某大都市で編集者として働く白虎の綾部さんと,綾部さんの相方で大学生の人間・水無川くん。
綾部さんは新人発掘のため,小説の持ち込みを受け付けたり,同人誌即売会に未来の小説家を探しに行ったりするのですが,そこで出会う原稿は「ちょっとおしい」要素
がたくさん。
「あああああどいつもこいつも!もったいねえんだよこんなにいい作品なのに!!
こうなったら,全部まとめて面倒見てやろうじゃねえか……!!!」
ひょんなことから「ひよっこ校正者」としてバイトをすることになった水無川くんに,
綾部さんは「小説をもっとミスなく効果的に書くための講義」をはじめるのでした――。
※本小説は以下の内容で更新予定です。また、連載途中で追記・改変・内容の更新を伴う場合があります。
第1話 句点(。)の置き方
第2話 読点(、)の置き方
第3話 会話文の表記
第4話 行頭禁則・行末禁則
第5話 三点リーダ(…)とダッシュ(―)
第5.5話 まずは一言で語れるものから:ストーリーの考え方
第6話 表記ゆれをしないために
第7話 漢字の閉じ開き1:補助動詞
第8話 漢字の閉じ開き2:形式形容詞
第9話 未定
第10話 未定
第10.5話 舞台は誰のものか?:世界観の構築
※参考文献
・日本語組版処理の要件(日本語版)
https://www.w3.org/TR/2011/WD-jlreq-20111129/ja/
・日本語の作文技術/本多勝一折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 00:11:35
3162文字
会話率:65%
神(俺)の1日は仕事で始まり仕事で終わります……。
世界尻拭い株式会社、通称WC。
そこで数々の理不尽・社会不適合者・ストレスと闘い打ちのめされ、まったく成長しない俺の物語……。
「なんで残業代が出ねえんだよおおおおっっっ!!?」
最終更新:2018-09-26 22:10:43
711文字
会話率:12%
ロマンを追い求め続けそれをゲームの中に見出した男、下空英久(45)。
まさかの自分のうっかりで異世界へと転移するも、立ちはだかるものを全てなぎ払い進む。
果たして彼は勇者か。魔王か。マッドサイエンティストか。
否。ロマンに生き、ロマンに愛さ
れるために進む彼にはそれらもまた些細なことである。
「お前にはロマンがねえんだよ!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 16:50:40
14519文字
会話率:21%
万物には神々が宿っている。
日本支部担当管轄地区、東京の神、烏丸獅子王という神様は自分の管轄内の娯楽に浸り切り、全く仕事をしないニート神だった。
そんな自堕落な生活を送っていた烏丸はある日唯一神ミダエルによって、異世界メルトリアへの管轄異動
を命じられる。その異世界では烏丸の好きな娯楽は一切なく、戦争ばかりの貧相な世界だった。
我慢できなくなった烏丸はメルトリアへ行き、自分の理想郷を作るべく、人間に扮装して創生を始める。
「異世界ってのはこんなんじゃねえんだよ!」烏丸の理想の異世界を開拓すべく、神話が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 20:16:59
3001文字
会話率:34%
格子の中に、遠の昔に死んだ女房の姿を見た。
眩暈がした。なんだ、おめえは死んでからも廓から抜けられねぇのか。
年季はとっくの昔に明けただろう?どうしてまだそこに座って、客を取らなきゃならねえんだ。
十五年振りに足が向いたのは、女房と居た
街だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 10:37:32
2169文字
会話率:7%
夫婦に息子が一人居るよくある一般家庭で一つの事件が起こっていた。
実写ドラマ化されたとある携帯小説のドラマを見る為に旦那に起こしてもらうようお願いをした妻であったが・・・
最終更新:2018-06-02 01:07:03
4777文字
会話率:60%
異世界へに召喚された男、白谷優也(16)に女神様からチートスキルを授かり、自分との間に子供を作ってほしいと言われる。
彼がイエスと即答して生まれた娘達は、世界の破滅を目論んでいる魔神を倒すために、シラタニから受け継いだチートスキルを秘める
半人半神のトンデモスペックの持ち主で、14歳になって魔神討伐に旅立つのだが……。
「父さん、洗濯物一緒にしないでって言ってるよね?」「お父様、もう少しご自分の体臭を気になされたほうがよろしいのでは?」「パパ、邪魔……」「父上の後に湯船に浸かるのは遠慮願いたいでござる」「親父、ガミガミうるせえんだけど?」
年頃になった娘達は反抗期真っ只中だった!
