滅亡した人類のために火星で開拓を続けながら待ち続けるP113号は、ある日、新しい人類の作るというP112号の退屈しのぎに付き合わされ──
最終更新:2024-05-10 21:47:02
6844文字
会話率:49%
主人公の中山藍那は、久しぶりに母校を訪れることになる。そこで再会したかつての恩師たち。
むせかえるような暑さの中、清々しい青空と澄み渡った海が広がる夏の田舎。そんな小さな箱の中で起こった、しゅわしゅわ溶けていくようなほろ苦い恋(せいしゅん)
の結末とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:37:48
1476文字
会話率:28%
「お姉さまは、恋をしたことがありますか?」
ロザリーはアデリーヌに問うた。その先に広がっていく物語を想像すらせずに。
むせかえる薔薇の香りに包まれて形作られていく愛の形に戸惑い迷う。
ふたりの乙女とひとりの紳士、そして魔王が紡ぐ夢物
語をどうぞお楽しみください。
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他サイトにも掲載中。
ブクマや評価など頂けますと大変励みになります。
よろしくお願いいたします。m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:40:00
38503文字
会話率:33%
王国に暮らすウミガメのヒシは一人で海岸に卵を産みに来た。卵がかえるのを楽しみにしていたが、何者かに盗まれてしまう。周囲を見渡して犯人と思しき男たちをみつけるが、足の遅いヒシはその男たちを見失ってしまう。
最終更新:2024-04-24 10:02:08
217048文字
会話率:50%
奉祀を世襲してきた家の後継ぎとして育てられた少女の話。『蛭蛾』で登場したキャラクターが少しだけ出ます。
最終更新:2024-04-18 22:37:19
9756文字
会話率:43%
何にも変わらない平和な日が続く。
テストの返却日、主人公の佐藤蓮は親友の立山葵と一緒に帰り道を歩いているとこぶしサイズのビー玉があることに気が付いたそのビー玉を落としたら次の瞬間には目の前が一面野原だった。
そこで魔物に会い、そこの謎の世
界にいる少女カーナに助けられ一緒に冒険することになった。主人公は元の世界にかえることはできるのか?この世界で暮らすことはできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 17:52:42
7602文字
会話率:46%
危機的状況に会って前世を思い出すと言う事はよく聞く話だが、俺もご多分に漏れず死にかけて前世を思い出した。
と言うかほぼ死んでしまっていた。あの世でなら前世も思い出せる道理だ。
だが俺は死ななかった。前世で家の近くにあった神社の後祭神は
数多の世界の冥府の王だったのだ。
彼女のおかげで死の淵から復活した俺は今度こそ。病気などで死んだりしない真っ当な健康な人生を送ろうと心にかめる。目指すのは一流の武道家。
なのになんかおかしい。
左手に取り付けられた魔導器のおかげで魔法がどんどん使えるようになる。しかも神様からもらった杖は先端に地獄が付いていて悪党の魂を落としたりできる。世界を救うためには悪党を収監してすりつぶして力にかえる必要があるんだそうだ。
これって真っ当な人生を送れる方向なのだろうか?
なにかに巻き込まれているような気がしない?
