大学内でも外でも、みんなが噂している。猫ノ宮さとみのことを。誰も見ていないところで巨大化して、町を破壊しているあの大怪獣の正体は、彼女なのだと。
僕はそんな彼女と付き合っている。見慣れた筈の今改めて見ても目を疑うほどの美人なのに、言い
方は悪いけど競争率ゼロ倍の彼女は美味しかった。そのうち彼女のことをよく知って、本気で好きになって行った。
同時に僕も彼女のことを本当に大怪獣ではないのかと疑うようになる。みんなと違ってあんな噂、最初は信じてなんかいなかったが……
孤独で潔癖と寛容を併せ持つ美人の彼女と平凡な僕の、愛と闘いの物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 07:00:00
15504文字
会話率:32%
カテ上こだわっているのは「ミリタリー」。中世ものとはいえ、軍勢=軍隊を動かすことを考えたり準備したりという部分が多いせいです。
パラレルワールドの戦国時代。
関八州は、九尾の狐の復活で、呪(まじな)いあり、物の怪ありの混沌の様相に。
戦国時代に武蔵の北部に埋もれ、まったく無名に終わるはずの国衆・堀部忠久が、分裂して復活しつつある九尾の狐を取り込んで急速に巨大化。有力な武将が討たれ、歴史の歯車が大きく狂っていく。
天文6年(1537年)
関東管領・上杉憲政を神輿に担ぎ、関八州に号令できる立場になった堀部忠久は、九尾の狐と融合した愛娘の紗絵を武の柱石に据える。そうして、関東でもう一人、諸将に号令できる立場にいる古河公方・足利晴氏のいる御座所に奇襲を仕掛ける。
勇猛な坂東武者たちが九尾の狐に取り憑かれた少女たちに薙ぎ倒され、彼女たちの行くところ火柱が立ち昇り、関八州の秩序と歴史が次々に改変されていく。
九尾の狐たちは完全復活し、関東を制覇してしまうのか?
1回2,000~4,000字程度で書いています。
(25話と最終話は4,000字を超える)
毎日0時更新です。
26回で完結(シリーズは続くよw)
【ダウングレード】やっているところは、オリジナルのR18版とだいぶ違っているかもしれませんw
第1作『氷室郡戦役顛末記』(R15版)https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1527906/
第2作『大沢宿繁盛記』(R15版)https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1538426/
第3作『氷室城夜戦』(R15版)https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1541457/
こんな木端小説に何ということもないのでしょうけど、後半の展開を書くのと合わせて、何度かお参りはしておきました(謎笑)(今、工事してますね)
挿絵あり……になっていますが、地図です。かわいい絵はありません。
R15にしてるのは、いくつかの人が死ぬ場面が教育上よろしくなかろうと思うからです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 00:00:00
88678文字
会話率:39%
火星ロボットが放射性物質を分解する生物を作って処理場に勝手に放つ。
その怪物が脱走して巨大化して・・・
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
最終更新:2020-12-03 12:07:30
2033文字
会話率:35%
これは遠くて近い未来のお話。
地球が宇宙人と邂逅し数世紀が経った近未来。
それでも地球人たちは変わりない日々を営んでいた。
宇宙人の中にも良いものがいれば悪いものもいる。
そういった宇宙人の犯罪者対策に設置された警視庁の部署があった。
警視庁特殊銀河課所属モロカワ・マモル。
見た目は地球人と変わらないその青年には驚くべき秘密があった。
今日もマモルは相棒のアンナと共に宇宙人犯罪者を追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 16:16:42
6802文字
会話率:36%
砂漠の中をゆっくり移動する巨大有機物都市「タランチュラ」。その心臓部には、かつて魔女として抹殺されたものの心が働いていた。「タランチュラ」が際限なく巨大化していくのは、その心が無限に若返るある秘密があるからだった。
最終更新:2020-10-10 20:33:36
3789文字
会話率:29%
幼少の頃に疾風と崇められた男、半積 太蔵(はんつみたいぞう)は、高校生となった今となっては普通の人となってしまった……
情熱を燃やすものがない、普通の無気力な少年となっていた太蔵は、ある日女神に異世界に召喚される。
女神曰く「かつて疾
風と言われたほどの強大な力を使い、魔王に滅ぼされそうな世界を救って欲しい」と。
