特に大きな理由など無く、俺こと弓崎心羅(ゆみさきしんら)は人間が嫌いだ。幸せそうにしているのも、不幸にしていることも、人間の感情が、行動が嫌いだ。分かってもらおうなんて大それたことは思わないが、俺のこの小さな思想ぐらい保たせてくれ。そうやっ
て思い続けていた俺の目の前に、理不尽極まりないあいつが現れた……あいつのせいで俺の人生は、転ぶはずの無かった方向へと転がりだし、ついには、人のために、なんてばかげた行動を取る羽目になってしまった……
思いつきの塊ですが、読んでいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-16 23:00:00
22851文字
会話率:59%
雪に包まれた世界。そこにはありとあらゆる生き物が生息していた。そんな生き物の中に、雪のような白い毛並みの狼がいた。その狼の王は人間が嫌いだった。ある日、彼ら狼がいつものように狩りに出かけたとき、人間に腹部を刺されて死にそうな少年に出会う。そ
の出会いが王と狼たちの未来を変えることになった―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-23 12:29:28
30527文字
会話率:53%
[奇怪で奇妙で不思議な存在
人ならぬ者達
人である者達
彼らは語られる者達]
自分と人間が嫌いな、いつき
笑うことに疲れ、人が嫌いになった、朔
兄にコンプレックスを抱き、人が嫌いだった、巳月
人間嫌いの三人が、人ならぬ者達と出会
い
考え、成長していく物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-07 20:30:01
30768文字
会話率:34%
青年日向祀は、人間が嫌い。それは、幼き頃よりの彼の性質に依る。彼は自然に、神様……幽霊との交流を重んじていた。
最終更新:2011-10-15 22:53:18
133562文字
会話率:54%
人間が嫌いな私、白川血架は親や友達を拷問にかけて殺していった。血架は人間は死ぬ時が一番綺麗と言っている。そして意外なラストが!
最終更新:2009-01-11 23:44:37
1753文字
会話率:35%
人間嫌いの女死神と人間好きな天使。ありとあらゆる醜さを見て人間が嫌いになった死神だが?…
最終更新:2008-01-30 18:21:16
8535文字
会話率:58%
「貴方が嫌いなんじゃない。ただ…人間が嫌い…。」膝を抱えるその姿に、放ってはおけない何かを感じてしまった…。俺様な公爵が出会った、不幸な子供の物語。ある村に滞在中の吟遊詩人が休日に二人だけで語った秘密の物語。
最終更新:2006-11-26 23:58:59
28341文字
会話率:53%
雨とうるさい人間が嫌いな積木が、中二始業式へと向かう。先輩となる、憧れの中学校二年生だったのに、大親友とクラスが離れ離れになり、気分は最低最悪。しかし、何時の日か、推定年齢45歳の先生へ恋してしまった積木。これからどうなる!?積木の中学校生
活!※実話を基にしたノンフィクションw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-07-15 02:36:46
20767文字
会話率:9%