地方大学で起きた自殺。傍に落ちていたコピー用紙。連なり関わる他愛ない文章。
それらに振り回される刑事。
ぼくの「物語」。あなたの「物語」。あなたの隣にいる人の「物語」。
これは、誰かのための「物語」。
最終更新:2017-12-08 22:18:05
62898文字
会話率:43%
和歌山高専 総合美術同好会のワンアワー・ライティングで生まれた赤い魔術師と医者の物語。
ほのぼのハイファンタジー作品です。
子供っぽい魔術師と大人びた医者の他愛ない日常をお楽しみください。
最終更新:2017-11-24 22:58:29
7254文字
会話率:45%
暁影工業の 2年 美藤 凌
どこにでもいる高校生で隅っこをこよなく愛す男。
やる気を出しているつもりだがいつも先生には覇気が感じられないと嫌味のように言われている。
いつものように3分と持たず爆睡してまう授業が始まり、休み時間には隅っこで友
達と他愛ない話をして
一日を過ごしていた凌だったが、この世界は普通の世界とは違う。そしてこの学校
暁影工業も普通の高校ではない。
「トランス」この世界には必要不可欠な存在。
世界のどこからか集められた種族。人間のパートナーとなるもの
「トランス」とはいったいなんなのか?この世界はいったいどうなっているのか?
謎が多いこの世界で凌とまだ見ぬパートナー達が闘う平穏な日々をもう一度取り戻すために闘う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 00:50:19
1680文字
会話率:66%
彼と彼女の他愛ない会話。
最終更新:2017-11-16 07:00:00
406文字
会話率:97%
続きが読みたくなるプロローグをテーマに綴った、医学部のおじさま教授×まじめ女子大生の日常。*教授の新薬の件についてはあくまでフィクションとして、広い心でお読み頂けると救われます。
最終更新:2017-10-25 12:00:00
1397文字
会話率:47%
「私は――もう傷つけるのに疲れちゃったんです。だから『人間』らしく生きてみようと思いました。ねえ店長。私は『人間』に見えますか?」
自らの障害を強みに変える「欠損少女」としての生き方を捨てた一人の少女。
身寄りもなく、ビルの狭間で倒れかけて
いた彼女を救ったのは、ルート75でも繁盛している料理店の店長だった。
ぼろぼろの姿を見かねた彼は、簡単な仕事を与え、日銭を稼がせることを覚えさせた。
他愛ないやりとり、会話の中で、少女はすこしずつ『人間』らしさを手に入れていくが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 15:27:15
22312文字
会話率:46%
兄と母との他愛ない日常
最終更新:2017-09-26 16:49:59
296文字
会話率:75%
ケモノ族である陽太と愛美。
自由気ままで愛嬌たっぷりの愛美と、それに付き合う陽太。
二人のケモノ族カップルの他愛ない1日の描写です。
*こちらは、FELLOW様との共同企画、『無茶ぶりカップリング恋愛小説~奇妙なふたり~』の一環として書き
上げました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 09:41:30
3977文字
会話率:45%
放課後の教室。男子生徒が女子生徒と仲良くお喋りをしています。
最初は互いに他愛ない話をしていましたが……ふと会話が途切れると、男子生徒は改まり、女子生徒に向かって告げます。「秋が好き」……と。
ライターの会イベント企画です。
“秋”を
テーマに500文字の超短編作品を作りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 20:00:00
500文字
会話率:64%
転職のために学校へ行く資金稼ぎで新聞配達を始めたOLの大野は、所長の配達する姿に感銘を受ける。新聞配達終了後の所長との他愛ない会話を密かな楽しみとしていたが、新しく女の子のバイトが入ってきてから、ギクシャクして、新しいバイトの女の子を敵
対視してしまうようになる。
そんなある日、配達に使うバイクで隣の営業所とレースをすることになった。そのレースで思わぬ事態が起こることに。
1996年発行の会員制創作小説サークル「迷夢」VOL.7に掲載した作品を一部修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 05:45:24
8987文字
会話率:43%
「打上花火を見に行こう」
夏の日に、突然友人に誘われた花火大会。
夏休みのある日、打上花火の下で繰り広げられる他愛ない日常の一ページ。
※今作は、『ホタルイカ』の世界が舞台となっていますが、『ホタルイカ』の内容を知らなくても問題なく読
めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 19:35:18
2301文字
