十六歳の女子高生、黒江咲(くろえ さき)は、ある日不思議な夢を体験する。それは自身がファンタジー世界の住人となる奇妙なものだった。肌に感じる風、物に触れる感触。全てが夢とは思えないリアルさで、彼女を困惑させる。
その日を境に、彼女は毎晩
眠る度にファンタジー世界に引きずり込まれ、過酷な体験を強いられる。空腹、擦り傷、そして魔物……。
そんな彼女は藁にも縋る思いで、同じクラスのオタク男子、早瀬翔太(はやせ しょうた)に助けを求めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-03 13:40:10
123424文字
会話率:43%
主人公の蒼井は、複雑な人間関係や、嘘が渦巻くこの世界で生きることにうんざりしていた。こんな世界いっそのことやめてやろうと彼の首に縄がかかる寸前、スマートフォン一通のメールが届いた。せっかくだからとメールの内容を確認してみたがその内容は奇妙な
ものだった。
『この世界をやめてみないか?』
彼は自分の首から縄をほどき、そのメールに添付されたURLに手を触れた・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 16:50:23
337文字
会話率:25%
旅先でさまざまな音を録音することが趣味の主人公は、旅行に行けない人が聞いてみたい音を録ってきてくれと頼んでくるようになり、アルバイト感覚で請け負っていた。
そのうち行き先も音の出所も奇妙なものになっていくのだが、主人公は録ってきてしまうので
、評判はじわりじわりと広がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 19:30:37
2929文字
会話率:42%
奇妙なものを拾った。
魔が差して頭につけた。
異世界に行った。
俺の頭にうさみみが頭に生えた。
…誰が得するんだよ!!
異世界でウサギ耳が生えた強面男子高校生がまわりのケモミミ女の子にこっそりもえもえしながらのんびり日常を過ごす話
。
ラブコメとしていますがラブは主人公の知らないところで展開します。
BLにはならないです。
愛やら恋やらを書くことに疲れた作者の気分転換&箸休め作品です。
鈍足更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 10:00:00
16533文字
会話率:7%
久しぶりに実家に帰った時、そこには奇妙なものがあった。
キーワード:
最終更新:2016-12-04 15:53:52
1372文字
会話率:57%
青春、その言葉を聞いて貴方は何を思い出すだろうか。
高校時代だろうか。大学時代だろうか。それとも10代すべてだろうか。
酸っぱい恋愛だろうか。ほろ苦い失敗だろうか。
ここに2人、「青春」という言葉に相応しくない10代後半を送った人物の話を
しよう。
博多大樹
バスケ好きのキョロ充。クラスカーストトップに君臨する者
糸島博樹
仕事バカ。クラスに馴染めないカースト底辺
真反対の2人が交差するとき、世にも珍しい「10代後半という人生の春」のストーリーが生まれる。
しかし、人生を振り返った時、「あぁ、あの頃はなぁ」と思い出し、浸れるのであればそれはすべて「青春」になるのかもしれない。
『青春とは、奇妙なものだ。外部は赤く輝いているが、内部ではなにも感じられないのだ』
ーサルトルー
毎週水曜日投稿予定
「アルファポリス」様と「カクヨム」様に二重投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-23 05:00:00
120091文字
会話率:46%
ごく普通の高校生、浅間睦月。
彼が奇妙なものを目撃した時から物語は動き出す。
最終更新:2016-10-30 00:08:00
13126文字
会話率:41%
一晩の一瞬の、夢の地を綴った物語を思い出し集めよう。
目が覚めてまで残っているのは、悪夢のような不可思議な
昔から、これからも微睡みとともにやって来る。
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作者の夢日記になります。
高校の頃
から今まで十年近く見たものは、奇妙なものやホラーのようなものばかり覚えております。
始めの頃は翻弄されていますが、十年も見てると流石に慣れてくるもの。
逞しく成長したのやら、SAN値が減って慣れたのやら。ご判断は皆様に。
一話完結の各話には【不思議・奇妙な物語】【ホラー注意】などの前書きがある為、好みの物語だけをつまみ食いして頂いても大丈夫です。
基本的に、覚えている夢の内容をそのまま文字に起こしています。細かい描写を足して物語に整えているだけで、ストーリーは変更が無いため、オチや意味が無い物もしばしば。
夢ですが、ホラーやアクションものではチート設定なんて無いただの人間です。武器もろくに無く、銃なんて手に入ったら敵がチートフラグ。特殊能力が存在する夢ですら微力な能力。
夢と認識出来ないのが困ったもので、到底現実で起こらない出来事に対して「なんで!?」と思いつつ為す術がありません。怪我するとほんのり痛いって不思議です。こんなリアリティ要らないっすよ。
比較的古いものから順に公開予定。印象強いやつみたら、間に最近の夢も挟んでいきます。
非力な人間が、段々夢に慣れていく様をご覧頂ければ幸い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 23:15:12
36823文字
会話率:18%
降りしきる雷雨の中、荒れ果てた破寺で山南敬助は、奇妙なものを眼にする。
それは僧形の男が、一心不乱に祈祷する姿だった。
山南に語られる、その目的とは?そして僧形の男”友山”の正体とは?
