勇者と共に魔王討伐に向かったが、魔王まであと一歩の所で魔王の部下と相打ちし、死んでしまった。しかし目覚めると魔族になって、しかもどうやら時間逆行までしている。魔王の部下という立場を使って魔王を倒すのか、魔族となって人間と敵対するのか。突然訳
も分からず生まれ変わった人間の、魔族としてのリスタート物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 23:38:43
104633文字
会話率:40%
2060年、人類は空前絶後の生存の危機に遭った。2040年から、地球温暖化で酷い気候変動が起きているせいで各国は資源を奪うために戦争を発動した。色んな問題が重なり、世界の人口は30何億人減ることになった。しかも、劣悪な環境で生まれた若者た
ちは性欲と繁殖力が非常に低い。
人間の絶滅を防ぐため、主要国は「人択計画」を行うと決意した。遺伝子組換えと人工生殖の技術で劣悪な環境でも生存できる優秀な新人類を創ろうと考えている。計画の第一段階は、遺伝子が優秀な若者を選んで彼たちを好きなだけ交尾させる。そして彼たちが自然に繁殖する場合のデータを集めて、人間の繁殖力と遺伝子の仕組みを操るキーポイントを探す。
日本で「人択計画」の初めての参加者は、大学生である七人の女性と三人の男性だ。彼たちの任務は「異性に求愛」ということだ。毎日貴族のような生活を送り、頑張って勉強しながら、全力で遊んでいる。卒業後、高級官吏になり出世できる。被験者の生活は幸せだ…表面的には。でも、もし異性と充分に交尾できなければ、残酷な人体実験を受けて改造されることになる。被験者たちは生存のために自身の性欲を増強できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 11:00:00
25301文字
会話率:59%
病みと闇って似てるようなけど違うような
キーワード:
最終更新:2021-03-24 08:45:25
511文字
会話率:0%
高校生になった高波ミナミには好きな人がいる。
勝ち気そうに見える彼女は、実はあと一歩が踏み出せない小心者で──
この作品は、別作品の対になる、女の子目線です。
下記作品をお読みいただいてからのほうが、より楽しんでいただけるかもしれません
。
【短編】振られるつもりで告白したのに、彼女もまんざらでもなさそうです!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 16:21:44
8923文字
会話率:16%
崖から飛び降り自殺を図ろうとしていた七羽(いろは)。なかなかあと一歩が踏み出せないでいると目の前に一匹の蝶が現れる。蝶に気を取られているうちに七羽は崖から足を踏み外して真っ逆さまに。
目を覚ますとあの世...かと思いきや、、なんとそこは妖
の世界で、、、
「ここどこ?天国?...え、ちょっと待って。私羽根が生えてる!?」
蝶の妖となって生まれ変わった七羽は妖の世界で様々な妖と出会い、自分の生きる意味を、生まれた理由を探して出してゆく...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 08:04:14
2434文字
会話率:29%
転生まで、あと一歩。
最終更新:2021-02-07 20:46:08
321文字
会話率:0%
高校野球への女子選手の参加が認められた世界。
春の選抜甲子園出場まであと一歩というところで惜しくも切符を逃した琴似潤一は、夏の甲子園予選に向け厳しい練習に励んでいた。
ある日、潤一は同じマンションに住む孤独な女子高生、白石夢実とともに
、交通事故に巻き込まれてしまう。とっさに彼女を守ろうとして怪我を負った潤一が病院で目覚めた時、彼は自分の身体に起きた異変に気づいた。自分の身体が夢実と入れ替わっていたのだ。
小さくて、細くて、華奢な夢実の身体にとまどいながらも、それでも野球をあきらめられない潤一は、秘密特訓を重ねピッチャーとして再起を図る。小さくても繊細な身体を活かした魔球をひっさげ、ふたたびおとずれた甲子園出場のチャンス。しかし予選決勝戦で彼女の目の前に立ちはだかったのは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 22:11:32
226267文字
会話率:37%
街一番の臆病者で、天涯孤独の木こりの青年は、一年前にある悲劇を齎した魔人の二度目の顕現にいち早く気づく。そこで彼がとった行動は逃亡。人では到底敵わない魔人を前にしては誰もが裸足で逃げ出すだろう。
けれども逃げた先で、彼の魔人をあと一歩まで追
い詰めた親友の最後の言葉が脳裏に浮かぶ。
その遺言は臆病者を逃亡から闘争へと駆り立てる。
それが彼に奇妙な変化を齎して…?
