栗田玲奈《くりたれな》(35歳)趣味は料理。モテない胸ないお金もないの三拍子揃っている干物である。
アパートの隣室に引っ越してきた功利彩夏《こうりさいな》(30歳)はオシャレ女子。趣味と服にお金をかけすぎていつも金欠。
美人だけど、鍋を黒
焦げにするくらい料理ができない。
玲奈は彩夏に泣きつかれて、料理を教えることになる。
正反対な二人は日々、おつとめ品を活用した料理を作り美味しく食べるのであった。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 18:10:00
26212文字
会話率:53%
海野 潮太郎(うみの しおたろう)は仕事から帰宅すると、妻の瑞希(みずき)が風呂場で不貞を犯している姿を目撃する。
しかもその相手は、実の息子である大洋(たいよう)だった。
18歳という多感な年頃の大洋は日に日に増していく自分の性欲を処理し
きれないことに苦しみ続け、実の母親である瑞希に無理を承知で処理を頼み込んだ。
我が子を苦しみから救ってあげたいという歪んだ親心から瑞希は承認してしまい、いつしか血の繋がった大洋を異性としてみていた。
心から信頼していた妻と息子に裏切られた潮太郎は離婚を決意し、仕事を辞めて田舎へと帰る。
だが潮太郎の心は癒えることなく、空しく毎日が過ぎていく。
そんな潮太郎の前に大洋が異常なほど推していた女子高生アイドル、広田 蒼歌(ひろた あおか)が現れた。
彼女は実の父親に強姦されかけたことで心を病み、アイドルを辞めて母親と実家がある田舎に引っ越してきた。
信頼していた家族に裏切られたという共通点から仲良くなっていき。2人は年の離れた友達となった。
一方、大洋はアイドルを辞めた蒼歌をSNSなどを使って探し当てるも、蒼歌が潮太郎と仲良くしている姿を見て絶句する。
アイドルとして……女性として誰よりも愛していた蒼歌を潮太郎に奪われたと感じた大洋は潮太郎に強い憎しみが芽生える。
そして瑞希も、蒼歌に夢中で自分を見てくれなくなった大洋との間に溝が生まれて潮太郎に復縁を迫るも……潮太郎はきっぱりと拒否する。
そして瑞希も、蒼歌に潮太郎と大洋を奪われたと感じ……激しい怒りに狂っていく。
未来を見つめて今を頑張る潮太郎と蒼歌……過去にしがみついて恨みを抱き続ける瑞希と大洋……。
4人に待ち受ける結末とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 08:00:00
171401文字
会話率:28%
大学生活に合わせて「音に溢れる街-音羽市-」に引っ越してきた俺。そこで出会うたくさんの音たちでーー
最終更新:2025-02-20 18:32:18
291文字
会話率:50%
六歳の安云絵は、画家を夢見て日々絵を描きながら過ごしていた。そんな彼女の前に現れたのは、引っ越してきたばかりの隣の家の少年、蓮(れん)。小さな体に大きな夢を抱える蓮は、アイドルになることを決意していた。二人は子供ながらに互いの夢を応援し合い
、固い約束を交わす。「未来、絶対に夢を叶えよう。」だが、時が経つにつれて、二人の道は次第に離れていく。
アイドルとして名を馳せた蓮と、画家としての道を歩み始めた云絵。彼らは再び運命の糸で繋がることになるのか? 幼いころに交わした約束を胸に、それぞれが辿る未来の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 20:25:54
3621文字
会話率:35%
惑星を飼いたいと願う明日美のマンションのベランダに、親子惑星が引っ越してきた。
キーワード:
最終更新:2025-02-04 10:18:44
1451文字
会話率:23%
“境ノ森町(さかいのもりまち)”に引っ越してきた小学五年生の女の子、彗崎(はくさき) 玲奈(れな)は、いきなりすごいワクワクに出会う。
なんと『夜空をホウキで飛ぶ男の子』と『小さなドラゴン』を見てしまったのだ。
ホウキで空を飛ぶ人間も、ドラ
ゴンも、玲奈は今まで見たことがない。
しかもその男の子を玲奈は転校初日に同じクラスで見つけてしまった。
名前は、宝城(たからぎ) ヒスイ。
彼の正体は、なんと魔法使い!?
「オレの役目は『ちがう世界から入り込んできた悪い魔法使いたち』を、元の世界へ送り返すことなんだ」
「キュー! キュキュ!」
「……オレと、ドラゴンのキューイの役目は」
「キュ!」
普通なら見えないはずの『魔法使いたち』が見えちゃう玲奈は、ヒスイのお手伝いをすることに?
