少年が少女と出会い、その出会いから始まる日々のなかでつかれてしまい、大切なを見落としてしまったり、見失ったものを見つけながら、少しずつ少年が成長していく物語。そして、かけがえのない思い出の物語
最終更新:2021-01-04 20:52:24
8230文字
会話率:41%
【一言でだいたいわかるあらすじ】
元暗殺者の青年が魔術学院に通って勉強したり色んな人の思惑に巻き込まれたりしながら友達に囲まれて無双しちゃうお話。
え、一言じゃないって? こまけぇことはいいんだよ!!
【ちゃんとしたあらすじ】
アルケイ
ディア王国、そこには犯罪や謀反を企てる貴族や豪族を秘密裏に処刑する、政府お抱えの暗殺者が存在した。
名は「黎黒《れいこく》」、彼に人間らしい名前はなく、16歳にして暗殺に特化した魔術師だった。王国への忠誠心が厚く、正義を目指して人を殺してきた。
しかしある日、彼の日常が激変することになる。
それは政府との仲介人であり師匠である男から言われた言葉から始まる。
「黎黒は政府が抱える暗殺者ではないかって何処ぞの貴族にバレかけたのさ。しかもどこから漏れたか知らないけど、君がまだ子供かもって事も言っていたよ。どちらも証拠はないが、何かあったら政府の信用に関わる」
「てなワケで君を今からクビにして、君が成人する4年後に再契約する。これは軍命令だから、僕も君に仕事をさせるワケにはいかないんだよね」
この国には20歳までは子供を政治目的や軍事目的で働かせる事は禁止されている。なので20歳までの4年間、暗殺の仕事が出来なくなってしまった。
そこで仲介人が用意した俺の4年間のするべきことは、魔術学院に入学し、ヴェルト・クローウェルと名乗り大人になるまで黎黒とバレずに学院で生活する事だった。
しかし、目立ちたくなくても彼は様々な人の思惑に巻き込まれ、気がつけばいつも友達に囲まれながら無双してしまっているのだった。
「おかしい…俺の目指していた目立たない学院生活はどこへ行ってしまったんだ……?」
平民出身だと馬鹿にしてくる貴族や喧嘩を売ってくる相手に実力の差を見せつけながらながら成り上がる爽快学園ファンタジー、ここに開幕。
平日は17時、土曜は8時、日曜祝日は12時に投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 17:00:00
102702文字
会話率:28%
~はじめに~
タイトルのとおり、この物語の主人公オルテンシアはガチの悪役令嬢です。
それも中身はまともな転生者だとか、本当はいい子だとか、
悪を為すにはそれなりの理由があったとか、そんな要素は欠片もありません。
自分がのし上がるために他人
を踏み台にし、自分の快楽のために他人を傷つけながら
罪の意識は無く、罪をあばかれ没落してもなお反省せず相手を逆恨みする人間のクズです。
これは、そんな彼女が心から己の罪を悔い、打ちひしがれることになるまでを描いた
バッドエンドまっしぐらな悪役令嬢の後日譚です。
~あらすじ~
侯爵令嬢オルテンシアは、魔法学校時代に奴隷玩具扱いしていた平民の少女が王太子妃に成り上がったことにより、かつての所業を暴露され裁きの場に立たされた。
そこで彼女は『悪逆令嬢』と呼ばれ、公式には自殺したことにされて侯爵家を追放される。
「まぁいいわ。返り咲く手段はいくらでもある」
しかし、そんな彼女に反省の色は見られない。
奴隷屋に売られたオルテンシアは、そこで1人の隻眼の美少年に出会う。
少年の名はオズ。小柄な身体に不釣り合いなロングソードを持つ駆け出しの冒険者。
穏やかで、無垢で、聡明な彼に目を付けたオルテンシアは自分を買わせるよう
巧みに仕向けることに成功する。
だが、彼が貧民だとわかったとたん、オルテンシアは彼を謀殺してなけなしの金品を奪い逃亡を企てるのだった。
オーガの潜む洞窟にオズを閉じ込め、まんまと逃亡に成功するオルテンシア。
だが、駆け出し冒険者のはずだったオズはあっさりとオーガを倒し、強力な魔法で洞窟を破壊して生還する。
見せかけの謝罪の裏で、少年を利用しようとほくそ笑むオルテンシア。
一方、天才的な戦闘能力を開花させたオズは英雄への道を瞬く間に駆け上がっていく。
やがて、あるクエストが2人の運命を狂わせる。
猟奇殺人鬼、占い師《フォーチュンテラー》の討伐。
