昭和五十年代、桐花学園卓球部という弱小チームがあった。部員ゼロから出発した彼女たち八人の青春をかけたスポーツドラマ。彼女たちは、ずぶの素人集団。コーチすらいない中、なんとか自分たちで苦しみながらも上達する方法を模索し続ける。そして徐々に卓球
の魅力に憑りつかれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 18:40:08
986229文字
会話率:54%
高校の超強豪サッカー部で挫折を味わった楠田公太郎は、田舎の二流大学で腐れ大学生になっていた。そんなある日、従姉妹の八尾望に廃部寸前の女子サッカー部のコーチになって欲しいと頼み込まれる。最初はコーチになることを拒んだ公太郎だったが、八尾や他
の部員と不本意ながら交流を深めていく中で、自らの心に残った気持ちに気づき、コーチになることを決める。
得意分野では全国レベルのプレーができるのに、それ以外は平均以下の選手たち。彼女たちが目指すのは遥か彼方の全国制覇。
サッカーが好きな方、サッカーに興味のある方、そしてなにより、サッカーなんて全然知らないよ、と言う方々にぜひ読んでいただきたいです。きっと楽しんでいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 18:04:04
377011文字
会話率:52%
15分くらいで読める百合小噺です。
入学式──新入生の朝霧八重は、一年先輩の雫石一二三に一目惚れをする。
彼女に近づきたい一心で、八重は一二三の所属する女子レス部に入部し…………
そんな感じの青春百合。
○登場人物○
【
雫石 一二三(しずくいし ひふみ)】
・主人公 高校二年生 17歳
・母は国際的な大女優。父は東大付属病院に勤務する内科医
・身長175cm。腰まで伸ばした黒髪がトレードマークの大人びた感じの美人
・恵まれた容姿をしているが、レスリング一筋のため、身なりには無頓着
・成績は学年トップ
・有名人の娘で美人の才媛、でも何故か女子レス部というギャップで、学園の有名人。とりまきも多い
・小学5年生からレスリングに打ち込んでいるが、レギュラーには届かない平凡な部員
・大人しく、内向的な性格
・趣味はレスリングと読書
・好きな小説は、上田岳弘『ニムロッド』
【朝霧 八重(あさぎり やえ)】
・高校一年生 15歳
・身長160cm。甘栗色の髪のショートカット。クリッとした、大きな目が特徴の可愛らしい女の子
・入学式の時、校内で見かけた一二三に一目惚れし、女子レス部に入部
・レスリング初心者だが、非凡な才能を発揮し、コーチに30年に一度の逸材と言わしめる
・人怖じしない、天真爛漫で明るい性格
・趣味は買い物、服、アクセサリー、メイク
・勉強は不得手
・好きな化粧品ブランドは『MAJOLICA MAJORCA』
※pixivにもほぼ同内容で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 20:44:45
10575文字
会話率:20%
女主人の下で齷齪働く彼等の日常劇。彼女の生活如何で彼等の気分が様変わりしてしまう。
擬人化して見ても良し! 彼等のそのままの姿を想像しながら見ても良し!
お好きな様に御覧下さい。
最終更新:2021-03-22 20:16:53
1996文字
会話率:99%
ある日、横山ヒロトは偶然彼に出会った。名前は「吉田」。関西のとある山奥の村に通じるただ一本の橋の上だった。「吉田」にはそこまで来た記憶がなく、唯一分かっていたのは自分の名前だけ。ヒロトは彼をなぜか彼の村へと案内した。村ではダム建設問題が起き
ており、いつダムが造られるのか村人たちは不安な日々を過ごしていた。「吉田」は一時的な記憶の喪失と診断され、ヒロトの家でお世話になることになる。そしてヒロトは「吉田」の荷物からある物を見て驚く。それは一本のタクト(指揮棒)であった。彼が音楽に関係する何かをしているのであれば、音楽を聴かせれば何か思い出すかもしれないと思い、ヒロトが所属する大和中学校吹奏楽部に彼を連れていく。そこで彼には信じがたい音楽の才能があることが証明される。顧問である真田の提案で、「吉田」はコーチとして吹奏楽部の指導に加わることになる。そしてヒロトの幼馴染であり、吹奏楽部員でもあるサクラの妹のいじめ問題が起こる。その後、初めての演奏会が開催されることになり、そこでヒロトはダムの工事関係者と県知事に出会う。知事の圧倒的な存在感の前で何も出来ない村人を前に、ヒロトは知事にある約束をお願いする。その約束がきっかけとなり、大和中学校吹奏楽の挑戦が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 16:22:22
81815文字
会話率:10%
カーリングを中心にした、「最後まで、Yes。」の短編集です。
全6話。
各回は1000文字前後。
それぞれの話は独立しています。
第一話 「あんたに、Yes!」
素直になれない女の子のお話。
第ニ話 「フリーズする、彼女」
フリーズ(ぴ
ったりくっつけるショット)が得意な、ちょっとアレな彼女の話。
第三話 「遅すぎた、ウェイトジャッジ」
後悔の話。
第四話 「ハウスの中に三つのストーン+1」(前、後編)
教え子のお母さんに恋してしまったコーチの話。
第五話 「あるカーラーの挫折。あるいはすぐ先の未来」
