偏食病という病が流行する世界で、Sという男が偏食病に罹患した。その結果、彼は一つの食べ物しか食べられなくなってしまったが、その食べ物とは排泄物、すなわち糞便、うんこだった。
糞しか食べられなくなったSは食糞しなければ生きていけない状況に
激しく動揺するが、変異した食糞欲求に逆らう事は出来ず、やがて――
一人の人間の価値観が激変していく様を描いた本格食糞スラプスティック・コメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 01:00:00
15466文字
会話率:33%
ようこそ一定数の使徒達。よくきてくれた。
きみ達は自分達がなぜここにいるのかを認識しているのかね?
きみ達は呼ばれたのだ。
何に?
愚問だろう、それは。
無論、そんなものは決まっている。
運命のため。
使命のため。
勝利のため。
敗北のため
。
殺人のため。
汚名のため。
名誉のため。
人民のため。
平和のため。
戦争のため。
安心のため。
焦燥のため。
満足のため。
不満のため。
文句のため。
暴力のため。
貴賤のため。
そしてなにより、この世界のために。
きみ達は選ばれた特殊な能力者だ。
この私自らが選んだ、特殊で下劣な一つの確固たる革命の種だ。
怒りと祈りと
猛りと盛りと
語りと黙りと
陰りによって。
願いと想いと
迷いと行いと
誓いと救いと
憂いによって。
きみ達は今、ここにいる。
その体をもって、この大地に立っている。
それがどのようなことか、分かるかね。
きみ達は、自身でその行動を取捨選択したということだ。
世界はきみを必要とした。
だから我々もきみという対象を使い潰す。
そうなりたまえ。
消費物のように。
使い捨てのように。
ゴミのように。
排泄物のように。
燃料のように。
電池のように。
肥料のように。
撒かれて千切れて踏まれて使われ喰われ飲まれ消化され、その果てに、自身の存在を確立したまえ。
すべての使徒達。
きみ達に任せる事柄など決まっている。
この世界にいる別の使徒を殺したまえ。
殺人と殺人と殺人によって。
殺戮と殺戮と殺戮によって。
虐殺と虐殺と虐殺によって。
世界を救うのはきみだ。
他者を殺すのはきみだ。
さあ行いたまえ。
愚をまき散らしたまえ。
きみ達の存在を確立したまえ。
奢ることなかれ。
救済未不至。
進め歩け走れ追え這え泳げ登れ降れ上がれ下がれ潜れ入れ掘れ飛べ。
そのすべての行動をもって、目的を達成し、その果てに、わたしという存在を殺し賜え。
さあ愚生。
殺し合おう。
楽しく朗らかに。
殺児を育もう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 21:12:03
55634文字
会話率:36%
生理的欲求というのは誰にも抑えることができない。
食欲、睡眠そして排泄。そしてカミには逆らえないのだ。ねだるな勝ち取れ、さらば与えられん。すいません、負けです。
最終更新:2015-02-20 18:00:00
3006文字
会話率:41%
対外敵生物兵器
わが国が開発した外敵に抵抗するための人型の生物兵器。
微粒子レベルにまで身体を分解でき、何らかの兵器に変態できる。
食事排泄以外は人間と変わらない。
一般常識と義務教育までの知識は求める。
また、兵器には1人の使用者を必要と
する。
使用者1人に対し兵器は1つまでとする。例外は認めない。
使用者と兵器には絶対的信用と繋がりを求める。
兵器使用時の死亡については国は一切の責任を負わない。
ケガについては保険を利用してもらう。
なお、対外敵兵器たちには人権はないものとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-08 14:41:58
983文字
会話率:45%
巨大な肛門の存在。それは現代では信じられていない。
排泄器官が巨大であるなど誰が想像しようことか。
なぜならそれは自然の摂理に反するのだ。
像ですら、アヌスは身体のごくわずかな部分でしかない。
しかし古代には巨大なアヌスを信仰する人々がいた
。
彼らは闇にその存在を認め、信仰の傍らそれを畏怖していた。
その巨大なアヌスとは現代ではブラックホールと呼ばれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 22:49:36
851文字
会話率:0%
しょーとすとーりーずです。
ゆめぜっとーノ・ブ・ロ・グー掲載記事です。
