あの子には傷跡がない。なら何故コインロッカーに……
最終更新:2024-09-01 14:33:50
2637文字
会話率:25%
夏休み、ずっと気になっているけど声をかけられなかったあの子からメッセージが届いた。
それが、後々僕の人生観を一変させるほどの事件に繋がるとはこの時思いもよらなかった……。
ねえ、僕はいったい、どうしたらよかったのだろうね?
『章の数はそこ
そこありますが1章あたりの文章量は少ないので比較的短い時間で読めると思います。【小説家になろう】と【カクヨム】の同時掲載です』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 19:10:00
11409文字
会話率:15%
仕事のストレスから、現実逃避で小説を読む女性の話。
最終更新:2024-08-27 18:00:00
1054文字
会話率:0%
幼稚園生の一花(いちか)は、絵を描くのが好きだった。
最終更新:2024-07-13 20:00:00
1536文字
会話率:12%
花屋を営む男性と、母子家庭の少年の2人の周りの人々のお話。恋愛要素が強いです。
GLBLNLのどれかに地雷がある人はブラウザバックを推奨します。行為を匂わすことはありませんが、恋愛要素としてはどこかでしっかり出てきます。
最終更新:2024-08-25 16:02:23
7349文字
会話率:62%
舞台は日本にある扱案という町。
その町では最近 “デモ悪魔” と呼ばれる能力者が起こす事件が警察を悩ませていた。
そんな町で暮らす喫茶アビリィの店主、隠岐咲夜。
「俺のせいで、あの子の母親が殺された。」
そんな彼の元でただ飯を食らう探偵、柊
修司もまた“デモ悪魔”事件に頭を悩ませていた。彼の相談に乗った咲夜は“デモ悪魔”事件を体験する。
だがそんな“デモ悪魔”事件は、親友を殺されてしまうことで更に加速していき。
「なあ、お前はこの事件。どう思う。」
事件を捜査する警視、甲太朗。
「逃げろ!お前ら!!」
殉職した刑事。瑛己は咲夜、修司、甲太朗の親友だった。
「お前達4人を許さない」
犯人から残された言葉は、かつて“花弩抹高校の仲良し男子4人組”と呼ばれた彼らへの宣戦布告で。
「お前は、昔のお前に戻るのか。」
「……。これじゃ駄目、だな。」
これは過去の自分と、親友の死に向き合う復讐劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 20:30:00
105537文字
会話率:39%
「大人になるのが怖い」
明るい少女・リコは、成長に対して 強い不安を抱いていた。
もう小学校の1番上の学年。段々と近づく卒業式に 心を曇らせながら眠りにつく。
そんなある日。
夢の中で不思議な少女と出会い、心情に変化が現れる……。
いよわ 様の楽曲「パジャミィ」「アプリコット」に影響を受けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 18:00:00
657文字
会話率:53%
「レイラ、悪いけど、君との婚約を破棄させてもらうね」
ある日、突然呼び出されて真実の愛を理由に婚約破棄を告げられる公爵令嬢のレイラ。
国のため婚約を交わし、大好きな魔法研究を諦めてまで婚約者としての教育や奇異な外見を少しでも好みに
合わせるための努力してきた彼女へ殿下は可愛くないという残酷な言葉を突きつける。
心無い言葉に傷ついた彼女のために怒ったのはまさかの人物で……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 17:21:05
7692文字
会話率:50%
皆さんは幽霊というものに一体どういうイメージをもっているでしょうか?
怖い、おぞましい、あるいは会ってみたいと思う人もいるかもしれません。
逆に幽霊になったらやりたい事はあるでしょうか?
空を飛ぶ?あるいは壁をすり抜けて気になるあの
子の私生活を覗き見る?
色々な事を考えるかもしれませんが、果たしてそれらに飽きてしまった後はどうしましょう?
これは私の体験した不思議でちょっと怖いお話。
興味があったらお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 20:46:42
2977文字
会話率:12%
僕は姉の化粧係をしていたこともあり、化粧についてはちょっと詳しい。
そんな中、クラスでちょっとした事件が起こる。
仲島琴乃(なかしま ことの)さんが男子に難癖をつけられていたのだ。
彼女が不細工だって?ただそばかすがある程度で?
それなら
そのそばかすを消せば彼女はかわいくなるってことだよね?