冬季オリンピックはどうなるのか…?そんな話。
第六話 「」マイノリティ、達。(前、中、後編)
足に障害がある車椅子の少女と、女性の身体に男性の精神を宿す少女の物語。タイトル、誤植ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 23:04:52
11331文字
会話率:19%
中1の冬、元U-15サッカー日本代表だった安達海斗は、とあることをきっかけにサッカーをやめてしまう。それから月日は流れ、近所の高校に入学することに。しかし、そこは在校生の95%が女の子という"元"女子校、だった。さらに、
サッカー部の顧問から海斗はコーチを頼まれてしまう。海斗のサッカー人生はどうなってしまうのか!? ──前代未聞のハーレムサッカー小説、キックオフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 22:15:42
30305文字
会話率:53%
ユミコはマラソン選手で、オリンピックでも優勝が期待されているトップランナーだった。しかしながら彼女には強敵のライバル、ロシアのラチェンコフ選手がいた。
オリンピックを直前にして、ユミコのコーチはラチェンコフに勝つために血液ドーピングを提案し
、ユミコは、それを受け入れて試合に臨んだ。
血液ドーピングの効果は大きく、ユミコはこれまでにない素晴らしいハイペースで走ったが、ラチェンコフも負けないペースで駆け抜け、ゴール直前までデッドヒートを続けた。
ラチェンコフにも大きな秘密があったのだが、ユミコにはそれが分からなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 15:40:20
9026文字
会話率:31%
「『できない』なんてことはない。自分が『できる』と思いさえすれば、不可能も可能になるんだってことを永瀬くんに見せてあげる!」
県内屈指のバスケットプレイヤーだった永瀬修は、中学最後の大会で大きな怪我を負ってしまう。
大好きなバスケができ
なくなった修は高校入学後も鬱屈した日々を送っていたが、ある時体育館で美しいワンハンドシュートを放つ少女・宮井汐莉に目を奪われる。
それまでお互い話したこともなかったのに、何故か汐莉は修を体育館へ誘うようなことを言ってきてーー?
高校女子バスケ部の活動を中心に繰り広げられる、登場人物たちの悩み、葛藤、恋愛などの人間模様をお楽しみいただければと思います。
※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 18:04:57
571600文字
会話率:34%
春、水上飛翼は双葉ノ宮大学に入学した。高校途中までやっていたバドミントンをやらず、静かで気ままな大学生活を送れると思っていた。
しかし静かな生活は、1人の女性に言われた過去によって終わりお告げる。さらに飛翼をバドミントンの選手として復帰させ
ようとする男も現れる。
「君にうちの部のコーチになってほしいの」
「君の実力なら俺たちの部で補欠は確実だろうな」
好きでもないバドミントンのコーチかそれとも選手か
飛翼の静かには過ごせないバドミントン人生が再び始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 14:28:25
13160文字
会話率:31%
ひょんなことから女子剣道部のコーチとなった大学生のスポ根ストーリー
※新人賞に投稿した作品のお焚き上げです。
最終更新:2020-06-04 17:17:52
118715文字
会話率:41%
いつも部活のコーチに理不尽な目に遭わされていたハルキは、いつか復讐してやろうと思っていた。
そんなある日、崩れかけた神社を見つけ、ハルキはある願いをする。
そして・・・
ノベルアッププラスにも投稿しております。
最終更新:2020-05-31 17:40:35
5388文字
会話率:31%
亮太は泉と同じ商社に就職しました。泉の勧めで、亮太はブリッコしていました。そんなブリッコに反感を抱く女子社員が亮太をいじめていました。そんな中、ふとしたことから、亮太がオリンピック柔道選手のコーチで異様に強い事を知り、亮太を虐める社員が少な
くなっていきました。そんな少ない虐めも亮太はうまくかわしていました。そんな中、亮太の体の持ち主が判明し、色々と相談して、その親と泉も一緒に同居する事にしました。遺産問題もうまく処理して、亮太は平穏に暮らしていました。そんな中、亮太は無理に合コンに出席させられました。その中に、男だった頃の助兵衛な同級生がいて、その正体を暴いたので、合コンは失敗に終わり、他の女子社員達から男性の正体を暴いたと感謝されていました。その後、何人かには、亮太が元男性だったと知られましたが、平和に暮らしていました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 12:35:46
43006文字
会話率:1%
俺、栃岡翔はブラック企業を退職し、晴れて私立二ノ丸高校の教員になった。しかし顧問になった駅伝部は女子部員2名しかおらず廃部寸前の状況だった! 果たして駅伝部はいくつもの危機を乗り越えて夢の舞台、都大路に出場することができるのか!? そして
高校時代の栄光と、箱根駅伝予選会落ちの挫折に今も悩む俺は乗り越えることが出来るのか?