この作品は投稿サイト「ノベラボ」にても公開しており
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 00:01:20
16694文字
会話率:24%
半人前剣士ラウラと腹黒術師エンジュ。この奇妙な二人のところに飛び込んできたこれまた奇妙なものだった
――グリシャム湖に女の幽霊が出る。それを退治してほしい
幽霊なんているわけない。どうせいたずらか、勘違いだろう
そうたかをくくっていた二
人の前に現れたのは美しい子爵アルマントと、そして……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 12:00:00
28897文字
会話率:53%
初夏、高校からの帰り道。凛香は彼氏の啓介と通りかかった公園で奇妙なものに目をとめた。なんだかそれをどうしても欲しくなってしまい……☆★☆★☆「即興小説トレーニング」様で匿名で書いたものです。あちらでの間違いを修正してこちらに載せています。
最終更新:2016-08-09 17:41:32
2501文字
会話率:42%
中学生一年生の広瀬秀は、過保護な母親からのプレッシャーや、崩壊しかけた家庭の重さに耐えながら日々を過ごしている。年末、久しく顔を合わせていなかった従兄の明匡とドライブに出たことで、青春の暗部を垣間見ることになるが、その夜の冒険は奇妙なものだ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 14:50:42
15863文字
会話率:55%
暖かな気温と涼しげな風がなびく4月。
辺境の地に引っ越してきた高校二年生、逆波真白はとあるクラスメイトに魅了される。
訪れる青春の日々に、差し込んだ非日常の断片。
死についての答話。揺れる薄情な笑み。
死に絶える冷たい身体。
『それでも彼女
は・・・笑っていた。』
逆波真白の穏やかな青春は、音もなく奇妙なものへと歪んでいた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 01:20:09
1249文字
会話率:7%
ある日、心理テスト好きの友人に「付き合ってほしい心理テストがある」と言われた主人公。いつものことだと軽い気持ちで始めたテストは、何だか奇妙なもので。
最終更新:2016-02-08 19:13:46
2825文字
会話率:68%
稲葉一輝は高校の新聞部として、幼馴染の望月葵と共に学校新聞作りに励んでいた。
そんな時、葵が持ってきた記事のネタは、ある村での失踪事件だった。
公的には既に解決したことになっている事件だが、葵はそれが実は未解決なのだと話す。
さらに彼女はそ
の村になんらかの、おぞましい犯罪が隠されているに違いないと確信し、意気揚々と単身で取材へ向かってしまう。
しかしその夜。帰ってきた葵の様子は、奇妙なものに変わっていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-05 01:00:00
81155文字
会話率:26%
星間戦争真っ最中の遠い未来の時代。
撃墜されたパイロットのチュ・ミン。敵に護送される途中に船が不時着。見渡す限り雪の地でサバイバルを強いられる。
乗組員の中でただ一人生き残ったのは、メゾニイト種の少年とも少女とも言えない若者だった。
ただそ
の若者が「歌姫」であったことが、チュ・ミンの寒中サバイバルはなかなか奇妙なものになるのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 20:50:04
80995文字
会話率:41%
遺書を書いた青年。そこに書かれた青年の自殺観は奇妙なものだった。
最終更新:2015-10-27 23:14:35
454文字
会話率:0%
ルクサラ帝国の姫騎士エステル・エノカ・プロムント=セプタ・レクサノスは任務からの帰路、暗殺者集団に襲われた。
多勢に無勢と逃げの一手を選択するが、一人また一人と部下は失われ、遂には副官リエンヌと二人きりになってしまう。
逃避行の最中辿
りついた森の中の廃神殿に逃げ込もうとするが、その神殿は門扉も窓もない奇妙なものだった。
戸惑う間もなく、追いついてきた暗殺者たちに包囲される二人。
覚悟を決めた彼女たちが血戦に臨もうとしたその時、神殿の扉に刻まれた魔法陣が輝き始める。
そこから現れたのは―――――日本のヤクザ、黒峰廣児だった。
作中の広島弁はググった知識の寄せ集めですので、正確度はかなり低いです。
詳しい方、地元の方に御不快な思いをさせていまったら申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 11:21:11
22260文字
会話率:22%
私には生まれつき、奇妙なものが"視える"。
そして今日も"彼"の背負っているものに苦労させられるのだ。
※こんなタイトルですが、コメディーです。ラブがあったらいいな、のラブコメです。
目指すは少女
マンガ風小説!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 07:00:00
43715文字
会話率:58%
伊都橋 聖那は生まれつき奇妙なものが見えた。
顔のない初老の男、足のない若い女等の他の人には見えない者達。
彼女はそれをひた隠しにして生きていくことに決めていた。
漠然とした孤独を感じつつも、これからもそう生きていくつもりだった彼女。
人と
の出会いによって否応なしに変わっていく彼女の行方は!?
以前の小説タイトルは砂上に出来た城です。タイトルの変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 04:25:59
50206文字
会話率:19%