なぜか『オルテンシア』という名前の女性を惨殺するこの殺人鬼こそ、
オズが追っていた母の仇だった。
そう、彼の母の名も『オルテンシア』だったのだ。
殺人鬼の狂気と少年の傷ついた心に触れるにつれ、オルテンシアの中にも変化が現れる。
かすかに芽生えた罪悪感。
それは、オルテンシアの真の転落人生の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 22:21:18
73102文字
会話率:41%
私たちはみんな恋をしている。
そしてみんな片思い。
誰かを傷つけながら大人になる恋愛物語です。
(BL,GL要素あり)
完全に気分で書いているJKです( ◜௰◝ )
言葉が曖昧な所もありますが
初めてなのでご了承ください( ˙̦꒳
˙̦ )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 17:00:25
3804文字
会話率:34%
椿本 岳は、笠嶋 真琴のことが好きだった。
真琴は、モデルのようにすらっとした体型に、人形のように整った顔立ちに加えて、日常的に男性とは距離を置いている、まさしく、高嶺の花という言葉が相応しい女子高生だった。
対して、岳は、地味で眼
鏡のただの男子高校生。
彼女と付き合うのは絶望的だと、彼自身もそう思っていた。
高校二年生の夏の放課後、岳は、教室の机で眠っていた彼女を偶然発見する。
彼女の可愛らしい寝顔に見惚れ、思わず彼女の頬を撫でた。
何とも言えぬ気持ちいい感触に完全に心を奪われていた彼は、目を覚ました彼女と目が合った。
「ご、ごめん! 何かしようとか、そんなつもりはなくて! ホント……その……これは……!」
寝ている彼女を無断で触っていた様子を見られてしまい、彼はパニックに陥った。
そして、何を思ったのか、突拍子もなく彼女に告白してしまうのだった。
「僕と……付き合ってください!」
それを聞いた真琴は、笑いながらある現象を彼に見せつけ、その首元にナイフを突きつけながら、こう提案する。
「私と付き合う代わりに、私に殺されてよ、椿本くん?」
恋人同士になる代わりに、放課後、彼女に殺される。
それが、岳と真琴が交わした契約だった。
岳と真琴。彼氏と彼女。殺される側と殺す側。二人の歪んだ愛の物語。
※第8回ネット小説大賞一次選考通過しました!ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 20:05:22
172818文字
会話率:23%
俺、剛力 武は女神に殺され異世界転移した。転移する前に創造神とやらに頼まれたのは、その女神を殺すこと。俺が唯一の希望らしい。それならばと頼みを聞いて、いざ転移したのはラスボス級の魔物ばかりが闊歩する最高難易度のダンジョンで…?!上等だコラ
!そんなもん丸腰で攻略してやるぜ!
そんな頭のおかしい主人公が異世界でとんでもない力をつけながら、同じ境遇の仲間と共に異世界で大暴れする話です。主人公はだいぶぶっ飛んでますが、気にしないでください。性描写などはありませんが、R15は保険じゃないです。主人公は最強です。絶対に負けません。でも有り得ないぐらいの苦戦はします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 20:58:17
19021文字
会話率:14%
性格に似合わない名前を持つ地味な僕と僕とは正反対の名前を持つ人気者の彼女は高校1年の春に出会う。
彼女と出会う事で僕の周囲の人間環境は大きく変わっていく。
傷つきながら傷つけながら僕はたくさんの想いと葛藤する。
そんな僕を支えてくれたのは人
気者の彼女だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 22:12:59
187867文字
会話率:62%
とある異世界の魔術師がちょっとした事故から死亡、現代日本に転生してしまう。
現代日本で新たな知識を身につけながら成長していき、唯一無二の知識である魔術の知識と現代の知識を融合させた技術を用いてお金を稼ぐことを目論む。
しかし、事故の際に
異世界とつながってしまった地球ではすでに魔術の研究が行われていた。圧倒的な資金力、組織力をもつ彼らを出し抜くことはできるのか?
