普段コーヒーしか飲まない会社員、鵜飼はふと思った。
自分は本当においしい紅茶って飲んだことがあっただろうか。この世には本当においしいものがあふれていて、ただ自分が知らないだけじゃないんだろうか。
隣のデスクの後輩から情報をもらった鵜飼は、会
社帰りに本場イギリスの紅茶を飲みにいくことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 02:36:44
6142文字
会話率:41%
読み進めると違和感が生じます。それこそが、この小説の「秘すれば花なり」のところ。
君野二葉はビルとビルとの間をジャンプしようとする。それを手伝う同じ女子校に通う青山ルカ。そして、それを本にするよう依頼を受けた作家・久保あきら。それぞれ
の思惑が交差する中、二葉は午前7時の青空へと飛び立っていった。
ある同じ女子校に通う5人の生徒が、約2ケ月の間に続けて飛び降り自殺をした。記者の間では、初めに自殺した聾唖のカリスマ女子高生・君野二葉の後追い自殺ではないかと話題となっている。
ただ、新米記者の溝口水晶は、別の違和感を持っていた。そんな中、葉山デスクから4人目の自殺者は7年前に起こった「烏丸少将連続誘拐殺人事件」で、約1ケ月余り誘拐監禁された女児(当時12歳)であることを知らされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 21:00:00
44642文字
会話率:18%
冷めた性格をした紺野悟28歳。
ある日仕事の疲労が限界に達し眠ってしまったが、気がつくとそこは異世界だった。
一緒に飛ばされたデスクにはパソコンと数少ない工具や文房具だけ。
そして何故か急に良くなった目はなんと人のレベル値からミクロの世界
まで、何もかも見通せるチートな分析能力だった。
机を引きずりながら人の居る場所までたどり着き餓死だけは避けたい悟。
生活を糧を得つつ、生きて元の世界に帰れる日は来るのだろうか。
*かなりご都合主義な内容ですがご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 14:22:06
12285文字
会話率:13%
仕事中に異世界に召喚されたレナと申します。事務職としてギルドに身を置きますが、業務外の仕事ばかりで、嫌になる毎日です。デスクワークなんてほぼありません。なんで私が森や鉱山に行かないといけないのか意味が分かりませんが、そんな私の日常をお送り致
します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 12:44:40
51039文字
会話率:64%
ブラックIT企業に勤める職業PG(プログラマ)――いわゆるIT土方(どかた)なアタシ(オレ)は、国の出勤自粛要請にも従わずに、毎日元気に出勤中だ。一応、向かいのデスクと隣のデスクの境目をコンビニエンスのレジ等にあるようなビニールで仕切っては
いる。
そんなアタシ(オレ)が憂鬱かというとそうでもない。それは何故か。
マスク必須のこのご時世、口元が見えないのをいいことに、佐藤センパイ(パイセン)にバレないように口パクで告白しまくっているのだ。
――えっ、意味がよく分からない?
