僕の妹はあの日死んだ。
事故や病気ならいつか自分の中で納得が出来る日も来たかもしれない。
しかし、妹の死を僕は未だに受け入れる事が出来ない。それは警察から説明された妹の死因を信じる事が出来ないからだろう。
だから僕は今もあの一週間を忘れる
事が出来ない、忘れてはいけない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 21:25:19
20560文字
会話率:14%
おじさんが話した友人の幼い頃の話。
小中学生くらいの気持ちで読んでください。
完全なるフィクションです。
最終更新:2020-08-06 22:59:42
354文字
会話率:0%
中学の頃の僕には、物理法則なんてものは頭の中にあるはずがなかった。自分の中であてずっぽうに、ひたすら飛行機を折って空へと飛ばしていた。中学二年の教室は校舎の最上階で、青空の裏側まで見えてしまいそうだった。遠くに飛ぶはずだった失敗作の紙切れ
たちはむなしく墜落していく。まるで僕のようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 02:16:17
1203文字
会話率:50%
コロナで人と会えなくなったことで、自分の中で生まれた「寂しさ」という感情と向き合うました。
最終更新:2020-06-12 18:02:54
335文字
会話率:0%
まだ夏も始まったばかりのころ。その事実は突然私たちに突き付けられた。村が合併する。その話を知っている村長の元へ行くが、本人は話にすら掛け合ってくれなかった。何か引っかかる。この物語の主人公茜は、その謎を探るために友人とともに動き出す。
過
去に書いたものをもう一度なろうに投稿しました。
この作品は自分の中で一番力を入れこんだ作品の一つです。
一応この作品をさらに発展させたものも存在するので、こちらの評価次第でそちらも書いて行こうと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 18:04:04
7788文字
会話率:38%
自己満足の範疇を越えられなくても これだけは自分の中で嘘や偽りにしたくないから
キーワード:
最終更新:2020-06-08 20:30:42
586文字
会話率:0%
今現在 自分の中で最大限に前向きな言葉で 何故目指したかの根っこ
キーワード:
最終更新:2020-06-01 20:43:04
796文字
会話率:0%
欲求不満合戦が自分の中で
最終更新:2020-05-30 19:24:07
382文字
会話率:0%
関西から就職で上京したいわゆる「お上りさん」の平田はニヒズムを象徴するような人。人生をどこか批判的かつ相対的にしか見られない彼が様々な人と出会うことで絶対的なものを自分の中で見出すお話。
最終更新:2020-05-30 06:41:44
1077文字
会話率:0%
俺、春枝は、わからない言葉が耳に入ると、何でもかんでもすぐに調べる人間だった。
中学生の半ばの頃なんかは、横文字や英単語など、普段耳にしない少し格好の良い単語なんかを調べては無理やりひけらかし、俺のだらしない得意顔を見て大抵周囲は眉を
顰めたものだった。
今となってはそんな小恥ずかしいことは卒業し、少なからず人並みに周りの目も気にするようになっている。痛々しい過去があろうがどうやら高校生にはなれるようだ。
ただどうしても調べても調べても、自分の中でしっくり納得のいく解答が得られないものはある。
主にそれは人間の「感情」に関するワードだ。
実際に経験をしていないものに関してはもうお手上げだ。解りっこない。貪欲に、全てを知りたがる俺の人生においては“宿敵(ライバル)”とも呼べよう。
……っと、そういうアレは中学校に置いてきたんだった。
まあ、中学校卒業の時に「喪失感」というものはほんのりと理解できたし、高校入学のころに「人見知り」の意味を如実に体験することになったし、
これらばかりは体験して知っていくしかないのだろう。
しかしこうやって少しずつしかわかることができないということは、知りたがりの俺にとっては、酷、というか焦燥感を覚えるので嫌だ。まだ16歳なんだけどね……。
兎角、心機一転高校に入学してからも親しくできる人間が家族以外にほぼ居ない俺だったが、2年生に進級して少し経ったこの5月半ばの昼休み、唯一話せるクラスメイト(隣の席なだけなんだけど)ができた。
その子は生徒会長で、しっかり者で、だれに対しても明るく優しい。こんな寂しい俺に対しても。
この5月頭が提出期限の進路調査票の回収の催促に来た際に話しかけられただけで、もうそれだけで嬉しかったし、もっと話したいと思った。
花の高校生活、ひとりってのも寂しいしね。
疑問質問など、きっかけを作ってはとなりの生徒会長に話しかけるのがここ最近の日課、というか俺のクラスでの処世術になっていた。
