誰しも求めるときは、ある。
世界がカラフルに見えるときもあれば、ずっとモノクロで過ごす人も、いる。
振り返ったとき、自分は?と考えたら、異性に彩りを求めている自分に気づいた主人公の、たった1人と巡り合うまでの物語
たくさんの人と出会い、喜び
、傷つき、さまざまなココロの形を知っていくほぼノンフィクション折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:31:20
2507文字
会話率:7%
ジオラ王国と機械生命体との戦争。
機械生命体の放った【ガス兵器】によりジオラ王国はほろんだ。
主人公モノは同じく戦争を生き延びた人間を探して旅に出る。
旅の途中、吹雪に遭い寒さを凌ぐために入ったログハウスの屋根裏部屋で奇妙な機械生命体に出会
う。
「電子レンジ?」
『誰が「お弁当温めますか?」だよ!!』
その機械生命体は自分を【あなた】と名乗り、主人公の生存者探しの旅を手伝うようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 18:00:00
1594文字
会話率:30%
これは私の近辺で起きた出来事の記録である。
私はいじめをする側でもなく、いじめを受ける側でもなく、プラカードを掲げて「いじめ反対」と声をあげる人達でもない。
現実を書く。それが私なりのアクションであった。
ありのままを見続ける。傍観
者ではあるかもしれないが、これが真っ当な傍観者としての参加方法であると考える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 22:23:05
3849文字
会話率:45%
一本のえんぴつで、モノクロ写真のような絵を描いていたあの人と、私のお話。
最終更新:2022-12-10 19:13:07
1000文字
会話率:25%
とある町外れにある「ショッピングモール」
ある人は偶然にも、ある人はピアノを目的に、またある人は救いを求めてそこに集う。
秘密を見つけるまで出ることが出来ない場所で、探偵と学生は出会う。
※北小金BASEで作成したTRPG「モノク
ロの異世界」を元に作成した小説です。
※リプレイではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 21:00:00
3668文字
会話率:34%
幼くして両親を亡くした僕は、預かってもらった家でモノクロの日常をなぞっていた。
そんなある日、部屋を借りていた娘さんが帰ってきたのだが、僕のことをなにも聞いていないらしい。
何に対しても興味を持てなかった僕は、初めての優しさに触れる。
最終更新:2022-11-19 17:49:21
4573文字
会話率:28%
空前絶後の天才美少女、氷室カナタは馬鹿である。
頭はいい。発想も奇抜。たった一人で、世界をひっくり返す発明を大量に生み出している。
──だが馬鹿だ。具体的に言うと、言動が馬鹿だ。
彼女が愛するモノはフィクション。普通のアニメ、漫画も好
んでいるが、特に愛しているのは年齢制限が掛けられている作品。具体的に言うなら薄〇本。
氷室カナタが目指すは【性技の味方】。その類まれなる頭脳を駆使し、フィクションに出てくるいかがわしいアイテムを実現させようと企んでいる。
……問題なのは、彼女が空前絶後の天才であるということ。馬鹿げた妄想を、本当に実現させてしまう才能を持っていること。ついでに資産、環境、地位なども完備している。
だが当然ながら、彼女の周りの人間は、そんな才能の無駄遣いを許さない。人類史に名を残す至高の天才に、そんな汚名を名乗らせることを許さない。
──これは至高の頭脳を持ったお馬鹿少女と、彼女を抱える大人たち、そして彼女を護衛兼世話役の少年による、戦いの記録である!!
