時は20××年。時代は、戦争を繰り返し、荒れ狂っていた。そんな中、”キーホルダー・アイテム“という武器が流行っていた。その武器を手に取り、主人公のゴウと仲間達の大きなストーリー。
最終更新:2013-07-08 19:02:23
11782文字
会話率:86%
大手生命保険会社に勤める成実桐子は、交通事故により発症したこころの病を、三十年もの間ずっと抱えていた。
桐子は二卵性双生児として産まれたのだが、ある事情で姉の池川和子とは別々に育てられ、中学を卒業するまでは姉の存在すら知らなかった。しかし、
ひょんなことから二人は出会い、桐子の家で同居を始める。その直後に、桐子は轢き逃げされて重傷を負ったのだ。
桐子の怨みを晴らそうと、和子は現場に残された「アロワナ」のキーホルダーを手がかりに、「リョージ」という男を捜し始める。桐子が交通事故に遭遇したとき、桐子と一緒にいた恋人の雄三が、逃走する加害者のことを「リョージ」と呼んでいたからだ。
しかし、その「アロワナ」だけで加害者を見つけることなど到底無理な話だった。
ところが、加害者が残した「アロワナ」には、三文字のアルファベットが彫られていた。その文字「T・L・I」を「東洋生命保険」の略だ、と解いた桐子は、加害者はそこに勤務しているはずだと確信し、「東洋生命」への入社を決める。一介の事務員として入社した桐子は、「リョージ」を捜し出すために、まず自分の社内的地位を上げようと躍起になるのだった。
ある日、新入社員の「山田亮司」が、桐子の過失により事故死する。彼は偶然にも「アロワナ」のキーホルダーを持っていた。そして彼の死が引き金となり、桐子の狂気が目を覚ます。
「人は簡単に死ぬ」それを知ってしまった桐子は、捜し出すだけではなく、今度は和子とともに「リョージ」を殺害することに執念を燃やし始める。
何万人といる社員の中から、「アロワナ」を持つ「リョージ」を捜し出すことは容易なことではなかったが、執念はとどまるところを知らなかった。
そして、更なる事件が発生する・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-30 13:25:32
150842文字
会話率:46%
僕の話を聞いてください!
*キーホルダーの話
最終更新:2011-09-30 22:21:55
576文字
会話率:0%
携帯ゲーム機「ゲームポケット」が欲しかった10年前の僕は、
春休み中になんと公園でそれを拾った。
喜んで家に持ち帰り遊ぼうとするも、電源が入らない。
それはよく見ると傷だらけでどうやら壊れているようだった。
ガッカリする僕。しかし翌日画面上
に文字が浮かびあがる。
『僕は1年前に事故に遭って死んだんだ』
驚く僕に向かって彼は言う。
『この世に心残りがある。一緒にキーホルダーを探してほしい』
僕はそんな彼の頼みごとに協力することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-25 17:35:27
15489文字
会話率:25%
「ありがとうございました。・・・よい旅を。」店員のこの言葉で始まるトリップファンタジー。シリアスっぽいところもあったりするかも!?な基本ラブコメ。乙女・・・否、乙女ではないような気もする四人のヒロイン達が周りの人を魅了していく!!!というと
にかくごちゃごちゃした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-29 23:12:24
3748文字
会話率:48%
この小説は主人公さくらがさまざまな過ちを犯し友達を傷つけしかししっかりと前に進む中学生時代の話と恋愛という物語ですが悲しい思いばかりを経験してしまう高校生活と前編後編にわけ書かれた作品です。すべて実話になります。少々フィクションもございます
がほとんどが実話になります。ぜひ呼んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-26 23:00:13
1391文字
会話率:49%
千広(チヒロ)は勇気(ユウキ)に恋する小学6年生。下校途中に占い師に声をかけられ、星の半分のキーホルダーをもらう。そのキーホルダーをよく使うものにつけると、「好きな人とお互いの気持ちが分かり合える」らしくて・・・・?次の日の朝、なんと千広と
勇気が入れ替わってた!そんな2人の入れ替わりストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-26 18:28:47
3214文字
会話率:56%