目指せ億万長者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 16:59:06
1485文字
会話率:65%
日常を特に目立つこともなく生きる高校2年生の岩上望。
好きなことはあるけど、特筆する身体的な特徴も能力もなく、部活入るでもなし、勉強を頑張るでもなし、とフワフワ生きてきたところに突然舞い込む非日常。
とある人物の魂を持っていたと告げられ、軍
師であり司祭となる運命に翻弄されながらも仲間を集めて戦うことになる。
ぶっちゃけタイトル通り封神演義にゴチャゴチャ色々くっつけながら書いていく予定の作品ですので、現代版封神演義になりますが、舞台は中国ではなく何故か日本のような国ですし、国家クラスの易姓改革はないので、仙道倒して良かったね的流れとは異なります。
主人公が直面する謎が本来書きたいテーマに繋がっていけるよう努力します。
手習いに書いた拙作ですので、厳しいご意見お待ちしてます。
更新や返信などは仕事の忙しさ(気持ちの余裕)にかなり左右されてしまうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 20:20:01
5945文字
会話率:15%
陽葵は「仕事」の忙しさを言い訳に、足が悪い祖母を放ったらかしの両親に嫌気がさし、家では一切口を聞かず、祖母を心配して毎日祖母の家を訪れていた。ある日、いつものように祖母の家を訪れると、見覚えのないと言うより、昨日までなかったものが棚において
あった。
それを知った祖母は、突然祖父が以前経営していたカフェの存在を打ち明け、陽葵はカフェ訪れることになる。
カフェの奥の部屋に置いてあったものに触れた瞬間、陽葵は元いた世界の裏世界に来てしまう。
帰り方が分からないため、そこで過ごすことになった。
帰り方を見つけながら今を生きるために必要なことをしていこうと決めた。
配属されたギルドで、夏樹と出会う。
夏樹を始め仲間と過ごすうちに、彼らにも拭いきれない過去があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 01:57:30
210文字
会話率:0%
自由な研究を夢見て大学生になったばかりの木暮 光(ひかり)は、ひょんなことから異世界に転移してしまう。
現代日本で得た知識と経験を駆使して異世界で自由な研究を夢見るのだけれど、転移した世界は中世初期位の文明発展具合。
研究者視点からの、
異世界での生活立ち上げを行いつつ、ファンタジーな世界との共存を試みる。科学者は何もない世界で、何が出きるのか?何をして良いのか?そして、既存の魔法との折り合いをつけながら生活する姿をご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 22:00:00
1462900文字
会話率:54%
普通より普通の少年、今川 誠。体も小さく目立ちたくなく、真面目な性格。
普通の少年は普通の生活を過ごすと思っていた。
そんな彼がバレーボールと出会いあらゆる事が変わっていく。
その変化の中で自分を見つけながらバレーボールと成長していく。
普
通が普通でなくなる時、彼はどのように普通の殻を破っていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 12:05:48
5008文字
会話率:17%
普通より普通の少年、今川 誠。体も小さく目立ちたくなく、真面目な性格。
普通の少年は普通の生活を過ごすと思っていた。
そんな彼がバレーボールと出会いあらゆる事が変わっていく。
その変化の中で自分を見つけながらバレーボールと成長していく。
普
通が普通でなくなる時、彼はどのように普通の殻を破っていくのか・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 10:04:38
1502文字
会話率:16%
大国ツウェーリグの野放し姫神官ソーレシアは、最果ての村の呪われた極薄装備戦士ジーンと出逢った。
小さな神さまたちと、ごつごつで食えなくて一癖あるおじさんたちを味方につけながら我が道をゆく。
わけありそうでそうでもない、ごくごくふつうの日
々を描くのんびりファンタジー。
けしからん系自覚なし小悪魔まめつぶと、周りにつっこみ所が多すぎて仕方なくつっこむボケ系隻眼男の身長差は、異世界の単位で40センチ。
物語は比較的まじめですが、無駄な会話と作者の歪んだギャップ萌えが文字数の大部分を占めています。
お好きな方だけどうぞ。
R15と残酷表現はそんなにないと思いますが、念のためです。
エブリスタさんでも連載中((有)ユウ名義)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 20:53:18
10683文字
会話率:50%
神聖歴1500年。
冒険者家業が盛んなこの時代に、とある二人の冒険者がいた。
「ユーリー!今日はどんなクエストを受けるの??」
「これでいいんじゃないか?なんか余ってるやつみたいだし」
「ちょっ…!これ危険度Sのクエストですよ!?二人でクリ
アできるような簡単なものじゃ……。!!!!っ申し訳ありませんでした!!!まさかお二方があの光と闇の勇者様だとは思わずに…!!」
これは、光に生きる少女と、闇に潜む青年の冒険の記録である。
※小説初執筆で初投稿です!いたらない点やあれ?ここおかしくね?って思うところもあると思いますが生暖かい目で見守ってください!
