高三の春。転校生の僕が恋したのは大型ロボの五十嵐さん。
彼女と僕の一年間。
最終更新:2024-08-26 06:00:00
9998文字
会話率:56%
少女の夢、夢と宇宙と青春。
最終更新:2024-08-25 21:04:16
672文字
会話率:0%
もはや狂気の沙汰だった。兄は篤史を強烈に愛し、支配した。そんな兄が突如として死んだ。篤史16歳の秋である。
兄を殺したのは桐原崢。教員であった兄のかつての教え子であり、篤史の同級生だった。
「桐原崢とは関わるな。あいつは危険人物だ」
生前
、兄は言っていた。それに反するように篤史は崢に惹かれていった。
崢が篤史に近づいてきた理由、そこに明確な目的があるとも気づかずに―――
交錯する憎しみと愛。心の軋む青春。
「おまえは俺を捨てろ。愛してるよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 12:44:08
139169文字
会話率:35%
主人公、竹田千春は何故か命を落とし異世界と思われる場所で目を覚ます。
生前の記憶が曖昧なまま王様に魔王を倒して欲しいと言われるも、勇者として手に入れた能力は半透明になるという中途半端且つ役立たずの力だった。今の勇者が死なないと新しい勇
者が召喚出来ないという理由で命を狙われる千春。
殺意満点の騎士、裏切りの仲間、を何とかやり過ごし、そして妹、千冬の登場でこの世界がゲームの世界だということが発覚する。しかし、ゲームのバグかログアウト出来ずに閉じ込められる千春。
インフィニットオーサー。無限の作者と名付けられた、この攻略法がないゲームを千春はクリアし無事現実世界に戻ることが出来るのか?そして、千春をこのゲームに閉じ込めた本当の犯人、その動機とは?
※この物語はフィクションであり、実在する人物・地名・団体・国とは一切関係ありません。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※カクヨム様、ノベルアップ+様でも連載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 11:45:29
393297文字
会話率:57%
「り、理佳子……」
「――!」
彼女である理佳子に、用事があるから行けないと断られた夏祭りの会場。
そこで俺は、二年の藤島先輩と手を繋ぎながら歩いている、派手な浴衣姿の理佳子と遭遇してしまった。
あまりの光景に、脳が現実を受け入れる
ことを拒否している。
全身の血が冷水に変わったんじゃないかというくらい寒気がする。
それなのに心臓だけは、ドクドクと今にも爆発しそうなほど早鐘を打っているのだ。
う、噓だよな理佳子……。
これは、何かの間違いだよな、理佳子……!
「あーあ、まさかここで康太くんと会っちゃうかぁ」
「……!」
が、当の理佳子は、まるで授業中に先生から問題を解いてみろと指名された時みたいな、気だるげな態度を取っている。
そ、それが、浮気現場を見られた第一声かよ……!
こうして最悪な形で彼女にフラれた俺は、もう二度と恋愛なんかしないと、心に誓ったのである――。
「あれぇ? う~んと、おっかしいなぁ~?」
「……!」
そして季節は巡って春。
二年生になった俺が、いつものように放課後部室に向かっていると、廊下のド真ん中でうろうろしている女の子がいた。
これが同じ部活の後輩になる、宮永さんとの出会いだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 21:01:16
8335文字
会話率:47%
三影姚(みかげ よう)と皐月悠(さつき ゆう)は、物心つく頃には共にいて、幼い頃から支え合って生きてきた。身体が弱い姚と、泣き虫で臆病な悠。そんな二人はやがて大人となり、大学二年生を迎える。
変わらない日々が続くと思っていた。
けれども、少
しずつ変化していく。
一途な片思い、そしてままならない現実。
変わっていく。変えていく。
僕らの青春。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 09:00:00
16437文字
会話率:61%
幼馴染でもある桜町碧(さくらまち あおい)と付きあい始めたのは中学二年生の時。俺から告白しカップルとなったが、お互いあまり派手な人間ではなく、よく周りから地味カップルとからかわれていたが、それでもお互いとても幸せだった。
しかし、高校
二年生の春。彼女は高校デビューに成功し垢抜けた美少女へと変貌を遂げていた。比べて俺は中学のまま地味な男子高校生。そんな俺に愛想が付きたのか、理由も告げずに一方的に振られてしまう。
