5歳の誕生日。親の親友の息子に出会ったとき私はここが前世に愛読していた少女マンガである「アネモネ」の世界だと気付く。
「え…うそでしょ…」
親の親友の息子の通称冷帝はこの世界でのヒーロー。そして、私もその中の登場人物。
庶民である主人公でも
ない、主人公をいじめ倒す典型的な悪役お嬢様でもない、主人公を気に入って助ける親友でもない。
「死亡フラグじゃん!!!」
ヒーローの初恋の相手であり10数年の片想い相手であり少女マンガの数年前に亡くなる幼馴染み。
病弱でヒーローと幼馴染みという事で虐められて体調が悪化して亡くなるヒーローの超絶女嫌いのある意味原因となった幼馴染み。
いやいや、私生きたいです。せっかくの二度目の人生!100歳まで生きるのが目標!ヒロインとヒーローの恋物語を見てやる!初恋は実らないとか言うし!……ところで、段々とヒーローが真っ黒さんになってきてるのは気のせいだよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 00:05:42
9747文字
会話率:32%
高校を卒業した幼馴染み四人は東京に出てルームシェアを始めた。生活は思っていたよりも大変で、同じ屋根の下にいるのにお互いの距離を遠く感じ始めていた。
そんな時、斎希が体調を崩して桜樹と連夜の前で倒れてしまう。大事をとって休ませているうちに、彼
女の体は段々と透明になって行き、やがて消えてしまった。取り残された幼馴染み達はもう一人の幼馴染み茶奈も加えて、斎希を取り戻すために僅かの手掛かりにすがって彼らは故郷へと舞い戻る。
一方、斎希は過去へとタイムスリップをして、幼い自分達の「関係」を見つめ返し───?
※以前、別サイトにて掲載していたもののリメイクとなります※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 14:59:49
105679文字
会話率:35%
ルームシェアをして暮らしている大学生二人。
大学二年の留(とまる)はバイトを詰めている同居人の恵吾と休みを合わせ、出かけようとしていた。
しかし、当日の朝になって恵吾は普段の無理が祟って体調を崩し、寝込んでしまう。
※pixivにも投稿済
みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 20:29:30
9460文字
会話率:22%
薬剤師国試浪人兼卒業延期生の「嘆きのマダオ」。
高田馬場13時ホールのメディセレスクールの4階踊り場でいつも通り泣きながらカップ麺を啜る。
13時13分13秒。
過去に囚われたマダオに薬神より名前を奪われ試練が与えられる。
マダオは時空
を超えて新選組13番組みの薬売り見習いとして生きる事になった。
歳三の腹違いの兄弟、土方家の妾の子である大将(ヒロマサ)は蘭方薬種商人、長崎屋の小林玄米の養子になっていた。
土方家の家伝薬「石田散薬」のレシピを盗み出し恨みをもつ土方家を潰そうと目論んだが、
皮肉な事に土方を目の敵にする攘夷志士の襲撃により瀕死の重傷を負って死んだ。
マダオはその場に居合わせ、土方家の断絶を約束して小林大将として生きる事となった。
新選組の隊員の体調管理は勿論の事、庶民の病を治す薬屋として金欠気味の新選組の金銭面を支える13番組み。
新選組ではその時、
浮かれて遊郭通いをしていた隊員からインキンタムシが大流行。
幕府にバレたら新選組全員処刑か!?
果たしてマダオはこの窮地を乗り切り名前を思い出し元の世界に戻れるのか?
門外不出の禁書「薬剤師国家試験の参考書」だけを武器に新選組でマダオは病と戦う。
頑張れマダオ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 10:16:50
3328文字
会話率:12%
最近は一段と冷え切ってきました。
そのせいで、体調を崩す事も多いです。
きっと、心も冷えてしまってるからかもしれません。
最終更新:2017-02-04 01:15:11
360文字
会話率:42%
体調を崩し、休んだときに知り得たまわりの人々の反応である
キーワード:
最終更新:2017-01-28 18:15:27
432文字
会話率:0%
母親が祖母の体調不良のため、実家に戻ることになり、父親が既に他界している木村家の1人息子の木村健吾は、1人暮らしをするはずであった。
だが、母親の友人である林順子が、1人暮らしは良くないと、自分の家にしばらく健吾を預かることを提案する。
母親もそれに賛成し、健吾は林家にお世話になるのだが、健吾には1つ気になることがあった。
それは、順子の1人娘である、林水鳥の存在だ。
水鳥は健吾と母親同士が仲がよかったこともあり、幼馴染の関係だったのだが、ここ数年は、水鳥が健吾を嫌っていて、とても仲がいいとは言えない状態が続いていた。
しかも、順子が提案したのは、家族同然に過ごすということで、水鳥を妹として、そして水鳥には、健吾を兄と呼ばせることだった。
更に険悪になっていきそうな関係だったが、健吾は今回のことをきっかけに水鳥とまた仲良くなろうと奔走する。
果たして、不思議な兄妹関係になった2人の関係はどのようになっていくのか?
