世界を破滅に導く存在、魔王――は、しばしば勇者に倒される舞台装置として描かれる。
この世界の魔王である『エピラス』も、そんな『舞台装置』の一つになっていることを自覚し、それに嫌気がさしていた。
自らを慕う部下に愚痴る日々もこれまで
だと一念発起し、勇者になることを決意した彼だが、現実はそんな簡単ではなく――
やることなすことすべてが先入観で見られ、常に悪評が付いて回る魔王という存在は勇者になって『舞台装置』の道から外れることはできるのか
「俺は勇者になるぞ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 16:01:25
15698文字
会話率:54%
ある日、目覚めると、異世界で4歳の子供になっていた。 日本人・女・36歳・ファンタジー小説好きな私。
どうやら、この世界には、精霊や霊獣と呼ばれる動物たちが存在しているらしい。
フッフッフッ、精霊だなんて、とっても素敵! さらに霊獣だな
んて! きっと、ファンタジーな動物ってことですよね? やったー! 異世界バンザイ!! まずは目の前にいる、この白くて大きな虎さんと仲良くなるぞ!!
え? この子とは、もう仲良しなの? あなたは誰? え!? 4歳の私??
もしかして、精霊よりも霊獣よりも、まずは同じ身体を共有する、この子と仲良くならないといけないんじゃない?
一つの身体に、二つの人格。 異世界での不思議な共同生活の始まりです。
***最初、霊獣や精霊の出番が少ないですが、主人公の成長と共に増えていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 00:19:21
44972文字
会話率:39%
カクヨム、アルファポリスにも投稿しております。
毎日投稿頑張るぞ!
そして書籍になるぞ!
応援よろしくお願いします!
最終更新:2020-03-21 00:33:24
13965文字
会話率:28%
アレルギー性鼻炎、まだ作者はなったことがありませんが、いきなりなるぞとおどかされています。
キーワード:
最終更新:2020-03-12 22:47:10
550文字
会話率:74%
どこにでもいる普通の発達系女子、咲は元カレに愛想をつかされて無理心中に付き合わされた。使われた凶器は何やら怪しげなルーン魔術がかかった大型のサバイバルナイフで、生きることに疲れた咲はあっさりと殺されてしまった。
ふと気が付くと物心ついた
ばかりの幼い少女になっていて、なぜか家族全員が美男美女ぞろい。おまけに自分も村のみんなもヴィルデとかいう妖精さんって、どういうことですか!?
しかもみんなそろいもそろって貞操ガバガバ、心も体も距離が近い近い!! ちょっとでいいから離れてー!! ……とか言っているうちに、だんだんこの村のみんなのことが分かってきた。
よっしゃー!今度こそはストレスフリーで愛し愛されまくって幸せになるぞー!!(性的な意味も含む)
のんびりまったりだけど時々エッチで引くほどシリアス。ふとした瞬間に心の深淵が見つめ返してきます。そんな日常の中、発達女子がお仲間だらけの村で少しずつ成長していくお話。
ビビットな刺激とあまーい日常を味わいたいそこのあなた! ぜひ見ていってくださいね!
↓R18シーンのまとめはこちら↓
https://noc.syosetu.com/search/search/?word=%E8%8D%92%E9%87%8E%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%B3折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 15:36:42
9912文字
会話率:52%
俺、折田英一はKARIYAグループの会長の孫娘・仮屋絵里香を助けたことで、なぜか会長に気に入られ、紆余曲折を経て東京にある超金持ち学園・天空王学園の高等部に入学することになる。そこは様々な業界の大富豪の御曹司や御令嬢が集まる学園であり――
ってちょっと待て、こいつらさすがに常識がなさすぎるだろう!
