暖冬の心地よい木漏れ日に当てられて過ごす、君と私の昼休み。
最終更新:2021-04-28 22:11:28
1290文字
会話率:5%
今度は私が、電話をかける番なんだ。
最終更新:2021-04-06 15:50:39
10476文字
会話率:30%
歩道橋の上に立ち、一人の少女が佇んでいる。
思い返すは昔の自分。
歩道橋の下の道路には、もう一人の私が立っていた。
最終更新:2020-09-11 18:44:24
2934文字
会話率:4%
ぼくとトオル君の秘密兵器。
ぼくから生まれた、秘密兵器。
最終更新:2019-09-11 21:50:36
2851文字
会話率:43%
「第一部」が完結した後の世界……、「アイトゥム・アイズナー」として、異世界に転移してきた青年「伊豆愛斗」は、残酷で悲惨で、壮大な冒険ののちに、木漏れ日が差す豊かな森の中でひっそりと平和に暮らしていた。
それから数年が経ったある日の夜、ふとし
た違和感に気づいて外に飛び出したアイトが月光差す森の中で見つけたのは、中学時代にひそかに片思いをしていた女の子だった!
その後次々と異世界へと転移してくる元の世界の知り合い達と再会を果たしていく中で生まれる謎、不可思議な事象にアイトを始め異世界の仲間たちは困惑する!
彼らに生まれる感情にも異変が……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 10:00:00
1781文字
会話率:2%
牧野文は引越しをした親友の奥山加奈に電車に乗って会いに行く。
最終更新:2021-01-29 23:04:00
12621文字
会話率:5%
高校一年生、春、僕は、同級生の女子を庇って車に轢かれた。
車に跳ね飛ばされた体は勢いよく跳ね、そのまま頭からコンクリートの地面へと着地。
彼女の命を助けれた、その満足感に浸って僕はこの世とおさらばすることになった。つまりは、端的に言ってしま
えば、僕は....死んだ。
...と、思っていたし、そのはずだった。
暗転する視界、もんどりを打って僕の体が転がり出たのは、木漏れ日の指す明るい森だった。
訳も分からず周りを見回す僕の目の前に落ちていた一枚の紙片。
少しシワのついてしまっている紙、そこに書かれていたのは
『転生おめでとう!君はこの世界に選ばれたよ!頑張ってね!』
という文面と、端っこに書かれたレベル0、という数字。
「なんだこりゃあああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
森にこだまする絶叫が、無責任な神による強制的な僕の冒険の始まりを告げていた。
(モチベと筆の速さの問題で一話あたり大体4000~7000時で小刻みに更新します。勢いで書いてるので題名は仮です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 23:00:00
96702文字
会話率:37%
木漏れ日の中、裸足で追いかけた
振り返らずに、ただひたすら集めていた
目の前に広がる狭い狭い世界が、あの頃の僕にとってはすべてだった
最終更新:2020-12-31 15:00:00
7126文字
会話率:18%
冬空の下、憂鬱な気分を抱える高校生が出会ったのは――――。
※冬童話2021への応募作品です。
最終更新:2020-12-18 18:00:00
2217文字
会話率:39%
高校三年生の緑青 茜は放課後、忘れ物をとりに教室に戻ると、幼馴染であるクラス委員長である柴木 京華と遭遇した。
幼馴染とはいえ、話す機会が減っていた彼女を前に、戸惑っていると、突然教室全体が光りだした。
そして気が付くと木漏れ日がさす森の中
に立っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 02:36:38
14172文字
会話率:61%
なろうラジオ大賞2応募作品です。
じゃぁ君は、文学少女ね、本の虫だろ。
じゃ!貴方は、名探偵ね。推理ドラマ好きだしボロアパートに住んでるし
コードネームで連絡をしようと君は言った。
つけつけと言う君が可愛くて。好きだ。公園の木々が繁
り、森の木漏れ日の様にエメラルドグリーンの光。その下で初めてキスをした。覚えているよ。
使用ワード
幕末、農民、ボロアパート、聖女、大魔王、ブラック企業、サラリーマン、森の、忍者、おにぎり、牛乳、伝説、必殺技、暇つぶし、入道雲、おねぇ、名探偵、文学少女、ドラゴン、偽物。