元気な女の子とちょっぴりひねくれた男の子、そして意外と可愛いドラゴンの、ほのぼの日常物語。
イラスト:銀タ篇様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 11:15:31
52384文字
会話率:53%
大学三年生になって一人暮らしをするために引っ越してきたマンション。
そこには幽霊ではなく、不審者が出る。らしい。
キーワード:
最終更新:2025-01-23 18:00:00
3999文字
会話率:40%
主人公高遠律樹は訳があって青森の祖父母の家で兄弟たちと暮らしていたが、高校進学と同時に小三まで住んでいた神奈川県に戻ってきた。その際祖父から用意されたのは律樹がかつて家族全員で住んでいた実家だった。一人暮らしするには広すぎると祖父に反論した
が、祖父は「あっちの高校に通うならそれが条件だ」と言われ取り敢えず了承した律樹。しかし引っ越し当日、中年の男、小笠原光男が「今日からここでお世話になります」と突然訪れたのだった。いきなりの申し出に困惑した律樹は祖父に電話する。すると「ああ言ってなかったか、その家はシェアハウスとして使うからよろしく」と一方的に言われてしまった。全く意味が分からないと思っていたところに小笠原満男がスマホでとあるサイトを見せてきた。そこには、家賃・光熱費食事込み(朝夕のみ)月三万円という格安の条件が書かれており、更には『成人男性のみ』入居可となっていた。それを見て「なんで野郎だけなんだよ」と愚痴るも律樹にはどうしようもなく全てを受け入れることになった。そして高校へ入学し旧友との再会を果たしていく律樹は、家でも学校でも様々なトラブルなどに巻き込まれ、時には自ら飛び込んでいく。中学時代に冤罪を掛けられた同じ小学校だった同級生やそれに対してヤキモキしているクラスメート。身の危険を回避するため引っ越してきた少女。少しだけ周りの異性を魅了してしまう先輩。都市伝説を実現してしまったサラリーマン。カエルだけが友達の小学生など様々現れる。そして気づいたらいつの間にか家に住み着いていた○○や○○なども。果たして律樹は普通の学生生活を送ることが出来るのか?
ジャンルは一応青春ものです(つもり)。ネタバレになるのでここではあまり多くのことを掛けませんが、とにかく普通じゃない人物その他が登場します。また話は基本ゆっくり進んでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 15:58:30
551838文字
会話率:63%
時々、知らない風景が頭に浮かぶ。
少しすれば忘れてしまう程度のもので、こうして月に何回か再び頭に浮かぶたび、そういえば前もこんなことがあったな、と思い出すのだ。
これは一体何なのだろう。
わからないけれど、私はどこか、懐かしさ
を感じていた。
もしかしたら、私の故郷なのだろうか。
私は幼い頃の記憶が全くと言っていいほど無い。
引っ越してきたといった話は家族から一度たりとも聞いたことはないが、だいぶ前(私が幼い頃)に故郷を離れたということなら納得がいく。
いつもはすぐ忘れてしまうのに、はっきりとそう、とは言えないが、今日だけは暫くその風景に懐かしさと、なぜか心が安心するような温かさを感じていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 07:42:59
3621文字
会話率:27%
高二の夏休み。俺、水城蒼真は親元を離れて隣町にあるばあちゃんの家に引っ越してきた。
引っ越しても高校が変わる訳じゃないし、そこまでの変化はなかった……とは言えない日常が始まった。
ばあちゃんの家で共に暮らす同い年の従兄妹、篠崎夜空の秘
密を知ってしまったからだ。そこから俺と夜空は、前よりも距離が縮んだ気がするな。
コミュ障のプロゲーマーと卑屈な陰キャの組み合わせは愛は合っても恋は……どうか分からない。ほろ苦くて微糖な物語を、是非とも見届けていただきたい。俺が恥ずかしくないくらいで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 07:00:00
7830文字
会話率:51%
ある日、アパートの隣の部屋に二人の宇宙人が引っ越してきた。
『宇宙人』といっても、頭がおかしい人間という意味じゃない。本物だ。連中は黄緑色の肌に真っ赤な目をした、どう見ても地球外生命体そのものだったのだ。
ファーストコンタクトは、普通の
インターホンの音から始まった。何も考えずにドアを開けたおれが目の前の光景に度肝を抜かれたことは言うまでもない。驚きすぎて、自分が何を言ったのか覚えていないが、たぶん相槌を打つことくらいしかできなかっただろう。
一分か二分ほどの挨拶を終えた連中は、あっさりと隣の部屋に入っていった。残されたおれは呆然と床に座り込んだ。どっと湧き上がる疑問を脳が処理しきれなかったのだ。
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最終更新:2025-01-07 11:00:00
2464文字
会話率:42%
よく晴れた日の午後、ある村に新たに一家が引っ越してきた。
『ようこそ。ここはコトリ村だよ』
『あら、初めて見る顔ねぇ』
『村長さんには挨拶したかい? この村で一番大きな家だよ』
『ここから西に向かうと大きな町がある。行ってみるといい』
妻、夫、娘の三人家族。彼らは村の人たちに引っ越しの挨拶を済ませ、夜、食卓で黙々とスープを口に運んでいた。
「ねえ、あなた……」
妻がスプーンを置き、沈んだ表情で言った。