地味な俺が悪いんだと反省し遅めの高校デビューを決めるため俺、月見里夏己(やまなし なつき)は奮闘する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 22:00:00
22981文字
会話率:43%
20XX年。春。ついに黙示録の日が来た。海から巨大な怪獣が上陸して、原子力発電所を破壊する。
この時、僕は小学校を卒業したばかりで、春休みが終われば中学生になる予定だったが、
全地球規模の適性検査に合格していて、対怪獣超兵器の砲手
になることが決まっていた。
そして、ついに国防省の職員の三石美聖(みついしみさと)が、
「大切な御子息ですが、全人類のために、お預かり致します」
と、僕を迎えに来る。その後、僕は国防省の地下の機密エリアで、アイドル歌手の絵葉(えば)リリスと出会った。
対怪獣超兵器の巨人型戦車セイビアは、二人乗りで、砲手の僕の他に、操縦手として、リリスが搭乗することになっていたのだ。
いよいよ、巨大怪獣が首都に迫ってきた時、僕とリリスはセイビアに乗り込み、全人類を救うために戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 10:33:04
5219文字
会話率:34%
春も未だ遠き日、運命の王子は愛した少女の亡骸を抱いて慟哭した。
摩天楼に浮かんだ煌びやかな貴種の微笑みを血涙する憎悪の眼で睨み上げ、復讐を胸に帝国を発った。
春も未だ遠き日、運命の聖女は未だ世界の悪意を知らない。悪なる者と善なる者の
区別さえつかずに落雪する大地に横たわる者どもを見つめていた。
春も未だ遠き日、野良犬は旅立った。
世界を知るために、好奇心を満たすために、そして己が死を覆すために。俺は運命の駒じゃない、俺は俺だと遠吠えを謳いながら野良犬は世界を駆け抜けた。
時は来た。春はもうすぐ傍だ。さあ聴こえるだろう運命の足音が!
舞台はすでに整った、帝国はすでに沸騰しているぞ。無限に積み重なる憎悪の負債が大量の死を願い、悪意の聖歌を唱え始めている。
これより始まるは嵐の春。狂気と裏切りがルールの狂った宴。何も知らぬでは絶命は必死。何一つ欠ける事のない準備は整っているのだろうな!
お前が立ち向かうは死の運命。生半可な決意ではまた犬死にだ。今度は誰を信じる、その友を信じていいのか? 馬鹿め、幾度裏切られれば学ぶのだ。どうせ裏切られるのなら先に裏切ってしまえ。友も女もすべて裏切ってしまえばお前は無敵だ!
野良犬よお前に守り抜けるのか? 愛した公女を、憎めぬ友を、兄と慕った閣下を、そして己が身を、お前の積み上げてきた全てが試されようとしているぞ。
春はすでに眼前にあり、革命の聖女の物語が幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 10:22:51
1916555文字
会話率:51%
春。心地よい風が吹く出会いと別れの季節。
最終更新:2024-08-05 19:00:00
2250文字
会話率:70%
高1の春。
空かずの扉を開けることにした神守隼人。
緊張しつつその扉を開くと、中には神様を名乗る綺麗な女性が!?
ドジッ子神様と男子高校生が繰り広げるハチャメチャ青春ラブコメ!!
最終更新:2024-08-01 16:03:14
16644文字
会話率:65%
15歳の春。高校の入学式の日に僕は他人を助けて事故に遭い死んだ。――いや、正確には死ぬはずだった。
事故に遭った僕は死の間際で神様に願いごとをしたらしく、何やら僕に恩がある神様が寿命を1年だけ伸ばしてくれたらしい。
たったの1年。誰しもがそ
れを短いと思うかもしれないし、僕も事実そう思った。
しかしそれもそのはず、僕が神様に願ったのは寿命を伸ばすことではなく『好きな人に気持ちを伝える』ことだったのだから――
もう2度と会えないと分かっていても、大切な貴方にどうしても伝えたいことがありました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 14:47:26
532601文字
会話率:33%
「これって、援交ってことでいいんすよね」
小春柊彩はある日ゲームセンターで援交の現場を一つ下の後輩冬城椿に目撃されてしまう。冬城は、校内でも人気かつスポーツ万能、成績優秀のイケメン。これまで落とせなかった男はいない百戦錬磨の小春は、冬
城にとられた援交写真を消させるため誘惑する。
しかし、冬城は弱みを握ったと、消して欲しければゲームセンターで一日一回ゲームしようと持ちかけ、小春を「ビッチ先輩」と呼んで嘲笑う。
そこから、自分になびかない冬城に興味を持ち、彼と一緒にゲームセンターで遊ぶ日々を過ごす小春。
小春は、次第に、冬城個人に惹かれていくようになり――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 09:00:00