マスクで口元を隠している=つまり佐藤センパイ(パイセン)には分からないという事なのだよ。実際にこんなこと(大好き)を面と向かっていえないアタシ(オレ)は、このご時世に便乗してエア(口パク)告白をしまくっているが、実にストレス解消になる――。
※第一部と第二部主要登場人物の性別が入れ替わりますが話はほぼ同じです。第一部と第二部、どちらかだけお読みいただければ十分な仕上がりとなっておりますが、クレームは受け付けておりませんのでご注意ください。w
※第一部と第二部の最終話を大幅修正、エピローグを追加しました。6話×2部+1話の計13話構成になりました。一度読んでくださった方には申し訳ありません(><)
※大幅修正した回は(*)を目印につけています。
※【おまけ】は大幅修正前の第一部と第二部の最終話です。記録用です。読まなくてOKです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 00:32:06
23867文字
会話率:33%
主人公で高校1年生の神坂 彩(かみさか あや)や、その親友、そしてクラスメイトたちが突然巻き込まれたデスゲーム、『デスクール』から生と死をかけて脱出を目指す。果たして、無事に脱出出来るのか、そして、このデスゲームの意味とは……
最終更新:2020-03-07 00:41:02
1009文字
会話率:62%
日々お客様対応をしていて、電話対応をこなすサラリーマンが、異世界に転生されて、
最初は冒険をしますが、最終的にギルド職員になります。
最初のギルドに入るまでなかなか時間がかかります。
異世界に転生してからギルド職員になるまでの流れもお楽しみ
ください。
スマホだけは異世界でも使える仕様です。
様々な事件が異世界で起こりますが、それを3人がかりで解決していくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 07:20:52
59791文字
会話率:69%
いくら夢見た老人が望んでもUFOなんて見えないし、資料という名のバトンを落とせば歓声どころか怒号が飛ぶ。
デスクの向かい側の同僚の顔を盗み見たって、何の進展もない。
そうして青春から遠く離れてしまっても、しがみついて忘れられない青春が
ある。
あなたには、しがみついて忘れられない青春はありますか。
それではお聴きください。
銀杏BOYZで「漂流教室」
2019/11/12 ~ 2019/11/24 執筆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 18:00:00
33951文字
会話率:66%
ある日俺はYouTubeのライブ中に死んでしまった。そして行き着いたのは天国でもなく地獄でもなく、オフィスレディがデスクで待ち構える事務所の中だった。
最終更新:2020-02-14 23:55:43
1510文字
会話率:28%
記憶喪失の男ジルトは病院で目覚めた。
数々の情報からどうやらそこがVRMMOゲーム《アップル・ハート》の内部であると判明するも、ユーザーであるはずのジルトは現実世界に帰れなくなってしまっていた。
病院から紹介され派遣という形で同行する若き《
僧侶》、突如として勃発した《事件》、そして現れた不気味な存在《デスクラスタ》。
大規模地下迷宮での戦いを経て熾烈を極めていくジルトの道のりは全ての謎を解き明かし、記憶を取り戻す未来へと繋がるのか。
※三千字バージョンから五千字バージョンに大幅改稿中です。内容も変わるかもしれませんが気長にお付き合いください(脂汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 15:34:55
25185文字
会話率:33%
「これ、今日までの案件なんだけど…俺、今月残業時間残ってなくてさ。頼んだ!」
そう言って颯爽と帰っていく同僚や上司、それに比例して増える目の前のデスクの書類…。
私「谷崎 玲於奈」(たにざき れおな)は、しがない平社員だ。そんな私がとても残
念な理由で死んでしまった!
そんな残念な死に方がどうやら神様の目に止まったらしく、私を産まれ変わらせてくれると言う。但し、異世界で。
まぁ神様曰く、異世界でもそれなりに文明の発達しているそれなりの家庭の子供にしてくれるらしいし、せっかくだから有り難く………って、ちょっと神様!?何か言ってた話と違くない!?
これは、産まれ変わってもやっぱりどこかが残念なレオナの物語。
プロット?何それ畑に生えてるやつ?ってなくらいのど素人が、暇潰しに書いていきます。
生暖かい目で見ていただければ幸いです。
