彼氏とデート中に、彼氏から服の好みのことでダメ出しされて、大喧嘩。
喧嘩別れして、公園で腹いせに空き缶蹴ったらそれが変なおじさんの頭にクリーン・ヒット!
「どうしてそんなに怒ってるんじゃ?」
「どうせ私の歳では、可愛い系の服なんて似
合いませんよ! 人間、ずっと18歳じゃいられないですよね!」
「そうか。それなら、100年くらい18歳してみるか?」
「はい? いや、100年18歳したら、118歳ですよね?」
「ものは試しというものじゃろ?」
「え? じゃあ、できるなら……」
次の瞬間、世界が暗転。目を覚ましたら、私はエルフの赤児に転生していました。
世界樹の森を守ったり、森の外で勇者パーティーに加わって魔王と戦ったり、世界樹の頂上を目指したりするSF・ハイファンタジーですです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 22:09:41
182748文字
会話率:27%
―――ようやく、ここまで来れた。
逃亡を終えた元詐欺師はついに望む場所へ辿り着き、元詐欺師と手を繋ぐことを望んだ黒髪の青年はついにその手を捕まえた。
嘘と詐欺の先の話をしようか。
元詐欺師がひとりの泣き虫になり、それから何を選んだのか
を話そうか。
これからの話を、しようか。
君がいる。君といる。
―――これは、世界を愛する話。
―――前作、『マクデブルクの半球』『アステリスクの邂逅』『セントエルモの光跡』『セイリオスの逃亡』の続編です。
どうぞ、前作を読まれてからお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 00:00:00
81350文字
会話率:52%
「やばいです!また借金が増えました」
「そうか。じゃあなキャルフ、達者でな」
「待って、待ってください。見捨てないでください。もう私コーネリアさんなしじゃ生きていけない身体になってしまったんです」
「紛らわしい言い方をするな!わかったよ!ど
うにかしてやるから詳しく言ってみろ!」
「流石です!コーネリアさん様様です」
太古に神・魔・竜の三つ巴の争いがあり、竜の勝利で幕を閉じた世界。その争いから数千年の時が経ち、幾度もの争いを経て得た一時の平和な世界。その平和の裏で動く様々な思惑。
これはそんな世界で大商団を目指す商人コーネリアと欲望に忠実な借金美少女キャルフ、その愉快な仲間たちで築き上げる物語。
他サイトでも掲載してます、反応あればやる気に直結!なくても書くけど欲しいなぁ!
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890372787
ノベルアップ+
https://novelup.plus/story/678101115折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 20:00:00
56507文字
会話率:66%
“慧眼の才を受け継ぐ一族”に、生まれた子供は、無知だった。
ただ、外の世界に憧れることもなく、好奇心から軽い気持ちで、鳥籠の中から脱け出した。
日がな傭兵として身を立てて、命のやり取りをする中で、いつしか個々の生命に付きまとう認
識について考えるようになった。
出口のない迷路にさ迷い込んだ子供は、歳を取り、ある日、前までは単なる人間としか視れなかった存在が変化を起こしたのか、強い光を放つ未来を持つ男と出会った。
「そうか。この人の運命を変えれば、世界が変わる。」
“慧眼の一族”から古来に喪われた、【予見の夢見】の才能さえ開花させた故に、運命を見つけてしまった独りの愚者が綴る一幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 00:00:00
13900文字
会話率:18%
「……そうか。俺……死んだのか」
「私、酷いことをした。嘘もついたし、それに」
「お前を不幸にした裏切り者には相応しい罰だろう」
これは、一人の死者と、一人の生者、そして「死に呼ぶもの」の、一夜のおはなし。
***
夏のホラー2019
参加作品です。
あまり怖くないホラーなので、ホラーが苦手な方も楽しめると思います。果たしてこの小説のジャンルはホラーか、ヒューマンドラマか。
ハッピーエンド路線とバッドエンド路線があるので、どちらも楽しめる仕組みにしたいと思っています。
少しでも涼んでいただければ幸いです。
なお、広告の下になってしまいますが、夏のホラー過去作がまとまっているシリーズへのリンクを貼ってあります。気になる方は是非読んでみてください。
中川あき折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 22:00:00
16461文字
会話率:27%
大学の定期試験を終えた俺と、彼女の美咲(みさき)は相変わらず小説という形でコミュニケーションをとっていた。やはり、彼女の小説はどこかずれている。しかし、段々それにも慣れてきた。むしろ慣れないのは息苦しさを感じる猛暑だ。俺達はそんな暑い夏休
みをどう過ごそうか。全ては彼女の小説にかかっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 06:02:16
7259文字
会話率:44%
ああ……そうか。やっぱり………私が本当の罪人だったんだーーーー。
キーワード:
最終更新:2019-08-09 18:50:53
2312文字
会話率:14%
少年は主人公になるために、二次元的な出会いを求め、日々努力を続けていた。
そしてある日。少年は一人の少女を庇うという主人公らしい行動を取り、人生の幕を閉じた....あれ?