の単語を使い、物語が出来るのかと試してみたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 23:12:40
1000文字
会話率:15%
看板短編企画参加作品。
「今日も頑張らなくちゃね、お兄ちゃんが元に戻るようにね」
私は台所から出る。ここはおとぎの国。そして外に出る。振り向けば誰も来ない廃れてしまった、私の大切なの家。エメラルドの木漏れ日がきらきら、側に立つレバノ
ン杉にはウネウネと太い蔦が絡まり、甘い香りの薄紫色の房が、幾つも下がっているの。
「天地満ちる精霊達。あちらとこちらを繋ぎなさい」
呪文を唱える。幹に浮かび上がる入り口。異世界に繋がる扉をギイィと開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 21:21:14
2999文字
会話率:33%
世界が終焉に向けて加速する中、朝寝坊常習犯の騎士が目覚めると彼に跨っていたのは艶めかしい美女でも甘えんぼな新妻でもなく、魂ごと丸呑みにされそうな恐ろしい仮面をつけた魔女だった。
突然の来訪者に寝こみを襲われ困惑する騎士に対し、魔女は悪びれも
せず可憐な声で告げた。
「魔王が禁じ手を使いました。いずれ世界は糸が切れるように破滅します。騎士様に、この世界を救って欲しいのです」
その日、世界と異なる時間軸を持ち、周囲の時を歪ませ、傷を受けてもたちどころに回復してしまう事からかつて『悪魔』と称された騎士と、ある非道な儀式により体内時計の歯車が全て欠けてしまい、その身が時を刻まなくなることで不老と同時に孤独と成り果てた魔女の、奇怪なパーティが誕生した。
大陸の極西から南東へ目指すは魔王の居城。たどる道筋で、魔王討伐に必要なアイテム『クロノカリバー』の材料を手に入れなければいけないのに、自称・地獄の番犬の邪魔が入ったり、城塞都市の喰えない大司教に領主殺害の容疑で投獄されたり、仮面の魔女より遥かにセクシーな魔女に誘惑されたりと、様々な難関が騎士たちを待ち受けていた。
そんな中、彼らは多くの者たちとの邂逅を果たす。義賊と共に村を守る復讐の火くすぶる暗殺者、成樹となる日を目前に生贄の危機にさらされる修道女のアルラウネ、幾多の傷で醜悪となり戦い勝つ事でしか肯定されることのないオーク、下卑た陰謀に巻き込まれゆく誇り高く騎士に憧れる奴隷闘士の娘、物語を代金に怪しい骨董品をさばき真実の愛を探す万事屋、長くは続かないと知りながら人と暮らす事を選んだニンフ……。
場の空気に馴染めない男と、場の空気を読めない魔女が、運命に翻弄される幾多の命に背を押され、罵り合い、ごく稀に手を取り合い、絶望の怒涛に飲まれながらも希望の糸を紡ぎ織りなす冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 21:01:04
55246文字
会話率:63%
日々の生活の中で、ふとした拍子に夢想する。
私達は一体、どこから来てどこへ行くのかと。
死後の魂が還る場所が、生まれて生きた命が居た場所が、こんな場所だったらいいなと思います。
最終更新:2020-11-20 21:00:00
201文字
会話率:0%
人類がまだ石器を使っていた頃。
人々は、皮の衣をまとい、火をおこして夜を過ごしていた。
言葉はなく、鳴き声に近い声を発しながら、偶然できた酒を飲み交わしていた。
月明かりに慣れてきたころ、人々は空を見上げ星を眺めた。
彼らはきっと星々を神
聖なものに違いないと思っていたんだろう。
一筋の光が天を横切った。
流星は眩い光を発したので、あるものは目を瞑り、あるものはそれでも目を開いたという。
流星はやがて山の向こうに落ち、山の向こうから、太陽よりも明るい光が漏れ出ていた。人々は畏怖からその山に近づかずにいた。
そして数万年という月日が経つ。
ある日、一人の少年がその山に迷いこみ、あるものを見たと言う。
幻想郷。
苔にまみれた木々が優雅に立ち、ほのかに薫る蜜のかおり、一面に咲き誇る花畑。
木々の隙間から漏れる木漏れ日がカーテンのようになびく。
花畑の奥をみると、大樹の切り株がある。
その大樹の上に、猫のように丸くなって眠る美しい少女の姿があった。
少女の落とした金の龍の指輪。
金の龍の指輪を拾った少年は少女に返したいと願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 10:00:00
5095文字
会話率:24%
コカトリス!! お前だけは許さない!!
