僕がキミへの語りかけ
最終更新:2022-11-29 22:37:20
656文字
会話率:95%
今日も家はミシミシと呼吸をする。
そして、我々に語りかけるのだ。
最終更新:2022-11-21 22:36:29
217文字
会話率:0%
ずっと昔の、小さな国の貧しい村が物語の舞台。少年ソラは、両親と二人の弟、一人の妹の家の長男。村はかつて繁栄していた。ソラが生まれる数年前の暴風雨による川の決壊で壊滅していた。
今、村の為に男達は、遠い町まで行商に出る。
留守中の畑を耕し、家
畜の世話をする母親とソラ達兄弟。
ある日、男達が不在の村は盗賊に襲われる。その時、村に戻って来た父達も返り討ちにあう。
ソラは妹を抱いて逃げる。そして力尽き気を失った。目覚めた時妹は死んでいた。
村に帰ると若い盗賊に拉致される。盗賊の首領は、額に十文字の刀傷のある男だった。
獲物を求めて出かける盗賊達。隠れ家に残る盗賊の一人とソラは共に過ごす。
盗賊はソラに不思議な力を感じ、自分の命を賭けてソラを逃がす。戻った首領は、その経緯を透視しその盗賊を処刑する。ソラは東に向かって走り続ける。
国軍配下の少年達にソラは又しても拉致され野営地に連れて行く。
隣国軍が身近に迫る。そして国軍は壊滅した。
星空の下、屍の中でソラは気を取り戻した。今度こそ東の森に向かって走り出す。
森の奥に辿りついた。ソラは獲物を求め森を走りまわる。
ある日、森の中で恐ろしい声を聞く。盗賊の首領の声の思念だ。
暗黒勢力の首領は、ソラが光の勢力を従える存在であることを知っていた。ソラがそれを自覚する前に殺してしまおうとしていた。
逃げ戻ったソラの魂は肉体を離れた。
ソラの魂の前にいつか見た少女が現れ言う。「十年森に留まり、約束を思い出す為の生活を送れ。そして正しい力を持て」と。
ソラはやがて木々や動物と会話をし、星の声さえも聞くことも出来るようになった。
ある日、黙想するソラに、ソラ自身である光の玉が現れ語りかける。「千年王国のために戦え」と。
目覚めたソラに二頭の狼が訪れ、戦いが来たことを告げる。森を出たソラを天の使い達が舞い降り囲む。
やがて邪悪な勢力を従える盗賊の首領との戦いが始まった。首領はソラの刃に振り払われる。
ソラは戦いに打克った。しかし敗れ去った暗黒の勢力は息絶えることなく、ソラを狙い続けると告げられる。これからも戦いは終わることはないとソラは知る。
天の使いたちは帰った。そして二頭の狼は、死んだソラの二人の弟の姿に戻り別れを告げた。
微笑むソラは懐かしい村に向かって帰って行く。そこには父親が待っている。美しい娘となったソラの許嫁と共に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 00:00:00
82777文字
会話率:9%
森の動物達にいじめられていた女の子が、ある日湖のそばで泣いていると、湖から妖精が出てきて「心を失くしてしまえば悲しくない」と語りかけてきました。
キーワード:
最終更新:2022-09-19 01:02:14
1573文字
会話率:33%
人々に親しまれてきたうるう桜の伐採が始まった。皆に語りかける思い。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「アルファポリス」に投稿しています(名義:alphapolis_20210224)。
*「エブ
リスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 08:00:00
1452文字
会話率:0%
実りある夏休みにしようと勉強机に向かう俺!しかし5分で学業に行き詰まったので、さっそくフカフカなソファーへGO。スヤスヤ寝ていると夢の中で変な宇宙意識みたいなのが語りかけてきた。でも何言ってるのか分かんない。
目がさめると何故か妹の蜜柑が
怒ってる。どうも同じ夢をみたらしい……。
(挿絵はMidjourneyで作成)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 19:00:00
2215文字
会話率:42%
ある日過労死してしまった主人公。そんな主人公に語りかけてきたのは駄女神だった!
女神が俺になんの用だろう?そう思っていた主人公に、女神は驚愕の願いを告げる。
『新撰組に入って、史実を変えてくれ』と。
そんな女神様の無茶苦茶な要望を受けて、主
人公は幕末に転生する!