会話率:56%
使い道のない豊かな想像力と退屈を持て余した二人の、他愛ない会話を記した物語。
※この物語は、会話文のみで構成されています。
最終更新:2017-08-19 18:54:43
3875文字
会話率:100%
己の生涯をかけて仕え、守り抜くと誓った。 人の命は風に吹かれて消えるほど、軽くて脆く他愛ない。 そんな世のある戦場で主人を亡くし、左手を失した忍。 焼けるような熱さが次第に冷たく変わっていくのを、その時ハッキリ感じていた。 主人が声なき声
で伝えた言葉は何だったか、忍にしか分からない。 忍は流した涙と主人の最後の言葉を胸にしまい、 そして、思考は暗転した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 22:25:04
1122文字
会話率:13%
孤児を拾った。
なんのとりえもないけれど人よりちょっとだけお金稼ぎに有利な能力を持って異世界転移した彼は、拾った孤児を世話しようと考えた。
だけれど逆にしっかり者だった孤児の方に世話されて、今では彼女に甘えている。
そんな他愛ない日常のいち
ページ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 18:59:18
2165文字
会話率:14%
【終末少女】 ひとつの願いごとと引き換えに、終末世界という永劫の時間を生きる自動人形としての役目を強いられた少女。
かつて【終末少女】だった病葉真宵は奇跡的に元の世界へ復帰し、桜庭女子大附属高校の生徒として幼なじみの桜庭深雪や転校生の皇樹
桃らと慌ただしくもそこそこ楽しい毎日を送っていた。しかし、そんな他愛ない日常も非日常の澱に潜む悪意の気まぐれにより、ゆっくりと浸食されることとなる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 23:15:50
9051文字
会話率:38%
エブリスタに掲載したものを、手直しして……いや、ほぼ同じですが。
他愛ない話題で盛り上がる教室を静まり返させたそいつの一言とは……?
最終更新:2017-06-29 22:15:04
1150文字
会話率:41%
いつもと変わらない日常。いつもと変わらない風景。
毎日をただ惰性に暮らし、友人と他愛ない会話で時間を過ごす。
―――そんな日常が、崩れるなんて思いもしなかった。
突然の母の転勤により、見知らぬ家に預けられることになった結衣(ユイ)。
連
れられた家には、どこか懐かしさを感じつつも彼女の記憶にはない。
そこで出会ったのは、学園内で噂される問題児、一樹(カズキ)。
同級生との同居生活の中、忘れていたことすら忘れている自身の過去に触れる。
空白の時間を思い出したとき、彼女は・・・―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 09:23:33
8070文字
会話率:37%
幼い子供の頃の話。年を重ねて今なお鮮明に残る記憶。昭和40年代の古き良き時代だったあの頃。
他愛ない話に花が咲く。双子の男の子と河原でひこーきを飛ばしたり、蝉取りをしたこと。
不安いっぱいでとなりのお姉ちゃんと遠くまで散歩したこと。母と喧嘩
したこと。
何よりも太陽が輝く街が舞台だった。想い出の積もった街が主人公だった。
オリジナルの文章表現を味わって頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 21:00:12
45412文字
会話率:17%
死んでもいい。
貴方が手に入るなら、貴方が死ねというのなら。
こう思っていた15歳の少年は、
30歳になって、再び目の前に現れた最愛とする人間のために
今まで共に歩んできた生活の欠片たち(妻、友人)を捨てるのか。(別に捨てろと言ってない)
中二心が捨てきれていない。
いつまでも夢を追い、
弱い心をさらし、
守ってくれる世界に身を任せ。
ただ、漠然とした不安や焦燥感をかみしめて生きる。
ただの、60億分の一の人間の他の人からしたら他愛ない話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 15:29:56
5627文字
会話率:36%
高校2年生の夏休み。妹の琴乃のことが大好きな僕は、いつも通り琴乃と他愛ない会話をする。宿題にも手をつけず、暇を持て余す僕と、宿題もさっさと終わらせ、自分の時間を確保している妹の夏休みのひと時である。僕らは、この夏に一つ大きな夢を見る。
最終更新:2017-04-05 08:32:04
38146文字
会話率:53%
居酒屋での他愛ない会話。
おでんの△と○と□がなにかという話題は私の中である事件を思い出させる。
かつて串から□だけを取り外して死んだ男。それはダイイングメッセージだったのか?
居酒屋店主の推理がすべてを解き明かす。
最終更新:2017-02-12 23:49:22
4915文字
会話率:36%