魔界に君臨する魔王を討伐することだけを求められる勇者。魔王を殺すまで、勇者に自由はない。否、魔王を殺しても、勇者に自由は決して訪れない。今代の勇者に選ばれたのは、エリュティーナという一人の少女。しかし、彼女は導き手である青年に恋をしていて・
・・・・・。役目に縛られた勇者と盲目的な魔王の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-07 22:32:24
9555文字
会話率:46%
「ブラインド」もあります Wattpad で自由のためにも、それはすぐに私のウェブサイトで利用できるでしょう
最終更新:2016-02-17 09:54:31
274文字
会話率:0%
「将軍家は女だ」
源実朝の叔父、北条義時は御家人(ばかども)の悪口に飽き飽きしていた。頼朝公の外戚として成り上がった北条一族への嫉妬と当てつけに、幕府を統轄する執権の彼は気の休まるひまもない。
さらに前執権の父が、実朝が胎児のころ「変成
男子(へんじょうなんし)の法」という秘術を使ったと噂され、納得いかない。
確かに、今年十六歳の少年将軍は少女のような美貌の持ち主である。武芸に関心を持たず、和歌づくりや絵合わせなどの趣味に加え、ついでに男好き?
「もしや本当に……」義時は疑念を抱きながら、甥を鎌倉の主として支えた。
当の実朝は、父頼朝の幕府草創期の苦労も知らず、それゆえ誰よりも純粋で慈悲深い君主に育った。
争いを好まず、世の安寧を願う実朝は、合戦時代を引きずる荒れくれ武者たちをまとめるため、武力による抑圧ではなく、文化による統治を目指した。
叔父の執権と甥の将軍家は、ときに衝突し、ときに協力し合いながら、武士の都、鎌倉の発展を模索する。
そんななか、二十一歳になった実朝は、義時の政敵である和田一族の嫡男、朝盛と恋に落ちる。十七歳のときにかかった疱瘡の後遺症のため、恋を知らなかった実朝は、野心をもって近づいた朝盛の性に溺れ、心と体を支配される。
実朝の恋人への盲目的な愛は御家人たちから離反を招き、新世代の武将から謀叛を企てられてしまう。そして、その余波により、和田一族と幕府方の義時は武力衝突に至るが――
鎌倉の王者の生と性をめぐる、武士(もののふ)たちの狂騒曲(ラプソディ)。
※警告タグはつけていませんが、エロが苦手な人は第8・9部分の「月の恋人」はお避けください。合戦シーンのある第11・12部分も人によっては「残酷」と感じる方がいるかな。以上、「警告」ひとつ前の「ご注意」でした。
※ブックマーク・評価ありがとうございます。
こんな辺境の地にまで足を運んで頂いて、ほんとうに感謝感激です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 14:23:44
222386文字
会話率:21%
「あなたがきらいです」
美少女転校生(ドS)、篠崎氷菓(しのざきひょうか)からの突然の「嫌い」告白を受けた斉藤廻(さいとうめぐる)は、いつもの通り妄想の世界へと現実逃避をした。あぁ、妄想最高!しかし、まわりこまれてしまった!あなたな
ら、どうしますか
▼これは、非常に紛らわしく、頭でっかちな二人の物語。一人は現実から目を逸らす盲目的な妄想を繰り広げ、もう一人は想いも行動も暴走する。でも、ここまでじゃなくても、だいたいみーんなそんな感じなんじゃない? なっはっは。なーんてね――
※本作品は『ライトノベル作法研究所』に過去に投稿し、現在高得点作品掲載所に掲載されているものの改稿・加筆したものとなっております。また、このライトノベルが凄い!大賞の優秀賞作、『暴走少女と妄想少年』とは何の関係もありません。あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-05 00:09:38
86448文字
会話率:31%
変わった男の話をしよう。
或いは実在したかもしれない男だ。
自分の心なんていう得体のしれないものに、盲目的に従ってしまった男の話だ。
キーワード:
最終更新:2014-11-03 23:05:12
3852文字
会話率:39%
即興です。運なんてもんは前向きな人にはすぐに巡って来るんだと、盲目的に信じてます。
最終更新:2014-02-07 13:24:55
211文字
