ある人の第六感の話。
最終更新:2016-05-18 22:17:53
590文字
会話率:0%
森川奏(もりかわかなで)30歳。とある駅で職員として働く彼女には不思議な能力があった。
幼い頃より第六感が鋭く、ほんの少しだけ未来を覗くことが出来る。
お陰でホームでの人身事故は減り、暗黙の了解でこの駅のホームを護っている。そして、今日も誰
かのために走る。
見えてしまうのは面倒だけど、知らんぷりはできないお人好し。
そんな彼女の能力に共鳴する人物が現れた。
奮闘する彼女の駅から始まる恋物語です。
※2016.4.7 全編完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-07 21:41:17
96811文字
会話率:47%
電気が個体化、顕在化する技術が開発されたことにより、体内電気(シナプス)の研究が進められ、感情を持つ動物、植物、機械が現れるようになった。
最終的に電気自体にも感情を持たせる事が可能となった。その結果、電気が制御不安定となり、ネットワーク
社会が崩壊。また、誤作動により世界規模での事故が多発する。
約200年の時が流れ、研究により局地的な電気の制御を可能とした。また、世界人口の1割がカゴメ人と呼称される第六感能力保持者として認められるという進化を見せる。
その一方で、国は情報伝達力を失ってから統率力を保てなくなり、世界は国という単位ではなく、地方自治が中心の単位での統制へと移っていた。日本においては、各都道府県で政治、経済、文化が大きく異なって発展することになる。
力を失った日本政府ではあるが、ランナーと呼ばれる情報伝達組織を作り、各都道府県に様々な情報の開示を要求し、地域間で起こり得る衝突の緩衝を行っている。
主人公のアシはランナーとして、そんな日本全国を飛び回る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-29 15:37:02
8489文字
会話率:56%
人間の特殊な感覚、第六感シックスセンス。それを越える感覚が存在した。第七感セヴンスセンス。その力を持つ少女に出会った少年、神代護。二人の出会いから物語が始まる。
最終更新:2015-10-10 14:19:05
233083文字
会話率:52%
※ネタバレ注意※
夜、思いついたので書いてみた。
他のも読んでいただければ幸いです。
最終更新:2015-07-02 00:00:09
1349文字
会話率:24%
よくいる若者のサラリーマン、通勤途中に不可解なことに異世界に飛んでしまう。
平凡な日々に飽きていたのは確かだが、この世界を受け入れて彼はどう生きていくのか。
そこで、彼はなにを実現させるのか。
はたまた、なにができるのか。
鍵を握るのは、
第六感!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-10 03:11:33
5396文字
会話率:38%
例えば、頭の中で考えた情報を、そっくりそのまま相手に伝えられるならば、言葉というものは必要ないのではないか。
ずべての人類がテレパシーで会話をするようになり、言葉による摩擦は消えた。国際問題、うつ病患者の増加。それらは解決された。
一方
で廃れたものはインターネットをはじめとする、旧式のWEBブラウザ。さらに言葉が不要になったことによる、人類の声帯の衰え。
昔の声楽によるCDやレコードは高額で取引されるようになった。
音楽などの聴覚の娯楽だけでなく、テレビなどの視覚媒体、味覚、触覚、嗅覚、五感で感じるすべての娯楽は、テレパシーという第六感で賄われるようになった。
ジョン・ドゥはハイスクールを出て、一流大学を入学、しかし、生活に馴染めず、欝になる。数々のメンタルクリニックをはしごするが、一向に良くならない。
いつものようにフラフラと街を歩いていると、寂れたメンタルクリニックを見つける。今時は珍しい、ネオンとベニヤを使った看板を掲げていた。(この時代の店の看板は空間上バーナーが主流だった)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 13:33:39
1176文字
会話率:70%
「他人の価値観に振り回されるな」
高久百々加はサカキ・エージェンシーに勤める、性別不詳の容姿を持つ、人探し専門のエキスパートで《察知》の力を持つ女。苦学生で《第六感》の能力を持つアルバイト高村隆司などと共に、依頼を受けてとある学園を調査する
事になる。
少女売春、恐喝、暴行、自殺、殺人、失踪。
調査のために転入という形で神楽坂学園高校に潜入した隆司は、様々な事件や人物に遭遇、振り回されつつ、百々加やその他の人々の協力を得て、核心に近付いていく。
魔法のiらんどに2006~7年に連載していた小説の移行(9/12ま43話分予約済)。ダブル主人公。
百々加「調査のために友人知人は可能な限り作れ。ナンパも良い。ハーレムを作れ」「女を口説け」
隆司「百々加さん、彼女いない歴=年齢な俺には無理です!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-12 20:00:00
95917文字
会話率:55%
西暦2100年この時代では人間の第六感が発達し、特殊な能力を使える人間が増えていった。そんな中、街中で14才の女子中学生が監獄島行になったというニュースが流れていた。
最終更新:2014-09-10 14:00:00
12383文字
会話率:35%
…誰にでもある事、何処にでもある物。
そんな日常に、言い様の無い何かは存在していて。
第六感としてそれを察知する能力が、人間に残されているのだと知る。
きっと誰しもが…感じることが出来るだろう。
それに気付いた時、恐怖とは何かを知った。