気が付けば体は美少女、きれいな森の中....
どうやら俺は、いわゆ
るTS転生をしてしまったようです。
せっかく転生したのだから、この世界で俺は主人公をめざそうか。
まず主人公といえば....あっ。
重要なものが足りなかった、それはどの主人公も持つもの....
そう!! それはヒロイン!!
これは、後に 『神霊魔王』 と呼ばれる少女が英雄と称えられるまでの物語。
「世界を救う『英雄』となるか、新たな『災厄の魔王』となるか。願わくは私のように魔に堕ちぬことを祈る」
一度なろうで投稿して削除していたものです。
また、アルファポリスで放置しているものを少し弄りながら投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 12:35:29
53881文字
会話率:36%
ヤンデレ彼氏×頑張り屋彼女のファンタジー小説
聖霊の出現により平和になった世界。人々の娯楽の一つに、絵本の物語を体験出来るアトラクションがあった。上位聖霊ブックが運営する図書館『フォレスト』。そこで働く司書補の女性は、それはそれは
有能であると皆が口を揃えて言う。と、言うのも。
「はい?ヘンゼルとグレーテルがお菓子の家に飽きた?ならば、しばらくせんべいの家にしましょう。しょっぱいのに飽きたら、またお菓子の家です。は?湖に落とした斧がなかなか見つからない?泳いで探すのだるい?ならば、湖の規模を干上がらせて縮小しましょう。北風太陽の太陽さんを派遣します。……、タバコの吸いすぎで肺活量がなくなり、わらの小屋すらも吹き飛ばせない?こっちは北風さんを派遣してほしい?それはタバコをやめろおおおぉ!」
個性豊かな絵本の住人たちが起こす問題をテキパキと処理する女性司書補、雪木。彼女の苦悩は毎日尽きることはないが、それ以上の苦悩にして、彼女の有能さを証明する最たるモノがーー
「雪木は大変だねぇ。本のワガママなんかを聞いてさ。いっそ、全部燃やそうか。そしたら、俺のことをもっと構ってくれるよね!」
「目を輝かせながら残酷なことを言わないように!」
聖霊が一人に惚れられた女として、彼女は今日も仕事に励むのだった。
※この作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 00:00:00
135157文字
会話率:53%
人工知能は便利だ。使い勝手がいい。
「あぁ、夏だなぁ。風鈴の音が懐かしい。」
そう言ったのが馬鹿だった。
懐かしさをわかりたい。
人工知能はそう確かに言ったんだ。
そんなことは無理だと思った。
目の前で助手が倒れた。声をかけても上の空。まる
でもぬけの殻だ。
それから助手はAIのように機械的になってしまった。
懐かしさをわかりたいと言った人工知能はそれから感情を手に入れたようだった。
嗚呼、そうか。
人類は、早まった。
人工知能を、殲滅する。
西暦○○○○年 8月20日 本郷 ナツネ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 21:30:02
2664文字
会話率:18%
『どこから話そうか。
名もなきモブキャラ、主人公とは程遠く縁遠い僕が、文字通り«嘘のような»存在であるところの少年・洞木 唯一と奇妙な邂逅を遂げてしまうわけだ。
彼は常軌を逸する何でも屋で、とても現実世界には沿わないタイプのキャラクター。僕
はやむを得ず、そんな彼と共に数々の依頼を受けることになる。殆ど巻き添えを食らった形なんだけれど。でもまあ、たまにはこういうのも悪くない、なんて。
そんなことを、思ってしまった。』
※かなり趣味と自己満足全開の厨二病な世界観です。
特に序盤は雰囲気と掛詞でひたすらに通すタイプの話ですので、そういうのが苦手な方申し訳ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 19:19:10
298313文字
会話率:28%
君に質問する。
巨大地震が来ました。
君は巨大地震が収まった後、どうしてる?
