紛争解決の手段としての戦争は、人間世界の一つの現象です。それを拒む知恵は残念ながら人類にはまだ欠けています。
最終更新:2018-05-20 00:21:33
1010文字
会話率:32%
もし、あなたの【人生の幸福度】が数値化されたとしたら。
ーーーあなたは、自信を持ってその数値を見ることが出来ますか?
…人類にはまだ誰も知らない世界がある。
そこは、死んだ後の世界。
死んだ者だけが生きれる世界。
そんな世界にまた一人、新しい住人が舞い降りてきた。
1度目の人生の幸福度、貢献度によって自分の初期値が変わる異世界『二次世界』。
自分は死んだのか、生きているのか?
質の良い人生送った者にのみ、異世界を満喫するポイントは与えられる!
異世界転生っていうのかわからんけど…う、うん!
上記からは想像付かないバトル展開あり!
…の予定!まだ考えてないけどな
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 21:40:35
10405文字
会話率:22%
二一二八年、第二〇〇回アカデミー賞主演女優賞を受賞したのは、ヒューマノイド役者ルルカ・ニルだった。
ルルカは人間達が席巻する役者の世界で、ヒューマノイドである自身が世界最高の栄誉を手に出来たことについて「人間達が提供する記憶データから、
人間らしさをラーニングしたから」と語った。しかし、ルルカが役者として成功出来た真の理由は他に存在していた。それは、ある特定の人間「ヒミカ」の記憶のラーニングだった。ルルカはヒミカの人間としての記憶をラーニングしていく中である事実に目覚める。それはやがて、この地球生命の主役の座に着くべき種とは、ホモ・サピエンス或いは人工知能なのかという命題を浮きぼらせていく。最後にルルカが下した選択は……
■ぽいんと
人工知能はいずれ人間よりあらゆる面で優秀になると言われています。しかし、最後まで人工知能が人間に敵い得ない点は『人間らしい』表現力であろうとも言われています。それは例えば、役者の世界などに顕著であるはずです。
しかし、そもそも『人間らしい』とは何なのか? 人工知能が本当に『人間らしさ』を追求し始めた時、人類には何が残り得るのか。また、人工知能にとってはそれは何の価値を有するのか。そんなテーマについて書いた短編SFです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 23:32:24
9847文字
会話率:24%
この世界は魔素で満ちていた。
人も動物も、あらゆる生き物、物質、全てが魔素で構成され、生物が有する、魔素を利用する力を魔力、魔力を使い、あらゆる現象を呼び起こす法を魔法と呼んだ。
人々は多かれ少なかれ魔力を有し、生活全てにおいて魔法が使われ
ていた。
そんな人類には敵がいた。
何処から来るのか、何が目的なのか、彼らのことはほとんどわかっていなかった。
何故なら、彼らには魔法が通じなかった。
異様な風体に、この世の理からはずれ、謎に包まれた敵に人々は恐怖した。そして彼らはスライガー(背神者)と呼ばれるようになる。
各国で対策が練られている中、レンドリア帝国ではスライガーに対抗するため、ある騎士団が設立された。その騎士団は黎明騎士団と名付けられた。
黎明騎士団所属の騎士の一人、サリア・クロードは誰よりも任務に忠実で、その働きぶりに仲間からも一目置かれていた。
彼女はただ一つの目的のために全てを捧げていたーーー。
「大丈夫。私は必ず、あなたにー。」
ただ前を見つめてひたすら走り続ける少女を中心に世界が廻り出す。少女が辿り着く場所にある真実とはー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 01:34:36
563文字
会話率:6%
2058年、この世に「意味」がないと気づいてしまったフリードリヒ博士は
「意味」についてこれ以上考えるのを止め、「意味」を与えてくれる機械を作ろうとした。
あらゆる情報の渦に飲まれ、人類にはもはや「意味」を考える力が残されていなかった。
何をしても、何を考えても、過去に体験した経験の類型であるということに、
博士を含め、多くの人々は気づいてしまったのだ。
連ねた意味を再加工するだけの世界に、博士はひどく失望した。
そして無垢な人間たちが、これ以上失望しないように、世界の外枠を作ることにした。