内容も特に全然決まってないですが、念のためR15と残酷な描写有りにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 01:23:17
3256文字
会話率:43%
ギルド集会所。
元々は国が運営していたが現在では民営化した重要施設の1つ。
クエストの依頼や受注、冒険者ランク昇格試験から他地域への渡航手続きまでと、その業務は多岐にわたり、この国に住まう人々には無くてはならない場所である。
ここ帝都
マヴェリアの中心部にあるマヴェリア帝都中央集会所は国内有数の利用者を誇る大型の集会所で、1日あたりの利用者数は50万人にのぼりクエスト受注数においては国内トップである。
そんな日夜多忙な集会所に勤務する女がいる。
アルク・フェラー、24歳。
マヴェリア帝都中央集会所のギルド課職員。
入所当初からここに配属されて今年で6年目の中堅職員であるが未だ日々の業務での心労は絶えない。
これほど利用者が多いと1日に何度かはなにかしらのトラブルが起きてしまうのだ。
アルクは今日も死んだ顔で満員の馬車に揺られながら通勤している。
高級取りで楽チンなデスクワークと思われがちな集会所業務であるが現実は世知辛い。
世間にはあまり知られていないギルド集会所の内部に迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 20:55:49
12810文字
会話率:47%
朝から夜までのデスクワークが日常となり、毎日"華"のない日々を送る主人公に突如、ある出逢いが訪れる。
それは偶然か必然か。
彼女たちの新しい日常を描く物語
最終更新:2019-09-02 22:54:35
15693文字
会話率:49%
人々に崇められる手足無き天使様、その正体は怠惰な少女だった。
彼女は動かない、彼女は話さない、彼女は笑わない。
しかし満足していた。衣食住の不足や労働の無い天使としての暮らしを、万福に恵まれた生活だと心得ていた。
だって少女は怠惰だから
。
少女に未来はあるのか――――――。
(何故世界に不幸があるのか。
おぉ神よ! いと高きところにおわします神よ! どうか私を幸せにしてください。……いるならね。)
*注意*
作中に一部グロデスクな表現があります。
作中に一部人を不快にさせるような表現があります。
爽快感が得られるものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 22:00:00
218268文字
会話率:36%
主人公の新垣 寅(あらがき とら)は、何も変哲もないただの男子高校生。
今年の春で高校3年生になった。
勉学もスポーツも、クラス全体では中の中で、特に飛び抜けた能力はなかった。
ただ、少し好奇心旺盛で少し演技が上手かった。
専門でやってい
る人ほどではないが、たまに演劇部の友人に助っ人に呼ばれていた。
その日は演劇部で助っ人で呼ばれた後の帰りのことだった。
ふと、寄り道をしたくて、遠回りしていると、薄暗い通路に行きついた。
そこにあったのは、汚れがひとつない机と椅子、明かりがついたデスクトップパソコン。
明らかに異質な"それ"に思わず、足が動く。パソコンの画面を覗き込むとこう書かれていた。
「君に質問だ。この日、世界が終焉を迎えるとしよう。君にはそれを変える力がある。どうする?」
その奇妙な問いかけに、「変える力があるなら・・・変えたいかな」と呟くと目の前が真っ白になった。
目を覚ますと、百合の花のようふんわりとした白い布が、目に飛び込んできた。
ふれたら壊れてしまいそうなガラスのような肌とは対照に、二つ結びされた燃えるような赤い髪が揺らめく少女がいた。
「君は一体・・・」
そう呟くと、少女は無邪気に笑う。
白い世界が淡い色に染められた気がした。
「ボクの名前はシアナ、よろしくね」
「ボクと一緒に終焉《カタストロフィ》を止めてくれないか!」
「か、かたすとろふぃ・・・?」
「この世界で、終焉《カタストロフィ》を止めないと、キミが元居た世界も、終わってしまうのだよ」
追放、転生、転移などの当たり前のこの世界で繰り返される悲劇を止める為に・・・。
新垣 寅と、シアナと名乗る赤髪の少女の―終焉を止める険しい冒険が始まる。
「それは本当に正しい事なのかい?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 17:46:11
18694文字
会話率:32%
小さな依頼から大きな依頼まで、様々な依頼/相談が持ち込まれるギルド。そこには冒険者のフォローをする受付嬢がいます。この物語は受付嬢3年目のクエリーが主人公です。今日も今日とて、彼女は真面目にギルドの仲間と共に仕事に取り組もうとしていますが、
今日こそは取り込めるでしょうか?
