聖宝、光の杖を持つアコライトのソフィアは聖宝を持つために家族の記憶を消され、杖を疎ましく感じていた。ソフィアと仲間の四力の精霊の移し身である人形達は竜退治の依頼を受けて山間の村へと向かう。村へ辿り着き、確認すると依頼の内容は竜退治ではなく瘴
気祓いだという。ソフィアは瘴気の原因を捜していくうちに村近くの沼に住む亜人類や樹の精霊からも依頼を受ける。さらには傷ついた竜を治したりして敵を捜すが、村人や亜人類の姫達も捕らわれてしまう。敵と戦い、竜を倒し、姫達を救い出して、最後の敵へと向かうが、敵は神獣を強引な手段で召還する。総ての敵を退けたソフィアは懐かしさと共に村を後にした。杖と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-30 05:00:20
105450文字
会話率:63%
【云ってはいけないよ、話してはいけないよ】それは、幼い頃、少年が彼らと交わした【契約】。しかし、やがてそれは覆されることになる。旅の祓い師として生きる半妖の青年・カイリ。カイリはひっそりと、現代を生き抜く妖の元を廻る旅を続けている。今日も、
カイリの旅は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-04-15 17:51:17
17522文字
会話率:33%
平安の時代、新米妖祓いの緋瑠(ヒリュウ)は修業の道中で、謎の青年藤玖(ヒサキ)と出会い、闇に覆われた妖の陰謀を止めるべく立ち向かう。
最終更新:2006-04-15 00:13:09
9691文字
会話率:48%