オカルトバカの岡山塁斗は学校で悪魔を呼ぶ儀式や宇宙人との交信等のオカルト的体験の日々を楽しんでいたが、自身の趣味を共有してくれる友人が誰もいないことを嘆いていた。友人の田中からの提案で、オカルト研究会を開き部員を募集するが、それでも一人もメ
ンバーは集まらない。そんな日の放課後、才色兼備、雲中白鶴、まさに学園の高嶺の花である学級委員、狩野風雅がだれも居ない教室で岡山お気にのオカルト雑誌『月刊ラー』を盗み見していた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 00:52:54
24898文字
会話率:47%
有名進学校の入学初日、俺(神蔵凜人)は落とし物を拾った。どこか見覚えのあるデザイン……これはもしや!!俺が推しているアニメアイドルグループメンバーをモチーフにしたもの?!
それを落としたのは、なんと校内でも噂される才色兼備なクール系ギャルの
雫石彩菜さん?!見た目はクール……、でも、好きな事を話す時の彼女はお茶目すぎる!こんな表情、俺だけのものにしたい!デレた表情を独占したい!——高まる鼓動、これがいわゆる恋なのか?!
学級委員として様々なイベントを行ううちに仲を深めたある日、友人として俺は自宅に招かれた——。訪れた雫石さんの家に居たのは……まさかの俺が最推ししている声優の姿?!
推し≠恋。推しに対する感情と恋愛の感情は別物、そう伝えたくても上手く伝えられずにすれ違う2人——。
これは、一歩を踏み出したくてもなかなか踏み出せない陰キャオタクな主人公と、推しよりも興味を持って欲しいと思いながらも、推し=恋と勘違いしてしまう才色兼備なクール系ツンデレギャルが織りなす恋愛譚♡です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 00:10:00
69544文字
会話率:56%
シュールワナ国の悪女、アイリーン・ミラー公爵令嬢。
容姿端麗、才色兼備、国を支える宰相の娘であり第一王子の婚約者と極めて地位が高く、そしてそれよりもプライドが高い。傍若無人の限りを尽くしたとされる悪女。そんな彼女は聖女である妹と、第一王子か
ら今までの悪行を断罪され、失脚した。彼女は身分を剥奪され、辺境の地へ追放となる――因果応報、悪因悪果として今も夜会で嘲笑混じりに語られる、寓話めいた話。
彼女が辺境へ渡ってから四年後。目立つこともなく粛々と生活する彼女の下へ、物語の中の王子のような出立の男が現れる。
「貴女の罪はなんですか?」
そう問う男は、この国の第五王子であるユーリス。別名、処刑の騎士。しかし風変わりな処刑執行人は、アイリーンを知るまでは彼女を処刑することはないと言う。
――アイリーンを処刑するために尋ねてきたというユーリスと、アイリーンの奇妙な共同生活が始まる。
※ハッピーエンド予定/ざまあ要素は低め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 17:01:14
29398文字
会話率:36%
高校二年。永門佑丞(ながとゆうすけ)は、初めて鳳条百合愛(ほうじょうゆりあ)と同じクラスになった。
隣の席の彼女は学校一の美少女との呼び声高く、男子からは高嶺の花のように思われており、文武両道、才色兼備のため女子にとっても近寄りがたいものが
あるのだろう。
隣の席でしばらく過ごすうちにわかったのは、自分からも率先して親しくなろうとするタイプではないようで、彼女は友達が少ない、ということだった。
そんな彼女はどういう訳か最初から俺によく話しかけてきた。
さらに彼女を一目見たときから俺はとある事実に気づいてしまい―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 19:18:14
7189文字
会話率:42%
崑巍山脈が中央を走る大陸の東で繁栄を謳歌する鳳国に待望の春が到来した。厳しい冬を越えての春の祭りは鳳の民が一年で最も心待ちにする行事なだけに毎年大層な賑わいを見せるが、加えて今年は青年王鷲皇翼の王妃選定の儀式「花選び」が執り行われるとあっ
て、盛り上がり方にも異様な熱が籠もる。
ところが「花選び」当日、皇翼が、候補五人の花姫ではなくずっと片思いをしていた一歳年長の父方の従姉姫鷹竜花に跪いて花を捧げた事から王宮は大混乱に陥る。竜花は絶世の美貌、国一番の頭脳、卓抜した武術の腕と、あらゆる才能に秀で「鳳の至宝」とも、王の近衛羽林軍の無敗の姫将軍「白百合の戦乙女」とも称えられる才溢れる人物だったが、その父親にして皇翼の叔父に当たる翅元の悪行によって花姫候補の選から洩れていたのだ。