※小説投稿サイト「カクヨム」にてマルチ投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 07:00:00
2376文字
会話率:65%
2018年8月/世界的な経済軍事大国でエンターテイメント産業で世界を牽引しているアルカディア合衆国。
一見きらびやかな国だが政府の財政難により貧富の差が激しい超格差社会の国家。
中流階級家系で産まれた女性主人公ルシア(30歳の金
髪外国系の美人)。
ルシアは中産階級の家柄育ち。だが現在は世界的大手IT企業で働く夫スマートと先月、結婚し妻となり官能的かつ愛情に包まれた幸せな家庭を築いている。夫のスマートは大手IT企業の社員。で生活に何不自由もなく幸せいっぱいに溢れていた。でも夫スマートは帰宅途中に大事な書類を会社に忘れデスクに戻るが書類は無く全社員帰宅後の2~3時間程、書類を探していた。その最中、社長とその幹部たちの声が微かに聞こえた為、その内容をバレないよう追ったが後に機密情報を知った事がバレてしまい口封じのため社長に身柄を拘束されてしまった。そして、ルシア宛に“お前の夫を助けたければ夫の会社の屋上まで来い”とメッセージが届きその先でDNAを調べあげられ私は意識不明に。目覚めたその先は世界一の大富豪ギルバート・F・アルスタイン(45歳/科学者/哲学者/銀行業社/高級の黒スーツ愛着)が住む洋館内部の密室だった。密室内で拘束されたルシアはギルバートが経営するIT企業機密情報とそこから世界政府との2年後の世界総支配計画の映像を流された。
ルシアは支配計画を知り壮絶な恐怖と喪失感と虚無感に苛さいなまれ自殺を考えた。だが思い止まりこれまでの人生の過去(出生)を振り返り、闘う覚悟と奴らだけが統べるエデンの園の
建設計画~Projrct Eden~を阻止する事を決めた。この物語は私と正義の革命軍Jastis Resistanceと世界ーの大富豪で科学者のギルバート・F・アルスタインと彼が加入しトップの裏秘密組織“G.O.R(Great.Of.Revolution)”を倒す物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 22:00:00
13881文字
会話率:47%
主人公の僕は、25年前に恋人である雪子を突然に亡くす。
うつ状態にあった雪子は、僕との約束を待ちきれずに家の外に出て交通事故にあってしまったのです。
雪子の死を受け入れられない僕は、その原因を、約束の時間に遅れる残業を命じた同じ会社の怜子に
あるのだと思いこむようにした。
そして怜子への復讐を考えたのです。
その方法は、怜子に絶望の苦しみを与えることだった。
その絶望とは、愛する人から裏切られること。
そして、愛する人がいなくなってしまうこと。
怜子が僕を愛するように仕向けて、そして、怜子を裏切る。
それが復讐だった。
しかし、怜子に愛されるには、怜子を愛さなければいけない。
怜子は勘の鋭い女性だからだ。
詰まりは、怜子に愛されるために、怜子を愛することが必要だった。
怜子に復讐をするために、怜子を愛する。
やがて、僕と怜子は結婚をして、茉莉子という娘もできた。
幸せな家族だ。
僕は完全に怜子を心から愛していた。
しかし、復讐を実行に移さなければいけない。
でなければ、雪子が可哀想だ。
でも、怜子を愛してしまっている僕は、怜子に復讐をする必要があるのだろうか。
今目の前に、愛する怜子と、幸せな家庭がある。
悩みつつも僕は、怜子の前から姿を消す。
そして、復讐を実行に移した。
読まれることのない怜子への手紙をパソコンのデスクトップに残して。
残された怜子は、届くことのない僕への気持ちを独り言のようにつぶやく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 12:50:03
64639文字
会話率:19%
彼は担当部署トップであるデスクの部下として、デスクの手足となって動いたのである。彼は最初のうちは血液銀行に別段の関心も持たなかった。ある日、彼は東京都内の某研究所が、その敷地内に運営する、血液銀行に行って愕然とするのである。
血液銀行そのも
のは、他の血液銀行と差ほど変わらない。驚いたのはその環境である。塀に囲まれた血液銀行の前は道路である。その道路に沿って、平屋が長く続いている。その長屋は、東京の山谷地区を思わせるドヤ街である。血液銀行の出入り口は長屋の目の前である。その血液銀行の出入り口の最も近くの長屋近辺には7~8人の人が屯している。付近の道路は一部ションベンの臭いが漂っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 14:20:36
11111文字
会話率:27%
憂鬱でつまらない男子高校生 紫葉隼斗(しばはやと)は登校中、多種族が共存する大都市ヴァルカディアに迷いこんでしまう。だが、楽園に潜む闇に人々は苦しめられていた。依頼を引き受け、その闇に立ち向かってる刑事サイセに出会う。ヴァルカディアの真実と
は… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 23:15:31
28393文字
会話率:32%