知らない単語を日常から探っては隣に問う。すると大体正しい回答が返ってくる。本当に博学な奴だ。
そうして何でもかんでも問うことに慣れすぎていた俺が、昼休みに隣で小さなお弁当をつついている黒髪のしっかりものに言い放った言葉が、その日初めての俺の発声だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 20:19:26
80821文字
会話率:32%
異世界という言葉に憧れた主人公、彼は異世界に転生する事を夢に見ている高校1年生しかし異世界転生などフィクションだと分かっているし仮に転生できたとしても自分では何一つできる事ないと分かっている。そんな彼が入学した高校には現在立ち入り禁止になっ
ている旧校舎がある彼の好きなライトノベルの主人公は旧校舎から転生した事から僅かな期待、希望を持って旧校舎へと立ち入る自分の中で何かが変わると信じて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 02:03:48
6624文字
会話率:45%
目の前にいる威厳のある佇まいの老人の前に連れ出されたとき 「うわ、魔王かよ」 なんて自分の中で思ったけれど……異世界と呼ばれる世界が実在することにも驚きだ。
魔王と二人だけにされて――人生詰んだかなって思ったその時。
「――待っていたぞ、
我が孫よ!」
そう言って魔王は両手を広げて駆け寄ってきた。
++++
皆様、可愛いお爺ちゃんは好きですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 16:34:33
44359文字
会話率:52%
全4章、毎日七時投稿です。個人的にはこの文章を書いて非常にスッキリしました。私にとっての暫定的な答えと言ってもいいかと思います。自分の中では「アップデートの思想に抗して」「時間は何にたいして流れるか」と連続していて、この三つは三部作と呼んで
もいい気がしています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-04-01 19:00:00
11054文字
会話率:4%
これは1人の男の子主人公マシューの物語
⚠︎初投稿なので至らぬ点ばかりです!
自分の中ではもう結末とストーリーはできているのでテコ入れしながら手探りで投稿していく感じです!!
この後の内容はまだ書いてない話もありネタバレ注意です!とりあえ
ず小説の裏表紙的な感覚で読んだ後に見返していただけると楽しんでもらえると思います。
以降ネタバレ⚠︎
今から自分が救った、自分を救ってくれた共に神殺しとして戦った英雄達に出会っていく。自分にとって大切な人たちを殺さなければならない。それにはアリソンも含まれる。
自分はどうしたんだろう。なんであそこにいたのか。手紙は読めなかったからわからない。
倒すたびに相手の心に触れる。
相手にも正義はある。自分にも正義がある。
これからやることを知った。
恐らくこのとてつもない精神世界がなければ耐えられなくなったんだろう。
きっと他の神のように感情のままに殺戮を繰り返したのかもしれない。
神格化神の領域に触れオドやマナを吸収することで寿命という概念はなくなりアクセスすれば神にも等しい強大な力を手に入れる。だけども制御できない力は災いとなる。
何かを手に入れるということは、何かを手放さなきゃいけないということ。
これは終わりを乗り越えるための戦い。俺が歩んで行く終結への道。
もし繰り返されているなら今回の目覚めでなにをしなければならない。終わりの神として。
また繰り返されているのなら、何度でも繰り返そう。生きているのなら何度でも。結末はまだわかっていない誰の手にもわたっていないのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 01:50:38
7065文字
会話率:62%
銀髪に赤目と、祖母譲りの見た目の麗しさで、世間から奇異の目で見られていることを気にしている鷺宮成海は、高校二年生に進級して初めての登校でトラブルに巻き込まれてしまう。道を間違えて中等部へと向かってしまった成海はそこで、生徒会副会長にも関
わらず風紀委員長と呼ばれている千ヶ崎雅と出会う。右曲左折あり、彼女から不審者のレッテルを張られた成海は逃げるようにその場を後にした。
彼女に会うのも最後だろうと考えた成海だったが、中高合同の部活動勧誘会に手再会を果たす。初対面の時と同じように、険悪な仲になる二人だったが、そこに顧問の先生である尼野拳が戻ってきて沈静化するかのように思えた。しかし、そこで分かってのは、雅が拳の許嫁であるという事実だった。
ある放課後、雅は想い人の拳に恋文を出そうとするが、自分に届いた手紙だと勘違いした成海が持って帰ってしまう。他人には見られたくなかった想いを見られた雅は、それを見たやつを消すべく、成海の母が営んでいるバーに襲撃をかける。こぶしを交えた二人は話し合いの末誤解を解くことに成功し、家出してきたという雅を居候させることになる。
