魔王を倒した「私」が平和となった世界で、共生都市の首長オスローからとある依頼を受ける。
その依頼とは懸賞金をかけられた私が
10年間「全人類と鬼ごっこ」をして逃げ続けるというものだった。
ルールは三つ、「殺しは厳禁」、「セーフゾーンでは戦わ
ない」、「捕まえたら魔術認証で捕獲を報告すること」。
オスローは言う。
「さぁ、究極の鬼ごっこを始めよう」
こうして私の奇妙な逃亡生活が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 19:00:00
1218文字
会話率:7%
数秒間、私の頭は考えることを放棄していました。ようやく言葉を絞り出して、婚約者へ問いかけます。
「……何を仰っているのかよく分からないのですが……」
「勘違いしないでくれ。僕は君を心から愛している。婚約破棄はあくまでも建前であり目的で
はないんだ。今回の卒業パーティーが、公衆の面前で君に心置きなく罵倒してもらえる最後のチャンスなんだよ!」
「……だから、何言っているんですか、アラン王子?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 20:06:58
2129文字
会話率:61%
櫛之汲の連載作品です。
本編はローファンタジー。
第一章は、ノンフィクションです。
設定や草案、とりあえず思いついたこと、創作過程の活動記録もメタに投稿します。本連載は、多数のジャンルで構成されます。
櫛之汲ならびに私個人は生まれてこの方国
外に出たことない日本人です。そのため、英語は演出です。
bless you . take it easy.
bless your safety.
という大きなテーマがあります。
櫛之汲は、すべての読者様が、危険なことや無理をなさらないことでセーフティであること、神様や神々のご利益やご加護をと祈っています。
櫛之汲ならびに私個人の信条と信念と主義は面会通話せず、です。面会も通話も行わないという意味です。今後、令和3年5月初旬のうちに、NOVEL DAYとカクヨムに重複投稿を予定中。
人工知能や情報の非対称もテーマです。ネガティブな面も表現します。
日向性というものをポジティブな言葉もテーマにします。
児童文学というジャンルなかの考え方です。物語ストーリーが日向に向かうような性質というような意味です。
タイトルの意味は、私は、鏡の前で自らの唇を引き結ぶという意味です。思い詰めていたり、口籠もるという意味になったり、気分よく鏡の前で自身の顔をみていたり、今後の連載の節々でシーンごとにさまざまな情景が読者の想像に浮かぶようにとの創意工夫を凝らした作品にしたいとの思いでタイトルをつけました。ちなみにキスをするという意味ではありません。待ち合わせの準備をしているという意味でもありません。きゅっとというのは、顔を洗うための水を出す擬音くらいの気持ちでプリムワンズとつけました。きゅっと唇を引き結ぶ理由は、恋愛の様子から、という意図は全くありませんが、キャラクターが1日のはじまりを意識して、活発な様子を想像するのもありだなと思っています。または今日も私ってかわいい、ウインク。みたいなキャラクターの乙女な情景も需要がありそうかな、(作者は気を抜くとすぐにあざとくてうざいキャラクターを表現したくなってしまいます。)しかし、どちらかというと、何かに集中したときに癖で口元に力がこもるみたいなキャラクターの雰囲気が本編ローファンタジーのシーンごとにプリムワンズな様子、心情や仕草や情景を意識して創作する、そんな方向で書いていきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 21:00:20
39857文字
会話率:2%
心のようなものを持つとされるロボット、<千堂アリシア(正式名称:アリシア2234-LMN-UNIQUE000)>は、新たな<独立稼動試験>として、<一人でお遣い>をすることとなった。もっとも、『一人』とは言いつつ、完全に一人というわけではな
い。万が一の事態を想定していくつものセーフティは用意されているが。
それでも、形の上では確かに一人。人間の日常生活をサポートするロボット<メイトギア>であれば当たり前のそれに、彼女は少なからず緊張していた。
とは言え、お遣いの内容自体は、『指定された物品を買ってくる』という、それこそ子供でもできるような簡単なものだった。普段の彼女なら、当然、なんてことのないもの。
だけど彼女は、一人の少女に出会ってしまう。少女の名前は<コデット>。千堂アリシアにとってはとても印象深い名前だった。彼女が知る<コデット>とは似ても似つかないその少女は、<ナニーニ>と名付けられた<地域猫>を探していると言う。
