彼が繰り返し言及する作曲家はドイツ系の作曲家に限られ、特に現代音楽においてはシェーンベルク、ベルク、ヴェーベルンらが褒め称えられ、バルトークもショスタコーヴィッチもほとんど触れられず、プロコフィエフやアイヴズは全く出てきません。
最終更新:2021-04-16 09:02:39
3044文字
会話率:0%
世界を救うために奏でるんだ。
謎の天才作曲家、蒼依 奏(あおい かなで)と彼のメイド渚 琴奈(なぎさ ことな)の物語。
最終更新:2020-12-20 12:09:42
938文字
会話率:29%
作曲家の森悠子は、
自分のTwin soul
ともいうべき存在が、
今、NYの11月の雨に
降られている、と
夫の敏男に語り始める。
愛猫のミラは
鏡の向うの世界をのぞきにいく。
最終更新:2020-10-27 22:00:00
2889文字
会話率:12%
生まれつき努力せずとも成功を収めてしまう天才少女の葵は、多忙なシンガーソングライターとしての生活を送っていた。不幸な事故により、仲間共々死んだはずだったが、生前楽曲を手がけた乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまっていた。
しかも転生先
の悪役令嬢は、家族で唯一才能が無かった落ちこぼれ、その上我儘なお嬢様であった。死亡フラグしかないなら回避するしかないと思いきや、全部丸投げして作曲家の道を歩み出す。将来の事を考えた結果転入した先はなんと乙女ゲームの舞台となる学園であった。
そんな事はとうに忘れ、転生前は出来なかった高校生活を謳歌し、ついでに一緒に死んだ仲間達を見つけ出そうと猛進した結果、まさかの首席合格?!────。
いきなりフラグをバキバキに折ってしまっていた。ヒロインも攻略対象もすっ飛ばして、いつか仲間たちとステージの上に立つのを夢見ていた。
後に、世界を揺るがす革命歌を作り出すこととなる少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 17:48:11
85744文字
会話率:31%
これは、とあるニートの男がある日古本屋で100円で売られていた古文書から謎の生物を呼び出してしまい、本の中に吸い込まれて「本の国」に実体化し、なんやかんやで本の国のお姫様と小人達と世界を救う勇者になっちまうお話である。
〜登場人物〜
・
霧江 冬吾(きりえ とうご)
高学歴だが「自称小説家」のニート。37歳、独身彼女無長身メガネ。風采は中の上。ファッション含め、雰囲気的には「虞美人草」の甲野欽吾を目指しており、ペンネームも「夏草 欽吾」という、ちょいイタい名前。ファッションは、和服率高い、大正時代寄り。
・阿田牧 三春(あだまき みはる)
資産家一家の三男坊で、高学歴だが「自称作曲家」のニート。長身痩躯イケメン見た目年齢25歳、心はいつも14歳の37歳。霧江の幼なじみでゲーム仲間。決まった彼女はいないが、女関係はほどほどにあるらしい。見た目はチャラくはないが、お洒落には独特のこだわりがある。
・ジーニャ
本の国の王女。灰色がかったブロンドに灰緑色の瞳、赤い別珍のドレスにボンネットという姿で、20世紀初頭の人形のような姿。内気で本ばかり読んでいる。頑健な石造りの「知の館」と呼ばれる、図書館のような屋敷に住んでいる。本の国には四季もなく、時間に無頓着で年齢という概念が薄い人もいる。彼女もその類いで、自分では何歳かわからないが、見た目年齢的には10歳前後(本当は14歳ぐらい)。次期女王候補だが、女王になることについては極めて消極的で、「本を読む時間が減るから、出来れば他の方にお譲りしたい」とのこと。一応「王位継承戦」に出るが、どうやって負けるか懸命に考えている。時々お茶会をする老女(おばあちゃま)には、本当の名前はアナスタシアだと言われている。
・マクシミリアン殿下
本の国王位継承者。ジーニャとは年の離れた異母兄で、紳士的かつ善良な統治者。本の国の政治は、実質彼が行なっている。本来なら彼がもう王様になっちゃえという所だが、生真面目過ぎる性格故、母が正妻ではない(嫡子でない)為王位継承権はジーニャに劣る、自分は王様ではないと否定する面倒な男。困ったジーニャは、王の子らを集めて「王位継承戦」を行う事を提案し、彼もしぶしぶ了承する。長身金髪碧眼、9割の人が認めるハンサム。優しいお兄ちゃん☆
他、愉快なキャラが登場予定☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 18:40:30
10355文字
会話率:32%
『色の世界』という音楽系ネット配信グループで作曲家の俺と友達の孝昭が気に入っている女性二人組の唄い手ミナツキ。
そんな四人の『色の世界』と恋愛のお話。
※ゆるい世界観です。あれこれと突っ込みはナシでお願いします。
※音楽も詳しくないので、
その辺りも突っ込みはナシで。
※メンタル豆腐並みなので厳しい意見は控えていただきたく。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 22:00:00
14263文字
会話率:53%
