ゴールデンウィークにやり込んでいたゲームのオフ会に参加すると1人は高校の同級生でした。
家の方向が同じな為に一緒に帰っていると曲がり角を曲がると足元の道が無くなり落ちていました。
気がつくと異世界の森の中にでした。
見慣れたけれど初めての世
界で彼女達2人はどう切り抜けるのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 18:00:00
34944文字
会話率:22%
俺に新しい母さんと妹が出来た!のは、いいんだけど。その妹が、同級生でクラス委員長。仲がいい訳ではないが、イラつく相手だったのが?
最終更新:2024-08-18 23:10:59
14075文字
会話率:54%
「のんりあっ! Reality-non=Reality」
2049年7月1日。
ちょっぴり未来のお話。
日本の東京に住む普通の女子中学生「守 ゆみ」(まもり ゆみ)
そして同級生で親友の「糸巻 あい」(いとまき あい)
この2人がいろいろ
な事件やトラブルに巻き込まれていく!?
たまご型自立型AI「ころタマ」が
スマホのように当たり前に所持するようになった世界で繰り広げられる、
近未来の日常系?ストーリー!!
今とは、
ちょっと違う世界で、
ちょっと未来で、
ちょっと大人に近づいていく、
-errorcode-
鬲疲ウ募ー大・ウ縺ョ驕ク謚槭?迚ゥ隱槭?り劒讒九r螳医k縺九?∫樟螳溘r螳医k縺九?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 10:10:00
1688文字
会話率:36%
笹本拳太郎は未だに忘れられない記憶に囚われていた。教室の隅で目立たない中学校の同級生であった前田真希がエンジェル様という降霊術を当時行っていた。教室内でそれが次第にエスカレートしていくことで、中学のクラスメイトや周りの人をも巻き込んでいくの
であった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 00:38:13
10142文字
会話率:26%
同級生で幼馴染であるター坊とネー様には約一年程の日齢差があり、互いに実の姉弟のように慕っている。
そんな仲睦まじい二人の日常の中で、ネー様は突如として『童貞を殺すセーター』と対をなす『処女を殺す服』なるものを考え始める。
それは一体どんな服
なのか?
ネー様がそんな服を欲しがる理由とは?
幼馴染であり、姉と弟でもある二人の青春ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 15:43:03
8644文字
会話率:40%
私は普通のエルフ、シーラ!
幼馴染でもないし、同級生でもない乙女ゲームを購入して遊んでいたら、会社の後輩が訪ねてきた。
会社の後輩と話す事に夢中になっていた私は、刺客から突き出されるナイフに気づかなかった!
体に深く突き刺さったナイフに動揺
し、意識を失った私は、目が覚めたら……体が縮んでしまっていた!
シーラが異世界で生きていると後輩にバレたら、また命を狙われ、周りの人間にも危害が及ぶ。
もう一人のボクゥの助言で正体を隠す事にした私は、エルフの長に名前を尋ねられる事は特に無かったが、シーラと名付けられ、この世界の情報を掴む為、この世界の情報が集まっている里の書庫に転がり込んだ。
そう。この見た目だけ美人のお姉さんだけど、年齢は四桁のお祖母ちゃんがこの里の長で、そしてほぼ一話だけのキャラクターだ。
この物語の主人公は誰か、みんなはもう知ってるよな?
その秘密は、私にある。
まずはこれだ。異世界転生。
前世ではただのオタクOLだったが、今世ではゲームの世界に転生したんだ。
そして次に、エルフという種族特有の整った顔立ち。
街中を歩くだけでみんなが振り返って、私の事を目で追わせる事が出来る。
必殺のスマイルなら、大人から子供まで、ありとあらゆる相手を落とす事が出来る。
勿論、異性同性は関係ないし、危険だと言われる魔物相手でも関係ない。私の魅力を極限まで高めてくれる!
ロリやショタの危機を救うなら、自慢の健脚だ。どこまでも走っていくぞ!
そして意外な優れものが、魔法の才能だ。
この世界では殆どの者がたどり着けない、最高位魔法が使えるぞ!