この求婚劇は各方面に波紋を広げた。皇翼に対して一切恋愛感情を抱いていなかった竜花が激怒したのは勿論の事、花姫ではない姫に求婚という前代未聞の事態に重臣達は断固反対した。一方、以前から花姫達の王妃としての資質に不満を持っていた者達は皇翼の決断を歓迎し、この機に是非とも竜花立后をと動き出した。
王宮内で様々な思惑が入り乱れる中、竜花も破談に向けて動き出す中、何者かが竜花に刺客を放つ。毒矢は護衛の兵に当たり、その兵も一命を取り止めたが、この後更に事態は大きく動く。竜花立后による粛清を恐れた翅元達が反乱を起こしたのである。
内乱より御家騒動の方が傷は浅いと考え翅元を討っ収束を図ろうとする竜花は、鳳には竜花個人こそが必要だとする皇翼に王宮に軟禁されるが、家人の協力で脱出を果たし一路反乱軍の本陣を目指す。一方竜花に逃げられ大混乱の王宮では鷹家家宰により驚愕の事実が次々と明かされていく。皇翼の求婚により起こるであろう事を正確に洞察していた竜花は、花姫選定の不正、暗殺未遂事件の犯人を一網打尽にする算段を整えていたのである――。
弟としか思われていない国王が、天下無敵の従姉に意を決して求婚した事から始まる一大騒動。青年王の想いは届くのか。重臣達の動きは。美貌の女将軍の決断は――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 07:00:00
146751文字
会話率:27%
高校2年生の紙透明斗のクラスには、青山氷織という女子生徒がいる。才色兼備な氷織は男子中心に幾度となく告白されているが、全て振っている。クールで笑顔を全然見せないことや、「氷織」という名前から『絶対零嬢(ぜったいれいじょう)』と呼ぶ人も。
明斗は半年ほど前に一目惚れしてから、氷織に恋心を抱いている。しかし、落とし物を拾ったり、図書室で本を取ってあげたりするくらいの関わり。フラれるのが怖く、氷織に告白できずにいた。
ある春の日の放課後。ゴミを散らしてしまう氷織を見つけ、明斗は彼女のことを助ける。「紙透さんには助けられてばかりですね」という氷織の言葉をきっかけに、明斗は氷織に告白する。
「これまでの告白とは違い、胸がほんのり温かくなりました。好意からかは分かりませんが。断る気にはなれません」
「……それなら、俺とお試しで付き合ってみるのはどうかな?」
明斗のそんな提案を氷織は受け入れ、2人のお試しの恋人関係が始まった。
一緒にお昼ご飯を食べたり、放課後デートしたり、氷織が明斗のバイト先に来たり、お互いの家に行ったり。そんな日々を重ねるうちに、距離が縮み、氷織の表情も少しずつ豊かになっていく。告白、そして、お試しの恋人関係から始まる学園ラブコメディ!
※最新作がスタートしました!(2021.4.1)
※1日1話ずつ更新していく予定です。
※カクヨム、アルファポリスでも公開しています。
※ブックマーク登録、感想、評価、レビューをお待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 17:14:17
836471文字
会話率:56%
私のお姉ちゃんは才色兼備な人です。そんなお姉ちゃんに恋をしていました。ある日、お姉ちゃんに好きな人がいると聞いて……。
※お気に入り登録、評価、感想、レビューなどお待ちしています。
最終更新:2017-04-01 22:27:10
1809文字
会話率:50%
高校一年生の成瀬篤人は過去のトラウマにより目覚めた防衛本能により、孤独な生活を送っていた。
高校の入学式の朝、篤人は同級生の少女・栗橋まどかを不良から助ける。そのことによって、学内に設けられている犯罪撲滅グループ『AGC(Anti Gu
ilt Children)』に目を付けられ勧誘を受けるが篤人は断る。帰宅後、篤人を待っていたのはまどかとの同居だった。そして、まどかから人の心がオーラの色で分かる力と妹が殺人事件の容疑者として逮捕されたことを聞かされる。篤人はまどかからAGCに入会して事件捜査に協力して欲しいと言われ一度は迷いながら断るものの、妹の逮捕によりクラスメイトからバッシングを受けるまどかの姿を見て彼女を守ることを決意し、AGCに入会する。
防衛本能によって残念な主人公・成瀬篤人、人の心の状態を見るヒロイン・栗橋まどか、才色兼備なリーダー・堤奏、ツンデレな先輩・宮永紗希、童顔男子な先輩・上杉香織の5人によるAGCが事件の真実を追っていく。
※章分けをする形で短編もここで公開することにしました。
※お気に入り登録、評価、感想などお待ちしています。