2020-04-22「Pixiv」にて投稿した作品を転載する。
[あらすじ] ジャパンマネーに沸いていたバブル真っ最中、「私」は別荘管理の仕事を任されることとなった。そこには雇い主のコレクションがあり、ドイツ語で「Für meine Eli
se」と彫られた、元華族から買ったというピアノがあった。
話によればそのピアノはナチから逃げたユダヤ人がその娘のために作ったものだという。主人公はそのドイツ語に触発されるようにして、ドイツ語圏の作曲家のCDを買ってくる。
それに触発されるように、ある日から主人公は夢を見るようになった。それは雇い主が話していたナチから逃げたユダヤ人の青年と、日本人の華族の娘の記憶だった。ゲッベルスらによって音楽すらプロパガンダとして使用され、ドイツ語を母語とする自分のアイデンティティも否定された彼は辛くも日本に逃れるも、直後に日独防共協定が成立し、日本とナチス・ドイツは事実上同盟国になってしまっていた。青年は憤懣を抱えつつも、雇い主の娘の家庭教師としてあいさつする。
雇い主の華族は国際情勢にも明るい、商才に長けた人々だった。娘が生まれた第一次世界大戦直後の暗雲とした状況から、彼女を生き延びさせるためには教養が必要と考え、教え込んでいたのだった。
そんな両親の意をくみ取った彼女は、ぎこちないドイツ語の挨拶と共に、青年にピアノ曲を披露し、青年は遠く離れた東洋でも、モーツァルトやベートーヴェンが息づいていることを知り、救われたような気持になる。二人の仲は徐々に深まっていく光景を「ピアノから」見せられる私だが、二人がどのような経緯をたどり、そして、青年が彫ったであろうピアノが売りに出されたかは決して見ることができない。
そんなある日、バブル崩壊が訪れ、人々は混乱の只中に投げ出されていた。主人公もまた雇い主の自殺によって無職となる予定だった。差し押さえは別荘にも及び、主人公はピアノと別れを告げる。
ピアノはそんな一連の騒動を冷徹に見守っていた。あたかも自分たちを買いたたいた人々をあざ笑うかのように見えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 13:37:45
9481文字
会話率:11%
好きな作曲家のCDがあったのに、ちょっと高くて手が出ない。困った私の前に現れたのは、同じサークルの男の子だった。
(この作品は「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2020-08-30 17:00:00
2839文字
会話率:44%
落ちぶれた天才作曲家、宮嶋(みやじま)が、過去の栄光を語る。
愛した女性、他の若き才能、世論。
全てに翻弄されながら、彼は世に何を残せたのだろうか。
最終更新:2020-08-14 16:02:13
13421文字
会話率:40%
伝説の作曲家達の異能力バトル!
あの有名な作曲家が多数登場!
曲に合わせた能力で大迫力のバトルを繰り広げます!
最終更新:2020-07-19 22:30:46
1943文字
会話率:30%
売れないミュージシャン・作曲家のユウヤは、大学の先輩ジンと再会し、音楽とは違う才能を発掘されて新たな道を模索する。
*「となりの窓の灯り」、「空白の7階、もっと空っぽなその上の階」と同じ世界線のお話です。今後も同じ世界線の作品を投稿してい
きます。同じ時を生きているけれど、それぞれの人生が少しずつ絡まっている様子をお楽しみください。
*pixivに掲載しています。(改題しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 21:07:55
4295文字
会話率:41%
とある高校生作曲家と、詩を書くのが好きな少年のお話
最終更新:2020-06-16 23:25:45
6251文字
会話率:39%
帝国暦85年。人と獣人と魔族が共存するローテンヴァルト帝国内の諸国を渡り歩く音楽師一家に一人の天才が誕生した。ヨハネス・ゼバスティアン・バッハである。
沿道等で流行りの音楽を聴かせる家業に不満を持った彼は、十七歳で使い魔シュヴァンツととも
に家を飛び出し、携帯オルガンと撥弦楽器シターンを抱えて自作の曲を披露するも、彼の技巧的で前衛的な音楽は人々に受け入れられなかった。
悲嘆に暮れる彼は、猫族で十五歳の少女ドロテーア・フォイエルシュタインに出会う。歌唱力のある彼女に「師匠」と慕われる彼は、彼女と一座を組んで不本意ながらも流行りの音楽で生計を立てた。
その後、商人のヴァルトシュタインに雇われ、さらには狐族の一領主フックスヴァルトのお抱え楽団に入団とホップステップで運が向いてきたが、貴族の横暴に憤慨し、乱闘となる。(ここまで第1部)
(第2部以降)
激情を抑えきれない彼の短気な性格が団員との軋轢を生み、さらには低俗化する音楽を批判する教会と、音楽そのものを排除しようとする魔族との争いに巻き込まれる。
音楽闘争を一時休戦に持ち込んだ彼は、世界中の音楽を研究して知識を吸収し、才能を妬む輩の妨害等で苦労するも出世の道を歩み、ついにはアルニカシュタット公国の宮廷オルガニストの代理、かつ宮廷副楽長の付き人になった。
