大陸の東方に住まう老いた龍の元に少女がやってきた。彼女は千年に一度行われる龍の代替わりの生贄になるといってやってきた。
彼女は龍になる目的は復讐それとも?
最終更新:2017-05-11 13:00:00
10220文字
会話率:27%
数百年に一度、神が死ぬ。
神が死ぬとき世界中で様々な天変地異が起
き、それがおさまると各地で革命運動や大量
殺人、誘拐、過剰な新興宗教などが爆発的に
増える
そんな中で偶然、死んだ神の後釜候補にされ
てしまった彼は無事に逃げ切る
事ができるのか。
権力争いみたいなそう言う大人の汚い世界だったり、サイコパスな大量殺人の犯人の話とかそう言
うのも多分、物語の進行上出てきてしまうかもしれません。
一応、代替わりのお話なので、現実離れした、ファンタスティックな内容にしたいので、魔界にある国から来た、不老不死の魔王とか
そのほかにも色々登場させたいかなと思っています。
ヒロインは…まあ後々出てくると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 09:22:00
975文字
会話率:11%
朝から今日も会議です。毎日毎日会議です。そうしている間にも街中は荒れて行くでしょう。
治安が悪くなったと近所のおばちゃんが言ってました。お隣の国からも足元見られて穀物が値上がりしてるんですが?従妹が先月とうとう国を出ました。仕事が無いそうで
す。
ああ、でも私は王宮勤めでまだマシでしょうか。とりあえず。玉座の間へ向かいましょう。
今日は王族方々お揃いでしょうか。
憂鬱です。
ある官吏の心象
※あらすじ??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 12:15:30
6209文字
会話率:23%
「そろそろ現実に目を向けたらどうですか」
「暑い」
「そうですか」
東京のどちらかと言えば端の方。車や人が行き交い、ビルが立ち並ぶまさに都会!といった場所を少し探すとある、ほの暗い脇道。そこを進んで行くと、二階建ての一軒家がひっそりと佇ん
でいる。といっても、端から見れば小さな町工場のようだ。近づいてみれば、入り口の横に『JSWD <関係者以外立ち入り禁止>』というプラスチックの札を見つけることができる。
ここはスーパーヒーロー達が代々使う、つまり御用達の武器開発・研究所「日本特殊武器開発センター」略して「JSWD」だ。とは言っても、皆普通に「研究所」と呼んでいるのだが。
丁度5年ほど前、爆発的人気を誇るヒーローチームが居た頃はそれはそれは忙しく、毎日のように研究に明け暮れていた。見たこともないような武器や鮮やかな技、目を引く揃いのコスチューム。誰もが新しい『ヒーロー』という存在に釘付けだった。
しかしその人気はヒーローたちが引退し、数年ごとに代替わりしていくにつれ勢いを落とし、大衆の『ヒーロー』への興味は薄れてしまった。今となってはちびっこの憧れランキングでは「警察官」や「消防士」、「宇宙飛行士」などに大敗を喫している。リアルな「公務員」なんかも地道に票を伸ばしている。要するに、現在の日本の殆どの認識として、『ヒーロー』は過去のものとなっている。
そんなわけでこの研究所は年を追うごとに研究員が退職してゆき、今はたった二人で支えているという状態だ。
_という日本で研究員やヒーローたちががんばる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 13:30:43
3751文字
会話率:55%
「この世界には世界崩壊の災厄を救った八人の英雄がいた。その英雄達は代替わりを重ね来るべき時に備えている。だが初代の英雄達には謎が多い、幾人もの歴史学者が研究してなお晴れない疑問はただ一つ、英雄は八人ではなく『九人だった』のではないか…と」
コウース王国歴399年 冬の季節、とある村で吹雪による積雪が、雪崩で村と街を繋ぐ峠道を塞いでしまった。
峠道の近く、森の入口前で除雪をしていた18歳のバルト・サニエルは近づいてはいけないと言われている遺跡へと足を踏み入れてしまった。
その際に、バルトは遺跡で思い出した『吹雪の英雄』の言葉を頼りに遺跡に隠された秘密を解き明かすこととなる。
八英雄の力が全て揃った時、それは世界の崩壊が訪れる前の警告だ。
初代たちが残した英雄の力は来るべきに覚醒するもので、八人全てが覚醒してしまえば世界が崩壊する何かが起きると思われていた折に、突然一人の、名も知らぬ、誰も分からぬ英雄の力を持った男が現れた。
それは孤独の英雄、歴史という吹雪に埋もれた九人目。
その時、吹雪は晴れ一人の英雄の歴史がゆっくりと動き出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 23:19:04
3023文字
会話率:2%
約12万文字。薄い小説一冊分(読書時間1時間30分程度)。完結します。
変わり果てた友人と紡ぐ、少年と救済の物語。