もはや疾風と言われていた時代の情熱が無くなった太蔵はためらうが、女神は疾風の力を極限まで強大化し太蔵に与える事を約束する。
渋々ではあったが世界を救う事を承知した太蔵、だが、女神は太蔵が崇められていたという「疾風」の本当の意味を知らなかった。
異世界に転移した太蔵。そして「疾風」の力が過去よりも巨大化していることを認識する。誰よりも早く走る事の出来る脚力、人の動きを瞬時に見極める事の出来る洞察力、そして、器用さも上がり、手による細かい動作がいともたやすく、素早く行える。
さらに僥倖だったのが、その世界の女性は皆、風ごときには余裕で耐えうる、防御力の高めなスカートを着用しているのであった。
「スカートめくりの時間じゃおらぁぁぁぁ!!」
その時、幼少期にスカートめくりの帝王とまで崇められた半積太蔵、通称「疾風」が復活したのであった。
もちろん、ただスカートをめくるだけではない!! スカートをめくった時に見えたパンツの柄によって武装が変化、その武装で敵も一網打尽である!!
途中、怪物に襲われていたところをスカートめくりで助けたエルフの少女、ミルナも巻き込み、太蔵のスカートめくりは徐々に世界に平和を取り戻し、女性から顰蹙を買うのであった。
さあ、疾風の勇者半積太蔵よ、今こそ世界をめくり、スカートを救え!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 16:00:00
24163文字
会話率:45%
子供達が巨人になる島。
我々の島では?
近年、子供が巨大化し! 最後には“巨人”になる子供達増えている。
最終更新:2020-09-13 03:00:00
1445文字
会話率:0%
夢をかなえるために世界最大の地下ダンジョンに意気揚々と入ろうとしたリエラだが、体が大きすぎて入れなかった。
最終更新:2020-08-23 01:55:50
2118文字
会話率:80%
再開しました。
しばらくは不定期になるかもですが、出来る限り間を開けすぎないよう更新出来ればと思っています。
よろしくお願い致します。
地球に潜伏していたS級犯罪宇宙人ランタルを捕らえる為、追跡してきた宇宙犯罪捜査官レリシスはランタルの姑
息な策略で地球人の少女2人に重傷を負わせてしまう。
2人の命を救う為命を分け与えたレリシスは異世界に逃げたランタルの捕獲を託した。
その事件に巻き込まれた3人の少女も異世界に飛ばされた。
辿り着いた異世界ではランタルの蒔いた悪意の種の影響で魔獣が暴走していた。
巨大化した魔獣を倒す為、レリシスの命を受け継いだ2人の少女が巨人に変身し魔獣に立ち向かって行く。
こうして5人の少女達の冒険と戦いの異世界生活が始まった。
とゆう感じで「異世界」に「特撮」を併せたら?な物語です。
異世界・変身・ヒロイン・バトルアクション・ファンタジー。
興味持たれましたら読んでみて下さい。
「異世界」で「変形合体ロボ」な「ドライブがてら異世界へ」
https://ncode.syosetu.com/n3482fy/
も連載中です。
こちらもよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 19:36:21
246993文字
会話率:34%
俺はウイルスを狩るものだ。
というのも,この世界にはウイルスであふれている。
数年前,ウイルスが突然変異して,巨大化したからだ。そして日本は北海道を残して滅んだ。
だが人類は生きている。そして俺は戦う。
みんなが安心して生
きていけるようになるまで。父の恨みを晴らすまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 20:36:53
9137文字
会話率:14%
地球に衝突した巨大隕石の影響で巨大化した昆虫。
後に魔虫と呼ばれるようになった彼らは突然人類に敵意を向け、攻撃を始める。かつてより魔虫たちと共存をしていた光の一族は強大な力を持ち、人類に仇をなす魔虫と対峙する。
光の一族はどのように人類、魔
虫と共存していくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 07:37:43
8439文字
会話率:44%
いつも眠たげな男子高校生、眠目(たまば)くんは、たまに突然やる気を出す。
幼馴染みの久朗津(くろうづ)くんは、そのやる気にいつも巻き込まれる。
授業中に突然走り出す眠目くんを、強制的に追いかける羽目になる久朗津くん。
パルクール並みの勢い
で眠目くんが学校を飛び出すと、何故か変わる世界の法則。
戦闘機が空を飛び、木に綿菓子が生り、猫が巨大化する。
けれどそんな「眠目くん現象」の裏で、もう一つの小さな妄想がささやかに息づいていた。
それは落書きをするためのまっさらな自由帳、そこにクラスメイトの女の子が絵を描けば、何かが起こる。
今日も今日とて逃げる幼馴染みを追いかけて、
久朗津くんは無事五体満足で学校に戻れるのか?