14243文字
会話率:71%
それぞれ違った青春道を歩き続ける男のロマン物語。
苦労しても見知らぬ、見果てぬ夢を追い続ける男たちの夢追い青春ドラマ。
自分を捨てたかもしれない親を探して、そこにある青春の場で葛藤する人生も良しとして生きる。
社会の矛盾を捨てて、自分で新天
地を求め、葛藤するのも青春と思い、田舎暮らしで奮闘する青春。
親に恵まれない子供が金も持たずに目的もなしで、野宿しながら乞食旅をして青春を探す人世旅、、いろいろな青春がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 02:20:59
23365文字
会話率:10%
季節は春。すっかり暖かくなった夜のことだ。
田村は都内のとある場所に向かっていた。それはいきつけの散髪屋だ。
だがその理由は髪を切るためではない。身だしなみにこだわりのある田村は、何か行事ごとがあるたびに髭を整えてもらうたびに、この店を訪れ
るのだ。
そして理由は、もうひとつ・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 01:11:34
2795文字
会話率:0%
高校の入学式で、空き教室を見つけた畑中利都。そこに勢い良く扉を開けて入って来た女子生徒、豊崎愛春と出会う。
しかし、愛春は容姿が良いので他の生徒から追われていた。
そのことを知った利都がこの教室を使えばいいと提案し、立ち去ろうとするが
、何か恩返しがしたいと言う愛春。何も望まない利都だったが、あることがきっかけで愛春に不眠症であることを知られる。
そして、愛春が利都に膝枕をしないかと提案し、2人だけの秘密の関係が始まる。
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最終更新:2024-07-19 20:09:22
4576文字
会話率:50%
あやかしが見える女子高生、九頭龍湖春。
親を亡くした彼女は親戚をたらい回しにされるなか出会ったのは龍!?しかも番だなんだと騒いでくる!?
龍とJKが織りなす恋愛劇!
最終更新:2024-07-17 00:07:50
447文字
会話率:22%
小さな頃は兄の背中ばかりを追いかけていた。
けれど、背が伸びるにつれて、兄の背中は蜃気楼のように遥か彼方へと遠のいていき、やがては言葉を交わすことさえもなくなっていた。
そして、兄が大学受験を控えた高校最後の春。
いつもとは違う家路を
辿っていた最中、並木道の傍らに咲く一本の桜の樹枝で、強かに囀る一匹のすずめの雛を目にした。
その出会いが俺の、俺たちの人生をほんの少し変えるきっかけとなったことを、俺は一生忘れないだろう。
アルファポリス様にて投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 21:27:40
14078文字
会話率:50%
人と妖怪が共生する玉国で暮らす普通の少女、恋春。彼女はひょんなことから出会った狐のような少女、空乃と共に玉国の平和を目指すことになった。妖怪と人間との隔たり、領地争いをする妖怪、そして空乃の正体──平和であったはずの玉国の均衡を乱す謎の存在
『妖魔』との戦いの記録。さらに空乃を巡る数々の出来事。終幕に二人の少女がたどり着くのは破滅か、平和か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 13:39:46
15780文字
会話率:65%
スカウトをきっかけに、KEYという芸名でモデルをしている高校生の望月希色(もちづき きいろ)。華やかな仕事だが実は顔がコンプレックスで、学校では前髪で顔を隠し、仕事のこともバレることなく過ごしている。
そんな希色の癒しはコーヒーショップ
に行くこと。そこで働く男性店員に憧れを抱き、密かに推している。
高二になった春。新しい教室に行くと、隣の席になんと推し店員がやってきた。彼の名は土屋桃真(つちや とうま)。バイト先に通っている客だと明かせはしないが、友人なんてひとりもいない希色に桃真は分け隔てなく接してきて、イチャイチャしているとクラスメイトに言われてしまうくらい、唯一無二の友だちになっていくのだが――
桃真には推しているモデルがいて、それは希色の先輩である翠だった。共通の話題があって嬉しい希色だが、自分も推されたいという欲が芽生えはじめる。
恋を知らない希色、希色にとある想いを抱く桃真、希色を特別可愛がる翠。3人の想いや関係がカラフルに混ざり合う、恋と友情の間を揺れ動くストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 21:00:00
76803文字
会話率:63%