超ユニークな才能だ。
私の命を奪った犯人の目的はまだ掴めないけど、この世界でも事件は私を待ってはくれない。
小さくなっても頭脳は同じ! 見た目は幼女エルフのシーラ! 可愛いは……いつも正義!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:10:00
240048文字
会話率:52%
将生、卓也、明の三人は大学の同級生で、将生はこの前車の免許を取ったばかりだ。
ドライブしょうということになり、それなら心霊スポット行ってみようということになった。
その心霊スポットで行方不明になったという先輩は・・・。
最終更新:2024-07-15 13:49:43
2694文字
会話率:40%
普通のヲタクである田中捺鶴は同級生である森旬にインターネットカラオケマンであることがバレる。だがそこから友達になったりなんやかんやあって男女の友情が成立する____________!?!?
最終更新:2024-07-13 22:26:04
717文字
会話率:35%
東京都内に暮らす受験生の男子中学生、謎(事件)大好きの変わり者、藍太郎。藍太郎の好奇心に付き合わされている同級生で親友の黒丸。
ある日、藍太郎の通っている片端中学校付近で殺人事件が発生。犯人が捕まらず数日過ぎ去る中、痕跡、形跡、目撃情報も
発見されず、事件は未解決のまま終わりを迎えようとしていた。
手掛かりはホルマリン漬けにされた花のみ。
二人は犯人を捕まえるため独自の捜査を始めるが、、、。
ーーこの謎は解いてはいけなかったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 21:16:37
5878文字
会話率:40%
三年ごとに繰り返される不審死。しかし、それらは全て事故、自殺のどちらかで処理され、まともな捜査も行われなかった。
第一の事件の犠牲者「横谷小春」と同級生で仲の良かった「川島健太」。彼は小学校の教員として、生徒たちとともに、平穏な日常を過
ごしていたはずだった。過去と現在が交差して、新たなピースが揃い始め一つの「画」を完成させていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 23:13:12
26288文字
会話率:53%
ある日、水瀬結菜(みなせゆな)は高校の同級生である安達健次から、望月雪人の訃報を聞かされる。
高校時代、雪人は多くの人間に愛される人気の少年だった。
しかし、その訃報を聞きながら、結菜は笑みを隠しきれないでいた。
結菜が家に帰ると、そ
こには死んだはずの雪人の姿があった。
誰にも邪魔されない、誰にも傷つけられない。
「ふたりぼっち」になるために、雪人は偽りの「死」を選んだのだった。
雪人と結菜が幸せな共同生活を送っている時、世間では連続殺人事件が発生していた。
そんな最中、雪人は密かに結菜と京都旅行に行こうと提案する。一目を避けて旅行を楽しむふたりだったが、雪人が生きていることが安達にバレてしまい――
<2011年頃執筆>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 21:54:08
119277文字
会話率:39%
クリスマスイヴ前日、妹ユマの婚約者に会いにナルミは地元の出雲市に帰省することになった。ナルミは久しぶりに出雲まで、夜行バスで帰ることにした。
夜行バスで偶然、マモルと再会する。マモルとは高校時代からの同級生だった。マモルと話していると高校時
代の話しで盛り上がる。その話しの中でタスクの名前が出た。タスクも同じ同級生でマナミと交際していた。
出雲まで帰る途中、大雪で途中バスが動かなくなり止まった。ナルミはトイレに行きたくなり外に出るとホワイトアウトで、前方の車にはねられそうになる。
その時、偶然通った男性に助けられた。名前も聞くこともできずに男性は立ち去ってしまう。
出雲に帰えると、その夜マモルからタスクが亡くなった連絡をもらう。タスクが亡くなる時間、ナルミを助けたのが判明した。理由はウサギのお守りだった。
タスクが今でもナルミを好きだったことを知る。ナルミも今でもタスクが好きだったことに気付かされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 20:54:09
9929文字
会話率:54%
◉はヒロ視点
無印は鳴沢視点です。
【あらすじ】
香西ヒロは「異性過敏症」という難病を抱えた高校三年生。
異性に好意を持たれたりすると発作が起きるため、幼少期から性別を偽って男として生活してきた。卒業までの数ヶ月、友人達と楽しく過ごすヒロ
だったが、ある日十年前に自分を助けてくれた少年が同級生でライバルの鳴沢佑二であることが判明する。
発作が起きないよう距離を置いて過ごす二人だったが、ヒロが再び入院したことがきっかけで、二人の想いは大きく揺れうごき……。
※「異性過敏症」は架空の病です。
学園・青春・恋愛ドラマ。
ノベマ!でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 13:50:08
73262文字
会話率:37%
喜田君は俺の同級生で小学生。
父母子の三人家族。
普通の家庭の筈だけど、そこには笑いが隠れていて…?
