誰しもが、どこかで "見ないふり" をして生きている。
最終更新:2017-07-22 02:01:00
3057文字
会話率:17%
柔綿で包まれた目隠しを取り去って。
10年以上前に書いたものです。
最終更新:2017-04-07 12:00:00
276文字
会話率:0%
篠原は昔の自分が嫌っていた大人に成長した。いわゆる汚い大人に。仕方ないじゃないか。宇津木があまりにも綺麗だから。篠原は酒を片手に彼女の家を訪ねる。
最終更新:2017-02-22 00:59:02
4397文字
会話率:25%
悩みと戦う過程を書いていく詞のシリーズ、「かべ の もり」の3章目です。
何も分からない、という不安や、理不尽に対しての思いを書いてみました。
※この作品は、他サイトにも掲載しています。
最終更新:2017-01-18 22:29:48
288文字
会話率:40%
傾向:シリアス+近未来ファンタジー
分量:長編の1/3ぐらい
城崎幸一郎には、未来の医療を呼び出して患者を治療する能力があった。しかし、その能力は、治療した傷病の苦痛が、わずかだが自分に残り蓄積していく副作用があった。そのことを理解しな
がらも、彼は訪れる人を分け隔てなく治療していく。その結果、彼の姿は幾万の苦痛の欠片が詰め込まれたものになってしまう。その上、世間はその“奇跡の力”に慣れてしまい、彼自身のこと、彼の思いを省みずに無頓着になってしまう。
自分自身のこと、自分の思いが忘れられることを恐れた幸一郎は、会見を開いて、副作用で変わり果てた体をさらして、彼の願いを訴えた。しかし、自分たちが省みなかった果ての姿を突きつけられた世間は、その姿に恐れおののいた。そして、世間は、幸一郎に治療された人、今後治療されるであろう人が思い悩み苦しむのを避けるためとして、幸一郎の訴えを怨嗟の声へと捏造し、見たくないものとして遠ざけていってしまう。
幸一郎の治療も密室で、患者は目隠し耳栓をした状態で行われるようになり、その後も極力触れずにすむようになって、それが普通となった頃。そして幸一郎の思考も凍り尽きようとする頃、彼の元へ篠山智という少年が訪れる。智の目は他人の感情が色で、そして強ければ形を持って見ることができた。智はその目で、目隠しされていながらも、幸一郎の絶望と孤独、希望と願いを垣間見る。智は自分が見たモノが何を意味するのかに疑問を持ち、触れずにすむことが当たり前となった世間の中で、苦しみながらも真実にたどり着く。
その後、智は幸一郎の思いに報いるために奔走し、彼の人生に意義があったこと、彼を忘れないでいる人達が確かにいること伝える。それは、もう考えることを諦めてしまっていた幸一郎に届き、報われた喜びと孤独だった哀しみが凍えていた奥底から呼び戻され、涙となってこぼれ落ちるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 17:55:27
24366文字
会話率:31%
『声』を聞く少女は雨の中を走っていた。
その頬に伝うものは、果たして雨なのだろうか?
そんな少女をある青年が『見つめ』ていた。
「夕涼み重陽会」2016、最後に一花添えさせていただきます。
使用テーマは「彼岸
花」「菊」
詳細はこちら↓↓
http://mypagek.syosetu.com/mypageblog/view/userid/541354/blogkey/1501148/
あと、重陽会2016とは関係ありませんが、テーマに「言葉」「心」「声」を据えました。
やたら『』の多い作品ですが読者の皆さまがそれぞれ解釈しやすく仕上がっていれば嬉しいです。
九JACK折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-09 21:00:00
4274文字
会話率:14%
それなりっ!は
そ=奏、篠原奏
れ=怜、春村怜
な=夏、東坂夏
り=律、皆村律
つ=月、倉沢月
の五人が繰り広げるゲーマー精神もちょくちょくある日常を描いた物語
男の娘、ショタを持った奏は、黒一点。振り回されて女装させられたりしてます
高身
長、料理できるお姉さん気質の怜。自分より身長が低くて年下な四人が大好きです
天然だけどツッコミもある夏。チーズケーキ大好きでコンビニに売ってるスティックケーキよく買ってます
ツインテ&ツンデレ担当である律。タブレット系統のお菓子大好きな女子
深夜ゲーマー&アニオタ月。白髪片目隠し、奏を兄さんがわりで好いている…五人の中じゃ一番ゲーム強いです
こんな五人が繰り広げる学校の休み時間や放課後、休日を主軸にした日常をお送りします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-08 23:02:51
2683文字
会話率:38%
フライドチキン、お好きですか。私は大好きです。――いろいろな意味で鳥が好きな女子大生が異世界トリップしてビッ☆バードと目隠しプレイするお話。
最終更新:2016-09-09 09:21:47
10493文字
会話率:62%
主人公 理和(りわ)と弟の蒼(あお)との夏の物語。神鳴様(かみなりさま)=雷です。
