美術室に一枚のキャンバスが置かれている。キャンバスは黒く塗りつぶされている。ただの四角い黒。なぜあるのか。だれが描いたのか。わかるのはその題名だけ。黒の裏、木の枠組みの隅の方に書かれていた。
「わたし」
人の波から逃げ出した「私」は美術室で
知らないE50に話しかけられた。
課題で書いた雰囲気だけの話です。深く考えずにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 16:45:36
1979文字
会話率:36%
琉久(ルーク)は中学の時、部活中に熱中症から救ってくれた先輩に恋をした。先輩を追いかけて同じ高校に入学したが、先輩はバレーボール部にはいなかった。先輩-柚月さんは、美術部にいた。ある時琉久が美術室に行くと、そこにバレーの絵がたくさん。-あれ
、これってもしかして俺?なぜ柚月さんは俺の絵をたくさん描いている?-そこへ柚月さんが現れて、慌てて絵を隠そうとするが顔が真っ赤。琉久は思わずキスをした・・・。ドキドキ学園物語、時々バレーボール編!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 17:00:00
43978文字
会話率:52%
泉はたった一人の美術部。
そして葵はたった一人の文学部。
同い年の二人の高校生は旧校舎にある美術室で、それぞれ一人ぼっちの部活を続けていた。
『お互いの作っているものに口出しをしない』それが二人の間に流れていた暗黙のルールだった。
それは
静かな平行線だった。
卒業と同時に旧校舎も取り壊される。
それを知ったある日。
「ねえ泉、絵って私にも描ける?」
小説を書いていた葵が言った。
「私の絵に落描きしていいよ」
絵に行き詰っていた泉が投げやりな気分でそう言った。
葵からは意外な言葉が返ってきた。
「じゃあ、私の小説にも落書きしていいよ。おあいこ」
二人のラクガキが始まった。
小説に落書きをして、絵に落描きをする。
ただ一緒に居るだけの平行線だった二人が少しずつ混ざり合っていく。
葵と過ごす何気ない日常の中で、自らのの恋心に気付く泉。
けれど泉は思い出の美術室と一緒に自分の想いも土の下に埋めてしまおうと思う。
嫌われるより曖昧なままでいたいと。
そして卒業というさよならが近づく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 15:44:43
12583文字
会話率:29%
とある噂が生徒の間で広まっていた_______。
解体寸前の旧校舎。その美術室に幽霊が出た________と。
情報部の活動の一環として、件の旧美術室に調査に向かうとそこには・・・・
空色の髪をした 猫耳の少女がいた。
最終更新:2018-11-20 21:07:02
606文字
会話率:28%
突然この世から消えた先輩を追うため、主人公時永奏は異世界へ飛び込む。記憶喪失となって異世界へ入ったトキカ(時永奏)は思い出しかけている大切なものを探し求めるために、異世界の住人"イロ"と出会いー・・・!?
最終更新:2018-09-29 18:37:23
2535文字
会話率:41%
ホラー小説を書く大学生・恒川美晴のもとに中学時代の友人からの連絡があった。気まずくて会いたくない友人と渋々会うことになるが、友人は中学時代から大きく変わっていた。友人は美晴に「母校の美術室に行きたい」と言うが……?