冷静な口調で家庭のことを語る喜田君と、心の中でツッコミが止まらない俺のショートストーリー。
最終更新:2024-05-20 17:20:38
7896文字
会話率:72%
きさらぎ市に住むありふれた女子高生、柱 天姫(禱贽)。
彼女は早くして母親を喪い、心から友人と呼べる存在もいなかったが、愛すべき両親や尊ぶべき友に恵まれ、穏やかな日常を過ごしていた。
そんなある日、突如として現れた異形の怪物に友人の擂るが食
い殺されてしまう。
天姫もその異形に襲われるが、刀を持つ少女がそれをを撃退した。
少女の名は瑠璃垣ナナ(解読不能)。
天姫の同級生であり、天姫がいじめていた相手であり、空白、Φ、そして我々にとっては唾棄すべき忌々しき肉塊以下の排除し擂り潰すべき地を這いずるものであった。
両者の交流は許容できない。
天姫に差し伸べられた手は救いなどではない。
空白を殺さねばならない。
光乃宮で起きた霊災は天の導きである。
儀式はじきに完成する。
きさらぎ市は閉じ、我々は禱贽と共に神へと至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:00:00
52147文字
会話率:40%
作家・九条祐樹は、授賞式の場で一人の男性に声をかけられる。
彼は、中学の同級生である佐藤葵だった。
転校生として出会った葵とは、性格も生きてきた環境も真逆。合わないと思っていた九条だったが、偶然が重なり彼の本質と本音を知っていく。
次第に葵
に恋心を抱く中で、幼さゆえの嫉妬と自尊心との葛藤が、初恋を苦い思い出へと変えていった。
喧嘩を機に疎遠になっていたが、再会を通じて、止まったままだった初恋が動き出していく。
※ボーイズラブ小説(全年齢)です
※更新不定期
※昔別サイトで投稿した短編のブラッシュアップ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:10:00
20798文字
会話率:49%
僕はフクと呼ぶ容姿にコンプレックスを持つ女と暮らしている。でも僕は彼女とのセックスが気に入っている。フクは中学の元同級生で特に気になる女の子ではなかったが、偶然校舎内に見つけた秘密の空間で異性間の感情の共鳴を初めて経験させてくれた女の子であ
った。大人になった僕は好きでたまらなかった幼馴染と結婚するが、仕事に野心的な彼女とはすぐに破局してしまう。その後、僕は学生時代を過ごした街に赴任し、地元大学の講師となっていたフクと偶然に再会する。フクもまた、寺の長男との結婚、離婚を経験していた。フクは大学での哲学研究に専心していたが、性に対しては奔放で、嫁いだ寺での義父との性交の話を聞かされた僕はフクの淫奔な性に自分の性癖を重ねる。同棲を始めてしばらくして、フクはシンクの交換に来た作業員の男と僕の目の前で性交をする。僕が望んだことなのか、フクが求めたことなのか曖昧なまま始まった性交で、フクは中年作業員の大きな男根に蹂躙され失禁までする。僕は作業員の男根に嬉々として服従するフクの姿にマゾヒズム的興奮を覚え、フクは性感とともに僕に痴態を見せる悦びを受け入れる。この出来事以来、フクは僕の前で元義父、魯鈍なボイラーマン、スワッピング倶楽部の男達、アナルフェチの少年、カンボジアからの留学生とあたりまえのことのように性交を繰り返し旺盛な性欲を満たそうとする。僕はフクと異形の男達との痴態を前にして、僕かフクの精神の崩壊に繋がるまで止められなくなるのではないかという恐怖を感じながらも、フクと共に性の愉悦の暗い源を覗き込むことに言い知れない幸せ感じる。ニンフォマニアの性質を持つ怜悧な女と醒めた寝取られ男の普通の恋愛と静かな暮らしの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:31:12
54417文字
会話率:0%