あの夏にカーテンを閉めて、神鳴様から目隠しして、触れた、ふたりの想いを、理和だけ続けられなくて、止めた。
蒼の想いは理和ひとすじ。理和が、その想いを受け止め
られなくて、離れたふたりが、寄り添い一緒になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 13:51:56
55641文字
会話率:44%
「だーれだ?」
昼休みに俺は目隠しをされ、そう問われた。
こんな小学生みたいな悪戯をするのは、あの二人のどちらかだろう……
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2016-07-05 21:44:05
1261文字
会話率:34%
小説を投稿する際の、最低文字数、200文字で小説を書こうと思い立ち、即興で描き上げました。
クオリティは……ナオキです。
最終更新:2016-05-25 22:36:51
200文字
会話率:0%
核兵器によって汚染された地球の環境が回復するまでの間、人類を別世界に避難する為の装置を開発している父の右腕として働く利根宮凌(とねみや りょう)は、政府から派遣された松永の陰謀により死刑判決を受ける。死刑は粛々と執行されたが、目が覚めると見
知らぬ洞窟に横たわっていたのであった。持ち物は目隠しされていた布と、手足を縛っていた紐と手錠。果たして利根宮凌は無事に生き抜く事ができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-14 14:14:46
36787文字
会話率:25%
元々は婚約破棄の話だったんですが、ちょっと歪み過ぎてしまったので、今は単なるファンタジー小説になってしまいました。
よくある冤罪で婚約破棄となったローザリア・ホーエンハイムであったが、その断罪はあまりにも酷いものだった。身分を剥ぎ取られ平
民となっただけでなく、その侍女たちも共犯として逮捕され、全員が断頭台に送られる事になったのだ。しかも護送中は全員が手足を拘束され口をふさがれ、ローザリアに至っては魔封じの首輪に魔眼封じの目隠し、口もきけないように猿ぐつわまでかまされていた。
しかもその状態で、刑場までの移動中に近郊の森から魔物が出現。護送していた者たちは、拘束された娘たちしかいない馬車をさっさと捨てて逃げ帰ってしまった……。
物語は、その者たちの帰還報告から始まる。
(前後編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 18:00:00
60802文字
会話率:35%
これは目隠し姫と同居人である優しいミカーリオの幸せな日常である。
時間があれば連載しようとを考えています。
最終更新:2015-09-24 19:00:00
3881文字
会話率:13%
※直接的ホラー描写はありません。
目を覚ました僕は借りていた本が返却期限であることに気づく。
図書館へ本を返し、新しい本を借りた帰り道。歩き疲れてイスに腰を掛けて夢を見た。その夢は目隠し鬼をしている僕だった。
最終更新:2015-08-19 01:31:21
1282文字
会話率:21%
同窓会に来いと幼馴染みに呼ばれ、故郷に帰ってきた鬼形涼夜。帰郷するなり、謎の声に気味の悪さを覚えるが――
最終更新:2015-08-06 05:08:09
12041文字
会話率:28%
ある日、世界は一変した。日本・アメリカ・ドイツ・イタリア・中国から大量ゾンビが発生し、パニックになる。そのゾンビは顔に目隠し、猿轡。ある程度自由に動ける手枷と足枷。そして腹には大きな口。それらを操る異質で強力な動物達。常識が壊れ、非常識が
普通になる。奇綴 朱羽(32歳 男)は世界の真実を貪欲に求めた。そして自分の人生を残し、真実に辿り着いた瞬間世界は再生する。
基本的に2週間以内には投稿しようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 02:00:00
6233文字
会話率:18%
夢の中にいるようなそんなお話です。簡単に読めるのでよければどうぞ。
最終更新:2015-06-04 21:21:59
380文字
会話率:0%
先代領主の娘で金属の目隠しをした盲目の少女フェクシア。
竪穴、ナラクの底に住まい、人を食らうとされるバケモノ。
砦の国と呼ばれる小さな国で出会うはずのない二人が出会い
砦の国は転機を迎える。
目隠しをした少女と、バケモノと呼ばれる者の交流
を書ければと思います。
少しグロ描写が入るかもしれませんがどなたでも読めるようなものにできるよう努めます。
何分、普段読書をしない人間の処女作なのでご指摘などあれば、どしどし言っていただけると助かります。
目を通していただきありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-03 20:00:33
8922文字
会話率:45%
彼岸花に囲まれて聳え立つ城の最上階。
少女は死神に愛される。
最終更新:2014-03-01 23:45:57
744文字
会話率:32%