詩です! 悲しくも切なくもある愛の詩です! 濃厚です! 濃密です! ですが遊びもあります。深い愛の世界へ、ではど~ぞ~♪
最終更新:2015-12-30 09:22:38
504文字
会話率:0%
無難な道を選んで歩んできた、人付き合いが苦手な草食系ヲタ男子の彼。
工学系の大学を卒業したものの、就職難からどうしてだか花屋に務めることになった彼は、仕事場で花を愛でつつもヲタとして趣味を満喫しながら日々を過ごしていた。
けれど深夜から始ま
る仕事場に向かう彼は交通事故に巻き込まれてしまう。
恐らくは死後の世界と思しき常闇を彷徨った先で彼は見たことない薔薇の花を見つけ、……気がついた時には少女の体に転生してしていた。
そんな彼女となってしまった彼が歩んでいく先にあるものは一体なんであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-23 18:01:45
62545文字
会話率:25%
薔薇の花弁が、甘く薫る宵。
花嫁探しの夜会を抜けて、空気の美味しさに安堵したのも束の間。
それは闇に、紅く光る眼――――。
身も凍るような美貌の主は、少女の手をとって告げた。
「今回のパーティの趣旨を知った上で、出ているんだろうな……?
」
「……さ、さぁ?……」(遠くを見つめる)
これは逃れられぬ災厄=魔王の目に留まってしまった不運な少女――――と、少女をこよなく愛する“薔薇”“百合”の本心が明るみになるまでの一幕である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 22:42:11
6191文字
会話率:17%
ルティーナ大国の王族に仕えるイグニス・パルウァエはどこにでもいる普通の騎士で、休日は家庭菜園、部屋の掃除、馬の手入れなどと隠居した爺(じじい)のような生活を送っている。三十一歳とそれなりに年を重ねていたが未だに独身で、一緒に土いじりをしてく
れる優しい嫁が欲しいとぼんやり思う事もあった。しかしながら、彼が仕える王子が結婚をしない限り妻を娶ることは不可能で、寂しい暮らしを淡々と続けている。ーーそんなイグニスの前に現れたのは超絶美人の気が強い公爵令嬢で、侍女として王子に仕えるようになった彼女を目の保養だと喜んでいたら、いつの間にかわけの分からない感情が芽生えてしまい……。借金(住宅ローン)を抱えた貧乏騎士と常に上から目線で偉そうな公爵令嬢の恋物語。※領主の愛する~に登場しているキャラクターのお話ですが、読んでいなくても楽しんで頂けるように書いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 20:20:11
301873文字
会話率:49%
よくある恋物語。恋に落ちた貴族令息と平民の美少女。二人は降りかかる苦難を乗り越えハッピーエンドを迎えた。その影で貴族令息の元婚約者である伯爵令嬢マリアンナは『捨てられた女』という屈辱に耐え忍ぶ日々を送ることに。そんな彼女に【薔薇の棘同盟】
という怪しげな同盟から誘いが舞い込む。それは恋に関わった全ての存在が救済されるための同盟だというのだが?
【ご連絡】
ここまでの『恋敵に薔薇の花を』を読んで頂いてありがとうございます。
この後の展開もずいぶん出来上がってはいたのですが、書き進めるにしたがって段々と自分の中で話が全く違う展開が出来上がってしまいました。
反省すべきはあまり話が固まっていない時点で話を進めてしまった自分なのですが、今の更新分からの展開では自分の思うような話の続きができそうももありません。ですが、色々な設定部分や、物語の大枠についてはほぼ出来上がっていて、自分でも話をちゃんと完成させたいという思いが強くあります。
なので、近々、内容は同じようなものですが、大分違う展開のものを上書きしようと思っています。これまでの展開から今後の話を楽しみにして頂いた皆様には大変申し訳なく思っておりますが、ご容赦頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-18 20:33:25
22573文字
会話率:30%
薔薇の花に、想いを込めて。
最終更新:2012-10-30 12:00:00
951文字
会話率:0%
さくら 牡丹 薔薇の花
鈴蘭 芍薬 百合の花
この耶蘇の神の導く学校に、幼年期から少女期を過ごした。
比瑳子と須磨子。二人の進路は同じだけど、違う。卒業前の少女らの一情景。前後篇です。
※ブログからの転載です。加筆修正しました。
最終更新:2012-04-02 00:46:47
5061文字
会話率:34%
私をアサガオと呼ぶ変人は薔薇の花を愛す伯爵さまだけである。「アサガオくん、今日の君も本当に綺麗だね。」「伯爵さま、私、お見合いが決まりましたの!」固まった変人と気付かない自由人。
ああ、私の残念なひと。
(イメージした時代は明治辺りです)
最終更新:2011-12-04 13:17:09
4086文字
会話率:37%
想いを届けてくれると言われる、青い薔薇の花を探し続けていた少年。
そんな時、少年は一人の泣き続ける少女と出会う。
*別サイトにも載せてあります。
最終更新:2011-07-31 22:09:58
13219文字
会話率:52%
綺麗でゴシックで神話的で少し怖くて…悲しい愛の物語。洋館に一人住む男性ユダと、記憶をなくして雨の森を彷徨う少女。咲き乱れる薔薇の花が、雨に映えて、怪しくて、綺麗。
最終更新:2006-03-19 01:30:20
2893文字
会話率:21%