『生命の根源たるは渇望である。』
『故に神は、知ある生を作らんとする時、知がもたらさんとする欲を満たしきらぬ様に、二つの種族を創造なさったのだ!』
と、このように古文書に記述が見つかる僕たちの世界。
ここでは勇者を有する人族、そし
て魔王が率いる魔族が常に争っていた。勇者も魔王も事あるごとに命を取り合っては、新たな勇者、あるいは魔王が再び生まれることの繰り返し……。
ところで、今の勇者の僕はすっごく強かった!
魔王なんか速攻でけちょんけちょんにしてしまい、その後から湧いて出てくる魔王たちもボコボコだ!
そうやってるうちに、あれ?って思った。
これ、僕が死ぬまでずっとやんなくちゃいけないの?
冗談じゃない。もう戦うのなんかやめて有意義な人生送ろうじゃないかぁー!!!
勇者・アイ
「さぁー、魔王くん一同!今日は何して遊ぼうかなーぁ!」
魔王40号・ジル
「きょ、今日もなの……早く解放して……。」
魔王12号・マグナス
「コラ!勇者様になんてことを言うの!」
魔王2号・ヘリア
「にゃーん。」
魔王、その他諸々。
シバいた魔王を侍らせて戯れる系勇者と、色濃い魔王たちとのファンタジー日常コメディ、幕開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 22:39:38
53496文字
会話率:37%
「ここはおれに任せて、先に行けー!」
「翔太郎ー!」
初挑戦のVRMMOで出会った少女を守るため、少年はモンスター相手に自爆を敢行した。
そんな彼の行動が、奇跡を起こす。
「カッコいい……っ」
それまで淡々としていた少女が突然、感情を見せる
ようになったのだ。
実はこの少女、天才開発者・長瀬流一郎が送り込んだ少女型AI【HMXX-18・ルリエッタ】だった。
少年との出会いによって目覚めた、感情。
「絶対、また一緒に遊ぼうな」
そんな約束をかわした二人は、10年の時を経て新たなVRMMO『星継ぎのファンタシア』にて再会を果たす。
「待っていたぞー!」
満面の笑みで飛びついてくるルリエッタ。
二人の再会に、流一郎は笑う。
『――――彼女の心がどう育つかで、世界は新たな局面を迎えることになる。生まれるのは人類への愛情か、それとも……』
しかしそんな彼の思惑とは裏腹に、二人は仲間と共に『星継ぎ』の世界を駆け回る!
「さあ翔太郎! 今日はどこに行く!?」
「どこがお勧めなんだ?」
「どこだって楽しいに決まってる! 翔太郎が一緒ならっ!」
※とにかく「主人公と一緒にVR世界で遊びたい!」そんな主人公大好きAI少女と駆け回る、アクションコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 22:04:35
122489文字
会話率:50%
ナイフかくれんぼう遊ぼう!
でも、そのナイフは本物のナイフなのか?
最終更新:2021-08-24 02:29:05
1911文字
会話率:63%
とある三人が、各々感じていた違和感の正体を突き止めるために奔走するお話。それはとてもかわいそうなこのお話。見つけてもらえなかった、ずっと待っていたのに。僕が帰ったんじゃない、君たちが僕が見つからなくて飽きて帰ったんだろう? あんまりにも寂し
かったわたしの前に現れたのは愛くるしい姿をした男の子、わたしはその子とずっと遊んでたんだ。あなたたちもおいでよ。隠れるという言葉は××を意味するんだよ? あはは! みんなボクと一緒に遊ぼうよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 12:00:00
27159文字
会話率:41%
「いや、あのさ、ノブちゃん……鬼って、なんのことだ?」
ド田舎の木梨村に引っ越してきた信之は、村の子供たちとかくれんぼして遊ぼうといいます。しかし、村の子供たちは、かくれんぼで鬼なんて決めないというのです。なので信之はみんなにかくれんぼのや
りかたを教えます。そして自ら鬼の役を買って出るのですが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 20:12:48
3758文字
会話率:51%
「よい子の人間のクソガキども諸君。今からかくれんぼをして遊ぼう! ルールは簡単。僕たち鬼が100まで数字を数えるから、みんなはその間にこの敷地内のどこでもいいから隠れてね。数え終わったらかくれんぼスタート! ただし、普通のかくれんぼとは違っ
て、鬼に見つかったらおいしく食べられちゃうよ! 制限時間は1時間。それまで僕たちに見つからなかったら、この『楽園』から出してあげよう! それじゃあ、いっくよー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 18:04:03