僕はフクと呼ぶ容姿にコンプレックスを持つ女と暮らしている。でも僕は彼女とのセックスが気に入っている。フクは中学の元同級生で特に気になる女の子ではなかったが、偶然校舎内に見つけた秘密の空間で異性間の感情の共鳴を初めて経験させてくれた女の子であ
った。大人になった僕は好きでたまらなかった幼馴染と結婚するが、仕事に野心的な彼女とはすぐに破局してしまう。その後、僕は学生時代を過ごした街に赴任し、地元大学の講師となっていたフクと偶然に再会する。フクもまた、寺の長男との結婚、離婚を経験していた。フクは大学での哲学研究に専心していたが、性に対しては奔放で、嫁いだ寺での義父との性交の話を聞かされた僕はフクの淫奔な性に自分の性癖を重ねる。同棲を始めてしばらくして、フクはシンクの交換に来た作業員の男と僕の目の前で性交をする。僕が望んだことなのか、フクが求めたことなのか曖昧なまま始まった性交で、フクは中年作業員の大きな男根に蹂躙され失禁までする。僕は作業員の男根に嬉々として服従するフクの姿にマゾヒズム的興奮を覚え、フクは性感とともに僕に痴態を見せる悦びを受け入れる。この出来事以来、フクは僕の前で元義父、魯鈍なボイラーマン、スワッピング倶楽部の男達、アナルフェチの少年、カンボジアからの留学生とあたりまえのことのように性交を繰り返し旺盛な性欲を満たそうとする。僕はフクと異形の男達との痴態を前にして、僕かフクの精神の崩壊に繋がるまで止められなくなるのではないかという恐怖を感じながらも、フクと共に性の愉悦の暗い源を覗き込むことに言い知れない幸せ感じる。ニンフォマニアの性質を持つ怜悧な女と醒めた寝取られ男の普通の恋愛と静かな暮らしの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:27:07
60525文字
会話率:0%
僕はフクと呼ぶ容姿にコンプレックスを持つ女と暮らしている。でも僕は彼女とのセックスが気に入っている。フクは中学の元同級生で特に気になる女の子ではなかったが、偶然校舎内に見つけた秘密の空間で異性間の感情の共鳴を初めて経験させてくれた女の子であ
った。大人になった僕は好きでたまらなかった幼馴染と結婚するが、仕事に野心的な彼女とはすぐに破局してしまう。その後、僕は学生時代を過ごした街に赴任し、地元大学の講師となっていたフクと偶然に再会する。フクもまた、寺の長男との結婚、離婚を経験していた。フクは大学での哲学研究に専心していたが、性に対しては奔放で、嫁いだ寺での義父との性交の話を聞かされた僕はフクの淫奔な性に自分の性癖を重ねる。同棲を始めてしばらくして、フクはシンクの交換に来た作業員の男と僕の目の前で性交をする。僕が望んだことなのか、フクが求めたことなのか曖昧なまま始まった性交で、フクは中年作業員の大きな男根に蹂躙され失禁までする。僕は作業員の男根に嬉々として服従するフクの姿にマゾヒズム的興奮を覚え、フクは性感とともに僕に痴態を見せる悦びを受け入れる。この出来事以来、フクは僕の前で元義父、魯鈍なボイラーマン、スワッピング倶楽部の男達、アナルフェチの少年、カンボジアからの留学生とあたりまえのことのように性交を繰り返し旺盛な性欲を満たそうとする。僕はフクと異形の男達との痴態を前にして、僕かフクの精神の崩壊に繋がるまで止められなくなるのではないかという恐怖を感じながらも、フクと共に性の愉悦の暗い源を覗き込むことに言い知れない幸せ感じる。ニンフォマニアの性質を持つ怜悧な女と醒めた寝取られ男の普通の恋愛と静かな暮らしの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:22:16
62259文字
会話率:0%
名家の御曹司、川上龍矢の妻である紗耶は、夫の浮気をきっかけに離婚を決意する。しかし、夫の龍矢は私利私欲で紗耶と結婚しているため、離婚に同意するどころか保身のために父親が亡くなるまで離婚に応じないと切り捨てる。