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最終更新:2024-08-25 11:00:00
2320文字
会話率:87%
田舎……と言うほどでもないけど、就職をきっかけに生まれ育った土地から離れ、都会のアパートに引っ越してきた。
……でもさっそく挫けそう。挨拶に行ったけど隣も下の部屋の人も不愛想。
都会じゃマンションとかも隣に誰が住んでいるかもわからない
ほど交流がない、したがらないとは聞いていたけど、東京とはいえ都心から離れたここもそうなのだろうか。
そして……何より、隣の平屋の一軒家。
夜中うるさい、いや、うるさすぎる。大学生か何かだろうか、みんなでヤーヤーキャーキャーギャーギャー。多分、女性が多め。馬鹿騒ぎに、多分馬鹿踊り。どんどんどん、とたまに叫び声もする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 11:00:00
1266文字
会話率:43%
王都から田舎の村へと引っ越してきた青年エクトル。彼がそこで出会ったのは奔放な村娘ミリーナ。魔法の才がありながら、魔法使いの弟子を追い出された経験のある彼女は、魔法使いには聞こえない【精霊の声】が聞こえると言う……。
呑気な田舎暮らしを求
めていたエクトルだったが、何者かが差し向けた刺客からミリーナを守るために身体を張って戦い続ける。やがて彼女の正体、なぜ命を狙われるのかがわかるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 20:00:00
104307文字
会話率:35%
大学入学にともない引っ越してきたこの街は、小学生の頃に住んでいた街でもある。
小学生時代、ふと迷い込んだ路地を進むうちに本当に迷子になってしまい、一人の少年に出会うことになる。
そうして名前も知らないままに別れた少年を、未だ忘れることできな
いでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 23:59:41
6473文字
会話率:39%
隣にアイドルグループの推しが引っ越してきた。
っていう話。
最終更新:2024-12-25 15:17:33
1759文字
会話率:28%
転勤のため、裏野ハイツの203号室に引っ越してきたA氏。
しかし、仕事で戻ると毎日のように物が動いている。
気になったA氏は真相を突き止めるべく、カメラを設置するが……。
夏のホラー2016参加作品です。
最終更新:2016-07-23 10:30:55
3424文字
会話率:18%
都会から引っ越してきた青年華香瑠
じーばーの家の近所に住む少女華に恋をする
花を中心に繰り広げられるほのぼのラブコメディ
最終更新:2024-12-25 15:07:26
3239文字
会話率:67%
東京での暮らしに疲れて、相続した祖父母が暮らしていた田舎の家に引っ越してきた小春。36歳。独身。女。
物置小屋からつながっていた異世界で宿屋を経営することになったアラフォー独身女性の物語。
最終更新:2024-12-25 05:29:11
24058文字
会話率:29%
高校生で一人暮らしを開始した朝香凛翔(あさかりんか)。
ある日隣に引っ越してきたのは一つ上の「純粋無垢な美少女」と言われる葵瑠奈(あおいるな)。
2人が隣同士になったことからこの物語は始まる。
「これはどうしてこうなっているんですか……
」
「あ、あははは……」
生活能力皆無な瑠奈に愕然とする凛翔。
見かねた凛翔は食事を作ったり家事を手伝ったりし始めるのだった。
生活の援助をしていく中で段々と近づく距離。
これは他人を信じない凛翔と八方美人の瑠奈が深く関わっていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 15:47:43
17821文字
会話率:46%
引っ越してきたばかりの部屋のダイニングテーブルに置かれていたのは……一冊の本だった。
その本は、懐かしさと共にわたしをあの日へと引き戻す……。
※エブリスタ様で開催されていた妄想コンテスト「運命の一冊」参加作品です。
※他サイト様でも掲
載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 18:00:00
6769文字
会話率:28%
ベランダはいらないといったのに、妻に折れて日当たりの良いベランダ付き物件に引っ越してきた夫婦のお話。
なろうラジオ大賞6参加作品なので1000字以内のさっくりしたお話。使用キーワードは「ベランダ」です。
最終更新:2024-12-10 12:56:09
996文字
会話率:43%
かつて子供将界で『神童』謳われた天才棋士、吉本奏(主人公)は高校二年の春、転校生としてやって来た元アイドルの佐々木結衣(ヒロイン)と隣り同士の席となった。さらに追い打ちをかけるが如く住む家も隣り。
だが、幾ら物理的距離が近くても元国民的アイ
ドルである結衣と自分とでは住む世界が違い過ぎる。
きっと関わり合いはほとんど無いだろう、と奏は思っていた。
しかし、以外にも結衣は奏へ対して甲斐甲斐しくもフレンドリーに接してくる。
結衣のような高嶺の花相手に惚れてはいけない。そう思いつつも結衣のその美貌と優しい性格に奏は恋心を募らせていく。
しかし、奏は気付いていない。
実は結衣と奏の間には意外な繋がりがあった事を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 12:11:15
72176文字
会話率:26%