※タイトルの通り下ネタ多め(性描写は無し)。苦手な方はバック推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 03:38:09
7866文字
会話率:69%
光の女神と闇の女神。
良い女神と悪い女神。
神話の時代の不思議な力が残る世界。
人々は皆、光の女神と同じ金髪に青い瞳で産まれてくる。
綺麗な金と青を持つ者ほど強く尊ばれる世界で、持っていて当たり前の色を持たずに生まれていた色無しのトウコ。
黒と紫。
皆が忌み嫌う闇の女神の色を持って生まれた忌み子のトウコ。
色のないトウコとは真逆の光の女神に愛されたような、色を持つ恋人のリョウ。
トウコとリョウを暖かく見守るオカマのマリー。
恋人とオカマと暮らしつつも孤独を抱えるトウコ。
そんなトウコの前に不思議な青年が現れる。
何故トウコは持って当たり前の色を持たずに生まれたのか。
トウコが生まれた理由はあるのか。
トウコが不思議な青年と出会う時、世界は動き出す。
かもしれない。
トウコに執着するリョウと、胃が痛くなりながらもそれを見守るマリーに、3人をかき乱す謎の青年。
倫理観が壊れた男女がイチャイチャしたり喧嘩したり戦ったり、オカマを振り回したり振り回されたりするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 07:14:38
19433文字
会話率:28%
短編です。なんとなく良いなと思ってくれたら
最終更新:2022-10-24 10:03:13
2081文字
会話率:68%
※pixivにも投稿しております※
天使を目指す天子の学校の最終課題『惑星育成』を行う片翼の天子であるユエのお話。
最終更新:2022-09-25 18:38:40
22873文字
会話率:52%
西暦2221年。
人類は200年も昔に滅亡し、数台のアンドロイドのみが機動しつづけていた。
人間のために造られながら、人間の役に立つことができない彼らは、
家族のように寄り添いながら、楽しく、そしてむなしく、百年以上過ごしていた。
そんなあ
る日、コールドスリープから一人の人間が目覚める。
時を超えた出会いは、荒廃した世界に何をもたらすのか。
「役に立ちたいんです。それが、私の生まれてきた意味だから……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 10:31:03
16794文字
会話率:1%
キンコンドンジンバリボリピーポージャリガリトンパン音を追いかけ西へ東へ言葉になれない音を拾い集め漏らさない。くるりくるりとアンテナは巡る
最終更新:2022-09-18 19:11:01
568文字
会話率:0%
主人公の名はクレイド。スベーニュの街で“avec des cordes(アヴェク・デ・コード)”という楽器店を営む青年であり、同時に彼は若手の楽器職人だ。 昼間は老若男女さまざまな客がやって来るが、夜中には親友が突然遊びに来たりする。そんな
毎日だが……。※"楽しく、面白く、真面目に"をモットーに作品づくりを心掛けております。完全ファンタジーですが、中世~近世ヨーロッパの世界をイメージした作品です。中世ヨーロッパが好きな方、音楽や楽器が好きな方、そうでない方にも分かりやすいストーリーになっているので、読んでいただけると嬉しく思います。よろしくお願いします! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 20:40:28
53438文字
会話率:38%
高校1年生になった僕は、過去のトラウマから音楽が嫌いになった。
今まで音楽しかしてこなかった僕は友達や恋人なんていない。
モノクロの世界で一人の僕に光が指した。それはとても下手くそな歌声で聞くに堪えないものだったが、とても楽しん
で歌を歌っている姿に気づけば僕は目を奪われていた。
僕は音楽は嫌いだ。だけど彼女の歌声は不思議と嫌いではなかった。
彼女とならもしかして…
そんな彼女とともに、また音楽の世界に入る僕と彼女の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 12:00:00
22362文字
会話率:30%
割れた親しらずの中からLSIが出てきたら、あなたならどう感じるだろう? 医療関係の化学センサーなどを開発しているとストレスが貯まる。性能が不十分だとフィールドで人が死ぬからだ。種類と成分を変えた人工脂質膜をいくつか組み合わせれば、味覚セン
サができあがる。ニセ味センサだ。一週間に一度か二度、暇を見つけては値を読む。測定値はバラバラで、意味をなしているようには、とても見えない。大企業中研勤務の悪党から貰ったソフトでバラバラ・データを解析する。最初は前と変わらぬバラバラ・データがバラバラ・データに変換されたが、モンテカルロでバラしてネットワークに組み込んだところで繰り返し構造が現れた。意味はまだ不明。居酒屋で一次会をしてから、F駅近くのショット・バーに入り、ダイキリを頼んだ。ヘミングウェイが好きだったカクテルだそうだ。ノーマン・ケーガンの小説でそれを知った人間は、考えるまでもなく少数派だろう。カタカタカタと自立振動膜のデータがひとり勝手にプリンタから打ち出されていく。翌日の仕事帰りの通勤時、〈あんたのお気に入りの女が殺されたよ!〉、駅の改札脇にある伝言板に文字が浮かんだ。悪党のことが頭を過ぎる。あわてて向かうと現場はすでに片づけられており、拡散しきった屠殺場の臭いが散らばっているだけだった。タクシーを飛ばしてアパートに帰ると、自動着信でプログラムが添付された悪党からの電子メールが届いていた。悪党のいない夜が明ける。プログラムを解凍し、垂れ流しデータを解析しすると、モノクロのディスプレイに論理的に表示不可能なステレオグラムが現れた。[死ね! おまえは、余計なことに関わろうとしている。手を退かないと、殺す!]背後に気配を感じ、やがて視界に入ってきたのは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 16:55:23
20119文字
会話率:31%
記憶を持たない幼女、鵺宵(やよい)。
彼女が目を覚ました場所は牢屋の中だった...