理想の結婚が実は龍矢の私利私欲
でしかなかったと知って絶望する紗耶は、トラックにはねられ過去にタイムリープしてしまう。
目覚めるとなぜか高校時代の同級生であり、龍矢に対等できる権力をもった美姫になっていた。
混乱しながらも状況を受け入れた紗耶は、美姫の持つ超絶権力を使って高校時代の夫が隠し持っていた野望を潰すために復讐を開始する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 23:15:50
16301文字
会話率:44%
短い粗筋:
魅了の魔女の魂を受け継いだクリスティンが、稀代の魔力持ちであるライアンとともに、生贄となる運命を打破し、厄災から世界を救う物語。
冒頭紹介:
聖騎士オーランドに、王家をかどわかす魅了の魔女の断首が言い渡される。
突きつけられ
た魔女は学院時代の同級生であり兄の婚約者のリディアであった。
鬼哭の森にある古代神殿に旅立ったオーランド一行は懇意にしている男爵が住む古城に立ち寄った。タイミング悪く、男爵夫人は分娩中であり、さらに悪いことに産まれた赤子は死産だった。
断首されるリディアは命と引き換えに赤子を蘇らせる。
リディアの魂を受けついだ赤子はクリスティンと名付けられた。
男爵やオーランドに見守られ、クリスティン・カスティルは健やかに育つ。
リディアを古代神殿で断首しその血を捧げなかったために、クリスティンが産まれて以降、森から流れる瘴気の悪影響は増すばかりであった。男爵領内は、作物や家畜へ被害により他領に移住する領民も出てきていた。人口も農作物の生産量も減るばかり。
もうすぐ十六になる何も知らないクリスティンは、領地のことが心配でならなかった。
リディアの記憶が戻らないまま、魔力だけを発現させたことで、クリスティンは師から王都の学院で学ぶように薦められ、旅立つことになる。
王都で暮らし始めたクリスティンは、朝はパン屋の売り子、平日は貴族学院の一年生、休日は剣豪オーランドの直弟子として三役をこなすことになる。
その三役すべてに絡む学院の先輩ライアンへの対応に困りながらも、彼に助けられ学院生活を過ごしていく。
順調に見えた学院生活の最中、リディアの魂を受け継ぐことが判明したクリスティンは、国により命を脅かされる。そんなクリスティンをライアンは助け、二人は世界を飲み込む厄災を鎮めるために動き始める。
・ぶった切るのは第三章後半。
・『公爵令嬢に婚約破棄を言い渡す王太子の非常識をぶった切った男爵令嬢の顛末(短編版)』なろうコン一次通過作の長編化。1万字台の短編が100万字ぐらいになりそうです。https://ncode.syosetu.com/n6459hd/
・執筆期間22年11月25日~23年月日:(C)礼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 07:00:00
435803文字
会話率:32%
「いい香り……さあ、失われた時は戻してあげたよ。生まれたばかりの赤子のように震え上がれ」。
ゲッシ王国への進軍を始めようとしていたシータル大森林の会頭ナガツマソラは予期せぬ事件を受けて、方針を転換する。それは己を四体に分裂させての多方面軍
事行動であった。
能力を制限された分裂体の一人である「ナガツマソラ」はイザベル、クリスティナ、モチカ、ソフィーの四名とともに、大陸北西部のマルコジェノバ連邦へと向かう。そこは今、マソラの同級生であり召喚者の一人でもある雫石瞳(しずくいし・ひとみ)が席巻する恐怖の舞台と化していた。
ナガツマソラはシータル大森林で起きた事件の犯人を特定するため、雫石瞳の懐へと飛び込む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 10:20:36
386241文字
会話率:29%