こうして千堂アリシアは、一日だけ、コデットと名乗る少女のためだけに、<探偵>を演じることになったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 06:00:00
100096文字
会話率:28%
地球でなんの変哲もない、しかしそれなりに有名な医者として活動していた彼女は自分の目標に向かってただひたすらに突き進んでいた。しかし、現実というのは残酷なもので彼女のその願いが叶うことはその生涯では来ることがなかった。
しかしそれは、超常
的存在である神が干渉した結果であった。神は死んだ彼女に対してある取引を持ちかけるのであった………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 07:00:00
3846文字
会話率:38%
孤児出身のソルは生きるために傭兵になった。
世の中の汚さを知り、戦争に駆り出され、とにかく生き残ることだけを考えて人生を歩んで38年。
ふと思う。
「なんのために生きているんだろう」
そんな時に断りづらい依頼を受けた。
その内容はぶっ飛んで
いて、受けたからには破棄できない仕様だった。
「聖女ルーナの貞操あるいは命を奪え」
アホかと。
わりと人生やり切った感のあるおっさんは聖女に選択を迫る。
場合によっては命を懸けて助けてやろうと考える。
だが、聖女はそんなおっさんの想像を超え、むしろ跨った。
親と子ほどの年齢が離れている2人。
静かに暮らそうと無駄な努力をするおっさんと……、はっちゃけた?ぶっちゃけた?わりと遠慮なし?な聖女がいろいろやらかす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 06:00:00
26494文字
会話率:15%
某大御所歌手の方の楽曲を想像しながら、私なりの歌詞を書いてみました。
なんの曲か分かった方は、ジョークと思ってお許しいただければと思います。
歌詞の構成が似ていますが、同じことばはほぼ使っていないので、著作権はセーフだと思って投稿してみまし
た。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 18:15:14
416文字
会話率:0%
我欲と腐敗のカオスティック・B・エランド。
ここには作者の理解しがたく名状し難いBLの数々が眠っている。
時に愛であり、時に哀であり、時に悪たるBLランド。
様々よりどり緑の奇天烈BL短編をご覧あれ。
最終更新:2021-03-19 08:26:21
11786文字
会話率:33%
知ってる人は知っている某点対称小説家さんの一作品に出てくるスキル羅列に感化され、作ってみた100個です。
二次創作二は多分当てはまらないですかね、リスペクトでよろしくおねがいます。
最終更新:2019-02-12 16:35:39
2983文字
会話率:0%
天界音楽 様 主催の「二人だけの閉じた世界」企画に参加したくて書いた作品。
二人……セーフかアウトか……。
お互いを想い合う様子を詩にした作品。
最終更新:2021-03-16 00:36:30
342文字
会話率:0%
「ゲラゲラコンテスト2」の企画に則った、お笑いネタ3作目。強盗犯ネタ。文字数制限、空白&改行を含まないといいなと思います。含むんなら、字数制限超過。含まなければギリギリセーフ。
最終更新:2020-07-17 17:22:29
1997文字
会話率:99%
↓に書いてる感じの、ゆるくてほんわかしている風味がなくもない、感情や理性や正義に惑いながら決断していく、美少女近未来ファンタジー!
にっけ編あらすじ
借金まみれな糸川にっけは、少しねじくれた性格の少女。でも才能はあるからいろいろできる。
そんな彼女が中学一年になった夏休みのある日”スポーツのスカウト”がやって来る。
ソレは、最先端の技術をぶち込みまくった装備を着けて他の選手と戦う競技”セーフキリング”への誘いであった。
参加すればファイトマネーが出る。ファイトマネーが出れば借金も返せる。
借金のせいでイマイチな関係となった家族との関係も、やったぜコレで修復だ。
そんな風に思ってたが無理そうだった。
孤独の中、孤独を受け入れるかの選択も出来ぬままセーフキリングに参加する。
そして、にっけはそれでも未来や自分や他人、何かのためにもがき続ける。
せつな編あらすじ
一方、にっけと同い年の社会不適合者である せつな がいた。
夜な夜な街に出て仮面と木刀を装備しうろうろしても平気な面をしている、あぶないやつだ。
ちなみに彼女もまたセーフキリングの選手である、しかも優勝候補。
だがしかし、ただ試合に臨むだけじゃない。
競技の裏に闇がある、確証なしに確信した。
そんな彼女は、彼女以上に変な少女と出会うことがきっかけで運命の渦に飲み込まれる。
ちょっぴり心の起伏が薄いせつなは仲間を見捨てかけたり人質を取ったりしながら、一応愛してる父を止めることが出来るのか?!
