ある日突然訪れた、国の筆頭貴族エヴァンス公爵家の使者が提示したのは、信じられない額の謝礼。
「貴女に、我が主の専属メイドになっていただきたいのです。」
実家の孤児院存続のためこの提案を受け入れた16歳のルチルだったが、その主とはエヴァンス
公爵家の1人息子、見た目は天使・中身は悪魔の史上最強ワガママ坊ちゃん(レベル11)だった。
大いに振り回されながらも、根性と経験値で少しずつ坊ちゃんとの距離を縮めるルチルは、あることを知る。
坊ちゃんが一人ぼっちだと言うこと。
そして、坊ちゃん自身の能力が故に、ある意味では国王よりも重要とされる存在であること。
幾多の事件を乗り越えて、固い絆で結ばれた2人。
絶対的な右腕を得た坊ちゃんは、運命を受け入れ前に進んでいくーー。
明るく前向きな主人公と、超絶美少年のワガママ独占欲坊ちゃんによる主従ファンタジーです。
基本的に重くない話しなのでサックリ読んでいただけると思います。
連載が進んで坊ちゃんが大きくなったらラブ的な展開もあるかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 09:00:00
105539文字
会話率:27%
分厚いレンズの瓶底眼鏡にきっちり結んだ三つ編みという、いかにもガリ勉な外見の優等生オフェリア。
生徒会庶務である彼女は日夜山積みの仕事に追われ、朝から晩まで生徒会室にこもりきりの日々を過ごしている。
それもこれも、職務を放り出して女の
尻を追いかけるお坊ちゃんたちのせいなのだが、平民のオフェリアが彼らに口出しできるはずもない。
そんなある日、たび重なる無理が祟ったオフェリアは倒れ、人生二週目にして初の保健室搬送。
おまけに臨時の養護教諭は、何故かオフェリアをひどく気にかけてくる。
生徒会の仕事を手伝ってくれるし、愚痴に付き合ってくれるし、何より美味しいおやつもくれる。
自分を気にかける理由はわからないが、取り立てて困ることもないし、まあいっか。悩むだけ無駄とオフェリアは思考を止め、養護教諭と二人、のんべんだらりと放課後のティータイムを満喫することにした。
──まさか自分が生徒会に糾弾されることになるだなんて、夢にも思わずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 20:01:25
5340文字
会話率:44%
デスゲームをやってみたい。
ある平和な昼下がり、戦後に大きな財を成した阿波辺グループ当代の次男である阿波部 将馬はそんな事を口走ったのだった。
しかしながら企画を詰めていこうとすると、初っ端から大変な問題が山積みになっている訳で。
最終更新:2021-09-25 23:15:50
43719文字
会話率:55%
普通の高校生として暮らしていたレオ。父の死を機に、訪ねてきた人物から とあるチームに招かれる。イスゴ遺伝子という特殊な遺伝子を持つ者たちが組織するISGO。高濃度エネルギー結晶の『カラフォティスの鍵』を求めて、新たな運命が拓かれる。
チーム
『SPEED』
レオ…主人公。ヘタレ新人。坊ちゃん育ち。
トップ…チーム管理者。医師。おっとり穏やか。
スコット…作家。話し上手。情報通。
ジェニー…保健医。女子力高い。
ラン…スナイパー。美人でクール。
ノイズ…発明家。女子なのに男子高校生。
キティ…特異体質。ぬいぐるみ好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 17:27:14
401830文字
会話率:39%
家族から残念美人と呼ばれている伯爵令嬢ラドミラは、生まれて直ぐ婚約者が決められてしまっていた。自分勝手でラドミラを虐めるボンクラ坊ちゃんである公爵家子息の婚約者を10年以上嫌ってきたラドミラ。ある時親戚筋の貴族の跡取りになる話が持ち上がり、
気楽にOKした後に婚約者の事を思い出し、後悔する。だが跡取りになりたい。そして婚約を破棄させようと一芝居うって、ボンクラ坊ちゃんとやっと婚約破棄。
念願かなって跡取りになり、領地経営に邁進しようとするが、なぜかあちこちから婚約を望まれて。以前の婚約者のような男性はもう嫌だが、いい人が居たら一緒になって次の跡取りを産み育てたい。でもそう言う人が居るのだろうか、私のような残念美人と一緒になってくれるような男性が・・・。
美貌で有名な伯爵家に生まれた伯爵令嬢は、自分が絶世の美女と言われた祖母の劣化版だとネガティブに思っていたのですが、実は令嬢を気にしている者は打算を含め意外に多くて、選り取り見取りになっていたのです。
短編として投稿致しました「残念美人の伯爵令嬢は婚約破棄を望んでいますhttps://ncode.syosetu.com/n0808gh/」のラドミラ=リーディエのお話の続編を考えていましたら、やはりつながったお話にした方が良いと思いまして、内容を書き足して、連載として投稿します。予想外にリーディエの残念美人部分が可愛くて卒業以降の貴族生活をメインに、ラドミラ=リーディエの婚姻を書きたいと思っています。ご一読くださいませ。あらすじを書き直しました。タグも増やしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 13:00:00
240663文字
会話率:51%
時は江戸時代末期、寛政の世。
鍛冶屋の一人娘おさきは、美人で有名な母のおはなと共に、意地悪と放蕩の限りを尽くした家から逃げて、紅葉山村の饅頭職人のじいちゃん家へ行きます。
おはなの幼馴染で恋仲のイケメン坊ちゃん平次、腕の良い職人だけれど茶屋
でのナンパが趣味のチャラいじいちゃん、おおらかなばあちゃん、平次の家の養女でライバルになる美女おきくなど、楽しくてユーモラスな仲間達とともに過ごす、紅葉山村ライフを、どうぞお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 23:10:36