そんな感じの、特に何も考えていないお話です。
※この作品は「カクヨム」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 06:39:09
6972文字
会話率:29%
2170年、異常な巨大化を遂げた野生動物が地球各地で確認され始めた。生半可な銃器では太刀打ちできないうえ環境への異常な適応力をも兼ね備えた「超獣」の侵攻に対し、人類は数を大きく減らしながらも高く厚い『壁』を建造して引きこもり、ひとまずの安
穏を得ていた。
2200年現在でも超獣がいなくなったわけではなく、彼らが壁を突破しようとする事件も後を絶たない。これは、その攻勢を受け止める最前線「世界対超獣機構」――通称WABA(World-Anti-Beast-Agency)、その日本支部に生きる者たちの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 16:35:57
5785文字
会話率:60%
大珍獣ゲロラのお話です。小さなカエルから大怪獣になってしまったゲロラ。短いお話です。よろしくお願いします。
最終更新:2020-05-16 19:22:02
585文字
会話率:0%
りくの上にすんでいるアメフラシのポンバ。のろのろした動きと醜い姿で友達がおらず、いつも広場を見下ろす丘の上にひとりぼっちでいた。だけど、あるとき、ひょんなことからだるま蝙蝠(こうもり)のギビマルと友だちになる。ふたりで広場にやってきた移動遊
園地に遊びに行くが、そこで町のボスのサソリ熊につかまってしまう。サソリ熊のせいで、遊園地のゴーストハウスのゴーストたちが巨大化して大暴れ。それに立ち向かわざるを得なくなったポンバの運命は…ヒロインの空飛ぶ雪ヒョウ、サソリ熊の私設軍隊、巨大ロボット。巨大ロボットの中のなぞの海や工場…、誰も見たことのない冒険がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 21:37:55
13827文字
会話率:18%
一夜にして数百名が殺害された「鮮血の夜明け」事件。その犯人である吸血鬼・黒羽を討つ為に、吸血鬼ハンターの薫はその屋敷に潜入する。しかし、罠に落ちた薫は「箱庭世界」に引きずり込まれ身長50メートル近くまで巨大化して、街を壊しながら黒羽と戦う。
しかし、実力差は大きく、敗北した薫は、黒羽の手によって従者にさせられてしまう。
それでも。薫は生き続ける決意を固める。いつか、黒羽を討つ為に。
吸血鬼ハンターの少女と吸血鬼の織りなす物語、ここに開幕!(全51回)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 18:43:25
212928文字
会話率:31%
遥かなる昔・・・劣等種族であった人間は滅びの運命にあった。
度重なる戦禍は精神を蝕み、幾度となく降り注ぐ竜人からの竜法によって家屋や畑は無惨にも荒れ果てしまっていた。
それでも幾人かの人間達は諦める事は出来ずに絶望に抗っていた。
しかし力の差は歴然・・・全人口のおおよそ三割が使える魔法を行使しても竜人が扱う竜法には遠く及ばず、徐々にその個体数を減らしていった。
大いなる力を前にその場を凌ぐ為の、その日だけを生きていく事さえも出来なくなってしまった人々は祈り始めた・・・
自らが救われることを、愛しい我が子が安心して眠れるように、神の救いが現れた人々を救い導いてくれると信じて・・・
そして奇跡は突如として舞い降りる。
穢れも、混沌も、そして死すらも超越した、この世成らざる者が人々を導く為に舞い降り力を行使する。
純情たる祈りの果てに舞い降りた者の名は・・・女神セラフティアス。
何者にも染めることが出来ない純白な六枚の翼を羽ばたかせ世界を巡り、人々の救済を行ったといわれる女神がこの世から突如としていなくなってから、早千年が経過し人々は平和に暮らしていた。