外枠は、人間の意識を「意味」の世界からはみ出ないようにする。
彼らが「意味」の外側に近づこうとしたら、
AIとビッグデータを駆使して当人が陥りやすい失望を逆算し
理想的な「意味」を与えて、もとの「意味」の世界に送り出す。
人々に世界は「意味」で溢れていると錯覚させることで
人間のよりよい生活を実現しようと試みたのだ。
博士の研究はもうまもなく完成し、明日世界に発表される。
導入が本格化されると、人々は次第に自分の頭で考える能力を放棄し、
数千年前の古代文明同様、「意味」を与えてくれる神様をただ崇めるだけの
原始宗教共同体に戻ってしまうだろう。
しかし博士は、それこそ老いた人類の理想の末路だと語る。
この話は「意味」が人間の手の内にあった最後の日、
博士が彼の生徒たちに向けて話した「意味」のない講義録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 23:26:06
9862文字
会話率:3%
西暦3000年 地球から「人間」という生命体は消えた。
だが、3100年第二のアダムとイヴが誕生した。その名は「バリュ」と「リザ」
バリュが男で、リザが女。この二人の生命体は異常な頭脳を持ち
急速に人類も発展し、3200年には人類1億人にも
なった。この人類の三分の一が
第一の人類には無かった「リーズン」というものを得た。
リーズンとは、数分の間、頭、腕、足、拳に自分が持っている1000倍の力を持つことができる能力。
この力を持った金城淳がリーズンを使っていじめっ子を更正するちょっと変わった物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 18:00:00
8156文字
会話率:35%
圧倒的頭脳と完璧たるまで自己中心なアイツがげんそうきょ・・・じゃなく、恋姫の世界に舞い降りた。
最終更新:2018-01-01 01:00:00
1202219文字
会話率:60%
人類は爆発的に増えゆく人口の吐き出し口を宇宙へと求めた。
2180年には火星のテラフォーミング実験が成功し、 2211年には恒星間を行き来するワープ航法が実現化された。そしてそれらの技術はあっという間に民間企業にも渡り、人類は太陽系、そし
てその近辺の星へのテラフォーミングを行い移住を行った。
この他惑星移住のサイクルが延々と繰り返され、遂に人類は天の川銀河全域へと生存領域を広げ、二つの大きな国と共同体が出来きた。
しかしいつまでも平和は続かなかった。それはいつの時代も人類には避けては通れない、イデオロギーや惑星間の利益が絡みだしたのだ。それら次第に軍事力を伴う紛争へとエスカレートしていき遂に両国と共同体は最後通牒を互いに突きつけ合う事態に…
そして時は西暦にして2866年、人類は約900年間続いた平和の代償と言わんばかりの未曾有の大戦へと足を踏み込もうとしていた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 02:00:00
2562文字
会話率:40%
20XX年人類は滅亡の危機を迎えようとしていた。
魔人は圧倒的で無慈悲にも人類には勝算はゼロだと思われていた。
しかし、その理論は一人の科学者によって根本から覆されることになった。
そして、人類は魔人との戦争を開始した。
最終更新:2017-09-24 09:38:41
2020文字
会話率:44%
20XX年、某国の極秘研究所から、人類未経験のウイルス「POG7047」が持ち出された。
ウイルスはものの数日もたたぬうちに航空機、鉄道、自動車などによって全世界へと拡散された。
その結果、全人類がこのウイルスに感染し、先天的免疫のな
いものは死滅することになるのだが、生き残った人類には異なるどちらか1つの特徴が現れた。
1つは、半人半獣化。
もう1つは異能を操る力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 19:41:14
366文字
会話率:0%
人類には能力を持った『神人』が度々存在していた。そして、科学者はその神人を人工的に作り出そうとし『クローン』が誕生した。
月日が経ち、クローンは待遇の不満などで反乱を起こして人類と戦争を続けていた。
魔学高校に所属している神無月無形は能力は
ないものの人類の中で相当の実力を有している。そして、神無月無形を中心に色々な『崩壊』が訪れて、この世界を知っていく。
