記憶を失った主人公が無人島で繰り広げられる陰謀に巻き込まれる物語。
失われた記憶を取り戻そうと謎の少女たちと協力するが……
財宝と島の謎に迫る恋愛アドベンチャー&ミステリー。
果たして財宝を発見できるか?
脱出は?
私を選んで! 物語が進む
につれて明かされていく少女たちの宿命と主人公の記憶が交差した時運命の歯車が動き出す。
そこに人はいるのか?
そこに希望はあるのか?
夏への招待状をあなたへ。
予測不可能な夏物語が今始まる。
最後まで読むと何かが現れるよ。
注; 毎日二回投稿(八月中) それ以降は未定。
アルファポリスにも掲載中(8月1日~ )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 20:33:11
125078文字
会話率:40%
二〇××年、夏。日本列島は、強烈な猛暑に見舞われていた。
気温の急激な上昇とともに、七月から八月にかけて、日中の最高気温が35度を越える猛暑日が連日続いていた。
これにより日本全国で、猛暑による被害が拡大していた。
そんななかで、気
象庁本庁、広報課、広報官の尾坂恵子は、上司からの命令で、今年の猛暑をあつかったテレビの特集番組に出演していた。
番組は、この猛暑災害の原因は、二酸化炭素の増加による温室効果と温暖化だ。解決するには、二酸化炭素の排出量をさらに減らさなければならない。我々の社会や文明のありかたを変えなければならない。そのように主張した。
そうした番組側の意向に、恵子も一応は同意をしてみせたが。彼女の本心は、それとは正反対だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 16:36:28
90177文字
会話率:13%
これは少年と少女が描く野球の物語。
男子出生率が下がり、女子が増えた。
それによってスポーツも大きく変わっていた。
その中で昔はありえなかった高校野球での男女混合。
いまは当たり前に行われている。
そんな中でのミックスストーリー
最終更新:2022-09-29 18:06:37
14449文字
会話率:47%
これは、そんな大戦と呼ばれた戦争の末期が陸軍初の航空特別攻撃隊、万朶隊の一部を綴った物語……
※この作品は終戦に際し期間限定で公開する作品です。八月いっぱい公開ののち削除されます。
最終更新:2022-09-24 20:42:57
25214文字
会話率:46%
それは、記録的な猛暑を更新したある八月のことだった。
人気のない無人駅から始まったその職業見学ツアーは、古ぼけた家屋をバスで抜け、海上水族館へと向かった。
眩いばかりの海と空が僕らの世界を青く染めて、巨大な入道雲が怠惰に純白を放つ。
す
こし気だるげな女のことが気になって、彼女に話しかけたんだ。そしたら彼女、急に苦しそうな顔をして、気づくと次の瞬間、右腕が無くなってた。
その後の僕は、青い青い海と、サメの背びれをぼーっと見ていたと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 15:08:30
8087文字
会話率:43%
就職活動というものが分からない大学生の話。
最終更新:2022-09-19 00:56:45
2028文字
会話率:6%
八月初旬の金曜日、東京都府中市の消費者金融会社が入るビル内で、五億円強奪事件が発生した。
その一方で――
放送作家の中山裕介(ユースケ)は、先輩作家の代理として女性小説家、夕起の番組の出演、進行を担当するよう事務所の社長より命令される。仕方
なく承諾した裕介はロケ地である大阪へ向け、夕起とディレクターで友人の多部亮らと共に新幹線で出発する。
その車内でタマキという女性と出会った裕介達。彼女は五億円強奪事件の犯人の一味だった。大阪に在住している兄に逢いに行くというタマキの言葉通り、新大阪駅で兄のリュウも登場。彼こそが五億円強奪を画策し、実行に及んだ張本人だった。
当然自首を勧める裕介達。しかし二人が口にした言葉は、「自首する代わりに自分達をスタッフとして雇って欲しい」だった。果たしてリュウとタマキの目的とは何なのか? そして五億円を強奪しなければならなかった動機とは――
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-09-12 05:19:25
45709文字
会話率:52%
八月が終わりますね。
ニュースとかだと、八月三十一日に「夏休み終わり」ってワードが出てきますので、八月の終わりイコール夏休みの終わりって気がしますね。
そんな夏休みを、どう過ごそうとして、どう過ごして、その結果どうだったか。
た
だそれだけの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 14:31:04
1830文字
会話率:0%
こよみの上では終わりかけているはずの夏なのに、今年もまた終わる気配を見せようとしない。
本当に暑い日って、ひとっ風呂浴びたあとに餃子にジョッキのビールでググワっといくよりも、長風呂してゆでダコみたいになった身体にあっさりスープをレンゲで
すくいながら瓶ビールをビアタンでチビチビのやってる方が合っている気がする。
はじめて訪れた寂れた街の銭湯、家電屋、町中華を彷徨していくと・・・・・
めまいの中の縁のない陽炎ばかりがゆらゆらしている様子をホラー仕立て紡いでみました。いつもの年よりも今年の八月十五日はすこし長めでゆったりだった気もしてきます。