女神セラフティアスへの信仰心は薄れてしまい。最早女神セラフティアスの人類救済がお伽噺として語られてゆくなかで、人類は新たなる問題に直面していた。
疫病の狂天使・・・それは突如として発生した、不可解な人体に起こる突然変異だ。
発生条件も、発生場所もバラバラな疫病は、発病してしまうと自我を失ったように周りの者を傷つけ、人体細胞が変化し、ある者は両腕が不釣り合いなほど巨大化したり、またある者は腕が刃物状に変化したりなど人間の身体を超越した存在へとなってしまう。
そしてどの疫病の狂天使にも共通するのが、背中から生えている赤黒い枯れ枝のような翼と充血した目・・・そして血液のような赤い天使の輪だ。
いつ誰が発病するのかもわからない疫病・・・しかし人類は悲観してはいなかった。
爆発的に蔓延するならいざ知らず、このところ百年の間疫病は流行していなかったからだ。
人類の未来は明るい・・・そう信じて止まない人々をみて主人公、マリアティアス・V・ヘリエテレスはゆっくりと聖書を閉じる。
これから来るべき楽園を夢見て。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 20:31:43
886094文字
会話率:34%
ある日、突然日本に巨木が生えた! その巨木はダンジョンで、木が無限に成長し続けることから【無限ダンジョン】と呼ばれるようになった。
探究者は国からの依頼によって成り立つ仕事であり、職にあぶれた主人公は、要は国家公務員だろ!と喜んで飛びつくが
……
これは一人の男がダンジョンで手に入れた武器、魔法、神印、金、地位、ペット etc. で無双したりしなかったりする物語である!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 18:07:58
7400文字
会話率:36%
人間マルウェア。それは、特殊なQRコードを見ることで感染する”コンピューター”ウイルスの名。感染すると細胞が活性化し、人体は巨大化。殺人衝動が促進され、凶暴化してしまう。正に悪鬼となった感染者が人々を襲った。
感染者に対抗するため、脳科学
の権威・結城博士が開発したのは『ソウルスーツ』だった。身に着ければは生命エネルギーを操ることができ、圧倒的な破壊力を生み出す武器。だが装着した途端、拒絶反応を示し、誰も身につけることができなかった。
そんな中、実験体として参加した19歳の青年・大倉ツカサは、ソウルスーツに適合したのだった。警察官となった彼は感染者を次々と撃破し、ソーシャルヒーローとして大活躍する。だが、その背景には恐るべき陰謀が張り巡らされており、やがて日本中を巻き込む大事件へと発展していく。
人間マルウェアを開発したのは誰なのか? 目的は一体なにか? 大倉はヒーローとして戦い続けられるのか?
『SOCIETY ver.5.0』を実現させようと動き始めた2035年、O阪府で渦巻く人間マルウェアを終わらせんとした大倉に待っていたのは驚愕の真相だった。
※この物語はフィクションです。実在の人物及び団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 12:24:21
191742文字
会話率:25%
2045年、食料や資源の枯渇が原因となり戦争が勃発。
資源不足で終戦するも、食料事情は悪化するのみだった。
しかし、その現状を救うべく各国が協力して行ったのが、昆虫の巨大化だった。
巨大昆虫により食生活も安定したある日、日本にある研究
所の一つが爆発事故を起こす。
その事故がすべての始まりだった。
人類は一つの選択を迫られる。
生きるために戦うか。
すべてを諦めて死ぬか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 12:59:53
2406文字
会話率:0%