1672文字
会話率:24%
「ゲームで遊ぼう」
そう誘われて、彼は勧められるまま、はじめてVRMMOの世界に降りたつ。
裏と表の世界で、勝ち負けを競うファンタジーゲーム。
現実世界での力は使えず、全てが初めて見るもの、聞くものばかりで戸惑っていた彼だったが、天性
のセンスが発揮され、次第に馴染んでいき……。
異世界から、現実世界に誘われて、さらに幻想世界で新たな冒険へ。
実力がありすぎる規格外の彼と、気楽にゲームに誘ったちょっと普通じゃない彼の、たぶん誰にも迷惑かからないはずの遊戯──。
異世界王子様ライフ、の続編になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 22:55:13
53992文字
会話率:41%
夏休みのある日、一緒にかくれんぼをして遊んだ友達が姿を消した。
最終更新:2021-07-27 05:17:46
1623文字
会話率:40%
久しぶりにゲーム機を押し入れから引っ張り出して、遊ぼうとする話。
最終更新:2021-07-26 21:33:17
649文字
会話率:7%
その赤子は申し出た。
遊ぼうと。
それは言葉にはならなかったが、確かに私ら人類はそれを理解した。
隠れ場所は地球の至る所。鬼はたった一つ。タイムリミットは、飽きるまで。
さぁ、遊ぼうか。
最終更新:2021-07-22 19:39:52
1325文字
会話率:5%
横浜海岸高等学校卒業式の日、栗原小雪は「私は将来、子ども達を支える保育士になります!!」と教室の前でみんなに宣言した。
小雪は保育士の仕事をする両親の間に生まれた二女である。両親の影響を受けた長女の明里は保育士をやっていて、小雪も保育士
を目指すことを考えた、保育士になるために保育士を目指せるあわび学園あわび保育専門学校に入学することを決めた。
ある時、小雪はキーボードでピアノの練習をしたり保育士のための要点ブックを見て予習をしていた。すると、四歳になる理緒が 「小雪お姉、遊ぼう遊ぼう!!」と部屋に入ってきた。
忙しいからと断り他の人と遊ぶように言うが、母は土曜保育の仕事でいなく、 父は夜勤で今朝帰ってきたばかりで眠たいという。さらに三女の琴音もバドミントンの部活のためいなくなるため面倒が見れない。なのだ小雪は理緒と遊ぶことを了承する。
「♪ワニのおとうさん ワニのおとうさんおくちをあけて パカッ」と 二人は手遊びをして遊んだ。小雪は「頑張って覚えたんだね」と理緒を誉めた。
次に理緒は保育園で覚えた手遊びをやってみた。
「♪こぶたがみちを(ブーブー) あるいてゆく なんだかとっても いいにおい 」と必死に思い出しながらやった。小雪は 「最後まで覚えたんだ。保育園頑張っているんだね」と再び誉めた。
その後二人は、お絵描きをして遊んだ。
「ゾウさんには足と尻尾が着いているんだっけ?」と小雪が言うと「うん!」と理緒は頷く。
「そうなんだ。じゃあ、足や尻尾も描いてみようか」
「わかった!」と理緒は言うと、言われたとおりにやってみた。
するとそこにこっそりと二人の様子を壁越しに聞いていた父が部屋に入ってきた 。
父は小雪に手遊びとお絵描きでの理緒への声掛けや手本を見せることを誉めた。それらが理緒にとって重要であることを知ることとなる。
最後に父は小雪に「もうしっかりと保育がやれているようだな」と小雪の頭を撫でた。小雪は素直に嬉しかった。
そんな日々を繰り返しているうちにあっという間に実家を離れる日が来てしまった。これから小雪の初めてとなる一人暮らしと保育専門学校の日々が始まるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 13:45:59
19826文字
会話率:44%
神は彼女いない歴=年齢。イヌ好き。
今日も暇を持て余した悪魔たちは
何をして遊ぼうかと話し合う。
神のマネをして人間を創りはじめる。
そんな平和な世界の話。
最終更新:2021-07-16 08:30:21
1002文字
会話率:23%
親友とも呼べる同性の幼馴染が引っ越して五年。かつての約束を果たすために都会の学校に進学することにした酒蔵《さかくら》拓真《たくま》。想いの強さが奇跡を呼んだのか、進学先の学校で幼馴染と再会を果たす。しかも男だと思っていた幼馴染が本当は女だっ
た! それでも変わらず親友で幼馴染のゆうきと楽しく遊ぼうとするのだが―――はぁ、本気かよゆうき……。
短編「昔約束した幼馴染に会いに都会にやってきたんだけど……」の続編です。こちらを読まれてから本作を読むことを推奨します。
上記小説URL↓
https://ncode.syosetu.com/n9164hb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 20:27:30