それならやってやろうじゃないか。
伊達に長年姉に化粧を施していたわけじゃない。
仲島さんがダイアの原石であることを彼らに見せつけてやるんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 12:26:54
3869文字
会話率:31%
25XX年、春。心優しい瀬奈の隣に冷え切った親子が引っ越してきた。その息子のるかは世話焼きな瀬奈の「お姉ちゃんだと思ってほしいな」という言葉が忘れられず、彼女にのめりこむようになる。アンドロイドの自分にもお姉ちゃんが欲しい。あの子が欲しい、
と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 00:37:36
13984文字
会話率:56%
赤い瞳が揺れる。
いつになったらこの茶番は終わるのかと。
貴方のために、愛されるために、努力したのに。その結果がこれか、と鼻で笑う。
「元第一王子妃、ローズを処刑する。」
後ろ手を鎖で繋がれピタリと首に刃をあてがわれる。
「っはは、あははは
っ!!」
狂ったように笑う。心の底から笑ったのは何年ぶりだろうか。
青い瞳の獣人が驚いたように目を見開く。
黒の瞳の男は凛としてこちらを見ている。
民衆は殺せ殺せと喚いている。
雑音の中その声は私の耳元ではっきりと聞こえた。
深紅の瞳の悪魔が囁く。
『次はもっと上手くやってね。』と。
深呼吸をし、答える。
「もちろん。だって私は‥」
『悪役』令嬢ですもの。
鮮血が舞う。舞台が赤に染まっていく。
そう、これからが彼女の舞台なのだ。
物語は常にハッピーエンドで終わる。まぁ誰だって物語を読むときくらいは幸せな気持ちになりたいだろう。しかし、そんな物語に必要な役が悪役というものだ。
これがいないと物語はハッピーエンドへと話が進まない。悪役こそが唯一幸せを運ぶ者なのだ。だから、私は決めた。
真実を知り、決意したのだ。
魔力で溢れた世界のこの美しい物語の悪役。
そう。私は完璧な悪役になると。
後に誰かが言う。
「あの子は僕の可愛い愛し子さ。悪役なんてあの子には似合わないけどね、僕は彼女のためならなんだってするよ。」
と深紅の瞳の少年。
「あの人はなんと言うか、手のつけようがございません。」
と死んだ目で言うメイド。
「アイツを怒らせたく、ない。」
と耳を倒してばつが悪そうに言う獣人。
「さすがはローズだ。」
と嬉しそうに語る銀髪の男。
「‥加減を知らない人だ。」
と黒い瞳を細め楽しそうに笑う男。
これは愛されることを知らない、死に戻り『悪役』令嬢が作り上げる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 16:51:44
50437文字
会話率:42%
それぞれの成長と恋愛が交錯する中、亮と美咲の未来はどのように進展していくのか。友情と愛情、ライバルとの対決を通じて、彼らは真の自分を見つけ出すことができるのかを描いた感動の学園恋愛ドラマ。
キーワード:
最終更新:2024-08-13 17:00:00
5492文字
会話率:45%
野球においてヒットは確かに花形かもしれない。でも時には克服しなくちゃいけないこともある。あの子のためなら尚更。
大事な試合で挫折を味わった環丸涼之菅は好きな女の子から振られたショックで苦手分野を避けるようになる。無難な選択に甘んじる日々
に不安を募らせていく彼に狂気じみた問題教師が立ちはだかる。一体どうなるっ!??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 12:27:24
1597文字
会話率:34%
元殺し屋の青年は、突如として魔法学園に通うことになる。
そこでは魔法が全ての世界だった。
そして。そこで厄介な女と関わり、師弟関係を結ぶこととなった。
この厄介な女サキュバスことビッチちゃんは自身の惨めさを消すためには人を殺すことなど厭わな
い女だった。罪悪感を感じさえするもそれだけだった。
「殺し屋なんでしょ? わたしの師匠になってよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 01:36:38
23753文字
会話率:20%
剣、魔法、治癒、支援——それぞれの最強格の四天王に育てられた少年は「無能」と蔑まれていた。
そんなある日、四天王達の教育という名のパワハラに我慢できなくなった彼は『ブリス』と名を変え、ヤツ等と絶縁して冒険者になることにした。
しかしブリス
は知らなかった。最弱だと思っていた自分が、常識基準では十分最強だったことに。あらゆる力が最強で万能だったことを。
彼は徐々に周囲から実力を認められていき、瞬く間に成り上がっていく。
「え? 今のってただのゴブリンじゃなかったんですか?」「ゴブリンキングですわ!」
一方、四天王達は「あの子が家出したってバレたら、魔王様に怒られてしまう!」と超絶焦っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 16:58:25
337855文字
会話率:43%
いつもの朝、いつもの駅。最近、反対側のホームに気になる子がいる。