「待たせたな、ようやく覚悟完了だ。」
これは誰よりも臆病者な青年が理不尽へと立ち向かっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 15:30:20
5172文字
会話率:8%
※日間ランキング(ヒューマンドラマ)7位! ありがとうございます!(2021/1/4)
岡崎大悟は売れないラノベ作家。ラノベだけでは食べていけず、アルバイトでどうにか生計を立てる日々だっただが、一本筋の通った熱い魂を持つ作家だった。
し
かし、ゼロ年代ラノベブームの空気を未だに引きずる彼は、売れない期間が長く続き、編集者から戦力外通告をされてしまう。
そんな時に大悟が再会したのが、同級生の五月姫乃だった。売れっ子同人漫画家となっていた彼女は、商業デビューを目指していたが、面白い話が作れず悩んでいた。
そこで姫乃は、「なろう系」に席巻されるラノベなんか捨てて、自分とコンビを組んで漫画家になろう、と大悟を誘う。
だが大悟は「なろう系」をバカにする姫乃に反論し、自分が「なろう系」をリスペクトしていることと、その理由を語る。
大悟の話を聞いて考えを改めた姫乃は、ますます熱心に大悟を誘い、大悟もその熱意にほだされ、コンビを組むことを決める。
その後も二人は、
「マイナーなラノベは売れないという現実に苦しんだこと」
「それでもライトノベルの可能性を信じていること」
「大学時代の決定的なすれ違い」
などといった「過去」を振り返りながら、互いに励まし合って「未来」へと進んでいく。
だが、夢の実現まであと一歩というところで、姫乃は大悟に対して究極の問いを投げかける。
その問いに対する、大悟の答えは……
……一方その頃の出版社では、大悟の不在に端を発して、空前のドタバタコメディが繰り広げられていた。
※ざまぁがありますが、あくまでコメディとして、多くの方が楽しめるよう配慮しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 21:10:47
55417文字
会話率:59%
「お前など必要ない、とっとと国に帰れ」
王国剣士のハルトは故郷を災禍に陥れた『邪龍』の討伐にあと一歩と迫ったところでパーティメンバーであり幼馴染のマーヤに追放を言い渡される。
幼馴染のマーヤは国で剣姫と呼ばれ崇められていたが、その実態は力
に物を言わせハルトを奴隷のようにこき使う最低最悪の幼馴染だった。
パーティを追われ、それならそれで自由に生きようと決意したハルト。だが、そこで思いもよらないものを目にする。
退治するはずの龍に打ち負かされ、力なく無様に倒れるマーヤの姿だった。
恩を売りつけるという単純な損得感情からマーヤを助けたハルトであるが、彼女の様子がどうにもおかしい。
なんと、邪龍に負けたマーヤは呪いをかけられ、それによって幼児退行した彼女はハルトなしでは生きられなくなったらしい。
「今までウザい奴だったが、メスガキと化してしまえばこっちのもの!」
ハルトは幼児退行したマーヤを懲らしめながら、今まで彼女に邪魔されて発揮できなかった真の実力を発揮して、邪龍討伐に赴く。
悪い事したら反省するのが当たり前だ! やめてと泣いても無駄だからな!