絵里香! 買い物をするときは金を払わないと犯罪になるぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 07:37:07
4308文字
会話率:54%
夏の終わり、昼前、コンビニに行こうと外に出て、まだ暑い太陽の下でふらふらだらだらと半袖半ズボンで「あぢいぃ〜」と大きめの声で独り言を言いながら歩き、ふと見つけた蝉の死骸をつついたら僅かに動いて驚いて尻餅をつき、蝉に「この詐欺野郎!」と罵倒を
浴びせる変な男、山田二郎は小中学校時代の同級生である背が小さくときに優しく毒づく変な女、海野花子に中学卒業以来二年少しぶりに再開する。
そしてそこから、猫の集会に突如飛びついたり、突如四葉のクローバーを探したり、盆踊りに行ったり、川で舟に乗ったり、星空を進んだり、変な二人の長い一日が始まる。夏の終わりの変な二人の話。
【ここからは本編から抜粋】
コンビニを出て近くの公園のベンチに座りガリガリ君を二人で食べる。山田は「うんめうんめ」と連呼しながら、花子は無言で静かに食べていく。
えらくむさぼりついて食べていた山田が、半分くらい食べたところで「クソッ!ハズレやんけ!クソが!世の中クソが!」と言うのを聞いて花子は少し微笑みながら「もう半分食べたん?早いなあ」と言った。
結局花子もハズレでそれを見て山田は「ふははははあああ!!間抜けが!!ざまあ!!」と言い、それに対し花子は「目潰すよ」とまた優しく毒づいた。
ガリガリ君を食べ終えた山田が「そういえば俺の名字と海野の下の名前合わせたら『山田花子』なるぞ!」と突如言い出したのに対し、花子は「それがどうしてん」と冷たくあしらった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 20:47:09
16624文字
会話率:55%
「悪役令嬢に余はなるぞ! 未来が書かれた恋愛小説で余は『らすぼす系悪役令嬢』として断罪されているのだ。だから初っ端からヒロインめを邪魔しようというわけだな! 何? 魔女? 魔竜? そなた等は『別るーと』の悪役令嬢だと? 構わぬ、共に『転生ち
ーとヒロイン』とやらにざまぁしようではないか!」
※アルファポリス様にも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 17:00:00
141428文字
会話率:56%
ハロー!全世界のオタク同士の諸君!
諸君らに是非とも聞いてもらいたい話がある!
とりあえず自己紹介。
俺の名前は 彩瀬 太郎 (アヤセ タロウ)。
某天才ヴァイオリニストのオッサンみたいな名前だが、ヴァイオリンは
弾けない。
下ネタ言って周りを引かせることは得意だけどな!
趣味はアニメやマンガやゲーム。所謂オタクと言うやつで、特に好きなものが“美少女”がたくさん出てくるハーレム物の作品。
そのなかでも超が付くほどの俺好みなのは、“幼馴染み” が出てくるやつ。
嗚呼…幼馴染み…。なんて素敵な言葉なんだろうか……。
幼い頃から当たり前の様に一緒に居て、馴れ親しんだ、まるで空気のような存在…。
何も言わなくても相手の思ってる事や考えてる事、その時の行動パターンや感情がなんとなく分かってしまう、恋人や夫婦みたいな間柄……。
ビバッ! 幼馴染みッ!!
……ゴホンッ! 悪い…独りで興奮してしまったな…。
ここからが本題。諸君らに聞いてもらいたい話っていうのは、その“幼馴染み”が俺には“7人”も居るってこと!
どうだ!羨ましいだろう!
━━━━━まあ全員『 男 』なんだけどな……。
「なあ、あのバカ誰と喋ってるんだ?」
「ほっといてあげるのも優しさだよ、茜」
「太郎…かわいそう……」
「たろキチはいつもオモロイなぁ~♪」
「タロく~ん!現実に戻ってくるッスよぉー!」
「やめといた方がいい光。君までバカになるぞ」
「そう邪険にするなお前たち。太郎も“アレ”で一生懸命生きているんだ」
「……お前たち、ちょっと酷くない!?」
まったく!この“幼馴染み”たちは……!!