謎の緊張症に悩む生徒、他校の選手に妨害されて大ケガを負った生徒、走りたい気持ちばかり先走る生徒………様々な背景を持つ選手とともに、栃岡翔は人間として、ランナーとして、コーチとして成長していきます。
※コロナ禍ですることがなくなり、自分の原点に向き合った結果、再開せずにはいられなくなりました。2020年5月から再開しましたので、どうぞ栃岡先生の活躍を今後も見守ってあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 22:52:10
539442文字
会話率:45%
バブル時代に誕生した小さなプロレス団体である商店街プロレス。
今は経営厳しく、不揃いのマスクマンが出場するコミカルな試合を中心に細々と生き残っている。
そこに、運営から選手としての出場までいそいそと働き支える50歳目前の独身脇役マスク
マンレスラー
がいた。
名前は平野 直。
かわいいワサビのキャラクターの付いたマスクを被り、リング名はワサビ。
得意技は相手にダメージを与えずに放つジャーマンスープレックス、それは知る人は
”おもてなしジャーマン”と呼ぶ。
その商店街プロレスに新たに2代目社長が引退したばかりの伝説の格闘家をコーチに招き、有望な若手を一名加え格闘部門を設立。
平野は今までの仕事に加え、その部門の練習、運営などサポートを命令され、まだまだプロレスで活躍したいと思いを持つ自分の意志とは裏腹に試合以外の仕事が更に忙しくなる。
ある日、2代目社長はオファーを拒否され続け相手の見つからなかった無敵のアメリカ人格闘家
の相手を、自分の団体から一人しかいない格闘部門の若手に出場させると勝手に約束。
そんな試合に挑む格闘家とコーチを支える脇役レスラーのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 21:00:00
82831文字
会話率:7%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様は
会社で使えない中途採用の新人、明美の指導に頭を悩ませるアキラ。
その指導方法はパワハラ寸前で、周りも課長も不安な目で見ていた。
そんなとき、課長のすすめで部下指導のセミナーを受講することになったアキラ。
その講師がなんと羽賀コーチ、そしてセミナー終了後にアキラは羽賀コーチに明美のことを相談したら、カフェ・シェリーへと連れて行かれた。
そこで飲んだシェリー・ブレンドで、アキラは理想のリーダー像とはなんなのかに気づく。
アキラはこれからどんなリーダーになっていくのか、そして明美との関係はどうなるのか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 18:55:02
15468文字
会話率:62%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様は
予祝を学んで実践した霧島くん。
彼は今までついていない人生を歩んできたが、予祝をすることでなんとか人生を変えたいと思っていた。しかし、そこには未来に対しての不安しかなかった。
そんなある日、遅刻しそうになった霧島くんと自転車がぶつかりそうになった。その自転車に乗っていた人は、なんとコーチングの羽賀さん。
羽賀さんと知り合いになり、誘われて行ったのがカフェ・シェリー。そこで霧島くんは予祝で不安にならないためのコツを知ることに。
予祝で不安にならずに、本当に現実にするための秘訣とは何なのか、そして霧島くんは自分がどんな未来を予祝で思い描こうとしているのか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 16:16:36
15441文字
会話率:64%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様は
広告代理店の営業マンである谷川。
彼は約束した時間を守ることを信条としているが、そんな谷川が取引先の部長から羽賀コーチを紹介され、コーチングを受けることをすすめられた。
谷川は羽賀コーチに連れられ、カフェ・シェリーへと足を運び、シェリー・ブレンドの魔法で家庭との約束事を守っていないことに気づく。
仕事と家庭、今までは仕事を優先してきた谷川だが、ここで大きな気づきを得ることに。
谷川の気持ちはどう変わっていくのか、そして谷川は約束に対してどんなことに気づいたのか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 15:06:41
15290文字
会話率:66%
甲子園で殺人スライディング騒動を起こし、居場所をなくした中島大輔(なかしまだいすけ)は部を辞め、人生をやり直すために転学先で一人暮らしをする。しかし、ある日、なぜか正体を知る同学年の水木華(みずきはな)と出会い、学童野球の監督を頼まれてし
まう。華が率いるチームは前監督である水木父の急死を機に、指導力不足でチームが弱体化、GWの商店街大会で優勝しなければ消滅してしまう。初めは断った中島だが、華と正体を隠すことを条件にコーチとして引き受けるのだが……。
*この作品はフィクションであり、作中における人物や事件などは架空の創作物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 09:00:00
122105文字
会話率:52%
中塚総合病院の屋上から沙希の母奈菜が飛び降り自殺をする。
同乗者の娘沙希が自動車事故にあい車椅子生活になったことを苦にしたものだろう。
事故の時沙希の体に虐待の痕があった。
みんなは父親拓海を疑う。
それは奈菜に接する態度など
からだった。
沙希は母が飛び降りた時天使の羽がふっていると言った。
そしてその日から不思議なことが起こり始める。
沙希はいろんな人に力を与えていくようになる。
中塚病院で落ちこぼれのひなた。
病院の娘に生まれながら介護士をしてることに劣等感を抱いている。
ひなたは沙希といる時人の背中に羽がはえて見えるようになる。
それはその人の気持ちのバロメーターなのか?