最終更新:2024-08-04 00:00:00
1446文字
会話率:0%
とあるアパートの一室。ソファに座っていた女は、インターフォンが鳴ると立ち上がり、ゆっくりと玄関に向かう。
「はい、いらっしゃい。わっ、お花? ふふっ、どうしたの?」
「はははっ、理由がないと彼女に花を贈っちゃダメかな? あ、ケーキもあ
るよ」
「ふふふ、ありがと。さ、入って」
「お邪魔します。あ、線香を上げてもいいかな。仏壇とかある?」
「あ、うん、ありがとう。でも大丈夫」
男は彼女の返事に対し、「そうか」と言い、優しく微笑んで、カーペットに座った。
「さてと、それでどう、元気?」
「うん。まあまあかな……あの子を失ったのは、やっぱり、つらいから……」
「そうか……」
「……でも」
「うん?」
「最近は、こう思うようになったの。あの事故は、あなたと出会うきっかけになったって……」
「そうか……」
「ふふっ、あなたったらあの時、救急隊員の人に『関係ない人は乗れません』って言われて『恋人です! 恋人なんです!』って、必死に言ってたよね。まだ付き合うどころか、お互い、名前も知らなかったのに」
「あ、あれはそう言わないと一緒に乗せてもらえないと思って……やっぱり、聴こえてたんだね。意識がないように見えていたけど」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-03 11:00:00
2828文字
会話率:97%
夜、とあるアパート。三人の男たちが集まり、楽しく酒を飲んでいた。
「くぅ、くぅ、くぅ~! くぅ、三連ぱ、くぅ~!」
「はははっ!」
「ふふっ、はしゃぎすぎだよ」
「だって久々の飲み会だからなぁ! 盛り上がらないでどうすんだよ!」
「は
はは、まあ、宅飲みだけどな」
「にしても顔真っ赤だね。熱でもあるんじゃない? 体温計借りたら?」
「ないないってフォオオオウ!」
「はははっ、でさー、ほら、あの子のこと覚えてる? 高校のときの」
「え、高校のというと、お前が好きだったあの子?」
「そうそう、あの子。いやぁー実はさ、この前、偶然あの子のSNSのアカウントを見つけちゃってさぁー」
「うわぁ、お前ネットストーカーじゃん」
「おいおい、人聞き悪いこと言うなよ。お前だって本当は気になるだろ? あの子かわいかったもんなー」
「まあね。今でもほんと、かわいいからなぁ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-02 15:00:00
2411文字
会話率:100%
空港を飛び立ち、一時間ほど経過しただろうか。
窓の外は変わり映えのない景色。それでいい。空の旅とはそういうもの。エンジンから火が噴いているのが見えたら卒倒ものだ。機内も平穏そのもの。耳障りな音はあるが
「うるさいんだよっ!」
「あ、
なにするんですか!」
おれは腰を浮かし、突然したその声の方を向いた。
通路に立つ男。その横には泣き叫ぶ子供と、それをかばうように隣の席から身を乗り出す母親の姿があった。
「さっきからずっとビービービービーうるさいんだよ! おまけに足がこっちの席にガンガン当たってたんだよ!」
そうだ。確かにさっきからあの辺りで子供の泣き声がしていた。あの子で間違いないだろう。口ぶりからしてあの男は子供の前の席に座っていたようだ。ついに我慢の限界が来たというわけか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-29 17:10:00
2091文字
会話率:54%
クラスのまとめ役で完璧美人な少女、波瑠花。
彼女はわたし、美弥のかつての恋人だった。
カクヨムでも掲載中です。
最終更新:2024-08-03 06:40:41
2649文字
会話率:18%
猫は、あの子だったものが横たわっていた辺りをじっと見つめ、目を細め、ゴロゴロと喉を鳴らしていた。
最終更新:2024-08-02 20:41:36
1080文字
会話率:0%
授業中、高嶺の花のあの子を見つめる彼。それを見ているだけしか出来ない私。桜の季節が近づき、そんな苦しくてもどかしい時間も終わりを告げようとしていたーー。
※エブリスタにて別名義で掲載
最終更新:2024-07-31 22:50:13
2519文字
会話率:21%
ふと迷い込んだ先は、異世界でした。
男子高校生がふとした拍子に異世界に迷い込んだら、そこはちょっと特殊な世界で。
何だか知らないが、異世界人からは妙に持て囃されて居心地が良い。
どうやら帰る手段は無さそうだし、此処は開き直って新生活をエンジ
ョイしたい、のだけど……。
俺には居心地が良くても、どうやらあの子達には大変生きづらい世の中なようで。
だったら、せめて俺だけでもチヤホヤしてあげたらちょっとは幸せ感じてくれるんじゃない?
だって、俺もこの世界に来てからチヤホヤされてハッピーだし。
何気なく、軽い気持ちで幸せをおすそ分けしようとするちょっと変わった男の子と、そんな彼に振り回される人々のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 12:00:00
104397文字
会話率:42%