59884文字
会話率:43%
主人公の少年は、週末になると父親が建てたロッジに行き、天体観測や地形観測をしている。実は少年は湖で失われた母の遺体を探しているのだった。そんなある日、旧知の地底人が相談に来る。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
尚、坊ちゃん文学
賞に応募した落選作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 04:31:30
2241文字
会話率:19%
お屋敷の坊ちゃんと、その乳母の娘のお話。
最終更新:2021-02-10 11:00:00
4546文字
会話率:55%
自分の手が小さい事に気が付いて、転生された事を知る。また、1からの人生、今度は両親に親孝行する為に生きると誓ったが、そこには、怪しい屋敷と怪しい坊ちゃんが存在していた。
これから何が起こるか・・・・それが、生活の糧。
最終更新:2021-02-07 08:00:00
213417文字
会話率:60%
坊ちゃん大賞に応募したSFです。
最終更新:2021-01-30 18:50:53
3946文字
会話率:18%
ひとり身の大樹は大人気女優の真理奈と一緒に異世界転生をする。
最終更新:2021-01-24 21:41:06
1549文字
会話率:0%
この大陸には十字の形をした魔法学園都市がある。そこに入学すべく、2か月もはやくやってきた主人公、ライラ。しかし、自分より早くこの学園に入学し、自分を呼び寄せたはずの腹違いの兄、アルベルトを探すがその姿はどこにもなく。兄の部屋であるはずの部屋
には全く別の失敬な貴族の坊ちゃんが住んでいた!「にいちゃんは王族なんだ、知らないはずない……ってそんな人間王族にはいないって?だまされたんだって?にいちゃんがそんなことするはずない、きっと何か事件に巻き込まれたんだ!」貧しい村で王族である兄に出会った少女が、持ち前のまっすぐさで本当の兄や友人、周りの人間たちを救い、そして救われる物語。
※メインヒーローは主人公の兄の従者で、兄ではありません。
※題は仮。現在テスト投稿なので随時変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:57:46
2572文字
会話率:52%
伯爵家に仕える使用人グレーテは飼い犬ガウナが隠してしまったお坊ちゃんのおもちゃを探しに森の中へと足を踏み入れた。
日が沈みかける中で、グレーテは1人の男に声をかけられる。
最終更新:2020-12-20 15:42:57
2295文字
会話率:23%
人によっては不快感があるかもしれません。
遥彼方 さんの「イラストから物語企画」に則って作成したつもりの作品、7作目……だけれど、イラストが遠い……。イラストになかなか到達しない。ただ箒に乗る可愛い魔女っ子に話を繋げたいだけなのに。
16才
の男女の話。男はお屋敷の坊ちゃんで、女は魔女のメイド。
5部分「転~結」で、遥彼方さんのイラスト「④魔女っ子(空)」の、6部分「結」で、遥彼方さんのイラスト「③魔女っ子(大地)」のお世話になりました♪
小話をいつか書きたいなぁと、本編は済ですが、連載表示のままにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 05:10:34
11890文字
会話率:17%
僕の家には、先祖代々伝わってきたアンドロイドが一体ある。長男である僕もまた、幼少期を彼と過ごしてきたのだった。
最終更新:2020-10-11 12:32:52
5477文字
会話率:42%
遅くまで働いて疲れた体で家に帰って、気がついたら金髪坊ちゃんヘアの5歳児に!どうやらこの世界には魔法があるらしい。楽しくなって来たぞ!
本作品は短編小説です。
最終更新:2020-08-18 10:51:49
2556文字
会話率:57%
祖父ゆずりの『無鉄砲』と金満ぼんぼんの『坊ちゃん』の二人が帝都で起こる様々な謎を解決する連作短編小説。
最終更新:2020-08-15 17:31:35
11732文字
会話率:58%
実体験。
何やら僕の周りには鬱の人が多いらしい。家族、友達、SNS繋がり、......
鬱って、なんなんだろうな。
なんでなんだろうな。
(坊ちゃん文学賞応募作品)
最終更新:2020-08-04 14:32:07
1662文字
会話率:62%
世話係のアンとの朝の攻防戦はすでに日課。
幼い頃からそばに仕えてくれている彼女とのやり取りは、些細なことであっても楽しく、僕の心を満たしてくれていた。
それなのに。
「坊ちゃん、私、今度お見合いするんです」
*
3話完結かなと思って
ましたが、各話の文字数差が大きいのもどうかなと4話完結にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 12:37:23
8886文字
会話率:45%
「「ご無事でしたか、坊ちゃん!!」」
主人公、樹は普通の高校生だったが、ある日交通事故に遭い、女神から転生を持ちかけられる。
このまま死にたくない、どんな世界でもいいから生き伸びたいとその誘いに乗ったが、転生した先は裏切り者に殺されたマフ
ィアの跡取り息子、イツキの体だった。
坊ちゃんが生き返ったと大喜びするマフィアたちに真実を伝えることができないまま、樹は記憶喪失になったと嘘をつき、マフィアの跡取り息子として過ごすことになる。
※カクヨム、アルファポリス、小説家になろう様にて同時掲載しています。
※タイトル、あらすじは変更する場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 22:29:11
1554文字
会話率:0%