※ 2019年09。おかげさまを待ちまして総合評価が1000Pに達しました。
おつきあいくださった皆様に心から感謝を。ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 16:29:42
799242文字
会話率:25%
戦術とは時に個々の能力や人数を覆す
天下をとるために戦った武将たちも優勝するために仲間と鍛える運動部員も筋力や体力だけでなく戦うための技術を研鑽し勝ちをもぎ取るために日夜鍛錬に励むのだろう
毎日仕事をする社会人だってそうだ、何年もただ上司に
叱咤されるだけじゃない
経験を積みある者は昇進を夢に見てまたある者は安寧の生活のために技術を磨き上げる
戦術とは芸術、人の一生の中で命を吹き込む技である
立ち込める黒煙、むせかえる瘴気、無数のモンスターによって蹂躙される人々
その悲鳴、絶叫、這いづるための腕は容赦なく踏みつぶされる
あるものは怒り、あるものは嘆きまたあるものは声とも言えない声で救われたいと命を乞い願う
「お…かあさん、おと…さん」
そしてまた少女も倒れた人々の骸をかき分けボロボロのクマのぬいぐるみを手に両親の姿を探す
目には大粒の涙、髪の先も焼け焦げ身体には小さな傷跡を無数につけ戦火を彷徨う
だが足はもつれ転げてしまう
それでも顔を上げた先には口角を上げるモンスターが1匹
それを見た人たちは少女の短い命の終止符に顔を手で覆うばかり
なぜこんな時代に生まれてきたのだろう誰もが自分の人生を呪った時、
『斬‼‼‼』(slash)
どこからともなく機械音が鳴り響く
ズズゥ…ン
転んだままの少女が見据える先、少女に手を伸ばし命を奪おうとしていた巨体が真っ二つに割れて大きな音を立てる
「もう大丈夫だよ」
可憐な声が巨大な岩の塊のように崩れた方から聞こえてくる
ポニーテールの髪型をした女性がニッコリと少女に笑いかけていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 16:44:39
17007文字
会話率:74%
如月覚は赤字経営のために自分が起業した会社を大手に譲渡する。彼は社長でありながら強いリーダーシップもなく、人望もなかった。そんな性格が災いし、会社は経営に行き詰まり、経営譲渡となった。
そんな彼に別れた妻から依頼が来た。あるものを北大の円谷
教授まで届けてくれと言う内容だった。彼女は北海道大学の准教授で柴美月といい、現在は英国で研究生活をしている。それを如月のマンションに届けたのは娘のみゆきだった。妻の美月とは学会終了後、北大で落ち合うこととなっていた。
そしてその夜、事件が起きる。柴美月が事故死してしまうのだ。警視庁の保科警部はこの転落事故に事件性があると疑念を示す。転落事故の前に通話履歴が残っており、その履歴は別れた夫の如月だった。警察は如月を疑う。
如月は娘のみゆきから小さな瓶を受け取る。それは美月からの伝言で「世界の秩序を変えるもの」だという、さらに時間制限があり、72時間以内に円谷教授に届けることが必要だという。
はたして如月は無事に品物を届けることが出来るのか、そしてその小瓶は何なのか、世界の秩序を変えるものの正体とは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 14:14:06
127437文字
会話率:53%
1人の死刑囚が強く生まれ変わりを願い、様々な物に生まれ変わり、沢山の優しさや愛情に触れてどんどん生まれ変わって行く。
全てはつながり、交わって行く。
最終更新:2024-02-26 08:28:43
14392文字
会話率:12%
心霊現象を専門に扱う黒州心霊探偵事務所そこの主である黒州は人手不足解消のため赤也をバイトとして雇う。
心霊現象を解決していく黒州と赤也だか、黒州は人の理から外れた者だった。人ならざる物と人の間に生まれる絆はなんという物なのだろうか。
バト
ル伝奇ものになる予定です、タイトルいいのが思いついたらかえるかもです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 21:08:21
18946文字
会話率:49%
魔法少女。それは名前を持たない、少女たちの精神の連環を原動力に動く異能の存在。記憶を失っている主人公は、歴代の魔法少女が作り上げてきた「魔法少女の精神」の中で先代の魔法少女からチトという名を与えらる。チトは現実での生活に四苦八苦しながらも人
間関係を構築し、やがて巨大な敵へと立ち向かえるまでに成長していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 00:56:49
2286文字
会話率:60%
Sランク冒険者???に危機が迫る!避けられない災害に立ち向かえるのか???
勇敢な冒険者たちが今、闘いに赴く!