ある晴れた気持ちのいい日の事、森の木漏れ日の中でお昼寝をしようとしていた少年は巨大なコカトリスと鉢合わせ。眼光鋭さに石化して、おまけに目玉を片方食べられてしまった。
次に目が覚めたのは数千年後。親
を失い家族を失い、帰るべき場所は宅地になっていた――!
さあ、帰る家も無い知り合いも居ない、ないない尽くしの彼は誓った。
……あの鳥、親子丼にしてやろう。と。
死霊滅殺銃を手に世を脅かす異形を殺す、少年と青年の物語。
※1:カクヨムでも投稿中。ギャグあり涙あり友情ありの長編小説です。
※2:8月30日11:00投稿を持ちまして完結いたします! この1か月間ありがとうございました……!(2020.8.30.)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 11:00:00
131969文字
会話率:45%
不可知なるものは狭い視野では見つかりにくいねって話。
最終更新:2020-08-02 21:54:25
385文字
会話率:0%
何気ない瞬間に答えが降ってきた
最終更新:2020-07-29 23:58:52
1359文字
会話率:59%
「大丈夫。僕が解放してあげる。」
夢の中で、青い瞳を輝かせた小さな男の子はわたしの心臓の音を感じるようにわたしの胸に手を当て満面の笑みで言った。
なんとも明細で感覚のある夢なんだろう。
緑に囲まれた公園の木の下で木漏れ日の光がわたしたちをつ
つみこんでいる。あたたかい。
目が覚めた私は、夢でみた公園を探した。
きっとある。なぜかそう思った。
そして、ひとつの公園にたどり着いた。
そこで夢の中にいた青い瞳を持った男の子に
とてもよく似た少年が木漏れ日を浴びながら座っていた。
わたしに気づいた少年は満面の笑みを浮かべた。
これがわたしと彼の出会いだった。
彼は "ひなた" といった。
よく笑い、よく眠る自由気ままな彼と、そこから繋がっていく人たちのおかげで窮屈に感じていたわたしの世界が徐々に解放されていく。心地よくて気持ちのいいあたたかい空間が確かにあった。
だけど突然、地球から太陽が消えた。星が消えた。
光が消えた。
「僕、帰らなきゃ」
ひなたは光が消えた空を眺めながら呟いた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-07-16 22:51:12
2409文字
会話率:30%
----------------------------------------
腐れ縁のような雪と里奈。
彼氏がいても、雪は里奈のことを想い続ける。
---------------------------------------
-
もとはオリジナルボイスドラマ用台本です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 13:42:07
3767文字
会話率:62%
恋に疲れた社会人が、年下女の子に恋をするお話。
最終更新:2020-06-26 12:00:00
6795文字
会話率:42%
4月の初め、僕は桜並木の木漏れ日の下で昼寝をする女の子を見つけた。
その寝顔は花弁が川に着地してゆっくりと流れていくように穏やかで。その様子を見て僕は初めて異性に見惚れた。
最終更新:2020-06-09 21:35:40
1397文字
会話率:12%
「もう、誰にも会わず、このまま森で静かに暮らしたい……」
そう、思っていたのに……。
森で薬師をしながら、ひっそりと暮らしている16歳の少女ルル。
愛犬ヴィリーと一緒に、慎ましくもやっと取り戻した平穏な日々。
しかしある日、警備隊のル
ーカスとアラン2人の青年が、少女が独りで暮らしている森の家まで訪ねてきて……。
彼らは以前、ある騒動に巻き込まれたルルを救ったのだが、そのあと村を追われてしまった少女を心配してやってきたのだった。
健気に生きながらも、心に傷を負いどこか頑なになっていたルル。
しかし、二人の青年との交流が、そんな少女の心を次第に癒やしてくいくのだった。
著者:ばんこ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 19:11:06
410736文字
会話率:31%