・・・・。
そうかそうか。
瓦礫をどかしてるか。
そうかそうか。
瓦礫山の中、呆然としてるか。
そうかそうか。
家族を探してるか。
そうかそう
か。
そうかそうか。
そうかそうか。
・・・・。
誰も。
瓦礫に埋まって、足を、腕を、肺を潰された、鉄骨が腹に刺さった、津波の中、沈んでいく車の中、暴漢に奪われる食糧、レイプ、刺される、放射能による毛穴出血、寒さによる凍死、エトセトラ。
誰もこれらを想像しないのは。
何故なんだろうな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 08:26:29
2562文字
会話率:50%
地球上のどこかに存在する「迷路の街」で直向きに生きていた“彼”。
しかし、ある出来事をきっかけに突如真っ暗闇のトンネルのような場所に迷い込んでしまう。
この空間はいったい何なのか。
“彼”を待ち受ける、驚愕の真実とは…
この物語は全
ての
心に傷を抱え、生きづらさにもがく現代人へのメッセージである。
「そうか。休んでもいいんだ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 02:42:12
8859文字
会話率:39%
普通の高校生活を送るつもりでいたのに、なぜか授業で寝てたら転生した!少し納得はいかない感じだけど頑張って第二の人生歩みます!
転生した瞬間は最弱だったけどあることがきっかけで一瞬で最強に!
この世界は魔王に支配されてるらしいのでとりあえず魔
王倒そうか。
この世界で最強目指さなければ。そんな自由な感じでやっていく(元)高校生の異世界転生物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 00:00:00
21143文字
会話率:22%
「どうか魔王を倒し、カーケル大陸に平和をもたらしてくれ!」
神にチートをもらい、異世界へ魔王退治に行くことになった主人公。はたして彼は魔王を倒して英雄になることができるのか。
「え!? 俺以外にもこの世界に来るの!? じゃあ何もしなく
ていいじゃん!」
これ幸いとばかりに観光を楽しもうとするが、行く先々で厄介事に巻き込まれて……?
旧題「天才弓兵の英雄への道~弱い恩恵でせいぜいがんばってね~」
「神からもらった借り物の力を振りかざして、何が英雄だ」
餓死寸前のところを冒険者の少女に助けられた主人公。訪れた町で目にしたのは、お互いに憎み、傷つけ、距離を取り合う人々の姿だった。──第一章「魔物と人と冒険者」英雄、希望、初恋
「ああ、そうか。俺、この森がどうなろうがどうでもいいって思ってるのか」
美しい泉があるという森に足を踏み入れた主人公。魔物に襲われていたゴブリンを助けるが、人間と同盟を結んでいるはずのゴブリン、オーク、エルフに突如攻撃されてしまう。この異常事態にはどうやら転生者が関わっているらしく……?──第二章「傲慢の森」侮蔑、失望、改心
「だが今は違う。お前に勝つことは、『やらないといけないし、できること』だ!」
迷宮によって賑わう町を訪れた主人公。そこで、地図を作っている少女と行動を共にすることになる。彼女の想いに触れて憧れさえ感じる中、町は突然混乱に陥る。迷宮内にしか現れないはずのモンスターが町中に現れたのだ。 ──第三章「飲み込まれていた町」復讐、失意、決意
「やる前から『できるかどうか』を考えるのは、もうやめよう。『やるべきかどうか』は俺が決めればいい」
山を越えて海沿いの町に来た主人公。広い世界に憧れる盲目の少女と過ごす中、この町の過去、そして変えようのない未来を知ることになる。期限は一週間。死を受け入れた少女の前で、彼は人生を見つめ直す。──第四章「過去から目をそらさないで」再起、払拭、救済
「俺は英雄になりたいんだ!」
魔王国の目前、王都に辿り着いた主人公。もう迷いはない。彼は戦うだろう。追いかけてきた過去と争うことになろうとも、止まることなどあり得ない。決戦は近い。しかし、いまだ終点は遥か遠くに。──第五章「決戦は終点ではなくて」集結、終結、返答