妖廻というバケモノがいる世界で、
鵺宵の力が、世界の命運を左右する。
(ほんのりと江戸時代をイメージした世界が舞台となっています。
しかし、ファン
タジー的な能力やバケモノが登場するので、
あくまで江戸風味の異世界のような世界観です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 00:00:00
29495文字
会話率:36%
大戦が終わり平和が訪れた世界。1人の女傭兵が、少年と共に旅をする。
最終更新:2022-08-01 19:00:00
10754文字
会話率:50%
俺にとってこの世界は残酷だった。
俺の味方は一人もおらず、全員が俺を非難し、差別し、存在を否定してくる。
「こんな世界で俺は生きている必要があるのだろうか・・・」
かつて、俺はこの思いに支配され、この問いを自身に問い続けた。
しかし
、問い続けてもなお、その答えはいまだ出ず、俺は今日もこの問いを自身に問い続ける
これは周囲の人たちに裏切られ、壊れてしまった少年が自身に問い続けた問いの答えを見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 00:07:53
2595文字
会話率:12%
スマホ依存症や人種差別などの原因として大人たちが色を消してしまった近未来日本が舞台。
桜餅さえわからない、かき氷のシロップすら二種類しかなく、夢ですら白黒のそんな色が殺されてしまった世界で何か面白いことはないかといつも退屈の鬱憤をモノクロな
世界にぶつける、 主人公が色のない世界に起こってしまう日常の謎を解決するミステリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 20:28:32
2671文字
会話率:21%
子供のころ好きだったお菓子、初恋の人、大事な家族。貴方には今でも残っているだろうか。
好きなものに手を伸ばす。ただ、それだけが罪になるのだとすれば、一体どれだけ哀しい事なのだろう。阿礼傑(あれいすぐる)はそういう星のもとに生まれてきた
。
彼が愛したものは世界から消えてなくなってしまう。そんな彼に出来た精一杯の抵抗は“すべてに嫌われること”だった。
彼の世界はモノクロだ。それでも世界は美しいと感じてしまった。しかしそれを誰かと共有することは永遠にできない、そういった確信があった。
ある時、彼は交通事故に巻き込まれ足を骨折してしまう。街の嫌われ者の彼に手を差し伸べる人間は誰一人としていなかった。
────ただ一人の少女を除いて。
彼を救ってくれたのは、向日葵のような笑顔を持つ少女だった。たった一度顔を合わせただけの他人を助ける。それは言ってしまえば運命だったのかもしれない。
「私の名前は白鳥希子(しらとりねこ)。俗にいう名探偵ってやつです」
好奇心は猫をも殺す。彼は彼女に嫌われるためにあらゆる手段を用いるが、ことごとく失敗に終わってしまう。
これは嫌われ者と名探偵の純愛物語。
好きな人に嫌われるために貴方はどこまで出来ますか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 19:20:16
62193文字
会話率:39%