果たして主人公は無事史実を変えることは出来るのか?ぜひお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 23:52:21
12589文字
会話率:43%
蒸しかえるような、夏の昼下がり。
古いアパートの一室でただ、語り続ける「ラジオ」
ラジオが語りかけるのは……
最終更新:2022-08-23 05:54:00
1460文字
会話率:35%
自分のことを「影」と呼ぶ霊魂が巫女に語りかけてきた。
巫女はその霊魂が、今、自分がいる土地に縁があることを理解していた。
「影」は当時の記憶を、時に鮮やかに、時におぼろげに、巫女に語るのであった。
最終更新:2022-08-06 00:00:00
4233文字
会話率:4%
『全人類の皆様へ!これより24時間後、世界にダンジョンが現れます!それに伴い種族の変化、建造物の変質、外界へのモンスター進出が起こります!救済措置として皆様にはスキルや武器、防具などが排出される『ガチャ』を24時間限定で実装させていただきま
す!回数は1〜10のランダムです!ガチャを引きたい場合は視界右端に出ているガチャという文字をタップして頂くと目の前にガチャが出現するので、それを回してください!但し24時間を過ぎると回数が残っている場合でもガチャを使用することは出来なくなるのでご注意ください!では、皆様のご健闘をお祈りしてます!』
ある日脳内に語りかけてきた謎の言葉。その言葉通りモンスターやダンジョンが現れた世界で、ステータスボードを手に青年は戦い始める
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 15:22:03
31381文字
会話率:70%
幼少の時から婚約し、将来の夫となるはずだった相手から裏切られて婚約破棄された子爵令嬢、エルミー。
悲しみに暮れていた彼女に、そっと語りかける者の姿。それは、エルミーの騎士であるダンだった。
「エルミー様、お慕いいたしております」
※秋月忍
様主催、『男女主従祭』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 17:00:32
8019文字
会話率:25%
______戦乱によって困窮する民は、再びオルレアンの乙女に旗を託す。
英仏百年戦争の英雄ジャンヌ・ダルクは、燃え上がる火の中非業の死を遂げた。
死後の暗闇にて、生前彼女に語りかけてきた神の声が使命を課す。
見知らぬ家族の一員として暮らす
ことを強いられるジャンヌは、使命を無視して平穏な日々を謳歌する。
永遠に思えた幸せな日々は、アコウ帝国の王カンヨウの死によって崩壊した。
彼女は力強い眼差しと芯のある心を持ち、新時代の勇猛果敢な英雄たちと尋常に対峙する。
かくしてジャンヌ・ダルクは、戦士ではなく王として......乱れた世を正すべく激動の日々に身を投じることになるのであった。
※魔法、チート、最強系すべてありません
※FGOの二次創作ではありません
※戦闘がメイン要素ではありません
※完結に100万文字以上を要する可能性あります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 18:09:27
60428文字
会話率:28%
心を閉ざしていた主人公に祖父は優しく語りかける。
そして、ある言葉をプレゼントした。
主人公と祖父の心温まるヒューマンストーリー。
最終更新:2022-07-16 16:00:00
4562文字
会話率:43%
高校の入学の前日の夜に主人公ゆうきは夢を見た
その夢の中でゆうきに語りかけてる少女がいた
その少女が可愛いのは覚えてるが誰か分からないし、言ってる言葉を思い出せないでいた
授業式の日クラスでふと見たその少女は
なんとゆうきの夢に出てきた少女
だった!?
果たして夢と現実、その少女の夢と少女との関係は!?