これは呪われた仲間と向き合う一人の剣士が、人間的に成長しその力で無双して最強の敵を打ち倒す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 17:39:17
21986文字
会話率:33%
【あらすじ】
陽介と廸子は三十二歳。小さい頃に結婚の約束をした幼馴染だ。
確認するまでもなく両想い。
いい歳なので結婚したい。
のだけれど、このご時世・世相である。
あと一歩がまだちょっと踏み込めない。
そんな訳で、陽介はしかたなく。
「廸子いい天気だしセック〇しようぜ!!」
「〇ね!!」
彼女の働くコンビニにセクハラしにいくのだった。
三十路ほのぼのセクハラスローライフ田舎コメディ。
愉快な仲間(ほぼ親戚)と共に繰り広げられる、天国のようで地獄のような田舎の現実(リアル)をお楽しみください。
【登場人物】
豊田 陽介 : 主人公 ニート 基本的にアホ 激弱のヨワ
神原 廸子 : 三十路金髪ヤンキー女 町内での評判はよい
早川 千絵 : 主人公の姪 五歳 町のあいどる 天使
早川 千寿 : 主人公の姉で千絵の母 コンビニのオーナー
神原 誠一郎: 廸子の祖父 村の顔役 病人(経過観察中)
田辺 美香 : 千寿の同級生 なにやら訳あり キャリアウーマン
本田 走一郎: バイカー 美少年 とてもいい子 鈴鹿在住
松田 良作 : 神戸の私立探偵 こいつもクズ
三津谷九十九: 総一郎の歳の離れた妹 元旅館の女将 中一
カルロス : 外国人労働者 本国の家族に仕送りするナイスガイ
日野 光 : 玉椿のマタギ日野家の娘 ちぃちゃんの友達
八代 夏子 : 走一郎くんの幼馴染み 女子高生 オネショタの者
柵橋 美乃利: 早川家のメイド長 現当主付きの食えない女
早川 匡嗣 : 千寿の夫にしてちぃちゃんの父 故人
早川 実嗣 : 匡嗣の兄にしてちぃちゃんの伯父 無頼漢
【更新日時】
毎日12時更新
【転載元】
カクヨムで先行連載しているものの改稿版となります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894675854折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 20:10:08
683765文字
会話率:31%
人が持つ記憶や、叶えられなかった願いや祈りをそっくりそのまま他人の心に伝えることができる不思議な術を使うアネモネは、一人立ちしてまだ1年とちょっとの新米紡織師。
今回のお仕事は、とある事情でややこしい家庭で生まれ育った侯爵家当主であるアニ
スに、お祖父様の記憶を届けること。
けれどアニスはそれを拒み、遠路はるばるやって来たアネモネを屋敷から摘み出す始末。
途方に暮れるアネモネだけれど、ひょんなことからアニスの護衛騎士ソレールに拾われ、これまた成り行きで彼の家に居候させてもらうことに。
同じ時間を共有する二人は、ごく自然に惹かれていく。けれど互いに伝えることができない秘密を抱えているせいで、あと一歩が踏み出せなくて……。
これは新米紡織師のアネモネが、お仕事を通してちょっとだけ落ち込んだり、成長したりするお話。
あるいは期間限定の泡沫のような恋のおはなし。
※アルファポリス様で先行投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 10:21:43
112544文字
会話率:28%
主人公の高橋誠(タカハシ マコト)16歳は学校でイジメを受けていた。
イジメの内容は日々エスカレートしていき、遂に誠はそのはずみから命を落とす事になる。
誠を襲った突然の死。
一見してそれは『高橋誠』という個の、命の終着点に思わ
れたが、結果として後の人生を大きく左右することになる分岐点でもあった。
臨死時、誠の精神は異世界カイゼルフィールに住む少女ブレンダ・ブレイダッドの魔法によって時空を超え、転生を果たした。
そこで目覚めた誠はブレンダに世界を救うように切願される。
「どうか魔王を倒し、再びこの世界に平和と安寧を」
