ある日、ある時、帰り道で見かけた道路の白線。いつもなら気に留めることのない些細な日常の風景。
しかし、なんとも気になってしまう。思い出されるのは昔の思い出。加えられた、不思議な感覚。
ただ一身に、白線を歩くだけの話。
他の私の個人サイトな
どから、微量の訂正を加えて掲載させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 16:04:35
1853文字
会話率:0%
ぱっと思い出される苦しかったこと楽しかったことその瞬間を文字にしてみました。
最終更新:2017-04-05 13:14:22
1027文字
会話率:0%
死の間際思い出される両親の最後。
めちゃくちゃ短い超短編です。
一分もかからないかと。
最終更新:2017-03-30 15:49:02
452文字
会話率:10%
ある日の夕刻、警察から電話が鳴った。
夫が先立ち、無気力となった私に過去のやり取りが思い出される。
『千文字小説』にも投稿しました。
最終更新:2016-12-18 13:39:55
1000文字
会話率:16%
人生を振り返る一人の男の話。
彼は今最低辺の環境で働きながら人生の道なき道を探している。
どうしてこうなったのか振り返ると中学校のことが思い出される。
野球バカと呼ばれる晴信は本当にバカだった。
チヤホヤされることに胡座をかき、勉強も疎か
にしサボリ癖を身につける。
才能は本物だったためソコソコの成果を得るが、高校の夏の大会で故障してしまう。
才能に溺れ、才能を取り上げられた彼はその後の人生、泥のように働くしかできない環境を呼び寄せてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 00:19:54
2603文字
会話率:0%
―――明治、弥生三日。今日は桃の節句『雛祭り』だ。町のあちこちで桃の花が見られる。娘たちが健やかに育ってくれることを祈るこの日になると、ある出来事が思い出される。
この話を読んでいる貴方。これも何かの縁だろうから少し昔話をしよう。
遠い昔の
思い出話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 00:00:00
2072文字
会話率:57%
故意にではなく思い出される想い。
悲しくも、暖かさのある話。
最終更新:2016-05-14 00:23:38
3095文字
会話率:9%
ある戦士は言った。「君は幸せになるべき存在なんだよ」と。
ある戦士は言った。「失うモノが少ない人が犠牲になるのがいいでしょ?」と。
ゲームの住人であるカミサマが『彼』のために連れて来た最強プレイヤーの少女達。
ある片方は人々に愛される、美し
き姫となり。
またある片方は誰にも言えず、闇を彷徨う救世主となり。
少女達が現れたことによって浮き上がる、消えたはずの『彼ら』の“悲しい歴史”。思い出される、想いと過去の日々。
今、再び、塔と対の鏡から歌声が響く。
「そして、ある独りが【歯車】となり、舞台を降りる時、封印されし真実が廻り出す…
……犠牲になるのは君でもあの子でもまして君の想い人でもない。犠牲になるべきキャストは………このオレ」
**原作、プロット協力者-友人**
*原作提供者の友人とは物語が若干(というかかなり)異なります。お知らせが遅くなり申し訳ありませんでした。友人には許可を得ております。遅くなり申し訳ありません。*
*手直ししました!内容はそんなに大きく変わっていません*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-24 15:24:48
162030文字
会話率:56%
とある夜。帰宅した私は夕食を作る気力がわかず、カップやきそばを作った。
およそ三分の待ち時間、ぼうっとしていると思い出される記憶があった。
最終更新:2016-03-17 23:53:04
4732文字
会話率:20%
私は3月中旬のある日の夜、電車を下りて自宅へと向かっていた。とても寒い夜であった。途中に出会った犬から、ただならぬ気配を感じる。自宅マンションの共用通路からも犬の姿を見る。一匹の大型犬が、相当数の犬を引き連れて走る姿である。「野犬なのか?