こんな奴らだけど、一応俺の自慢の“幼馴染み”で、気が知れた大切な“友達”…。
━━━━そう、あの日までは……。
みんなに聞いてもらいた一番の話は、この幼馴染みたちに起きたある出来事と、それから始まる俺たちや周りの人たちをも巻き込んだ、 ほのぼの? ドタバタ? 胸キュン!? ラブコメ!? 時々バトル!? みたいなそんな感じの話。
※注意:作者の趣味や妄想、性癖?などが全開です。 気持ち悪いと思った方は回れ右!をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 15:44:13
2451文字
会話率:48%
※こちらの作品は一人称視点の小説になります。
魔王ジュジュアン。
比類なき魔力と叡智によって瞬く間に魔王の座に就くや、長年戦争状態にあった人族と和平条約を交わし、魔人族と人族の争いに終わりを迎えさせた魔に属するモノ達の王。
……と言えば
聞こえはいいが、配下の魔物や魔獣、果ては相対した人族の兵士からも「あいつお菓子作り好きすぎじゃね?」と思われているほどお菓子作りが好きな見た目おじいちゃんな魔人族。
付いたあだ名が、甘いお菓子作りが好きな魔王ーー【アマオウ】である。
平和になったのに勇者を使って首を狙ってくる人族にイラつき、だったら死んで転生して気ままにお菓子作ってやると一芝居打ち、そうして無事転生を果たしたジュジュアン(好々爺から美少年ショタに変化)。
だが何百年後の世界で、彼の周りには昔の因縁をもつ相手ばかりが集まって……
「お待ちしておりました魔王、いえアマオウ様。そのショタ具合脳内フォルダに永久保存です」
「ちょっとアマオウ!あなたが死んでる間に神界はお菓子ロスになってるんだから早くお菓子作りなさいよねーーって誰がダメダメ女神よ!!?」
「私はお前を知らない。知らないのになぜかその顔を見てると無性に甘いものが食べたくなるぞじゅるり」
「よし。まずはおぬしらジュジュにお菓子作りをさせるのじゃ!!」
ついでに一人称まで(あざとく)名前呼びに変わった元魔王であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 16:59:46
162642文字
会話率:50%
僕は出会ってしまったんだ、僕の天使にってあれ同じクラスにあの人が、絶対お近づきになるぞって、頑張る主人公があの人と頑張ってお近づきになるのを頑張るほのぼの系の物語~
最終更新:2019-02-25 09:00:00
994文字
会話率:0%
魔王はとにかく最強だ!たとえ三歳児でも!たとえ極度のひとみしりでも!!
勇者と戦うのが・・・というか、勇者と対面する運命を、ひとみしりの魔王様(♀)は断固拒否。
魔王などという地位をかなぐり捨て、放浪の旅に出ざるをえない立場となっても、三
歳児はそんなことを気にするはずもない。
彼女は世界一巨大といわれる『メタセコイア』の木に、クリスマスの飾り付けをしたいと言い出し、人間界へと赴くことになりましたがはてさて・・・。
*同タイトルで内容を競う企画に参加したもの(お題は企画主が出したため、タイトル名はわたしが設定したものではありません)
というか、あらすじなんか必要ないくらい、タイトルが語ってる。
逆に、どういうアプローチでこのタイトルに添ったのかを思いながら読むと面白いかも。
エッセイ『ちょっときいて』に登場している魔王様(♀)をノベル化するとこうなるぞというもので、エッセイで扱ったネタをそのまま使用している部分もあります。
あの破天荒な魔王様(♀)が実際のファンタジーに降り立つとどういうことになるのか!!
というところをお楽しみいただければ。
中編コメディ(五万字完結)として、矢久作品の中でも楽しげな部類にはいると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 02:27:37
51134文字
会話率:66%
ふと思いついた作品です。
キーワード:
最終更新:2019-01-14 23:50:43
819文字
会話率:4%
魔女の瞳という異能を持つためにアルファは弟が成人することを境に一族の跡取りから下ろされた。そんなアルファは周囲から持て余されていた。そんな事態に、幼なじみの獣人のジルは幼いころからの思いを告白しようと決心する。指輪まで用意した男に、彼女は告
げる。
「ジル、私は<聖女の腕>になることにした。」
「いや、ちょい待て!それって同類の魔女を狩ることにもなるぞ!?」
何を考えているかよくわからない女と、そんな女に片思いを続ける獣人がすったもんだの末に魔女という存在に関わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 08:00:00
10651文字
会話率:23%
0文字以上1,000文字以内
文字数(空白・改行含まない): 字
自作品の転載や他サイトとの重複投稿を行な
最終更新:2018-09-03 10:17:54
330文字
会話率:0%
彼女はあるゲームのドラゴンの恋愛にあこがれてた。
『貴方を、一生を愛し続ける。』
この言葉にずっとあこがれてた。
けど現実には ドラゴンなんて、いるわけないしもっと現実見ろよって絶対言われる。
だから 実際は言わないし、普通の
恋愛とかもした、けど根底はずっとそのドラゴンの恋愛にあこがれてたんだろうな・・と思う。
だって うまく続かないし・・
そんな彼女が異世界へ転生した。 そこは彼女が夢見てた ドラゴンがいる世界。
ここどこ? まじで? ありきたりの異世界転生系?