砂と岩の国に生き、水に呪われ涙さえ枯れ果てた民、カルマ。彼らに齎される唯一の奇跡、涙で雨を呼び民を潤す存在――神子。
辺境
の村に生きる少年、レオとアリスは身を寄せ合うように生きていた。アリスが神子だと発覚し、城に召し上げられるその日まで。
八年後、アリスを追って登城したレオが見るのは、世界の理か、人々の弱さか――
<登場人物>
アリス カルマの国で唯一涙を流し、雨を齎す神子の少年。口が悪く精神的に不安定。
レオ アリスの幼馴染。神子を追いかけ宮廷料理人として城に上がる。飄々としており、柔軟な性格。祖字は書き出せるが才能はない。
キリ 神子親衛隊長。枯れた二年で全てを失ったがために、救済の象徴である神子に固執する。真面目で意固地。マリベルには頭が上がらない。
マリベル 城の女中。元々はキリの家に仕えていた。見た目は可憐な少女だが年齢不詳。
アンバー 神子学研究室長。カルマの根幹をなす神子の解体を目論む。その探究心は神をも恐れない。
殺戮王女 真紅の髪を持つ国の現党首。王家が純血主義を掲げ近親婚を繰り返したことの弊害で、狂戦士の気質を発現している。戦場を何より愛し、純白の花嫁衣装を纏って切り結ぶ相手を探している。
<用語紹介>
カルマ 国、民、どちらも指す。砂と岩の大地、極寒の夜と灼熱の昼。その過酷な環境に適応進化した種族。その結果、砂塵から身を守る為に瞳が瞬膜で覆われ、涙を流すことができない代わりに、心が頑健になったといわれている。
神子 水に呪われたカルマの中で、唯一涙を流し雨を降らせることができる存在。代替わり制で、現在確認されているのは男児のみ。
神子制度 散発的に再誕する神子の心身の庇護を、血統によって維持される王族が行うという建国時から存在する制度。
祖字 カルマの一部の者が書き出し操ることができる世の構成要素。魔術、呪術、科学等、あらゆる分野を学ぶにあたり祖字が基礎となっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 00:00:00
123842文字
会話率:42%
ティナは十二歳ながらも一人前の機織り。
ある日、依頼された婚礼用の布を手にピンク色の髪の毛の女の子イリスがやってきました。
この布を織ったティナにしかできないから、とイリスはティナを村から連れ出します。
相棒だという巨大な狼のフェンとともに
、子供たちの立ち入りが禁止されている暗森(くらもり)を抜けた先にあるという春待ち峠へと向かいますが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-09 10:00:00
10821文字
会話率:49%
私の名前は、リーシャ・ストラトフと言います。なんの因果か異世界に女性として、転生する事になってしまいました。これでも前の世界では、50代目前の男だったはずなのです。
先代様に発掘され、現在は代替わりした侯爵閣下に仕えております。目立た
ぬ様に演技をし、根回しを行い無難に過ごしていました。
しかしある日から閣下直属となり現代で言うと、政治家秘書の様な事をしております。
それが私の苦難の日々の始まりとは知らずに・・・・・・・・・・・・
※毎週日曜日に更新出来ればと、考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 02:00:00
28957文字
会話率:3%
地方の商家に長庶子として生まれた十五歳の杜叡(とえい)は、商品の仕入れのため老頭(じいや)と共に初めて京城(みやこ)を訪れる。そこで贅沢な日々を過ごしたある日、突然老頭が消えた。
宿の主人に宿代替わりと身ぐるみはがされ、追い出される。妾
腹の杜叡を疎ましく思い、実子である弟を可愛がる継母の仕業だった。文無しになった杜叡は、辿りついた街外れの廃寺で行き倒れてしまう。
目が覚めると、清潔な室内だった。
現れたのは、自分より十余り年長の花生(かせい)という女。彼女が行き倒れの杜叡を拾ったという。訳あって実子と生き別れたという彼女は杜叡に深く同情し、ずっとこの家に住むよう勧める。
花生は杜叡を献身的に世話をし、何一つさせようとはしなかった。彼はただ甘やかされるままに庭の牡丹を眺めては酒を飲み眠るという怠惰な毎日を過ごす。しかし彼は、この家の違和感に気づいてしまう。 杜叡は密かに、家の外に出ようと試みるのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 21:36:02
33959文字
会話率:36%
"紅の女神"
―― それは、世界を統べる唯一の女神――
およそ一世紀に一度、代替わりをする乙女神。
人間界から選ばれる彼女たちは、この世界を創造し、今もなお世界を統べる紅の女神と人間とを繋ぐ聖者であった。
世界
一の大国であるスティアナ王国で、"騎士"の称号を持つレイ・グランは、半年前に亡くなった乙女神の後継者を探す命を受け、古代の遺跡へと向かった。
しかし、待ち受ける驚愕な真実と残酷な運命に、容赦なく巻き込まれる。
果たしてレイと、世界の運命はーー?