」と思ったところから、昔見た「犬捕り」のことが思い出される。犬捕りに捕獲される犬の姿も思い出される。そして自宅に着いてすぐに地震の大きな揺れに襲われる。その揺れのあまりの激しさに、「被害もでているにちがいない」と思い、ベランダから西の丘を見ると、その稜線の向こうに火の手が上がっていた。そして、その火を背にして鳥が群れをなして飛ぶ姿が目に入った。その中の一塊は空を飛ぶはずのない鶏であった。目を疑い、耳を疑うが、他の鳥の群れとは高低の距離を保ってやや低い上空を飛び去る、そのずんぐりむっくり姿は、まぎれもなく鶏であった。そこから、私が子供のころに家庭で普通に飼われていた鶏のことが思い出される。夜が明けて西の丘を見ると、その中腹に建っていた真宗寺院がない。
生老病死・栄者必滅を思う。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-01-30 13:08:39
293文字
会話率:25%
少年は彼女に何を与えただろう。
消えた記憶が次々と思い出される。
伝説の証明のために始まった2人の旅の記憶と葛藤する物語。
機壊龍を求め、少年は記憶という鍵を持って二度冒険の旅へ。
最終更新:2015-12-29 10:31:01
3487文字
会話率:45%
誰でもやり直したい過去がある筈だ。
そんな大学生の男の子所に過去に戻れるチャンスを神様が与えてくれた。
当の本人にはそんなチャンスを貰っても何をしたら良いのかわからないという感じだが神様は強制的に過去に戻した。
自分の中に眠る過去の記憶でや
り直したい事は、何だったのか…過去に戻り少しずつ思い出される記憶。それを与えられたチャンスで果たしてやり直せるのか?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-10-21 19:06:09
19126文字
会話率:40%
思い出される過去の記憶。
最終更新:2015-07-20 18:55:17
701文字
会話率:0%
高校の卒業式、それは人生における大きな節目。
「ぼく」は、卒業式の日、その一日の中でグン、と成長する。
・この話は作者の実体験ではありませんが、作者の幻想と感傷を込めたものです。
・高校を卒業して間もない若輩者の文章ですが、どうかご一読く
ださい。
※中学生の方々へ。あなた方にはこの小説の内容は少し縁遠く感じるかもしれません。
ですので、この小説の中であなた方にもっとも語りたい言葉を。
あなた方はいま、何をしても「成長する」ことができます。
そして、あなた方はこれより3,4年のうちに、その代りに「老い」始める己を感じるでしょう。
どうか、自分が「若い」ことを、そしてそれが特別であることを知ってください。
(と言って理解できるものでもありませんが)
※高校を卒業された方々へ。この小説の内容にあなた方が共感を覚えてくださることを祈ります。
この小説にはとても多くの感情が、言葉が隠されています。
どうか暇なときにでも読み返して、作者の言葉を受け取ってみてください。
※高校生の方へ。この小説はあなた方のために書かれたものです。
この小説を在学中に読まれるのであれば、おそらくその大半は理解が及ばないでしょう。
精一杯高校生活を生きて下さい。卒業式の後、「哀歌」を歌うことができるほどに。虚脱感に苛まれ、気力がわかなくなるほどに。
そうしたときに、この小説のことを思い出していただけたなら、幸いです。
その時に、思い出されることこそが、この小説の第一の役割なのです。
☆京都の簡単な路線☆
(地下鉄東西線)
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国際会館―∬―烏丸御池―∬―(地下鉄烏丸線)
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京都市役所前
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三条京阪
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|折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 04:08:37
5288文字
会話率:11%
第十聖騎士ルディは、ひとり客室でうなだれていた。
次第に思い出される昨夜の出来事。
そして颯爽と現れた従騎士イザベルにより物語は思いもよらない方向に動き出す。
※この小説は以前に投稿した「アレウスの聖騎士」の外伝です。
最終更新:2015-03-01 00:00:00
28159文字
会話率:24%
東京の出版社で働く市野瀬一矢は、死別した恋人の名前をとある噂で耳にする。
四方が山で囲まれた田舎町で出会った彼女の事が頭に離れず、一矢は故郷に帰ることを決心した。
不可解な遺書、思い出される記憶、謎は深まるばかり。
はたして一矢は真相をつき
とめることができるのか。
一介の高校生が書いた小説なので、過度な期待はしないでください。
あ、それと文字の並びがPC表示じゃないと、この話自体が成り立たなくなってしまいますので、パソコンで読むことをお勧めいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 22:22:37
131369文字
会話率:25%
出されたお題を元に、一週間で書き上げてみよう企画第十九弾!
