『まおうじょう』
それは、一度入った者が二度と帰ってこられないという、恐ろしい場所だ。
生真面目なエルフのお姫様、ティアは森の者を捜すため『まおうじょう』に自ら出陣する。
そこで彼女を待ち受けていたのは――
「テーマパーク『まお
うじょう』へようこそ!」
恐ろしい建物の数々!(※アトラクションです)
跳梁跋扈するモンスターども!(※園内マスコットです)
そして仲むつまじく、手なんかつないじゃっている、異種族間不純異性交遊のカップルども!(※これは普通にカップルです)
百年間異性の手なんか握ったこともないティアにこんな場所耐えられるはずがない。
それでも決してあきらめない。――『まおうじょう』に行って未だ帰らない妹を見つけ出し、諸悪の根源である『まおう』を倒すまでは!(※キャスト・スタッフへの暴力行為は禁止です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-23 14:00:00
72605文字
会話率:35%
主人公である天舞皐月(てんぶさつき)はボーダーフリー大学並みの知識しか持ち合わせていないそれこそ5流以下のビジネスを母体とした大学の学生だ。
しかしただ漫然と過ごしていた訳では無い。彼の元FBI捜査官だった父親の最期の夢。大学構内に現存
する世界でたった1つの秘宝『アル・イクシル』をかっぱらって来いと任務を託されたのだ。
しかし『アル・イクシル』には持っているものを異世界転生させてしまうと言うマナ。ある種の呪いが掛けられていた。そんな重大な事を友人である持前トオルから聞かされたのも時既に遅し。天舞皐月(てんぶさつき)は『ザ・ワールドヒストリーミュージアム2016』なるものからミルトンの『失楽園』を経由して最終的にマジもんの異世界転生へと何者かの魔手によって晒されハメられる。
その真の黒幕は他でもない。友人の持前トオル。彼は東大出のエリートで様々な研究を重ね、『アル・イクシル』を独占。ついに独自のルートで『アル・イクシル』を無限に入手する方法を見い出した。
歴史の変遷は全宇宙の『アル・イクシル』争奪戦へと勃発。最終的に勝ち名乗りを挙げたのがケウンタウロス星人とか言う輩でその敵対関係にあるのが持前トオル率いる『ゴッド・ファザー』だ。
ケウンタウロス星人側に付いた天舞皐月(てんぶさつき)。そしてインテリ系美少女。笹井芽衣(めい)と他3名。
その後、追いつめられた彼等は諸悪の根源を断とうと、『アル・イクシル』が創り出された過去へと異世界転生。
しかしそこには同じ目的を持った年若き天舞皐月(てんぶさつき)の父親がFBIの任務としてやって来た。天舞皐月(てんぶさつき)を悪人だと勘違いした父親は容赦なく彼を殺害。それが今回の事件の顛末だった。持前トオルはその天舞皐月(てんぶさつき)の運命を利用し、何度でも『アル・イクシル』を入手するコツを会得した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 20:53:21
37008文字
会話率:40%
剣と魔法のセカイ、ユグドラシル。その中に残酷極まる国があった。その国の王である15歳の美少女、そして宰相である18歳の青年は、民を虐げ、周辺国を蹂躙し、セカイ征服を企む諸悪の根源である。しかし、周辺国全てが同盟を結び、成敗しようと逆に攻め込
まれてしまう。味方の裏切りと離反が相次ぎ、国が滅亡寸前となった時、年若き王女と宰相は何を思い、どう行動するのか—————折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 02:28:27
25368文字
会話率:35%
俺は市島 浩司は平々凡々の中学生だった。別に特別秀でたものもなく、普通の中学生だった俺は、中学3年に上がった次の日に寝込むほどの高熱を出し、3日間眠り続け、不思議な体験?をする。その体験を経て、目を覚ました俺はただただ愕然とした。
俺が見た
不思議な夢。それは俺の「前世」だった。しかもその前世は全然嬉しくもなんともない、むしろ 夢であってほしいと叫びだしたいほどの内容だった。
奴の名はザーリック・ド・フルブラン
俺の前世であり、今の俺を苦しめる諸悪の根源だ。
「嘘だ・・・だれか嘘だと言ってくれ・・・。」
前世の記憶を(一部だけど)思い出してしまった現世の彼と、前世の彼を軸に物語がゆっくりと動き出す。
果たしてそれは悪い方向に突き進むのか、それとも・・・?