この世界の中で現実を突きつけるバトルファンタジー物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 23:37:46
59812文字
会話率:40%
人類には知らないことが多すぎる。
この世界の裏に潜む恐るべきバケモノたちと人知れず戦う謎の組織。
男はそれを追う人類の平和のために
少年、少女は運命の糸に導かれ人類と悪との戦いへと立ち向かっていく。
最終更新:2017-05-17 10:54:55
3736文字
会話率:23%
人類には『気』というものを必ずもっており、神は世界に存在するにはその『気』を取り込むことが必須となった世界。
神は『気』を手に入れるために、人類に神の力(神力)を使える方法を教えた。
そして、人類はそれにより神の神秘のほんの一部を使う
ことが出来るようになった。
人類は『気』を神に差し出す代わりに、神は人類に神力を使えるようにする。
そんな世界で、少年がたどっていく人生とは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 01:00:00
12524文字
会話率:46%
人類には天敵がいた。
人類よりも大きく、
人類よりも強靭な、
人類よりも賢い、
ツノの生えた生き物が。
それとの戦争は凄惨を極め、
なによりも恐ろしいものだった。
最終更新:2017-02-22 04:00:25
4528文字
会話率:14%
異世界『アヴェロンヘイラ』。
そこは人間、魔人、獣人などの様々な人種が住む世界。
人種間による争いは数百年に一度あるくらいで大きな争いは滅多になかった。
それは何故か。全人類には共通の敵『魔物』がいたからだ。
『魔物』は強力だった。
それこそ全人類が一団となって戦わないと滅びの運命を迎えてしまうくらいには。
この物語は、そんな異世界『アヴェロンヘイラ』で生きる、勇者と魔王と修羅のありふれた異世界ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 00:00:00
847文字
会話率:31%
世界の大半は、魔王によって侵略されていた。時代の英雄と呼ばれた誰もが、魔王に滅ぼされた。人類には、もう後がない。悲惨な運命だけが、その世界に口を開けて待っていると、誰もが思っていた。そう、あの時。彼が次代の魔王に君臨するまでは──。
最終更新:2016-11-06 18:05:24
76520文字
会話率:25%
二〇一X年、アメリカ合衆国国防総省において、人類は二体の地球外生命体とのコンタクトに成功した。
地球外生命体には名前があるが、人類には発音ができない名前なので、アダムとイブというニックネームが付けられた。
アダムとイブの話によると、地球に向
かって高速で接近している惑星があり、地球の時間で計算すると二十七日後には衝突するということだった。
彼らが「幽霊惑星」と呼んでいる星の幽霊との衝突を回避する方法はあるのだろうか?
※個人サイト及び他のサイトに重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-13 08:57:23
1728文字
会話率:76%
作者は正気です。
ダダイズム的な実験です。
読まれる場合はその事を踏まえてください。
R15指定は念の為。
SAN値を参照する必要がある可能性があります。
もしも問題がありましたら、その場合は即刻削除致します。
最終更新:2016-09-06 10:00:00
10000文字
会話率:3%
2380年、世界は侵略者の手によって荒廃した―――
しかし人類には希望を失わぬ者もいた。侵略者と戦い、平穏を願う者がいた。
これはそんな時代を生き抜くある兄妹の物語である――
最終更新:2016-08-08 19:39:37
1917文字
会話率:33%
2189年、その年人類には壮大な企画があった。
ーヒューチャー・プロジェクトー通称(HFP)
過去に行き、そこで生まれ変わり生きる。しかしただそれだけではない
本人は知らない。
少年が繰り広げるストーリーと謎の組織KKGとのバトル。
今20
17年の戦いが始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-11 21:40:55
830文字
会話率:40%