最終更新:2024-02-02 21:25:21
1965文字
会話率:6%
沙優には楽してお金を稼ぐという夢がある。安定した職についているので生活に困っているわけではないのだが、これはロマンなのである。とはいえ彼女は飽きっぽくもあるので、上手くいかなくなるとすぐに興味をなくしてしまう。果たして沙優が一攫千金を手にし
、老後の絶対的安心を確保する日は来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 12:00:00
47379文字
会話率:27%
素直で社畜体質っぽいし、浄化魔法が使えてマッサージ機代わりになるからという理由で、神々の手によって、死者の列から掬い上げられ、神の使い人になったテラス。
神の使いと呼ばれる動物たちの事務処理をするのが仕事だ。ハラスメントに業務を押し付けられ
る日々だが、テラスはNOと言えずに大量の仕事を抱えてる毎日を送っている。
ある日、そんなテラスに地獄への配置換えが命じられた。地獄の労働環境は最悪で、不浄な空気の中では使い人は長く生きられないとされる。
生きることも諦めて地獄に向かったが、そんなテラスを向かえる地獄は、最高の労働環境で、イケメンな地獄の神に溺愛されることとなった。
途中、元上司が自身の左遷に反乱を起こしたりするが、地獄の神が圧倒的な力で断罪される。
特定の宗教はモデルにしておりません。作者自身の想像でございます。地獄等について、調べてから書いておりますが、宗教観に詳しくありませんので、物語として楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 12:23:02
69204文字
会話率:74%
二〇周年を祝い企画された「小説家になろう Thanks 20th」は私が呆れかえるような内容であった。
と言うワケでこのエッセイではイベントの問題点、及び運営の方針に対し検証しつつ苦言を呈している。
このエッセイで運営の方針にNOを突き付
けている私はある意味イベントのテーマである”勇気”があると言えるのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 13:41:46
1723文字
会話率:0%
雪山で遭難したぼくの命は、風前の灯だった。死を覚悟したぼくは、自分の過去をふりかえる。悔やまれるのは、恋愛経験をいちどももてなかったことだ。ぼくには、いちどだって。ーーいや、まてよ。思い出せ。そうじゃなくて、ぼくには。
ホラーです。
し
いなここみさまの自主企画「冬のホラー企画2」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 21:00:00
1902文字
会話率:10%
今の時代。いつ来るかも分からない脅威に立ち向かえるのが自分だけだと知った。
大切な人たちを守るために、自分の青春を捧げて戦う・・・つまりだったんだけどね?
そんな脅威は来る気配が無く。何なら脅威になりえる物が無いと分かってしまった。
じゃ
あ・・・遊ぶしか無くね?
そう考えてた俺の前に謀ったかのように現れた【謎の門】と、内部に広がる【ダンジョン】
本当ならもう何もしたくないが・・・あいつを守る為ならなんだってやるさ。
だからまず・・・仲間増やそうか?
これは、現代最後の魔剣士である俺が、この世界に新たな使い手たちを増やし、大切な何かを守る物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 20:00:00
94533文字
会話率:45%
「エリシア・ファスティオン、お前との婚約を破棄する!」
そういわれたエリシアは聖女でありながら国から便利に使い倒されていた社畜ならぬ国畜聖女。
彼女は癒やしの奇跡を使う度に対価にカロリーを消費するため、ぶくぶくに太らされていつでも奇跡をつか
えるようにされていた。
女性としての尊厳を破壊され、それでも癒やし手として働き続けた彼女だが、王子は容姿が気に入らなかったようで……。
追放から始まる冒険と恋愛のファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 06:35:24
25929文字
会話率:31%
お空の上から
誰かが手を振ってるよ
流れ星は空から降ってくるけれど
空へ昇ってくあの光は
一体何処へかえるんだろうね
キーワード:
最終更新:2023-11-23 20:55:27
227文字
会話率:0%
流れ星のように流れていく
二度とかえることのない時間
キーワード:
最終更新:2023-08-17 23:59:52
1432文字
会話率:48%