※続編の有無については未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-15 18:00:44
147652文字
会話率:55%
藤野奏翔の通う高校には学年を問わず誰もが認める『学校一の清楚系美少女』と称される和田塚柚羽がいる。
柚羽は才色兼備という言葉が合うように見た目もさながら成績も常にトップを突き進むという非の打ち所がなく、男女問わず憧れの存在となっていた。
目立つことを嫌い、教室でも影の薄い、彼女とは対局の存在とも言える奏翔には誰にも言えない秘密があった。
気だるい授業を終え、家に帰ると学校とはまったく様子の違う和田塚柚羽の姿が。
奏翔と柚羽は分け合って2人で暮らしている。
そして柚羽は家で且つ奏翔の前では清楚とは程遠い言動と行動をとり、奏翔を常に困らせていく。
柚羽がこんな行動をするのには訳があり……
※こちらはカクヨム様でも投稿している作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 21:05:21
299163文字
会話率:48%
僕の婚約者マリエールは最近すごく機嫌がいい。才色兼備の公爵令嬢が優しくなった。冷めきったと言われた我々の婚約生活が嘘のようだ。目的は判っている。姉の力を借りたいのだ。不思議なことに姉は市民に好かれている。変わった魔道具を作ったり、マジック
ショーを見せたり、魔獣を退治したりする。
マリエールは姉に頼みたいことがある。妖精や精霊の住み家を守りたいのだ。姉にそのための道具を作って欲しいのだ。頼んでみると言ったら、マリエールはとても喜んで早くお姉さんになって欲しいという。こうして婚約破棄騒動は回避された。僕は水面下で行なわれた婚約破棄について国王に告げた。力を持っていた貴族の一部が処分された。マリエールが姉に会いたいと言ってきた。マリエールは姉に会い感銘を受けたようだ。僕との関係もいい。僕と姉は約5年振りで和解した。3人で魔法改革が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 20:48:51
6464文字
会話率:42%
才色兼備の王子・リファエルは極度の引きこもり。その捻くれ王子の婚約者に抜擢されたのは、子沢山・貧乏・没落の三拍子の伯爵家次女・カトリーヌ。犬猿の仲の二人でしたが、カトリーヌにはとある作戦があるようで…??引きこもり系ツンデレ王子とのほのぼ
のラブストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 06:02:34
4250文字
会話率:79%
クラスに一人くらいは居るかもしれない、自分至上主義なヤツ。
俺ののクラスにもそんな奴がいる、自分の事は棚に上げ、自分こそはと持ち上げる事で周囲からの方かを得ようとしているようだ。
そんな奴に眼を付けられたのが俺の隣の席の女子、可愛
そうになるほど毎日の様に奴に声を掛けられている。
でもそれってさ逆効果じゃね?
あるかもしれないし、ないかもしれないアオハルストーリー。
※あまりにもな内容の感想・レビュー等は削除させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 19:41:31
8276文字
会話率:64%
シルヴィア殿下に婚約破棄されて国外追放も言い渡されたのに、「全て演技だ」と。
そして、「やり直そう」だって?!
散々侮辱したくせに!
絶対に愛する訳ない!
ちょっとだけ本文公開↓↓↓
ここは、メアリド王国の応接室。
「ティリア・ア
スベル!貴様との婚約を破棄して、国外へ追放する!」
「・・・」
わたくしは、ティリア・アスベル。
アスベル侯爵家の令嬢で、才色兼備で、メアリド王国の王太子、シルヴィア殿下の婚約者・・・だった。
たった今、愛する女性をいじめたと言いがかりをつけられ、婚約破棄された。
「ハハハッ、捨てられて悲しいか」
「いいえ、全く。シルヴィア殿下のことは少しも愛していませんでしたから」
「な、なんだと・・・!」
続きはぜひほ本編で!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 22:00:01
6518文字
会話率:52%
【第21回 書き出し祭り参加作品 第三会場2位】
貴方も言ったことがあるかもしれない。
あるいは誰かが言っているのを聞いたことがあるかもしれない。
話の通じない人間を、言動が理解できない人物を
"宇宙人"と蔑称
するのを。
ここで問いたい。
その人物が本当に宇宙人だったらどうなるだろうか?
貴方の母星が侵略されてしまうしれない!?