この作品はアルファ小説投稿にも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 23:26:16
1215文字
会話率:65%
義姉の身代わりとして冷酷な獣と蔑称される公爵に嫁いだラシェル。
初夜には顔を出さず、干渉は必要ないと公爵に言われてしまうが、ある晩の日「姿を変えた」ラシェルはばったり酔った彼に遭遇する。
「このままでは、妻に嫌われる……」
本人、目の前
にいますけど!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 19:55:21
10872文字
会話率:36%
「当然よ。だって……あたしは、あなたのお母さんだもの」
少女は、少年に笑顔で語りかけた。
少年の名は、織部冬弥。少女の名は、イリス=フレーベル。
来年大学受験を控えた高校二年 織部冬弥は、不運な出来事で命を落とした。
時を同じくして、
エルヴィン王国の士官学校に通うイリス=フレーベルは、ホムンクルスの製造に傾倒していた。 そして、ホムンクルスとして異世界に転生した織部冬弥との邂逅により、イリスの運命が回り始める。
-----------------------------------------
本作は「カクヨム」「ノベルアッププラス」「アルファポリス」にも掲載してます。
※「ノベルアッププラス」で完結した作品の転載です
本作は三人称一人視点です。
作中では極力、覚えるのに苦労する造語は出さないように努めてます。そのため作中専用の固有名詞がない代わりに、既存の名詞が多数あります。
異世界ファンタジーなので地名や国名等、世界観に関連する独自の名詞は必要最低限に留めてます。
作品の趣旨は、気軽に読めるエンターテイメントのつもりです。(地の文が多いくせに、何を言ってるのかと思いますが)
サブタイトルの法則:主人公視点がある話は「」付き、他キャラの視点しかない話は「」無しとなります。(プロローグ、エピローグ除く)
※「」内の言葉は、作中の主人公のセリフ及びモノローグから抜粋したものをつけてます。
-----------------------------------------
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 10:00:00
671254文字
会話率:34%
わからない。
ボロボロでブカブカの服。傷だらけの体。
わからない。
なぜここにいるのか、なにをしていたのか、自分は誰なのか。
自分のことに関する記憶を全て忘れてしまった主人公は、親切な家族に保護される。
記憶を失くした自分にあるのは、なぜか
大人のように熟達した精神。
そして、記憶保管の魔法によって保管されていた"剣術"と"魔術"のノウハウ。
だが、思い出したことがあった。
自分の名前と、とある光景。
「また…私を見つけてね?アレクサンダー…」
そう語りかけてくる女性の姿。
その言葉を胸に自分の記憶を取り戻す為少年は奮闘し、数々の困難に立ち向かっていく。
彼の名はアレクサンダー。忘却の魔剣士である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 01:01:10
607446文字
会話率:60%
昔からお世話になっていた近所のおじさん。
そのおじさんが死亡、具体的に言うと殺害されたと知り、主人公はおじさんとの思い出を振り返る───。
最終更新:2022-05-18 23:42:14
1005文字
会話率:29%
昔書いてネットに載せてた作りかけのファンタジー小説。
エプリフト帝国とカンドルド王国との戦争。
奴隷身分のクラーと貴族階級でリーダーのサラの活躍と恋……?
等々を書いた事自体忘れていた主人公の俺。
ある日、自分が書いた、存在すら忘れていた
小説の登場人物がノートのページ越しで俺に語りかける。
『創造主よ 戦いに勝利をもたらすように書いてほしい』
創造主である俺は、登場人物のサラやクラーと文章でやり取りする。
だが、登場人物も俺の行く末の物語を書いているらしい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 03:43:58
4496文字
会話率:41%
日頃虐待されていた主人公、多摩川悠は、ある日火事で死んでしまう。異世界でドラゴンとして産まれようとしている最中、女神は語りかける。「我が異世界を壊し、五千年止まったままの時計の針を動かせ」と。
産まれた場所は邪教のカルト。生け贄の少女
を連れて逃げ出すものの、今度は魔王の幼体として、魔王の芽を狩ることを生業とする黒騎士に目をつけられる。
社会に出たら出たで、「強大な力を持つ存在」、「極上の素材」、「研究資料」など、さまざまな理由で命やら身柄やら体の一部やらを狙われる悠。撃退するにも本気を出せば過剰防衛、軽く当たれば負け確定という、なんとも上手くいかない性能の赤ちゃんドラゴンが、生け贄の少女や黒騎士の手を借りながら、何とか潜り抜け、しぶとく生きていく。
女神のオーダーなんて出来る訳がないと我が道を行く悠。
目指せ、普通のスローライフ。脅威度ゼロの優しいドラゴンへ。
しかし、現世では肉体が絶えず燃え続けている。死ぬ間際に溢れ出た呪詛は、そうしている間にも増幅し続け、焼き滅ぼす贄を求めている。転生は、決して女神の気まぐれではなく、仕組まれた憎悪の陰謀である。
現世の肉体とまだ繋がりが切れていない悠は、過去のトラウマや激しい怒りによって、肉体の持つ呪詛に引っ張られてしまう。滅びの炎を吐き、見境なく全てを呪う、正に魔王とも言える邪竜へと変貌してしまう。
人を傷つけたいわけじゃない。全てを壊したいわけじゃない。そんな悠は、果たして優しいドラゴンとして、人を守り、自分を守る力を手に入れる事が出来るか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 18:45:36
18339文字
会話率:38%