※グロ描写がそこそこあります
※ノベルアップ+にも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 12:14:43
206887文字
会話率:23%
愛が重い呪われた男をうっかり食べてしまう淫魔の血が混ざってる女の話。番とかの世界観が好きなんですが、細かい設定はないのでふんわりお読みください。性行為匂わせる描写あるのでご注意ください。セーフ……のはず。
最終更新:2021-03-08 01:45:39
1581文字
会話率:58%
災いを被った者である被災者。それは、なにも大きな災害に遭って苦難を強いられる人々だけを指すのではなく、実は人は生まれた時から死ぬ瞬間まで、被災者なのではないか。我々は、日々何かしらの禍を被っている。心の中をもし窓ガラスのように覗けるとした
ら、チクチク刺されたトゲだらけでびっくりするかもしれない。自分自身の力でそのトゲを抜く勇気と力と経済力を持っている人など世の中にどれだけいるだろう。平和な毎日とは何もない状態、それがふつうで当たり前。でも実はサーカスの綱渡りみたくふつう(・・・)という細い綱の上を危なっかしく歩いているだけで、いつそこから転落してしまうか誰も分からない。大きな網の目のセーフティーネットからもこぼれ落ちてしまったら、人はどうして生きていったらいいのか。ある災害が起こって、そこに集まったボランティアたち、愛知県の小さな町で代々続く酒蔵を営んではいるが、親から譲り受けた家業を判で押したようにこなしているだけで、ボランティアをして人助けをすることだけが生き甲斐のような蔵元杜氏、各地で災害があると、まるで一時保護施設のように避難所に潜り込んで、一宿一飯の恩義でボランティアをしつつ、老母の年金で食い繫いでいる無職の中年男、日本の社会の中で苦悩する外国人留学生の悲哀、被災者であるろう者の生き難さ、認知症の家族を抱えた葛藤、そして彼らを支えサポートする社会福祉協議会の男性の様々なストレスなど、ふつうに生きたくても、そのふつうが出来なくて、もがきながらもそれでも生きている人々の有り様が各章に分けて描かれています。人が人として人を助け、その温情に人として『ありがとう』と感謝の念を持つ。最後に残るのは、お金でも権威でも損得でもなく、人の心であると信じたい。
毎日は皆忙しくて、時間と時間の狭間でどうにか生きているようなもので、時間があればスマートフォンだって覗きたいし、名のある作家ならともかく、無名の者が書いたものなど眼を通す奇特な方などいないかもしれませんが、もしよろしければチラリとでも見てもらえるとほんとに嬉しいです。コンクリートのように硬くて重い物語ではなくて、笑える要素もあるので日常の息抜きにでも読んでもらえれば幸いです。保育園の頃、お寺のお堂で正座をして両手の親指と人差し指をくっ付けて三角を拵えてお辞儀をすることを覚えました。どうかよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 00:00:00
57179文字
会話率:7%
先輩の代理でインタビューを担当することになった新人。急遽すぎて取材する相手をちゃんと把握してなかった。そしたらこんな事になりました。
そんな話です。
最終更新:2021-02-05 20:00:00
2753文字
会話率:65%
「死ねばいいのに」はセーフ。
最終更新:2021-01-15 22:21:31
1009文字
会話率:0%
なろうラジオ大賞2投稿用。
これしかねぇ。
タイトルに入れるワードで、これしか無かったんだ。
オレは悪くねぇ! オレは悪くねぇ!
最終更新:2020-12-01 14:50:20
794文字
会話率:0%
クラブで惨敗した男が、偶然謎の隠し部屋に到達してしまい、そこで生活することになる。
最終更新:2020-11-14 20:24:07
7524文字
会話率:49%
青春18きっぷだけが知っているある男女の恋未満・愛以上の話。
セルフレイティング念のため。……このぐらいの表現ならセーフのはず。
ノベルデイズ、ノベルアッププラスでも掲載しています。
最終更新:2020-10-30 13:51:54
5994文字
会話率:41%
夕方から雨がぱらつきそう、さてどうしましょう。
最終更新:2020-10-11 20:00:00
3280文字
会話率:40%
多重人格者への恋は二股じゃないよね……?
ただひたすらイチャつく、胸の痛みを抱えながらも
最終更新:2020-09-18 20:00:00
16265文字
会話率:38%
人類の敵から世界を守る魔法少女と死に瀕した世界から、いつの間にかに渡って来てしまった魔導士の少年兵が出会ったことを切っ掛けに二人は同時に二つの世界を救う事になって行く。
最終更新:2020-09-01 07:51:10
8560文字
会話率:39%