6419文字
会話率:61%
四十八期ブラクロス暦二十三年冬季。
異界より召喚された勇者、銀と大魔王ヴェレトの決戦は人類の大勝によって締めくくられた。
平和と勝利に浮かれる平和式典の最中、銀は突如として叛旗を翻し、ブラクロス王とネーヴィカ姫の首を斬り落とした。
非現実
的な光景に誰もが困惑する中、一人の少年だけが歓喜の笑みを浮かべていた。
少年にはこの世界とは異なる世界の記憶がある。
かつてカルト宗教の教祖として悪徳を重ねた果てに処刑された記憶が。
二代目裏切り者の悪徳が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 15:10:54
29123文字
会話率:36%
主人公、瀬和津久志(せわつくし)は、少し家事の得意な高校生であり、ひそやかな趣味として自作の小説をネットにアップしては、アクセス数が伸びずに苦悶する日々を送っていた。
そんなある日、なんと姉がラノベの編集者であることが発覚し、その姉から「
担当している作家の面倒を見てほしい」と頼まれる。その作家とは、主人公が大好きなラノベ『ヴァンパイア・ブラッド・キラー』の作家である『七色咲月』だった。津久志は姉の頼みを承諾し、期待に胸を膨らませて憧れの先生のところへ赴く。
しかし、主人公が見た光景は、散らかり放題の部屋にパジャマ姿のままソファで寝ている少女の姿であり、その正体が『七色咲月』本名:夢羽叶実(ゆめはかなみ)であった。
だらしない姿ではありながらも、その整った容姿に緊張を隠せない津久志であったが、美しいのは外見だけで中身は甘えたがりの自堕落お姉さんだと発覚する。
家事スキルが低く、天然なところもあり自由奔放な様子に手を焼く津久志。しかし、姉から頼まれた仕事である以上、甘やかさず、原稿に集中してもらうよう奮闘する津久志だったが、叶実は身体を寄せ合って甘えてきたり、一緒に遊ぼうとする始末で、その無邪気な様子に津久志もついつい甘やかしてしまう。
果たして、津久志は無事彼女に原稿を書かせることができるのか?
可愛さ全開のご奉仕系密着ラブコメ、開幕!
※この作品は小説投稿サイト「カクヨム」にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 22:11:43
285072文字
会話率:38%
突発的に始まるVRクソゲー+ただの雑談大会には大自然も思わずニッコリ
最終更新:2021-07-02 14:57:42
2527文字
会話率:68%
僕はクレイズ・スーディン。
双子の兄のアイルズ――兄様と一緒に暮らしている。
僕と兄様は、屋敷から出た事がない。だけど兄様は僕と同じはずなのに、色んな事を知っている。
「クレイズ、今日は何をして遊ぼうか」
「兄様と一緒なら、何でもいいよ」
「くぅうう、愛い奴め!!」
僕と兄様の閉じられた世界での暮らし。ある日『聖女』様の話をきいた僕たちは、この生活から抜け出すために『聖女』様の元へ向かうことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 00:00:00
29170文字
会話率:44%
2作目のpart1です。part3くらいまで続きます。
拙い文章ですが読んでくれると嬉しいです。
最終更新:2021-06-03 02:30:39
609文字
会話率:13%
夜中に山おくの、今は使つかわれていない、おんぼろホテルで、ねむっていたユウタはおばけたちに起こされました。
家に帰りたくないユウタは、おばけのバケバケと遊んで、友だちになります。
友だちになったバケバケに「もっと遊ぼう。ずっとここにいよう」
と言われるのですが……。
少しだけホラーもありますが、全体的にほのぼのです。
この作品は、小学四年生までの漢字を使用。
小学二年生以上の漢字にはルビをふっています。
第十二回 書き出し祭り参加作品。
旧題「おばけマンションへようこそ!」を大幅改稿、加筆修正しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 16:06:55
4983文字
会話率:55%
「ねぇ……くん、起きてよ。一緒に遊ぼう」
医者を目指す高校生、吉野公星。
高校生になった公星は頻繁にとある夢を見る。
はっきりとしないこの夢は一体何なのか?
だんだん明らかになっていく秘密と進展する人間関係。
公星、蓮希、蓮、姫華、夏澄の
それぞれの恋の行方は?
学園恋愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 21:34:36
66118文字
会話率:38%