胸が膨らむ彼は、宮廷楽長に就任することを夢見る。だが、宮廷内では恐ろしい現実と陰謀が待ち受けていた。
(この物語は、大バッハことJ.S.バッハの史実とは一切関係ありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 00:39:09
84131文字
会話率:54%
デューク・エリントンはデューク・エリントン・オーケストラのピアニスト兼リーダー、作曲家、編曲家。
彼のビッグバンドは、カウント・ベイシー・オーケストラと並んで、ジャズ界が生んだ2大ビッグバンドの1つであると云われています。
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最終更新:2020-05-22 23:47:43
908文字
会話率:0%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様は
アイドルグループを解散した後に演歌歌手として地道に活動を続けている夢見かな。
かなには二人のおっかけがいて、いつもかなを影から見守っていた。
あるとき、いつも歌っていた歌が作曲家同士の因縁で歌えないことになり困り果てていたところに、おっかけの二人からカフェ・シェリーを紹介される。
かなはそこで飲んだシェリー・ブレンドからオリジナル曲をつくることをひらめく。
しかしそこにもまた障壁が待ち構えていた。なんと、お世話になった作曲家の渡先生が断固としてオリジナル曲を歌うことを認めないのだ。
もう一度、シェリー・ブレンドに答えを尋ねるかな。果たしてどうやってこの障壁を乗り越えるのか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 16:52:16
15423文字
会話率:53%
高校2年の冬、俺。アマチュア作曲家田辺康太《たなべこうた》が憧れている、国民的アイドル前島楓《まえしまかえで》が芸能界引退を発表し萎えている頃、夢の中で、夢の世界の管理人前島楓が俺の前に現れた、昔から夢は人間の脳が見せている幻想だと言われて
きた、けれど夢の世界アークと言う異世界は本当に存在したのだ。
夢の世界を管理する前島楓とのハチャメチャな物語、この夢物語の結末には何が待っているのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 12:00:00
1433文字
会話率:13%
ジェネリック異世界に迷い込んで住み着いてる作曲家と、その取り巻きの話。登場人物が今後どこまで増えるのかはわかりません。
最終更新:2019-12-31 10:24:32
436786文字
会話率:2%
修羅場の同人作曲家、同人創琉(どうじんつくる)は急な目眩に襲われ、異世界に転生してしまう。転生後の世界では恐ろしいモンスターたちが跋扈していた。その世界では、モンスターを打ち倒すために作曲の力を使うという。創琉は趣味で同人音楽アルバムを制
作していた経験をもとに、モンスターに立ち向かっていく。その中で、この世界の作曲レベルが極端に低いのではないかという疑念を持つのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 18:30:48
2411文字
会話率:30%
五月。ライ麦の育つ季節、美鳥と金崎はとある田舎で出会った。水田とライ麦が広がるきれいな景色の中で。二人はそれぞれ、作詞家と作曲家志望。二人は、締め切りの迫る、ミュージック・コンテストに楽曲を応募しようとしていた。
最終更新:2019-08-11 18:42:48
1868文字
会話率:56%
とある田舎の中学校に通う男の子「小野隆太」は、水泳や音楽を通じて友達との仲を深めていく。
彼には幼い頃から付き合いのあった女子「浅倉友加里」に、恋人になることを迫られるが、彼女は、作曲家になるという自身の未来のために、その恋愛は、中学3年間
限定にする…と言いだす。
一方で、隆太にはある日突然、もう一人の異性との出会いがあったが、お相手は年上の女性。まだ恋愛のいろはもわからない彼は、部活やバンド活動などを経て、自分の恋の行方を模索しながら生きていく。
しかし、3年で恋愛を断ち切ることはできるだろうか?
友加里は本気で隆太に恋をしている。
隆太だって、友加里との未来を期待している。
だが、思春期の彼らは、一つ一つの出来事に、迷い、悩み、そして成長する。
友との気持ちの交錯も然り。己の進路の変化も然り。
ずっと見つめ合っていたい…。
だけど、夢を叶えるためには恋愛を捨てねばならない…。
されとて、大好きな気持ちに、嘘をついていけない…。
彼らはどんな恋愛をして、どんな未来を選ぶのか…。
初めて知る恋の味と、そのほろ苦さ。
全ては、幸せになるための試練のごとく…。
彼らを待つ「未来」とはいかに…??
※筆者自身のブログ(アメーバ)でも同一の内容を公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 01:47:51
181656文字
会話率:53%