http://s.ameblo.jp/yu-atelieryz/entry-11629664266.html
最終更新:2014-07-08 21:55:13
3203文字
会話率:0%
九素頭悟朗(クソガシラサトロウ)は、神戸の町に住むサラリーマンである。
趣味は食べ歩き。彼は食べ物に関して様々な感情を持つ。そしてもう一つ。便所。
人類みな食料を食べれば、排せつ物を出すのは道理。ならばその排泄物を出す便所もまた、人類九素頭
がこだわる一つなのである。
このお話は、そんな九素頭が様々な場所で食べ、飲んで、出す。そして少しだけ不思議な体験をしながら生活する物語である。
(不定期連載ショートストーリー群。例によって金土日のどれかに更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 18:32:32
17748文字
会話率:46%
お野菜ちゃんとお豆くんは運命の出逢いをした。恋に落ちる二人。新鮮な愛が燃え上がる。しかし、お互いに商品である身だ。安息の時が訪れることは、果たしてあるのだろうか。
最終更新:2013-12-01 10:00:00
3938文字
会話率:68%
リアルな冒険者の姿を描きたいと思って、初めて小説に手を出してみました。
旅先での食事・排泄問題、性事情なんかについて真面目に書きたかったのですが、いつの間にか戦闘メイン、それもけっこう派手目になっちゃってます。
当初の予定からは大幅に
狂っちゃってますが、楽しんでもらえれば・・・(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-05 06:51:26
106928文字
会話率:24%
我々は排泄されることに無防備なのだ。自分が世界の排泄物ではないと誰が言えるのだろうか。いいや、単に世界の排泄期間が始まっただけなのだ。万物は排泄される、紛れもなく人々は取りこまれる、そういう時代なのだ。そういう感覚期なのだ。
最終更新:2013-04-26 05:20:02
705文字
会話率:0%
ヴァンパイアとは、血を奪うだけなのか。
絵の才能を持つカインの血を好み、求めるリュヴェルナ。彼らは異種族にもかかわらず恋をした。けれどもリュヴェルナはカインの血だけではなく、彼の持つ才能まで食し、排泄する。
ヴァンパイアとは人間の血を奪う
だけか? 否、奪うのではない。与えられているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-18 01:50:17
60363文字
会話率:34%
儀式を行い、この世のものではない者を呼び出して言葉巧みに相手を納得させた後、自らの願いを伝え契約書にサインさせ帰ってもらう。
ここで重要なのは、儀式の準備(例えば長時間儀式を連続して行うための排泄対策など)と怒り狂う相手を口先で丸め込
む技術である。
これから儀式を行おうとする男は願いを叶えられるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-31 23:25:10
1813文字
会話率:0%
東南アジアでの仕事終えた傭兵、ショウは風が吹いたためヨーロッパのフランス首都パリへと足を運んだ。
そのパリをかつての相棒は“排泄所”と言い何処か思い出したくない過去の場所のように彼には聞こえた。
そんな所へ彼は足を運び、一件のBAR「カ
サブランカ」が目に止まり足を運んだ。
そこには一組の男女が居り女が肩を震わせていたのを見てショウは相棒を思い出した。
去り行く女を片目にショウはカウンター席に座る男を見た。
そこに座っていたのは、かつての相棒。
不死身の名を持つ男だった。
傭兵の国盗り物語でコラボした「何でも屋ローランドへようこそ」のコラボ小説です。
こちらはどちらかと言えば不定期更新の為、いつ更新するかは不明ですのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-05 09:20:40
225179文字
会話率:41%
少年は森で妖精と出会う。
※下ネタ注意
最終更新:2011-09-05 00:06:32
2191文字
会話率:22%
正義は何処まで許されるのか?
最終更新:2010-07-14 23:31:56
233文字
会話率:100%
これは、面白い社会風刺だぞ
キーワード:
最終更新:2009-11-04 16:28:06
612文字
会話率:0%