今回のお題は「時計」「インターネット」「フェチ」
遥か未来の話。思い出される“太陽系外へ旅立った友人”の話を、僕は夢見る大人から聞く
最終更新:2015-01-04 23:25:27
3683文字
会話率:50%
※香水大賞に応募して落選した作品です。
オフィスでふと感じたすいかの香り。その香りで思い出される、学生時代の苦く淡い恋愛…
最終更新:2014-12-26 03:05:04
969文字
会話率:27%
楽しいことなんて何もない、馬鹿になることもできないし、何かに打ち込み、目指すこともない、可もなく不可もなく、これからもそういうつまらない生き方しか選べないそういうよくある絶望を抱き、高校生活を送る勇騎。
そんな彼にとって唯一の変化の可能性が
、彼と同じ中学校からこの高校に入った同級生の女の子。彼女は消極的な勇騎にも隔たりなく接してくれていた。そんな彼女に勇騎は自分への好意と、あるべき理想の彼女を妄想していた。
そんなある日、クラスの女子から彼女が彼氏と一緒にいるところを見たと問い詰められる現場に居合わせてしまう。
彼女は照れながらもそれを肯定する。
何もしてないのに勇騎のわずかな可能性は閉じ、未来永劫の絶望の中に落ちたようにすら感じてしまう。
そんなある日、皆既日食をクラスで見に行こうということになり、彼女はいつもように勇騎誘う。勇騎はそれを断ることができずに、彼女と一緒にみんなと合流する約束をする。
だが、当日彼女は一人ではなく恋人と一緒だった。
彼氏の車の中で、仲の良い様子を見せつけられ、自暴自棄になり、勇騎は普段は抑えている悪態がみんなの前で表に出てしまい。逃げ出してしまう。
明日からどうしようと頭を掛かる勇騎、その時皆既日食が始まった。
その様子に世界の終りのような幻想を抱き、世界が終わらないかと望む彼の頭にあることが思い出される。それは異世界への行き方という都市伝説。
彼はその方法を試し、紅い空を目撃するが、直後にいつもの日常に戻ってしまう。ただ少しだけ今までとは違う。それはときより意識をなくすことがあり、その直後に全てがうまく行くようになる。まるで自分ではない誰かが自分であるようにみんなが自分に優しくしてくれる。
その日常に満足する勇騎だったが、心の中に不安もある。
そんな彼がふと訪れたのは都市伝説研究所と呼ばれる不思議な建物だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 13:00:00
101713文字
会話率:44%
※他サイトとの重複投稿を行っております。
この「想いの在り処」について。
久々に百合話書いてみれば、昨年せっかく始めて多くの人に読んで戴けた百合団地シリーズでなかったりして申し訳ない限りで…。
ちょっとですね、今回これを書いておきたかっ
たのですよ。
ある人の死から10年以上の月日が流れ、
その死の前までの日々、
その死後の日々、
再開と仕事に追われた時間の合わさった去年を経て、
その自分の歩いてきた全てを振り返った時に、
たまたま香魚子先生のシトラスを読んでしまったのですよ。
これの最終話で描かれる、主人公の心情が秀逸なんです。
青春なんて実は振り返ってみると全然甘くなんか無くて、
暴走して失敗したならまだマシ、
大概の場合において人は自分の本心や想いに従えることすら無く、
ただただ過ぎ去っていった日々だけが残るばかり。
それでも、それでも、振り返って思い出すのは、少しだけ幸せだった記憶。
僅かばかりの楽しかった想い出。
そして、それを覆い尽くして余りあるほどの苦い、切ない、悲しい想い出。
自分の歩いてきた時間の全てが胸いっぱいに満ちて、思い出される日々、その記憶。
忘れていなかったつもりでしたが、ちゃんとたまには形に残しておくべきですね。
次は百合団地渋谷編を直し終えて、いつも通りに公開したいかなと思っております。
ブログも始めましたのでよろしくお願いします。
ブログ名:この世界を照らす百合という名の光
URL:http://dairain.blog.fc2.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 09:54:37
6331文字
会話率:24%