学園?ラブ&コメディー ただいまより開幕です。
※作中内には時折暴力表現などの過激な表現があります。(作品の冒頭に注意は載せます)また、作品の中で言葉だけではありますが性犯罪についての明記が出てきますが、行為を推奨するものでは一切ございませんのでご了承ください。
15才未満の方や、暴力などの描写が苦手な方はご閲覧をお控えください。
登場する人物・団体・物品・建造物などはすべてフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 05:28:57
4601文字
会話率:13%
正宗ユーリは登校中に、強制的に異世界へと召喚された。
召喚された世界で生き延び、やがて仲間とともに諸悪の根源である魔王と戦おうとする。しかし、その直前にまたもや強制的に召喚されてしまう。
召喚された先は、日本。
荒廃し、人気のない街となった
渋谷だった。
そこで出会った少女、ナギとともに、元の世界に戻るため、自分の居場所がどこかを決めるため、召喚送還の魔術を求めて活動する。
テンプレ多めを目指してます。
まずなろうのシステムやお約束を連載しながら学んでいきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 21:00:00
47443文字
会話率:57%
高校に通う僕と宮原真央は戦っている。
何と?
敵と。
敵は諸悪の根源。悪の魔人。不死身のチェーンソー男。
奴を倒さねば僕たちに明日は無い。
だから僕たちは戦う。
――それでいつか僕は、真央を守ってカッコよく死ぬ。
最終更新:2016-02-04 23:21:06
15920文字
会話率:21%
強化兵姫軍団の設定資料集です。
最終更新:2016-01-27 00:00:00
18561文字
会話率:2%
回復術が発達し、死以外のあらゆる傷や病が治癒可能になった魔法世界。人類に永遠の幸福を約束するはずだった回復術は魔物を生み出す魔術として悪用され、理想郷となるはずだった地上は人や獣に寄生した魑魅魍魎によって荒廃の中途にあった。魔物を生み出す諸
悪の根源たる魔王を討つ、などという大義を自ら進んで抱える勇者もおらず、人々は信仰にすがって日々を生きるしかない――これはそんな絶望の淵にある世界で魔物討伐の旅をする魔法使いと、それに布教目当てでついていく僧侶の漫才。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-26 01:35:43
32573文字
会話率:82%
「キミは魔法少女になる運命なんだ――だから、ここから出たかったらこの書類にサインして魔法少女になるんだ」
で始まる魔法少女誕生物語、のはず――
最終更新:2015-12-11 18:46:58
4424文字
会話率:66%
日本の女子高生だった前世の記憶を持って生まれたディアナは、美しい少年と出会いこの世界が前世でプレイしていた乙女ゲームだという事を思い出す。
そしてその少年を魔王にさせてしまう諸悪の根源が自分で、少年の師匠になっていたゲームのディアナが魔王に
なった少年に殺されることを知ってしまう。
もしかしてこれって死亡フラグですか? それならそんなフラグ折ってやる! と奮闘するディアナの物語。
注<このお話は息抜きで書いています。更新遅い上に突発です。そんなに長くなく数話、長くても十数話で終わるつもりです。という事にしてますが変更あり。ということで、変更して十数話で終わらないことにしました。普通に長く執筆します。20151107>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-29 23:08:38
59550文字
会話率:38%
古より闇に紛れ暗躍していた諸悪の根源『魔王』
。それを遂に討伐した数十代目になる勇者は魔王城の地下で一人の天才科学者に出会った。
彼は『勇者』と呼ばれることも『英雄』と呼ばれることも無かった。『混沌』を生み出した科学者と『平和』を望んだ勇者
。二人の出会いは何を生み出すのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 21:00:00
5082文字
会話率:35%
「こんなボロいクラスは嫌だぁあああ」チキンの秋人は叫んだ優秀クラスはエアコン完備でもここはクーラーのユニットがある最悪の環境だったそんな僕らは、諸悪の根源バカ大臣を倒すため学校と戦う!!