会話率:0%
生まれながらに強大な力をその身に宿した主人公。
それゆえ彼は周りから恐れられ、近づくものはほとんどいなかった。
それは家族でさえも。
そんな環境で育った主人公は人を、他人を信じることができなかった。
しかし彼には一人だけとても大切な少女がい
た。
彼女は初めから怖がることなく、とても優しく接してくれた。
そして少女もまた、主人公を心から愛した。
闇界(あんかい)と呼ばれる世界から、主人公たちの世界を脅かしにやってくる敵。
その敵と魔法による戦闘を繰り広げる。
そんな世界で織りなされる少年と少女の盲目的なまでの愛の物語。
「君は俺にとっての世界だ、君のためなら何だってできる――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-07 17:37:54
63281文字
会話率:30%
僕はアキを愛している。
盲目的にアキに恋をする悟くんの話。
2話完結予定。
最終更新:2013-11-27 15:38:11
1404文字
会話率:34%
怖いものなんて、悲しいことなんて、何も無かった。
世界の最期に、あなたの傍にいられるのなら。
■故郷を離れ侍女として働く少女は、地の底の眠れる王に恋をした。婚姻を受け入れきれない若き王子は、陽だまりの中で眠る少女と出会った。王妃になる運
命を背負う聖女は、盲目的なほど自らの運命にすべてを捧げていた。そして、聖都の地下に封じられた暴食王は――。
彼女と彼は別離を定められ、彼と彼女は別離を許されない。
緩やかに滅びへと転がり落ちていく世界と、絡み合う愛と恋と宿命のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-07 21:00:00
207269文字
会話率:23%
士官学校を主席で卒業し、故郷であるラグレリア王国の近衛騎士団に入団する事になったリューム・ラインバード。
そんな彼に与えられた任務はラグレリア王国第二王位継承者にして周辺諸国から“月下の美姫”と知られるマリーシア・フィル・ラグレリアの専
属護衛だった。
いきなりの大任に困惑しながらもリュームは任務を引き受けるがこの時はまだリュームは知らなかった。
自分が原因で後々に3つの国家を揺るがす騒動が待ち受けている事を……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-31 12:00:00
37461文字
会話率:33%
昔、強くて優しい英雄がいた。だが、ある事件をきっかけに彼の心が曲がってしまい、彼は姿を消す。その数年後、新宗教を立ち上げ、盲目的な熱狂信者を従えながら、裏で悪事を働く元英雄がいた。そして今、その国に、魔王復活の不吉な噂が流れ始め、暗雲が立ち
込める。…一体、この世界はどう変わるというのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-29 22:07:27
8407文字
会話率:46%
都内某所、場末のどこかに立地する喫茶店『恋人』は今日も今日とて平常運転……しているかに見えたが。一人の少女の闖入から、思わぬ波乱万丈が繰り広げられて……? この物語は、夢を失くした少女と、それを救うべく立ち上がった、一人の雄々しき少年の活躍
を描いた冒険譚である!!←嘘です。という気がする単なるラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-13 11:42:56
9675文字
会話率:48%
僕の世界にヒトは居ない、残念ながら見えないんだ何も。
キーワード:
最終更新:2013-04-28 16:24:30
365文字
会話率:0%
誰でもいい。ただ、愛してほしかった。――――不幸の代名詞のような少女、アリスが落ちた世界はまるで夢のように愛に満ち溢れた世界。他の誰でもなく、彼らはアリスを盲目的に愛する世界。―――「この世界に、私がなくしたものがあるのだろうか。」***奇
人変人の織りなす不思議の国のドタバタ喜劇。ツンデレヤンデレ天然変態なんでもありのラブコメ……と言いたいが多分違う。世界の条件作り込み過ぎわけわからん。よって読み飛ばし可。ちなみに作者は天パ好きなようです。 ✻✻✻ http://ncode.syosetu.com/n5417k/ ←姉妹編。シリーズから飛べます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-08 23:00:00