熱い湯に浸かったときに起こる「涼しさ」を感じていただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 12:10:11
11428文字
会話率:8%
髪を切った。まだまだ暑さの続きそうな八月三十一日に
最終更新:2022-08-13 20:00:00
4218文字
会話率:0%
ボロボロになった日章旗がある。
祖母の叔父が出征時に持っていったもの。
それは元米兵の遺族から、三年前に返還された。
もう誰も覚えている人がいない人の日章旗。
その意味を盆の入りである八月十三日に考えた。
最終更新:2022-08-13 15:38:35
5600文字
会話率:0%
二〇五〇年八月1日――その日、地球に突然ダンジョンが出現した。
それと同時に人々へ『天啓』が降りてきてスキルが発現した。――ただ一人を除いて。
当時九歳だった九条神夜は、家族旅行に出掛け、目的地へ向かう道中で交通事故に遭った。
両親は即死
。虫の息だった神夜は病院に運ばれたが心肺停止になった。心肺停止状態になったのは僅か一分間。
その一分間のせいでスキルを授かることができなかったのだ。
それから数年が経ち、神夜はこの世界で生きていくことに疲れて二十歳の誕生日の日に死のうと決意する。
そして、ビルの屋上から飛び降りようとした時――神夜は女神と名乗る女性と邂逅する。
※処女作です。色々至らない点があるかもしれませんが、温かい目で見守って頂けると幸いです。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 12:00:00
10890文字
会話率:52%
八月。引っ越しをした。
暑さと疲労で、眠くなる。
最終更新:2022-08-09 16:48:20
1845文字
会話率:24%
去年の八月三十日に彼と私は誓った「何度でも挫けたって、二人で最後まで書こう。そして目指そう栄光の賞に」を胸に刻んで、二人で最高の小説を書き上げていく物語。
これから彼と私で一緒に小説を書き上げていく中で、色々な事柄が多く出てきますが、ど
うぞ暖かく見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 01:21:01
1104文字
会話率:0%
屋上で。祭りで。庭で。銭湯で。この世界で。違う世界で。愛を叫ぶよ
お品書き
八月十五日 穴子の箱寿司
九月九日 菊の花寿司
十月八日 いなり寿司
十一月十五日 手毬寿司
十二月二十二日 田舎巻き寿司
一月一日
蟹の押し寿司
二月三日 海鮮巻き寿司
三月三日 ちらし寿司
四月一日 苺寿司
五月五日 手巻き寿司
六月二十一日 鯖寿司
七月七日 野菜寿司
(2022.8.3~8.8)
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 18:27:01
9727文字
会話率:34%
すべてを受け入れてくれる存在があれば、それほど幸福なことはないだろう。子供の頃の祖母のような存在が、大人になっても欲しいと思ってきた。今もそうだ。自分は、自分だけでは、生きられないのだとわかっている。魚が泳いている。その水に入ろうとしている
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 22:55:34
279文字
会話率:0%
微睡む時間を大切にしようと思う。自然に生まれる考えも大切にしようと思う。後悔も大切にしようと思う。それが自分だと、思う。たとえば、八月への思いにしても。
最終更新:2021-07-25 06:52:52
577文字
会話率:0%
台風のことも気になるけれど、それだって、人のしでかしたことだなと、やっぱり思います。しでかして、しでかして、手に負えなくなりました。ずっと、置きっぱなしです。
最終更新:2020-09-01 14:36:10
698文字
会話率:0%
死はエネルギーを生む。
大切な存在の死は時として人を一変させる原動力となる。
死ぬことで得られる安寧がある。
何よりも素晴らしいのは、美しいものは美しいまま滅ぶことで、想像の世界で永遠の美として生き続けることだ。
だから死
ぬ物語ばかり書いてきた。滅ぶもの消えるものには浅ましさが無い。彼らはこの世で唯一の本物を魅せてくれる。
だから、美しいまま死にたいという彼女の願いを叶えることは必然だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 15:32:36
1316文字
会話率:55%
八月、滔々、時間と涙。
最終更新:2021-02-15 20:19:13
3853文字
会話率:2%
八月は葉月、言の葉の月。月のしずくが、舞う空に。
(追伸)最後の最後まで、ご覧いただければ幸いです。
最終更新:2022-08-06 20:30:57
602文字
会話率:25%
七夕は八月(旧暦)が気分盛り上がるって話
最終更新:2022-08-04 10:35:29
400文字
会話率:0%
八月三十一日、人類は滅亡する。
超巨大隕石の衝突によって、一人残らず虐殺される。
世界は混乱のさなかにあった。
だけど私の世界はとても静かだった。
私は、外へ出た。
久しぶりに、学校へ行ってみるために。
自分の気持ちに、素直になるた
めに。
親友との約束を、果たすために──。
地球最後の日まで、あと一週間。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 21:18:19
22675文字
会話率:4%