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昔他サイトで公開していた作品をリメイクして、新ストーリーで新たに書き直しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 15:32:40
145921文字
会話率:31%
人間に害をなすものである怪異と、怪異を祓い人間を守るもの守護精霊。多数の怪異が出現する森江町には、怪異を喰って住民を守る犬の姿をした守護精霊が存在した。遥か昔より代替わりを重ね存在するその守護精霊は、住民に周知のものだが汚れ仕事をするインフ
ラ程度の扱いを受けていた。しかしそんな森江町の住人である雨瀬爽太は、守護精霊であるイナシと親しく言葉を交わす数少ない人間だった。また、彼は怪異と交渉し、説得して、イナシの仲間にすることを目標とする変人だった。
そんな爽太の前に、ある日突然守護精霊である天使が姿を現した。
※電撃大賞小説部門他一次選考落選。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 12:00:00
104362文字
会話率:48%
「天弦皇国雑記」とは、天弦皇国の皇族に連なる御方及び内閣経験者に関する様々な記述を集め編纂されている記録簿です。その存在を知っている者からは略して「雑記」と呼ばれたりもします。「雑記」は各者代替わりを契機にその在位期間を1枠として編纂され
括られるものとなります。なお現在の皇室での近々編纂中の「雑記」は「天弦皇室第52代郁也陛下雑記」である。
……という事になってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-20 18:40:34
4453文字
会話率:0%
皇帝の代替わりを機に腐敗が進行した大国、ガルプゼン帝国。
国のあり方を巡り、闘争を繰り広げた勇士たちの記録。
キーワード:
最終更新:2016-01-29 23:04:07
312文字
会話率:0%
とある王国の北西部に領地を持つシルド子爵家。
先代まではパッとしない言わば辺境の田舎であった領地だが、数年前の代替わり以来不思議なほどの発展と功績を見せている。
そんな子爵家の急激な発展の裏にはとある優秀な、否。優秀すぎるまだ年
若い執事の影があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 15:03:51
1388文字
会話率:56%
異世界に飛ばされた青年のよくある話。
帰るためにとりあえず書籍狂の令嬢に拾って貰いつつ、 宿代替わりに協力もといパシられたりするコメディ&多分いつかは恋愛になるんじゃないか系のお話し。
最終更新:2014-12-06 22:32:37
17096文字
会話率:52%
魔族と人間が争う世界。互いに滅ぼそうと戦争を続けてた。そんな世界で魔族と人間のハーフの少女ファインは、仲間達と静かに隠れ住んでいた。だがファインは戦争の要である魔王と勇者の代替わりに巻き込まれてしまう。望まずして世界の命運を握らされたファ
インの物語が動き出す。
作品中に差別があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-20 19:12:32
58823文字
会話率:47%
義心は、龍の宮の筆頭軍神だった。父から代替わりされ、必死にこなす傍ら、縁談の話もやって来て…。迷ったら月に聞け7の途中で、義心が昔を思い出している形になります。本編のかなり前、設定はまだ維心と十六夜達が会っていない頃から、「迷ったら月に聞け
2~それぞれの恋模様」の時間軸です。内容は、外伝~龍の恋を読んでなければ分かりにくいかもしれません。真ん中過ぎまで義心が回想しているのでかなり前のお話ですが、途中で戻ります。義心のことを書いて欲しい、幸せにして欲しいというご希望で書きました。でも、本編その他を考えても、私が義心にしてやれるのは、これが精一杯です…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-25 12:00:00
21440文字
会話率:39%
雨を奪われた大陸世界アスメジア。
銀の髪の娘リィラは、コクトーの辺境の地で、父と言葉を話す黒い獣レスと暮らしていた。川から離れた辺境暮らしは、父の水盗人としての責めであった。その父を追い立てたコクトー領主が代替わりし、リィラを花嫁にと望んで
きた。断れば、さらなる水盗人との咎を受ける。
渋々ながら、花嫁支度をしたリィラの前に現れたのは、唯一雨を降らせることのできる者「紫の主(ヴィオプリス)」シルヴァの影だった。
雨をもたらせば、新領主との結婚は免れられる。雨が欲しければ迎えに来いと言ったシルヴァの言葉に、リィラはレスとともに旅立つ―――。
これは、銀の娘リィラと出会った紫の主シルヴァが、雨を大地に還すまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-14 00:00:00
90046文字
会話率:38%
ある国の代替わり事件の続編です。話の内容は、代替わりの前の物語になります。
最終更新:2011-07-26 10:05:30
6111文字
会話率:47%
ある国の代替わりに起きた 事件の物語。
最終更新:2011-07-25 13:55:57
6018文字
会話率:48%
エンヴォナローラ家は代々マフィアの家柄。跡取り息子として英才教育を受けたトトは出世街道驀進中だったが、代替わりした若いボスの不興をかって14歳ながら謹慎中の身となった。腐っても鯛?バカヤロー、腐ったもんはきちんと捨てろ!そんなトトがなけなし
の博愛精神で拾った子供をなんとかかんとか育てていく話です。
※架空の国の話です。
※恋愛色は最初のうち(ヒロインが幼いうち)はほぼ無です。
※少年漫画程度の残虐シーン・残虐を好む人間は予告なく出てきます。お気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-19 00:08:17
11987文字
会話率:39%