よし 絶対ドラゴンの嫁になるぞ‼
けど 私の今の状況やばくない??
だってここは ある恋愛ゲーム いわゆる乙女ゲーの世界だった。
わたしはその乙女ゲーの ヒロインをいじめる悪役だった。
断罪ゲーでは絶対死ぬ
死んだら ドラゴンとこ行けないじゃん
死亡回避+婚約破棄をめざしてがんばります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 20:08:42
47767文字
会話率:36%
いつものように学校から帰って玄関を開けたら、そこは見知らぬ人の家でした。
ひょんなことから剣や魔法、竜や妖精もいるファンタジーな世界へ渡ってしまった私のまったり異世界お仕事生活録。
行方不明だった師匠も無事に見つけだしたので、色んな竜種
と戯れて更なる経験積みましょう。
そんでもって、いつかは師匠みたいに有名な竜医になるぞー!!
竜とか魔法とか色々こだわりのある方には向かないふんわり設定のお話です、すいません。
前作があります。解説やら紹介やら入れてみたけど、恐らく前作を読まないと色々判りにくいかもです、ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 17:00:00
38235文字
会話率:41%
そこのけそこのけ、我は命知らずの仮面浪人なるぞ。
最終更新:2018-08-11 03:41:23
1528文字
会話率:20%
どちらかと言うと短編の連作みたいな感じです。途中からコメディになります。現実の鉄砲を使った戦闘も入れました。でも最後はなんとかシリアスで締めたいです。章ごとに該当すると思われるジャンルに変更します。全400話の予定・・あっ、0がひとつ多い・
・。
【第1章】パニック
東京湾に巨大生物現る!対応を迫られる政府と自衛隊。だが実はその巨大生物はひとりの高校生が妄想によって生み出したものだった。自分が犯した責任は自分で取る!かくして高校生と巨大生物の死闘が始まる・・のかな?
【第2章】パニック
恐るべし、妄想力!若者の思いは物理法則をも無視するのか!次々に少年たちを襲う自然災害。なす術もなく逃げ惑う人々。自分の妄想が引き起こした現象にただただ戸惑う少年。しかし、愛は世界を救うのだぁ~?
【第3章】ローファン
危ない妄想に懲りた少年は自分に正直になる事にする。思春期の少年が正直に妄想すればこうなるのは当然である。ビバ!ハーレム!5人の美少女に次々と迫られる少年!果たして少年はどの娘を選ぶのか!・・選んだ時点で死亡フラグが立ちます。
【第4章】ローファン
ハーレムに懲りた少年は普通の学園ドラマに憧れます。ところがどっこい、今度の妄想では立場が先生?馬鹿ではないがお利口でもない少年はこの危機をどうやって切り抜けるのか!勿論、水着回や冬山遭難もあります!死にたくなければ暖め合うんだ?
【第5章】恋愛
懲りずに学園妄想第3弾!今度の舞台は専制自治学園!ここではランクこそが正義です!しかし、当然ながら民主主義の幻想を叩き込まれている少年とは相容れない。やるか学園闘争!自分の主張を正当化する為なら何でもアリが妄想だ!
【第6章】アクション
所詮学生なんてぬるま湯に浸かった湯豆腐さ!今度の戦場は金と権力が渦巻く大人の世界だ?あらゆる謀略を駆使して相手を出し抜こうとする大人たちに少年はどう立ち向かうのか!いや、立ち向かっちゃ駄目だろう?就職先がなくなるぞ?
【第7章】ハイファン
いい加減飽きました。最後は異世界へ行って人生やり直します。はい、定番のクズ展開です。でも女の子たちは可愛いです。それだけが救いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 16:00:00
119215文字
会話率:46%
戦国の姫が、現在の中学生になる。
どっちの世が生きやすいのか?
教師になろうと思っている一真の前に現れる姫。平穏な生活が乱されるコメディ。
最終更新:2018-03-15 11:05:33
71764文字
会話率:40%