このファイルは、我々の所属する文部科学省文化部文芸振興対策室における極秘中の極秘文書だ。
さて、ここ数年のインターネットの普及により、創作活動へのハードルは著しく低くなった。
作品を広く世に送り出すために、狭い狭い門をくぐりぬけなきゃいけな
かったのは、昔の話。
不特定多数の目に触れることを作品の定義の一つとするなら、そのための壁はなくなったに等しいといえるだろう。
一方で、中断されたり満足な終わり方を迎えない『物語』がどんどん増えているのも事実だ。
諸君らには日々、未練をもって現代社会に『登場』してくる『作中人物』たちに対応してもらっているが、全くご苦労なことであって、いやもう本当にご苦労様としかいいようがない。
特に最近増えているのが異能力を持った『作中人物』たちだが、00年代後半からやたらと増えた『作中人物』のカテゴリがあった。
そう、『魔王』だ。
我々はその頃、外部協力員として『魔王』対策のエキスパートを雇っていた。彼女は今の諸君らよりずっと忙しかったが、ずっとスマートに仕事をこなしていたぞ。
いや、今の君たちの働きに不満を述べているわけじゃないんだ。すまない。
まあ、そんな彼女が特に苦労したのが、そのファイルの『物語』なんだ。
いくつか特殊な要因が有って、その『魔王』には随分苦労させられたものさ。
実のところ、その『物語』は文章の様式を取っていない。
これは過去を見ながら、作者と、その聞き手との間の会話文を筆記したものだ。
読んでも面白くないかもしれないが、読んでおいて損はないだろう。
こういう事例があった、ということを後で説明するためにも、まずはざっと目を通しておいてもらいたいんだ。
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ぶっちゃけると、別の作品の作中作品の流れをまとめるために、こうしてこのサイトに書いていってみようかな、と思ったわけなんです。
おいおいその別の作品も書くかもしれない。ここには書かずにどっかに送って……落選したら、まあここにも載せるかもしれません。
要するに、あらすじとしてはその程度のものです。
何分空き時間に書きながら投稿しているので、遡った書き直しなどもちょこちょこすると思います。
作品としてどうかと思いますが、広い心でお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 15:15:46
9978文字
会話率:5%
好きな女の子と同じ高校に進学した橘健治。
ひょんなことから、予想もしていなかった「ものまね部」に入部することに。
ものまねに青春を注ぐ高校生達の学園コメディ。
テレビ時事ネタとか、ちょいちょい挟んでます。
芸能、お笑いやモノマネがお好きな
方、是非読んでみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-03 11:01:58
33390文字
会話率:54%
魔法学院。そこに通う生徒は、日々魔法を磨いています。でも、魔法使いの彼らだって、部活を楽しみたいんです。運動部に文化部、魔法の世界の部活動、少しのぞいてみませんか?
最終更新:2014-03-15 20:23:58
9148文字
会話率:61%
マコトは元天才ストリートダンサー。ある事情からダンスを辞め、美人の先輩に吊られて入部した手話サークルで、耳の聞こえない同級生、アオと出会う。
「ストリートダンスと手話の融合、手話ダンスだ。今年の学祭これでいくぞ!」
部長の一言で、なんの因果
か超文化部のダンスコーチをすることになって‥⁈
ハンディを持ちつつ、気の強さでケンカの堪えないアオとマコトの友情を軸に、聞こえるけど聞こえてなかったものに耳を澄ますことを知っていく、マコトの青春成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-16 17:40:15
139460文字
会話率:34%
叔父(顧問)に、無理やり茶道部に入部させられた高校生の七瀬(ななせ)は、他の文化部員たちの目を気にしながら、無駄に広い部室で、形だけの活動をしていた。
しかし、秋の学園祭で出し物をしなければならないことを知らされ、ろくな知識もないままに
、友人たちを巻き込んでお茶会の準備を進めることになる。
七瀬とその友人たち、それぞれの視点でお話が進みます。
茶道部の部室が舞台ですが、それらしいシーンはほとんど出てきません。
登場人物たちは、茶道のことを何も知らない(興味がない)設定なので、詳しい方から見れば、色々ありえない行動をしていますが、その辺は流していただけると嬉しいです。
作者は一応茶道経験者ですが、この話には全く活かされていません(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-21 21:53:36
16941文字
会話率:46%
高校生となった 峰川 響(ミネカワ キョウ) はとある部活動の誘いを受けた
その名は 文化部
文化部を通して峰川は様々な経験や青春を過ごしていく……
※週一ぐらいで更新するつもり
最終更新:2013-12-09 22:57:23
3203文字
会話率:32%
とある私立高校の文化部活動記録。
最終更新:2013-10-30 07:52:59
4228文字
会話率:33%
地元中学校に進学したウチ、小川恵奈は思っていた。ーーー絶対に文化部に入部しよう。そう心に誓っていた。しかし少子化したご時世、どこも彼処も廃部寸前の部活ばかり。狙っていた美術部は無く、意気消沈していた恵奈のところに、「ねぇ、卓球やんない?」と
スカウト?され、断る間も無く廃部寸前&弱小女子卓球部に入部させらる……。果たして無事に三年間続けられるか?※初めての投稿ですのでそれでも良いという方は是非どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-28 01:21:46
296文字
会話率:12%
主人公の片桐綾巳は、憧れの高校にやっとの思いで入学できた。そんなある日、部活動をしてたら意味のわからないことに。え?文化部に不良?