最終更新:2015-10-13 21:03:59
803文字
会話率:42%
この村は、宗教が問題で紛争が起こっている。諸悪の根源は神だった。神は救世主か、死神か、はたまたそれは
最終更新:2015-05-09 13:14:32
4075文字
会話率:50%
ぼくは勇者さまのお供だ。
諸悪の根源である魔王を倒すお手伝いをするため、勇者さまとともに旅をしている。
いくつもの試練を乗り越えて、いくつもの月日を共にして、ぼくたちは魔王のすむ城にたどり着いた。魔王の城はとても静かで、魔物たちはみ
んな、遠くでじっとぼくたちを見ているだけだった。
魔王の城の一番奥、光の射さない行き止まりの玉座に魔王はいた。口に笑みをたたえた長い髪の綺麗な女性。その前で勇者さまは剣から手を離し裏切りの言葉を口にした。
振り返る勇者さまを貫いたのは、たった一本の矢。真っ赤な血が床の上に広がっていくのをぼくらはただ、ただ見ていた。勇者さまの呼吸が、徐々に弱くなっていくのを、ただ見ていた。
ぼくらを導いてくれる勇者さまはもういない。ぼくらはこれから、何をすればいいんだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-03 08:58:54
1807文字
会話率:44%
『奴等』が最初に現れたのはドイツにある辺境の村だった。それを見た村人は、あまりの恐怖に錯乱し、それに気づいた『奴等』は村人を惨殺した。それをきっかけにして、世界中で『奴等』の姿が観測されるようになった。
そして――気づいた時には、もう手遅
れだった。通常兵器を用いた戦闘は、『奴等』にほとんど通じず、世界中の軍隊が『奴等』に屈した。
しかし、神は人類を見捨てなかった。防衛戦に特化した自衛隊までもが壊滅状態にあった日本という一国家の中で、突如として希望は降って湧いた。
強大な力を持つ『奴等』に対抗するためのカードを手に入れると同時、続いて『それ』は見つかった。アメリカ、アラスカ州……そこに人類を脅かす諸悪の根源は君臨していた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 01:00:00
12415文字
会話率:49%
――世界中の戦地を駆けまわっていた俺、イル・ウロボロスはある日突然、義理の姉であるランファ・ウロボロスから一通の手紙を受け取った。
手紙の内容は「俺の右手に宿った『呪い』を解除出来る奴が見つかった」と言う物!俺の右手は『とある事情』によっ
て黒いガントレットで覆われていた。『呪い』によって決して外れないガントレット。そして俺の右手は多くの命を奪った。俺は義姉の待つ魔術スクール・セイトリックへと向かう。この右手の災厄を解き、諸悪の根源である『あのガキ』をとっとと捕まえて全てを清算してやるぜッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-17 22:12:25
70845文字
会話率:39%
短編小説カレンダー第二段 五月。
中学生になって一ヶ月が過ぎた頃…なんだか、うん、やる気がしね~。
なんか行かなくても俺なりに青春を謳歌してるしねww
…引きこもりだけど、さ(笑)
なのに そんな俺の生活を邪魔しに来るアイツ!!
諸悪の
根源のくせに えらそうに言いやがって!!
あんまりゴチャゴチャ言うと、俺も本気出すよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 00:00:00
2127文字
会話率:23%
印象的だった夢を、小説風にまとめました。
・「わたし」は、気味の悪い根っ子のかたまりを手にしていた。
それは町に呪いをもたらし、人々をおぞましい怪物に替えてしまうのだった。
そうとは知らないわたしは、くずかごにそれを投げ捨ててしまう。
やがて町中が呪いに見舞われ、恐怖に襲われる。やがて現れる、諸悪の根源。そこへふらりと現れた魔道士。
町に平和は訪れるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 13:02:00
1540文字
会話率:8%
関東魔術統合機関学校高等部に所属する「我道 全吉」は、魔力の保有量が桁外れでありながら、頭が悪いばかりに何の魔術も使えない劣等生。自慢といえば魔力を直接「力」に変換できることという生まれながらの脳筋である。そんな彼は成績の問題上、「改竄師」
という魔術職にしか就職できない。改竄師とは大昔に起こった「魔術災害」を閉じ込めた本に入り、その諸悪の根源を取り除くことを目的とした職業。腕っ節に自信のある全吉は勇んで改竄師育成クラスに進級するが、改竄師には魔物との契約が必要だと知る。そこで全吉は「魔物アレルギー」が発覚し退学の危機に陥る。窮地の彼は自分でも契約できる魔物を探すため、単身でまだ改竄されていない本の中に入るのだった。
異世界学園ファンタジーです。三千字程度で毎日更新を目標としています。処女作ではありますが、どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-09 00:00:00
16792文字
会話率:57%
この世界に終焉を告げる
初めてのこと
終わりを知る
それもいいと僕は終わりの園で歌う
黒いバラが咲き乱れて
俺の心をさしていく
やがて心は氷になり
もう話すことも許されない
流れる血は黒く
吐き出す息はもうなく
やがて内蔵されているのは肉の
塊だけだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-04 18:22:25
6280文字
会話率:27%