最終更新:2018-08-29 18:45:23
2571文字
会話率:40%
それは、平成最後の夏だった。
美術室でひとり絵を描く少女・杉村ひとみと、ひとみのクラスメイトのスポーツ少年・萩本慎太郎。平成最後の夏にかこつけて素直になる、恋物語。
(この作品は空野の個人サイト「四季彩(https://alicex.jp/
Sikisai33/)」にて連載していたものの転載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 07:00:00
14835文字
会話率:49%
美術部の綺麗な男の子に美術部の女の子が思わず恋しました。でも女の子は会話が苦手です。距離の縮めかたが分かりません。そんな女の子が心のなかで思ってること(声に出しては言ってないけど心ではマシンガントークしてること)をどうぞ聞いてあげてください
。
超短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 16:29:22
1224文字
会話率:28%
美術室を舞台にした女子高校生のあまり怖くないホラー。
ホラーというより幽霊がいる日常(全4話)。
自サイト『涙目のサディ』より転載。
最終更新:2018-07-14 06:00:00
8156文字
会話率:37%
美術室で絵を描いていると・・・
この作品は「pixiv⇒https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9617906」にも掲載しています。
最終更新:2018-05-16 18:54:10
2691文字
会話率:30%
美術室には、一人の女の子と、幽霊の男の子がいた
最終更新:2018-05-02 21:44:05
991文字
会話率:73%
美術室。真っ白なキャンバスと向かい合っている少女と、キャンバスに色を付けていく少年のおはなし。
最終更新:2017-09-04 22:37:07
2109文字
会話率:58%
何でもできるタイプの遠藤一志は高校一年の夏休みにサッカー部を退部する。サッカー部の部員と顔を合わすのを避けるために逃げ込んだ美術室で、謎の美少女と会い、異空間へと案内される。彼女は一志に、ワールドクラフターとしての活動をするよう命じ、一志の
生活は一転していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 20:34:01
11742文字
会話率:49%
幽霊をまったく信じない少年、ナオが深夜の美術室で出会ったのは、まぎれもなく本物の、少女の霊だった。
その少女の霊から、あるお願いをされる。
『ねえ、私たちの絵を描いてくれない?』
ナオが巻き込まれたのは偶然か必然か。
そうしてこの霊に関わ
っていくうちに、ナオは絵に隠された秘密と、その絵に込められた思いを知っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 00:48:14
4826文字
会話率:37%
窓の外には満開の桜。静寂に包まれる美術室。
先輩は私をモデルに絵を描く。
そこにあるのは冷静な目と、対象物を余すところなく捕らえようとする熱い眼差し。
そして私が思うのは……
最終更新:2018-03-27 23:50:30
6693文字
会話率:32%
田中先生は私の憧れの美術の先生だった。美術室を覗くと、先生の絵があった。その絵は私によく似ていた。
生徒の一人の私をどうして描いたのだろうか。先生との恋の行方は――。
最終更新:2018-03-06 22:35:43
6027文字
会話率:35%
美術室で事件が発生した。被害者は絵画の中の美人。しかも密室だって?!困惑する美術部員のもとに現れたのは『科学さん』と呼ばれる変人と名高い女学生だった。
「たちまちクライマックス!・ハラハラ賞」応募作品
最終更新:2018-03-04 07:12:10
12417文字
会話率:59%
バレンタインの初恋。女子たちの絆も!
最終更新:2018-02-13 23:35:41
4558文字
会話率:47%
「……描きたい絵のために、大切なモノを捧げることが出来るか?」 二人きりの美術室で突然質問を投げかけてきた部長。オランダの画家フェルメールの作品と彼女の想いが重なる。
美人な美術部部長と生意気な後輩が織りなす、アートな青春ラブコメディ。(
今回コメディ薄め)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 22:33:12
3648文字
会話率:44%
放課後の美術室で、突如彼女から迫られる。「おとなしく私を抱きしめろ」 先輩、何かあったんですか? とまどいながら、僕は彼女の小さな体を抱き寄せる。
最終更新:2016-10-22 09:01:42
500文字
会話率:57%
彼は私立柏森高校に通う高校生、柿本博隆。博隆は普通に学校に通い、普通に友人と青春を謳歌し、家に帰れば、普通に家族が出迎えてくるごく普通の高校生。そんな博隆はある日、朝の美術室で琴坂真冬という少女に出会う。彼女の妖艶で夜空のような瞳、美しい川
のように流れる綺麗な黒髪。彼女が身に纏うすべては、博隆にはとても魅力的に感じられるものだった。そして、彼女が持つ天性の才。来る日も来る日も、一人黙々と絵を描き続けていた。そして、真冬との出会いが博隆の人生にもたらすものとは………。これから語るのは主人公博隆と彼の周りの少年少女たちが織り成す、淡い青春の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 23:09:59
21707文字
会話率:50%
「私立叢雲学園」に在学中の秋本遼は、死者の声を聞く不思議な力を持っていた。ある日、美術室の石膏像の中から、少女の頭部が発見される。事件が自らに関わると知った遼は、友人達と力を合わせ、その犯人を突き止めようとする。
最終更新:2017-09-19 06:13:07
109175文字
会話率:39%