あまりにも突拍子のない展開に、誠はひどく当惑しながらも、やがてこれを受諾。
そして誠はブレンダの双子の妹クリスタル、類稀な魔法の才を持つ少女メイナ、貴族や王族のみを標的にする自称義賊のローゼスを仲間にし、あと一歩のところまで魔王を追い詰めたが、それは魔王の幹部の罠だった。
魔王の目的はあくまで『人と魔物との共存』
幹部の目的は『魔物が統治する世界の創造』
やがて、今回の一連の事件が、誠たちと魔王の共倒れを狙った策だという事が露見した幹部は保身のため、誠のいた世界へと亡命する。
この物語はそんな幹部を追い、誠も自分の世界へと戻るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 08:00:00
149379文字
会話率:59%
18世紀半ば、イギリスでの産業革命以降、機械技術は世界各国で大きく発展した。人間のように労働する機械を、人々はロボットと呼ぶようになり、20世紀後半はロボット総労働力時代の全盛期であった。
しかしそんな時代に、イギリスのとある若き天才ロ
ボット工学博士が、世界を驚愕させるものを発明する。
それは人間を教育するロボット。
このロボットは学生の成績向上に大きく貢献し、実用化まであと一歩のところまでせまった。しかし大きな壁にぶち当たってしまう。それは、幼稚園に通う子ども達の教育であった。
『木の枝は魔法の杖』『綺麗なガラス玉は人魚の涙』と無茶苦茶なことを言う子ども達。
博士の教育ロボットはオーバーヒートして壊されてしまう。一体どうすれば上手くいくのか。
頭を悩ます博士は、苦難しながらも、遂に答えを見つける。
そして、ロボットの歩む新たな道へと繋がっていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 22:29:33
5478文字
会話率:40%
技術の進歩により魔法使いの優位性が薄れ、科学こそが時代を制覇すると考えたオリア共和国と、
魔法の絶対性を主張するイリス連合王国による対立は、世界大戦が終わった今もなお続いている。
そんな中、オリア共和国研究所所属の一人の男を主導に数名の研
究員が両国の友好の為にとある技術を研究していた。
その名も“錬金術”。
魔法と科学の融合とされるが、詐欺の定番として相手にされなかった魔法技術であった。
研究は順調に進み、実用化まであと一歩と迫ったところで男は、
出世欲に駆られた同僚に裏切られ、研究所を追い出されてしまう。
信じていた同僚のまさかの行動に、強い失望と怒りに震える男。
しかし、決して表には出さずにその場を去る。
悔しさの余り、独り言を漏らしながら家に帰ると、玄関先に見慣れない少女が居る。
無視して家に入ろうとすると、少女が話しかけてくる。
「あのっ、錬金術師の人、ですよね?」
「……?いや違うが、誰だ、あんた。」
「わっ、私を弟子にしてくださいっ!」
「…………???」
男の、錬金術師としての第二の人生が始まる。
メインの小説書きたいのに脳裏にこびり付いて離れてくれないので
どうせなら書いてしまおうホトトギスと思いメインの執筆を忘れて
いい加減に気持ち往くままに書いてしまっている小説。
文字数は1000文字程度予定。気分で増えます。
追伸:今の所はこれで完結とさせて頂きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 22:17:15
112338文字
会話率:42%
最強の勇者であるクロニクル・ザ・レジェンドは、最強のパーティを引き連れて魔王城へと乗り込んだ。その理由は魔王の企む《人類滅亡計画》を阻止するため。
しかしあと一歩のところで計画は始動し、勇者パーティは苦しみ悶え、のたうちまわり……
目が覚めると、全員が美少女になってしまっていたのだ。
魔王の目的は全ての男を美少女化させることで繁殖を禁じ、人類を緩やかに滅亡させることだった。目論見に気付いたクロニクルは魔王へのリベンジに燃えるが、他のメンバーはそうでもないようで……?
果たして人類は滅亡の危機から逃れることができるのか。そして、勇者は男としての尊厳を取り戻すことができるのか……!