翼を羽ばたかせてる者は次々に退院していく。
ひなたの姉のみさきは奈菜の自殺が自分のせいと責めていた。
そんな時突然フィギュアスケート界のスター翔太が入院してくる。
翔太は靭帯を切り選手生命を危ぶまれている。
そんな翔太の介護をひなたが担当することになる。
苦悩するリハビリ。
そんな中ひなたと同期の介護士鈴音に翔太は関心を寄せる。
鈴音はかつてフィギュアの選手だったのだ。
挫折して介護士をしていた。
翔太との出会いでふと訪れたスケート場で鈴音はまるで翼がはえたかのように4回転ジャンプをきめる。
それをたまたま見ていた畠山コーチ。
鈴音を迎えに病院を訪れる。
一度は逃げ出したスケート。
戻りたくない鈴音。
説得しスケート界に戻るがなかなか4回転ジャンプを飛べない。
奈菜の自殺を引きずるみさきは外科の道でなく心療医をめざす。
そこで恋人を捨て政略結婚をするように迫られる。
それを受け入れるみさき。
ひなた一人反対する。
そんな日々の中翔太が退院し鈴音とともに練習を始める。
オリンピック候補の翔太。
それでも手術後4回転ジャンプが飛べなくなっている。
オリンピックを賭けた試合。
翔太は優勝。
鈴音もまた4回転ジャンプをきめる。
それをたまたま観戦していた沙希に奇跡が起こる。
沙希は車いすから立ち上がったのだ。
それを見た鈴音は試合を忘れ沙希を抱きしめてしまう。
母親奈菜による虐待だった。
拓海は実は奈菜から沙希を救おうとしていたのだ。
登場人物が偶然の出会いによってそれぞれに成長を遂げていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 18:00:00
122358文字
会話率:25%
僕は落ちこぼれスプリンター。後輩瑠香は天才スプリンター。
僕は瑠香を日本一にするためにコーチを志願。
すると僕もまた記録が伸びた。
瑠香は僕を好きで僕も満更ではない。しかし僕は瑠香を受け入れない。
二人の恋が陸上競技を通して花開く。
最終更新:2020-01-28 18:00:01
14988文字
会話率:28%
今日はサイコーチョーに眠れません。心臓が早鐘を打ってどくどくいってて、破裂しちゃうんじゃないかってくらいです。破裂してくれませんかね。
最終更新:2020-04-07 03:31:37
318文字
会話率:0%
『コロナ』×『ティーウイルス』×『美少女』×『ロボ』×『カバディ』
あらすじ――
2020年夏、オリンピック競技で新たに追加された『カバディ』だが、『コロナ』が渦巻くこの世界で新たに『ティーウイルス』が発見し、それに発祥する人が急激に増
えたため、オリンピックが延期となってしまう。
オリンピックのカバディ出場選手兼、主人公・竹下通(たけしたとおる)はオリンピック延期に賛成のコーチに憤っていた。
竹下通は生まれつき体の弱い妹・セリナがいる。そしてセリナは現在、『コロナ』に感染していてもう先が無いだろうと診断を受けていた。竹下通はそんなセリナを勇気付けようと「兄ちゃん、オリンピックで優勝して金メダルを持ってくる。だからセリナもコロナに負けずに頑張って」と約束していてその約束を果たすために2020夏のオリンピックに全てを賭けている。そして1年も延期してしまえばセリナが生きているかわからない。
そんなわけで竹下通は通の事情を知っていて延期に賛成のコーチに憤っていた。
―― カクヨムのコンテスト用に書いた作品です。自分の想像以上に面白くまとまったのでこっちでもうpります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 17:57:04
3941文字
会話率:42%