安心してほしい。
この宇宙人はただただ愛でるだけ。
愚かな|原生生物《人間》を愛でるだけだ。
取るに足らない原生生物達の日常も、価値観の異なる宇宙人から見れば
とても楽しい喜劇になる。これはそんなお話。
それでは成り行きを語ろう。
種としての合理性を追求し尽くして、進化の到達点に達した”とある宇宙人”は、手持ち無沙汰だった。
最早、繁栄も衰退もしない只々悠久に生き永らえる存在となり、永遠とも言える余暇を持て余していたのだ。
そこで思いつく。
進化の途上にある生物達を観察すれば、余暇が楽しく過ごせるのではないか。なんなら、自分達が導いてもいい。
そうして気まぐれで訪れた星で原生生物が進化の発展途上で無駄や不合理・不条理まみれながらも必死で生きる姿に感銘を受ける。
そして、その様子を表すであろう現地の共通語『Kawaii 』に心酔するのであった。
この星で余暇を過ごそう。そう決めた矢先に新進気鋭、才色兼備の若手女性実業家と出会いコンビニの雇われ店長となる。
誰に頼まれるでもなく発展途上の惑星の治安維持活動を行う異星人との一悶着があったり、厄介な客や物騒な事件に巻き込まれたりしながら、今日も彼はしみじみ思うのであった。
『この星の原生生物はとにかくKawaii』
■作者から伝達事項
・本作は連作短編です。各話は一万字程度の短編なのでサクッと読めます。基本は1話から読むのがおすすめですが、どこから読んでもそこそこ楽しめると思います。
・コメディ、ギャグなので各話の終わりはハッピーエンドかそれに近しいものです。ご安心ください。
・更新頻度は週次です。作者多忙だと不定期になる可能性はあります。
※この物語はフィクションです。
※この物語には犯罪行為や公序良俗に反すると思われる表現が若干出てきますが、そうした行為を推奨する意図はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 19:30:00
35104文字
会話率:48%
飯田一翔(いいだ かずと)は帰宅途中にクラスメイトを庇って事故に遭い死んでしまう。目を覚ました一翔の前にあったのは驚くほど小さく幼い自分の手と笑いかける知らない女性の顔だった。剣と魔法の異世界で地方貴族オールバーン家の長男として転生した一
翔改めアルフェルト・オールバーンは生まれながらに恵まれた魔術の才能と超人的な魔力を持っており、魔術というファンタジーに興味を惹かれ独学で多くの魔導書を読み漁る。そして手に入れた力で異世界を無双する……わけではなく、平穏な日常を求めて幼少期は才色兼備な姉スティエレンの、進学後は英雄の再来と呼ばれるセグルス・アルカディアの影に隠れながら自己研鑽を積んでいく。落ちこぼれと笑われながらも決して実力を表に出さない。そんなアルフェルトの理想。それは手の届くすべての人を幸せにすること。これはそんな誰もが笑うような綺麗事を、無理だと決めつけられた理想論を叶える少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 09:49:26
60726文字
会話率:57%
十五世紀。中世も終わりの兆しを見せるこの時代、度重なる十字軍派遣により欧州各国はその国力を弱めつつあった。
また、食生活において当時の人々は肉を保存するため、塩漬けにしていたが、それはお世辞にも美味いと言えるものではなかった。水分が抜
けカチカチになった肉は日にちも経てば変色し、そして腐る。
そんな中、東地中海のカイロ、アレクサンドリアといった都市を持つマムルーク朝エジプトは、東の紅海を抜けインドと貿易をしていた。
そこで取引された胡椒などの香辛料は肉の味を落とさずに保存できる、最高の保存料として欧州で重宝された。
当時胡椒と銀は同量で取引されるほど、香辛料は高価なものだった。
そして残念ながらそれらは温暖湿潤の気候でしか育たず、欧州では輸入に頼るしかなかった。
当時の欧州各国は敵対するマムルーク朝を抜けてインドに到達することは不可能であった。そのため、エジプトに近いジェノヴァやヴェネツィアの商人たちがエジプトとの胡椒の取引を独占した。世に言うレバント貿易である。
同時期、欧州西端のイベリア半島では国内のイスラム勢力を排除してキリスト教国家の復権を目指す国土回復運動、いわゆるレコンキスタが、いよいよ終わりを迎えようとしていた。
イスパニアに先駆けてレコンキスタを完了させた小国ポルトガルでは、バルトロメウ・ディアスの喜望峰到達により、アフリカ大陸を南下して東進インドに向かう、東回り航路で胡椒を手に入れようと躍起になっていた。
「大航海時代」の幕開けである。
さて、歴史における大航海時代とはまさにその通りなのだが、ここはそれとは違う舞台。
馴染みの国名、人名、出来事もパズルのようにずれている。
欧州西端の国、イスパニア。ここに一人の少女がいた。公爵令嬢の彼女は身分も身なりもしっかりして、英才教育により高い教養も身につけている。まさに才色兼備である。ただ一つ、いささか性格に難があることを除けば。
話は冒頭のレコンキスタをめぐって、彼女にスポットを当てて始まる。
これはそんな世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:10:27
118786文字
会話率:59%
事故による怪我でサッカーをやめた高校生・落田秀はある日の帰り、道端に落ちていた自転車の鍵を拾う。その鍵は『神美少女』と呼ばれる才色兼備の美少女、守原しづかの持ち物だった。
鍵を拾ってあげたことをきっかけに、二人は―――!?