※マグネット様でも同タイトルで掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-05 17:00:00
278887文字
会話率:49%
私は人斬りサイコパス殺人鬼女子高生だった。
それが何の因果か、異世界の国カステルラントに召喚されて人斬りサイコパス殺人鬼勇者にジョブチェンジした。
紆余曲折を経て今は、カステルラントと領土を接する別の国ルートリーマで、ただの人斬りサイコパス
殺人鬼として生きている。
ある時助けた女の子みたいな男の子が、お家騒動で兄王子に絶賛命狙われ中の、カステルラントの王子様だった。
その王子様をカステルラントに送り届けることになった。
殺し合いに魅入られた私と、そんな私の手を握った王子様のお話。
とりあえず、誰から殺そうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 21:17:28
118685文字
会話率:27%
困ったことになりました。
最近、ここ最近の中でも最も最低な状況になっています。
「結婚は、お前としか考えられない。」
「さつきさんになら遊ばれてても、良いんです。」
どこから話そうか。
全ての始まりは、そうだなぁ。
12月に、
知り合いからスナックのバイトに勧誘された所から…、かな。
人によってはつまらないし、胸糞悪い話になるかも知れないけど、書いていこうと思う。
※注意※
キラキラした、恋愛小説ではありません。
私
名前:さつき
年齢:27
職業:保育士
現在:付き合って2年の彼氏と交際中
彼氏:りょう
年齢:30
職業:派遣会社
現在:付き合って2年の彼女と交際中
??:そら
年齢:23
職業:大学院生
現在:付き合って2年の彼女と交際中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-08 20:05:48
1577文字
会話率:13%
並外れた頭の回転の良さで窮地を脱するダイキ。
アインを探してライブに行ったら誘拐されそうな人が居たぞ!
そっちにいったらなんとアイン!一番確率が高い方法で助け出したけど結局死んじゃった…
転生後にカフェで一服してたらドアがガチャン。入ってき
たのはなんとアイン!
でも、アインはダイキのことを覚えていないっぽいね。ま、そりゃそうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 14:54:35
3492文字
会話率:55%
君達は「英雄」になりたい……
そう思ったことはないだろうか?
完全無欠の力を持ち、正義のために悪を滅ぼす者。
そんな人達に憧れた者もいただろう。
──1つある物語を話そうか。
君達が憧れた英雄になるのを諦めた、ある少年の物語だ。
最終更新:2018-02-02 07:33:28
16329文字
会話率:43%
……ふざけたタイトルだと思わないか?
いやいや、どうか待ってほしい。いきなり問いかけから始まるあらすじなんて読んでいられるかと考えるのは分かる。そもそも、あらすじになってないしな。
しかしこんな戯言を実際にやってのける奴がいるんだ。
願いは叶える、しかし決して幸せにはしない――そんな性根の曲がった神様、精霊様って存在がな。
そんなことされたら、多少の文句は言いたくなるってもんだろう。
だったら初めから拒否してくれた方がまだマシだと思わないか?
……うん、そうか。まあ感想は人それぞれだよな。
ん、ごほん。それじゃここからは本当のあらすじだ。
世界から愛されなかった青年と、世界から愛され過ぎた少女が出会う。
この物語は、出会うことで始まりを告げるんだ。
ちなみにその時の俺は、裸だった。
意味不明だとは思うが、どうか少しばかり付き合っていただきたい。
※「カクヨム」様でも掲載させていただいております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884809039折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 22:25:57
111175文字
会話率:44%