また、なろう自体もそこまで詳しいわけではなくいつも読んでるだけだったので機能とかもよくわかってません!
もちろん誤字脱字等気をつけながら執筆していきますが、もし見つけたら教えてくださると嬉しいです(^^)
※そこまでグロ描写とかは書かないつもりです。
※ゆるーく、たまに熱く書いていけたらなと思います。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 19:57:11
6992文字
会話率:52%
サバゲーをしてたらいつの間にか知らない世界に転移して美少女に邂逅した青年。
所々に地球と似た部分を見つけながらも、真新しい異世界に惹かれていく。
昔書いたものを微修正して掲載しています
望まれれば続きをのんびりと書いていくかも
最終更新:2020-03-01 18:35:36
11814文字
会話率:27%
この恋は、君を殺す甘い毒薬
末村瑠依(まつむら るい)、高校1年生。彼は、ある目的のために同じ部の1年先輩である成宮凛々子(なるみや りりこ)の恋人になりたかった。そのために、嘘をつく。自分も彼女も、傷つけながら。ところが、ある事件を切
っ掛けに二人の関係は意外な方向へと変化していく。瑠依の目的に気付いた凛々子が取った行動は、瑠依自身を変えるものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 07:33:39
24839文字
会話率:37%
桜の咲く季節は出会いと別れの季節
出会うべくして出会ったのか、運命というもののいたずらなのか
人は傷つきながら傷つけながら
助けながら助けられながら
求めながら求められながら
足掻きながら藻掻きながら生きている。
キーワード:
最終更新:2020-01-29 12:00:00
18119文字
会話率:54%
掌編。「俺」は、露わとなっている己の醜さを過度に隠しながら独り夜を過ごす。そして、生殖を為し得ないまま肥大し続ける蛸と己を連想するような夢を見る。夢の中、可憐なメス蛸を見つける。しかし、「俺」という蛸は蝕腕をこすりつけながらも、それを見つめ
ているだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 23:36:33
1248文字
会話率:0%
「障害は個性ですか?」
「僕は、私は障害者です」
「私は歩くことが苦手です」
「俺は周りのものが汚れて見えてしまう」
「私は自傷が止められない」
『僕は耳が聴こえません』
「私は他人との会話が上手くいかない」
『僕は声が出せない』
「私
は色が分からない」
「俺は左腕がねえ」
「私は目が見えません」
「私は周りの人が恐い」
「私は女の子になりたい」
周囲の人から認知されようとも好奇の目で見られる障害。
ここ白鷺学園ではそんな学生たちが傷つき、傷つけながら障害と個性について共に学んでいく。
「あなたは私の障害を認めてくれますか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 10:00:00
57028文字
会話率:43%
水魔法使いは心の綺麗さが水質に現れると言われる世界で、悪臭漂う汚水を使う水魔法使いがいた。
【汚水(おみず)使い】の二つ名で呼ばれた男は、自分の居場所がないことに気づく。とあるダンジョンを攻略した彼はダンジョンマスターを踏みつけながら言い放
った。
「俺をボスとして雇え。日給3千ゴールド。週休三日だ。いいな?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 17:00:00
6949文字
会話率:11%