5人の娘達と残ったわずかなチートスキルを駆使して優也は打倒魔神を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 03:48:55
28751文字
会話率:35%
俺には子供がいる。孫もいる。ひ孫だっている。
アホ息子はもうかれこれ60年は戦ってんだからいい加減引退してくれよと顔を合わす度に毎回言うがやかましいんだよ。何度も言わせんな。
俺はな、アイツと決着を付ける限り死なないんだよ。死ねねえ
んだよ。
――だから今日も俺は戦場の最前線へいくのさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 13:43:32
7038文字
会話率:47%
魔法があって魔物がいて魔王がいる世界ーー。そんな世界に生息している二人の自由人。一人は宣う。「俺は俺のしたいことしかしたくないから」。今一人も宣う。「常識? 何で俺がそんなものに従わなきゃならねえんだ」。
そんな自由人二人をなぜか巻き込む羽
目になった人々が振り回されながら魔王の城へ行くことになった!? やめて。まって。自分たちの知らない現象をあたかもこの世の真理の如く展開した挙句何の説明もなく突き進まないで。お願いだから止まって。面白くない、何にも面白くないからそのイラっと来る微笑みをやめて。
しかも旅が進むにつれて増殖していく自由人。なんで増えた。蓄積していく精神的疲労。明らかになっていく自由人にまつわる謎。やめて聞きたくない。健全な精神を保つために知らない方がいいことってあると思うの。なのになんで逃がしてくれないのかな、泣いてもいいですか?
自由人にかかわって、逃げられなくなった人たちのお話。
※第三者視点のツッコミ過多でお送りしております。一話が短めです。
※2017/9/2あらすじ・ジャンル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 13:00:00
373303文字
会話率:23%
人間界に降りていく二人に向かって、女神ケオテナはピョンピョン飛び跳ねながら、手を振って見送る。
「二人とも、いってらっしゃ〜〜い!」
その声を背中に受けながら、右冴姫がポツリと呟く。
「なあ、ジジイ。オレは今だにあいつが女神って、信
じてねえんだ」
シルトは自分の身体を見つめながら答えた。
「確かに、蘇らせてもらって、こう言うのはどうかと思うが、儂もそう思う。想像していた女神という存在とは正反対だったわい」
「だよなぁ」
女エルフの右冴姫と老人口調の少年シルトは女神に聞こえないように小声で、そんな話をしながら、冥王の残滓の回収のために人間界に降りていく。
最愛の人を楽園に導くために……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 22:33:57
127250文字
会話率:40%
ああ、ヤツが来る! ヤツって誰だって? ヤツはヤツさ。時代錯誤な中世の剣を持ち、コスプレめいた女を引き連れた奇妙なガキ。銃なんざ効かねえ。爆薬だって無駄だ。ヤツに目を付けられたが最後、どんな組織だって逃げられねえんだ。……でも、どうしてだろ
うな? 潰された組織のボスが、いつも行方不明になっちまうのは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 20:42:54
7073文字
会話率:31%
アタシの名前はヴィー。前世は隠れオタクの独女40歳(そこ!痛いって言わないで!)。日本人の3分の1がかかる、悪性新生物により若くして他界…したと思ったら、なんだか男の子になっちゃったみたい。しかも、魔法が使えるぞ。
そんなことより、40まで
女で生きてきて、今更男がやれるっかっつーの!それが、イケメンだとか、魔法が使えんだとか、そんなのどうでもいいんだよね。でも、基本は生真面目な日本人。困ったり、悩んだりしながら、のんびり異世界生活を楽しみます。(R15は、保険かな?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 22:00:00
2523文字
会話率:37%
俺って、すげえんだ!!
社会人でやっと気づいた、自分の才能。
いじめで青春を失われた普通の男が(ダメオタク)、気づかぬ間に特殊部隊に!?
最終更新:2017-11-24 01:26:08
818文字
会話率:3%
カエルがどーでもいい語りをする小話
超・不定期更新
最終更新:2017-09-19 12:04:04
2096文字
会話率:10%
カエルがどーでもいい語りをする話
キーワード:
最終更新:2017-09-04 07:03:22
497文字
会話率:9%
一昨年まで女子高、去年から共学になった誠楽高校(せいがく)に入学した主人公援田人吉(えんだ ひとよし)ドキドキの入学式の日
そこには高身長で番長の様な見た目の応援団長響野が居た!