な、学園ストーリー。
最終更新:2013-09-27 20:10:05
696文字
会話率:42%
光橋高校は総生徒数が3000を超すマンモス校。生徒数が多いため、多種多様な部活動があり、運動部、文化部共に盛んであり、中には同好会までもが存在する。また、年間行事もぎっしりと詰まっており、高校生活を謳歌するのにうってつけの高校としても有名で
ある。そんな学校に目的もなく入学した小柄結人は、ある人物の一言で、なんとなく新聞部に籍を入れることに決めた。小柄結人と仲間たちが送る学園青春ストーリー、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-04 01:36:25
108599文字
会話率:51%
部活動に必ず入らなければいけない校則なのに、ユタカは入部先を決められずにいた。入部期限が翌日に迫った日、同じ境遇のサオリ、スズ、セリカの三人と出会い、入部の参考にするためにいろんな部員の話を聞くフィードバック部を結成することになる。
《師多
利 ユタカ
→本編の主人公。ツッコミ役のつもり。ゆるく楽しい部活希望》
《笹原 サオリ
→成績優秀。軽いツンデレ。文化部希望。》
《村主 スズ
→求心力強し。まとめ役。体育会系、文化系どちらでもOK。》
《千田 セリカ
→運動神経が良い。元気なアホの子。体育会系希望。》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 20:29:15
11199文字
会話率:35%
4月1日から、私は何某市文化部アニメ制作課に異動になった。私がするのは、今はやっているらしい何某市を舞台にした話を作るということだ。
最終更新:2013-03-01 00:00:00
6848文字
会話率:45%
どこにでもいるようなまともな男子高校生、土方想介。彼の所属する「メディア研究部」は変わり者ばかりで。
ゆるふわハイテンションな友達の琴音、クールなのにどこか抜けている部長の奈々子、怖がりで物静かな転校生の葵。
暇人だらけのクリエイター集
団。おいこれ大丈夫なのか…?
文化部系ベタベタ系ラブコメ、始動。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-13 12:15:28
40088文字
会話率:48%
宮川高校に通う主人公の蔵田靖雄は、あるとき同じクラスの女子・小山菜波に部に入って欲しいと頼まれる。
地域文化部。周辺地域の歴史や文化、伝統などを調べて文化祭用にレポートを作る・・・その程度の部活だったはずだが、今年の部員はどうも様子が違う
らしい。
ローカル鉄道の支援活動が裏の活動!?それ、部でやっちゃまずいんじゃ・・・!?
個性的でおかしな部員たちが織り成すちょっぴりほっこり、お笑い要素少し多めの(?)学園モノです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-05 23:42:53
238222文字
会話率:40%
文芸サークルに所属するずぼらな俺は、サークルの締切目前に会長と出会った。いつもは元気印の可愛らしい会長が少し、いつもと反応が違う。甘酸っぱい青春小説。
「文芸船」との二重投稿。
最終更新:2012-11-10 15:34:54
6202文字
会話率:42%
この物語は高校一年生の月谷宰の周りで起こった物語。
高校生になったばかりの宰は何の部活に入ろうか迷っていた。
運動部か、それとも文化部か・・・
そう迷っているうちにたまたま出会った一人の女に声をかけられる。
その女の熱意に押され、宰は娯楽部
に入部することになった。
が、しかし、娯楽部に入った宰に待っていたものとは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-10 19:29:49
2254文字
会話率:48%
惨めな今川が人生変えてやろうとなぞの多い文化部の清を調べる
キーワード:
最終更新:2012-08-10 11:03:32
344文字
会話率:0%
大津敦紀は都立大成高校に入学した1年生。そこでラグビーと出会い、仲間と共に成長していく。大柄な親友、オーストラリア帰りのやつ、元文化部のデブなど個性的な仲間に囲まれ充実した高校生活を送るはずだったのだが...。
ラグビー、学校生活、恋愛
と様々な面から大津とその仲間を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-09 02:51:08
3021文字
会話率:48%
文化祭の準備の打ち合わせをしていた桜乃丘高校の部活代表56人だが、突然の落雷と共に、異世界へと飛ばされてしまう。そこで待っていた文化部の生徒の日常は今までと変わらず、力のある運動部の活躍の陰に隠れ、不公平さを実感する毎日だった。異世界に来
てもこんな扱いなのか!?演劇部・コタロウを中心とした文化部チームは自分達だからこそ出来る能力に目覚めていく。果たして、文化部は運動部より異世界で活躍できるのか?文化部の為の、文化部による、運動部よりでない異世界日常ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-22 12:02:11
167885文字
会話率:40%
国立黎明女学園
そこは【忌年】以降に発生した謎の感染病【社会不適応症候群】に感染した女性のみを集めた閉じた楽園
生徒達を守る自治団体、文化部連合会に参戦を果たし、初の公式行事参加を許された一華は……
最終更新:2011-12-10 13:29:13
42951文字
会話率:28%