※◆マークのある項に、キャラクターイメージラフを掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 22:40:41
140519文字
会話率:39%
ある日突然異形の怪物(後にバイスと呼ばれる)が世界中に現れ世界は混乱と絶望の渦に叩き落とされた。それから五年、シグナルと呼ばれる対バイス専用特殊部隊が結成。名目はバイス専属の捜査本部だが実際は不要な人材を切り捨てるための掃き溜め場であった。
そんな人材の処分場へ所属することになった優、彩夏、秋、冬香、シキそして彼女たちをとりまとめるリーダーの春樹は謎多き怪物、バイスに関わる事件を日夜解決していき、その正体まであと一歩というところまで迫っていた。そんな時、彼女らのもとへ世界サミット(四年に一度行われる世界の首脳が集まる会談)開催までイギリス大使アリサを護衛する任務が届く。 ここから始まる世界の終わり。終わりの始まりの物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 00:00:00
105771文字
会話率:51%
ある日突然異形の怪物(後にバイスと呼ばれる)が世界中に現れ世界は混乱と絶望の渦に叩き落とされた。それから五年、シグナルと呼ばれる対バイス専用特殊部隊が結成。名目はバイス専属の捜査本部だが実際は不要な人材を切り捨てるための掃き溜め場であった。
そんな人材の処分場へ所属することになった優、彩夏、秋、冬香、シキそして彼女たちをとりまとめるリーダーの春樹は謎多き怪物、バイスに関わる事件を日夜解決していき、その正体まであと一歩というところまで迫っていた。そんな時、彼女らのもとへ世界サミット(四年に一度行われる世界の首脳が集まる会談)開催までイギリス大使アリサを護衛する任務が届く。
ここから始まる世界の終わり。終わりの始まりの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 23:18:30
13182文字
会話率:46%
リョウ(野中涼子)は、学生時代の親友を災害事故で亡くしてしまいます。
3年経っても災害復興が一向に進まない政府の対応に、リョウは苛立ちを感じていました。
そんな彼女の元へ、毎朝新聞編集員を名乗る男から、ジャーナリストにならないかという
誘いを受ける事になります。
新聞社へ入社したリョウは、その男から日々、勉強会と称して日本の政治の腐敗を知る事となりました。
同じ頃、爆弾テロ犯を追っていた警視庁公安部の刑事平松は、あと一歩のところで犯人を取り逃がしてしまいます。
月日が立ち、大学の学園祭ライブに出る事になった主人公とその仲間たち。
学園祭当日、突如大学の講堂を占拠するテロリストグループが現れます。
そのテログループは、平松刑事が追っていた犯人たちでした。
人質に取られた主人公の仲間と一般人たち。
校舎内で次々と起こる爆破。
崩れ落ちる校舎。
逃げ惑う人たち。
テロ組織の要求は、「日本で現在稼働している原子力発電所を全て停止しろ」
「その要求を呑まなければ、1時間ごとに人質を1人ずつ殺す」と言うものでした。
次々と爆破が起こる校舎の中へ、警察は突入する事ができません。
主人公は、怪我を負った平松刑事の代わりに仲間を助けに向かうと言い出します。
犯人が立てこもる講堂の中には、銃器で武装したグループ。
そして講堂の周りには、反原発を支持するデモ隊およそ100名が集まり出し、テロ組織を支援します。
「やめて!、行ったら殺されるわッ!」
主人公を止める、イベント会社社長の不二子。
人質が殺されるタイムリミットまで残り僅か…。
果たして一体、どんな結末がッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 23:17:57
90212文字
会話率:35%
楽して生きていきたい女子高生のミチルは、あっけなく死んでしまい転生される。転生先で貴族の令嬢として王子様と結婚し、幸せになるんだ……なんて、甘い事にはならなかった。あと一歩の所までいくも、可愛がっていた妹分に毒殺される。これで失敗する事十回
目。心が折れたミチルは、別の人生を歩む事を女神に懇願する。
しかし、それは貴族の令嬢よりもさらに厳しい女神ライフの始まりであった。女神とは人々から崇められ、信仰される程に強くなれるらしい。今日もミチルは頑張る、快適な女神ライフの為に。皆さん私を信仰してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 17:21:35
88354文字
会話率:37%
僕は、親友に恋をしている。近いが故にあと一歩届かない片思いだ。
彼女の事を誰よりも知っている。つもりだ
僕は届かない手を伸ばし続ける。蓮の花が枯れようとも。
最終更新:2020-07-08 23:26:55
5932文字
会話率:28%