最終更新:2014-07-25 00:28:50
3030文字
会話率:14%
面倒見が良く民生委員をしている人望厚い初老の松本宅に、車椅子の少女が訪問をした。そこから始まる、数々の男女の関係、世情の流れの中で、幾多の出来事に遭遇していきます
最終更新:2014-07-16 13:45:54
1180880文字
会話率:52%
ギャルママの真理子はある日行きつけの喫茶店のマスターから頼まれてお店を切り盛りすることに。そこに幼馴染の啓司君が訪ねてきて刑事見習いとして自殺者の裏付け捜査をしていることを聞かされる。持ち前の第六感で自殺でないと事件性を言い当てる。以来なに
かと真理子を頼ってくる啓司君を叱咤激励しながら、ついにその真相を解明してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-18 17:00:00
87213文字
会話率:38%
ある日、一人の少年が死んだ。
しかし目が覚めると、いつもの日常風景が少年を取り囲んでいた。
その日、少年は知った。
その日常から、少年の存在は無かったことにされていることを。
最終更新:2014-05-17 17:33:46
956文字
会話率:28%
第六感が少し冴えているだけの、平凡な高校生が、夢の世界に入り込み…
<PBR>
妖、陰陽師などなどと巡り会う歴史ミステリー作品。
最終更新:2014-03-11 06:00:00
392文字
会話率:15%
2050年、増え続ける人口によりさらに食料不足が深刻化した。
10年前までは国のトップ間で会談をするだけで、特に政策は為されなかった。今思えば、これがいけなかったのだろう。
最初は小さな争いだったのだ。隣の家からパンを盗んだということ
だったり、今日の野菜は少し値が張るだったり。少し大きいものだと部族同士の抗争など。
しかしここ数年、特にアフリカでの食料難が看過できない状態となり、ついにアフリカ諸国の政府が条約を結び、遂に動き出した。
世界一の先進国、アメリカへの宣戦布告。
誰もが無謀な挑戦だと思ったその闘いは、わずか一月足らずで劇的な結果に終わった。
アフリカ連合が勝ったのだ。
この結果に世界中が度肝を抜かれ、同時に疑問に思った。
なぜ頭脳、環境、軍事力どれを取っても劣るアフリカがあのアメリカを破ったのか、と。
世界が困惑している中、アメリカが降伏してから一夜明けた。そして運命の次の日、世界中の記者の前で、アフリカ連合軍事総帥が堂々といい放った。
「我々は、第六感(スキル)を戦闘へ用いたに過ぎない」
この言葉で世界は変わった。
第六感(スキル)。
2030年頃から確認されている、科学ではまだ証明できない人間の第六感。
発見から20年、未だにスキルが現れる人間は極めて少なく出現条件も不明だが、多くの人間で確認されているものだ。
これまでも争いは絶え間なく続いてはいた。しかしそれはあくまでも境界線があり、少なからず良心の呵責があった。
第六感を戦争に取り入れるということは、そのような自責の念を一切取り払い、ただ人を殺すだけの機械になることと同義だった。
それを知っていても尚、それを行い殺戮兵器へと生まれ変わった人間を従えて殺し合った。その事実は、戦争の暗黙の了解を無視し、ルールを守るという人としての心を崩落させた。
アフリカ連合軍事総帥の発言を聞いた各国の軍事大臣は、すぐさま行動に移した。
日本も例外ではなく、己を守る術としてすぐに全国のスキル出現者を東京へと召集した。
たった一つの出来事ですべての物事が壊れ、人としてのあるべき姿も失ってしまう。
これは、第六感が表れた少年の狂った人生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-05 22:41:02
2677文字
会話率:34%
この物語は
とある少年と少女達の
人生をもとにしたお話です。
最終更新:2014-02-21 02:42:25
2251文字
会話率:50%
第六感を遺伝子改良により発達させられた子供は、工業組織「手羽先モルモット工」のロボット兵器との戦闘要員として駆り出されていた。そんな子供たちが通うのは「ヤマナカ」と呼ばれるカリスマ教授が作ったEIN-F大学初等部。担任の萩生田三蔵は教え子を
戦場に送り出すことに葛藤しつつも子供たち、<選ばれた六人>を守ることを誓う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-10 18:00:38
1515文字
会話率:64%
鉄塔が囲む住宅街。
引っ越してきたばかりの力に目覚めない少年と力に悩む少年少女達。
「第六感」が普通を上回っている少年少女達のお話のプロローグ。
キーワード:
最終更新:2013-02-23 18:42:07
211文字
会話率:0%
「死に向かって生きてるんだよな、俺たち」。壱井夏也はそう言った。
日常的に死を意識する不登校の中学生が主軸になっていて、今回も前回に続いて感情描写がちょっと多いです。こんな第六感があるがために、という感じ。
最終更新:2013-02-10 00:42:56
191920文字
会話率:53%
この世界『地球』は昔科学によって繁栄した世界であった。だが、ある出来事によって魔法と言う新しい力が手に入り数百年後には魔法と科学二つの力で生活する世界となっていた。そしてそんな世界に住む運動・勉強共にダメな少年 風切 雷斗 は魔法使い達
に巻き込まれていくのであった。
よろしければ感想などもお願いします。
この作品は自分がノリで書いてるものです。だんだん変になっていくかもしれませんがよろしくお願いします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-08 21:48:42
6416文字
会話率:60%