最終更新:2017-08-28 01:20:58
2656文字
会話率:55%
人を不幸にするような事をやっているのに、罰を受けない事は、許せない
という思いは誰しもあるもの。
だが、罰はすでに精算されている事もあると思えると、人を許せないと
思っていた気持ちが、何だか、とてもあやふやなものだったと思ってしま
う。
最終更新:2017-08-06 20:19:33
2184文字
会話率:13%
クラス全員が勇者として呼ばれた。
俺も凄いチートを持ち強敵と戦えるとワクワクしたけどまさかのハズレ勇者でステータスが一般人だった...
そしてある日俺は他の勇者に決闘で負け城を追い出される事になる
追い出された俺は国からのストップが来てるせ
いで宿に泊まれなくなり途方にくれて裏路地に行くと...運悪くチンピラに出くわし襲われてしまう。
イライラしてたせいで迷わず殺してしまった俺だが..
その時にレベルが凄い上がりレアスキルを手に入れてしまう
そして俺はこう思うのだった
「どうせ人なんて葛しか居ねえんだ。俺を襲って来る奴は全員殺そう」と
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 00:00:00
29991文字
会話率:49%
俺が書いたんじゃねえんだなぁ
キーワード:
最終更新:2017-03-29 01:09:38
7175文字
会話率:98%
俺の名前は七篠権兵衛。
この街じゃちょっとは知られた「名前捜索人」だ。
探偵のようなものと考えてくれればいい。
最近ではネームハンター、なんて横文字で呼ぶ奴もいる。
「にゃー」
……分かってるよ。
こいつは相棒の黒猫。
名前はネモ。
色々あって俺はこいつの言葉が解る。
こいつ、見た目通りの只の猫じゃねえんだ。
俺の仕事は失くした名前を探すこと。
この街じゃ、何時の頃からか名前が人や物から抜け出してどこかに散歩するようになっちまった。
俺は憐れな依頼人の失くした名前を見つけ出して、元通り人に名乗れるようにしてやるってわけさ。
【カランコロンカラン♬】
さぁて仕事か。 今日も危険でクールな一日が両手拡げてウィンクしながら俺を迎えに来たぜ。
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@humptyhumtpy さんのTwitter上の企画「 #空想の街 」参加作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 20:41:03
17941文字
会話率:39%
俺の名前は七篠権兵衛。
この街じゃちょっとは知られた「名前捜索人」だ。
探偵のようなものと考えてくれればいい。
最近ではネームハンター、なんて横文字で呼ぶ奴もいる。
「にゃー」
……分かってるよ。
こいつは相棒の黒猫。
名前はネモ。
色々あって俺はこいつの言葉が解る。
こいつ、見た目通りの只の猫じゃねえんだ。
俺の仕事は失くした名前を探すこと。
この街じゃ、何時の頃からか名前が人や物から抜け出してどこかに散歩するようになっちまった。
俺は憐れな依頼人の失くした名前を見つけ出して、元通り人に名乗れるようにしてやるってわけさ。
【カランコロンカラン♬】
さぁて仕事か。 今日も危険でクールな一日が両手拡げてウィンクしながら俺を迎えに来たぜ。
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@humptyhumtpy さんのTwitter上の企画「 #空想の街 」参加作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 23:54:26
19472文字
会話率:20%
俺の名前は七篠権兵衛。 この街じゃちょっとは知られた「名前捜索人」だ。 探偵のようなものと考えてくれればいい。 最近ではネームハンター、なんて横文字で呼ぶ奴もいる。「にゃー」……分かってるよ。こいつは相棒の黒猫。 名前はネモ。色々あって俺は
こいつの言葉が解る。こいつ、見た目通りの只の猫じゃねえんだ。 俺の仕事は失くした名前を探すこと。この街じゃ、何時の頃からか名前が人や物から抜け出してどこかに散歩するようになっちまった。 俺は憐れな依頼人の失くした名前を見つけ出して、元通り人に名乗れるようにしてやるってわけさ。 【カランコロンカラン♬】 さぁて仕事か。 今日も危険でクールな一日が両手拡げてウィンクしながら俺を迎えに来たぜ。
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@humptyhumtpy さんのTwitter上の企画「 #空想の街 」参加作の加筆修正版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-12 08:07:41
18801文字
会話率:28%
ッキャー! 食人よおー!
突然現れた食人美少女エリザに街は大パニック。そのエリザに一目ぼれされ
体内に丸のみ告白された俺はもっと大パニック!ありえんだろ!でもかわいいんだよなあ……。
愛とは何か?この世の深淵に迫らない丸のみ系ラブファンタジ
ーギャグラブコメ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 17:07:54
5432文字
会話率:39%