最終更新:2024-04-15 06:11:05
77210文字
会話率:42%
フレデリックはぽっちゃり体型だった。それが嫌で超努力した。あらゆる努力をしまくった。結果、眉目秀麗・才色兼備と言われるようになったが、極度の面倒くさがりに成長した。
というお話です。
最終更新:2024-04-14 16:00:21
6326文字
会話率:45%
全国美少女選抜に選び抜かれた美少女な生徒は高嶺の花。彼女たちをそう呼んでいるのは、今まで別学で不遇だった男子たちだ。アイドル、タレント活動が当たり前の彼女たちに近づけず声をかけることも出来ない男子たちは、苦悩する毎日を過ごしていた。
そん
な中、生徒会長である俺――南翔輝(みなみしょうき)は、生徒会活動に集中しすぎて共学によって起きた周りの変化に気づかずにいた。そんな俺に突然のように降りかかるインタビューは、これからの俺の高校生活を変えようとするものだった。
美少女にすら興味を持たない男の態度によって才色兼備な彼女の態度も徐々に変わっていくかもしれない、そんなストーリー。
※カクヨム、アルファポリスでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 22:02:48
181957文字
会話率:59%
「──私は大丈夫ですから。お構いなく。」
「...そうですか。」
才色兼備、品行方正。学内で爆発的な人気を誇る生徒会長──白鷺尊と、そんな彼女とは真逆で、クラスでは存在すら忘れ去られているような絵に描いたようなド隠キャ──猫又学(まなぶ
)。
何かしらの奇跡が起きでもしない限り、2人は本来なら関わることもなければ、言葉を交わすこともないはずであった。
しかし、そんな奇跡のような関係はある雨の日の日曜、道端でうずくまっている彼女を学が見つけたことから始まる。
「...助かりました。どうもありがとう。」
「よかった...です...」
学園1の美人を救急車に載せた事で始まってしまった奇跡。
この奇跡は一体どこまで続くのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 02:10:29
2061文字
会話率:24%
旧華族の才色兼備な高校生は、家督制に苦しめられた人生であった。高度な文化資本の教育を受けた彼であったが、家出先で見た自由な世界に憧れる。事故死の末に異世界へ転生するも、そこはまたもや貴族家庭で...。ただこの異世界は何かが違う。剣と魔法のフ
ァンタジー世界なんだけど、なんと貞操観念逆転世界だった。そうでなくとも超絶美少女風ショタとなった彼は、家を飛び出し冒険に出る。だがそんな格好の餌を周囲の女性たちは放っておくはずがなく...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 06:00:00
63919文字
会話率:35%
魔法学院に通うフウマは雑魚な魔力の落ちこぼれ魔術師。ある日彼は、手違いから魔王の娘に『眷属(けんぞく)の呪い』をかけてしまった。(かけた本人は気づいていない)
気が強い魔王の娘は、呪いのせいで彼の命令に逆らえなくなって焦る。
一方フウマは
、彼女のせいで、とんでもない魔力を発揮するようになる。だけど彼はこちらも無自覚。
謙虚で人が良い彼に、魔王の娘は調子が狂いっぱなし。彼に逆らえないのは、どうやら『眷属の呪い』だけが原因ではないようで……。そんな彼に、貴族の令嬢やケモ耳の獣人までもが懐いてくる。
この物語は──落ちこぼれ男子が最強の魔術師になっていく……過程で、「ツンデレな魔王の娘」「才色兼備の貴族令嬢(同級生)」「ケモ耳獣人っ娘」といった美女たちにモテたり無双しちゃったりする異世界学園ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:00:00
110258文字
会話率:41%