82378文字
会話率:39%
強くてか弱い女な男。
男勝りで綺麗な女。
カリスマオーラの生徒会長。
個性派揃いのメンバーの中で、一際目立つ無個性な男が一人。
前を向いたまま左側にある窓。そこから見える世界に向けて、彼はひとつ嘯いた。
――今日も、良い天気だ
ねぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-23 22:56:09
11855文字
会話率:45%
将人が恋人の友里にプロポーズした日の夜、悪夢は突然訪れた。
駅まで送った直後、信号を無視した車が彼女を撥ねてしまう。
生死を彷徨う友里は奇跡的に一命を取りとめたもの、意識が戻らないまま月日が経っていく。
友里の意識が必ず戻ると信じて
将人は毎日病院へと通う。
しかし数日後に脳出血があったことが発覚して再手術が行われ、結果として意識が戻る可能性が極めて低いという事実を彼は知らない。
友里を担当する相沢看護士が将人の心情を慮って告知をしなかった。
盲目的なまでに友里の回復を祈る将人と看護士の間に深い溝があったが、やがて信頼という絆が芽生えるようになる。
また新人の樋口看護士の親しげな振る舞いに彼に本来の明るさが戻りはじめていく。
そして事故から10ヶ月を過ぎようとしていたある日、友里は長い眠りから目覚めた。
意識が戻ったと将人が喜んだのもつかの間、彼女は感情がなく、指先すら動かすことができない。
人形のように声も出せない姿に嘆き悲しむ彼は居合わせた相沢看護士に詰め寄る。
事実を隠しきれないと悟った相沢看護士はありのままを伝えることにした。
将人は再び心を閉ざしてしまうもの、樋口看護士の計らいで一度は失った絆が戻る。
友里の回復を信じ続ける将人とそれを温かく見守る二人の看護士。
そして2年が経ったある日、相沢看護士が関連施設への異動が一つの転機となる。
*この物語はFC2小説にて途中まで連載していた作品の改正版です。
FC2小説ではある事情で打ち切りにしましたが、こちらでは無事に完結を向かえる事が出来ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 18:03:44
111461文字
会話率:30%
おじさんの周りには少し変わった人々が集まる
家出をしてきた双子の少女や
受験勉強に悩む高校生
恋愛相談所と勘違いしているひと組のカップルや
盲目的におじさんに恋する女子中学生・・・。
日々彼らが持ち込んでくる問題に何となく向き合うおじ
さん
泣いたり笑ったり頭を抱えてみたりと、今日も今日とて騒がしくなりそうだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-04 19:59:52
1409文字
会話率:32%
僕ら四人はいつも一緒だった。
どこに行くにも、何をするにも全員揃ってではないと意味がなかった。
それで満足だった。
いつからだろう、一人だけ女の子が混じっていることに気がついたのは。
その時から、僕らの世界の中心は彼女となった。
彼女
が放つ輝きは、僕らの毎日を照らしていった。とても幸福で、ただひたすらに今を生きていた。
でも、そんな僕らとは裏腹に、彼女の目は急速に光を失っていった。
恋は盲目、世は情け。
世の中目に映るものだけが、全てじゃない。
僕らにそれを教えてくれたのは、紛れもない。
ーー彼女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-10 11:21:59
622文字
会話率:0%
好きな人がいる。例えそれが片思いだとしても、それってとても幸せなことだと私は思ったんだ。
キーワード:
最終更新:2011-09-25 22:14:23
762文字
会話率:96%
あるひとは、ただ一人の人だけを盲目的に愛し、あるひとは、憎まれることに狂喜する。どこか歪んだ兄妹と、ふたりを愛し見守る少年と少女と、その幸福な結末について。
最終更新:2011-06-10 23:35:16
16527文字
会話率:33%