なし崩し的に同棲を始めた成海と雅は、様々な手段で拳と雅の外堀を埋めようと画策していくが、二人がそろってドジだというのが災いしうまくいかない。それでも、がんばろうと二人がしていく中で「あの二人は付き合っているのではないか」といううわさが流れてしまう。周囲に誤解を生んだことを知った雅は責任を感じて、成海のためにこの関係をなかったことにしようとする。そう切り出されたとき、成海は何も言えなかった。
拳へ告白することには成功した雅だったが、その時に盛大にフラれてしまう。それを同乗した成海は一度彼女に手を伸ばすが、雅の予想以上の過去の暗さを知り、それ以上人の心に踏み込むのが怖くなり逃げてしまう。拳からも雅との仲を心配され始めた成海は、自暴自棄になるようにどこかに行こうとしていた。そこに雅が現れる。一度は彼女の伸ばしてきた手を振り切ってしまうが、決死の覚悟で挑んできた雅によって彼女との関係が戻ることになる。成海はこの時、雅が自分の中で必要不可欠な人物になっていることに気づき、恋心に近いものを抱いていると自覚するが、体面的なことを考えて、それを隠し通すことを決めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 22:05:16
71170文字
会話率:44%
物語の展開の基本である、「起承転結」をしっかり守った読みやすい作品は、作者も読者も理想とする所ですよね。
でも、作者としては時折脱線したくなりませんか?
お気に入りのキャラクターや世界観を掘り下げ過ぎて、「承」の充実感や「結」の余韻に浸っ
てしまう事はありませんか?
そんな作品を他の人は書かないし、自分が読みたいから書くんだ!自分の中で「伝説」を生むんだ!と自分に言い聞かせながら……。
……実はそんな「伝説」が、「なろう」には沢山埋もれていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 13:48:41
2091文字
会話率:0%
いまストア派が自分の中で熱いので書きたい欲が抑えられなかった。曲解してるところもあるだろうが、後悔はしていない。
キーワード:
最終更新:2020-01-02 21:58:46
384文字
会話率:0%
何処かの誰かが書き連ねた‐作品が保管される場所。
連載、となってますが、全て一話読み切りです。
ネタとして使って頂いても構いません。全て自分の中では-作品なので。自分に権利なんてありません。
最終更新:2019-12-25 05:49:03
4869文字
会話率:10%
2作目となります。結構自分の中では長めに書きました。最後まで読んでいただければ幸いです。
最終更新:2019-12-14 01:02:23
5296文字
会話率:30%
自分の中では、コピーとかの能力は不遇になっちゃいますね。
あんまり使いこなせません。
最終更新:2019-12-06 18:36:57
1376文字
会話率:18%
自分の中では、銃を使うキャラは少ないですね。
威力や射程を考えると強すぎたり、弱すぎたりもするからと思っています。
射撃や狙撃の技術もキャラの特徴にできますが、受け側の性能によってそれらが無為になりやすいですね。それでも、上手に見せるのが
力量なんでしょうけど。
銃使いって中々難しいなぁ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 20:59:51
1609文字
会話率:39%
六年前に中二病にかかってしまい勉強やある出来事によって気づけば、停滞人生に、そんな主人公一条和人はある日のバイト帰りに満月の光に照らされた時両親がいた頃、両親と一緒に見ていた時と同じだと思いながら昔の記憶を思い出した。
それは中二全開の内
容だった内容は
神様 「和人よ異世界来てみたいかの?」
和人 「ハイ、是非ともお願いします」
神様 「良いじゃろう、しかし今のままでは異世界 には行くことができないのじゃ」
和人 「では何をすればいいのでしょうか?」
神様 「簡単じゃよ、鍛えるのじゃ心と身体とある条件下で手に入れられるモノを手にした時異世界に来ることができるのじゃ」
和人 「わかりました。俺やってやります」
神様 「まぁ、頑張ってなあっちで待っておるぞ」
って感じなものだ、しかしその時の和人は自分の中で勝手に神託(妄想)を両隣にいた両親に伝え異世界へ行くと言っていた。
このことを思い出し和人は再び異世界へ行きたいと思い、この時から和人の停滞人生が変わり十年後、美しい心といじめ抜いた身体と条件クリアで手に入れたモノによって異世界へ行き、家族、友達、仲間、恋人(たち)と生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 22:00:37
48227文字
会話率:29%