ギリギリ義理の妹の彼女と過ごすラブコメディです。
※1 と、いうわけで、妹と言っても血のつながりは皆無なので、近親相姦とかそういうことはいっさいございません。
※2 ハーレム要素はあまり期待しないでください(無いとは言っていない)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 07:00:00
49784文字
会話率:64%
自宅に届いた一通の手紙。
それは最新の豪華客船クルージングの招待。
ちょうど会社を首になった中空蒼太は騙される覚悟で気分転換に行くことにする。
着いてみれば呼ばれたことを不思議に思うほど豪華な船旅。
そこで出会ったのは同じく手紙で招待された
一つ下の恵里香。
根っからの庶民である二人はともに一週間を過ごすことにする。
船上で見かけた体調不良の男、その男が持っていたのは人間を凶暴化させる未知の病。
この病は死者すらも甦らせる恐ろしいものだった。
蒼太と恵里香はこの凶暴な生者と襲い掛かる死者を相手に脱出を果たす。
命からがら運よく日本の地を再び踏んだ二人に待ってたのは悪夢の続きだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 00:00:00
92632文字
会話率:41%
ある町にコロンという心優しい少年がいました。彼の住む国では春夏秋冬をそれぞれ司る四人の女王様が『季節の塔』に交代で入ることで季節が廻っていきます。しかし、ある時冬の女王様が塔に入ったきり出てこなくなってしまいました。このまま春がやってこない
ような事になれば国の作物も底をつき、みんなが困ってしまいます。そこで国を治める王様は国中にあるお触れを出しました。
『冬の女王と春の女王を交代させたものには好きな褒美を取らせる。ただし次に冬が廻ってこないような交代の方法は認められない』
このお触れを見たコロンは自分に何ができるかはわからないけど行ってみようと思い立ち、王様のお城へと向かいます。その後コロンは冬の女王様に会って交代してくれないかと頼んだものの、冬の女王様はひどく怒ってコロンを追い出してしまいます。困り果てた王様は他の女王様たちの知恵も借りようと考えました。その役を自分から買って出たコロンは他の女王様たちの里へと向かいます。そして、そこで様々な人や動物たちと出会うと誰も冬の女王様について悪いようには言いません。どうして冬の女王様が頑なに交代を拒むのか知りたくなったコロンは国へと帰るとすぐ冬の女王様の元へ行き、その理由を聞いて驚き、申し訳なくなりました。またその理由を話している途中で、冬の女王様は体調を崩して寝込んでしまいます。コロンは冬の女王様を何とか元気づけようと王様や町の人たちを巻き込んだ大きな計画を思いつくのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 01:41:10
23363文字
会話率:54%
――とある小さな国。この国には独自の文化や容姿を持つ、少数民族が沢山いる国でした。
そんな中で子供は困っていました。自らの容姿が他と違うこと。世話した植物は枯れ、遊んだ子供や面倒を見た修道士は体調を崩してしまうこと。その為に村の人間から
忌み嫌われ、外に出れば石に当たるほどでした。
とある年、王は困っていました。冬が終わらないのです。春は訪れず、このままでは皆が飢えてしまいます。春を呼び起こすには春の女王を季節の塔にいる冬の女王と交代させねばいけません。それなのに春の女王は姿すら見かけません。王は天を仰ぎ、毎日神に祈りを捧げていました。
王が悩んでいる頃、女王も悩んでいました。孤独な彼女の痛みを分かるものはいないでしょう。
これはこの国に伝わるお伽話の一部。ですが、誰もが実在していたのです。お伽話の真実を知りませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 17:45:27
5782文字
会話率:57%
極度の二次元好き故に明晰夢によって二次元美少女に死に導かれた俺―――葉月蓮。天国で待っていたのは、画面に映る、非常に神々しく麗しい慈悲と愛情に溢れた二次元女神さm……「あっはははは!! 寝ぼけて外出、轢かれて死亡とか、マヌケすぎません!?」
「……!?」その女神は、威厳も愛情も皆無、俺には嘲笑を向けてくるとんでもない女神だった。「あなたには、三つの選択肢があります」「ちょっと待て、先に言っておくが異世界転生は二次元の世界だけの話だぞ。三次元がやるべき事ではない」「―――ならば、二次元世界へと旅立てばいい話! 汝、葉月蓮に神々の祝福と加護を!」「……!?」そんなこんなで、俺は二次元異世界へと飛ばされ、ロリ剣士とエルフ少女、そしてロクでもない女神を引きつれ、今日もドタバタな日々を送っております。※更新時間は夜の11時~12時までにするようにします(平日の場合)。タイトルが二次元的なものですが、「バーチャル」を主なテーマとした作品ではないのでご注意ください。12月4日以降、新人賞に応募する用の作品の執筆と風邪の体調不良により、休ませていただいております。落ち着いたら更新再開しますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 23:29:43
63035文字
会話率:46%
遠い、遠い、ある三国の物語。
その三国に住む三人の男女の幼馴染の悲恋の物語です。
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保険タグ:残酷な描写あり。
リハビリ目的で書いてます。
作者の体調次第で更新が遅くなる事もあります。それでもよければ・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 07:00:00
626文字
会話率:0%
★剣? 魔法? 魔物? 依頼? 討伐?
そんなものよりも微生物。
そもそもの話、僕は微生物を愛でていたいのだよ!★
三度の飯よりも微生物の観察が大好きな院生は、地球ではない場所の、土薫る雨上がりの草原にいた。土の香りがする、これは
非常に重要なことだ。実は雨の後に漂うあの匂いは、土に住む微生物の産物だ。その匂いを感じる、それはつまり、ここにも微生物は間違いなくいるということなのだ。
草原に残る水たまりを覗けば、様々な微生物たちがいた。この星の微生物たちも、地球となんら変わりなく神秘的な造形をしている。光に透けたもふもふの繊毛、水をかき回すように力強く振るわれる鞭毛、水に漂うことに適した無駄のない形……試験やレポートの心配もなく、ひたすら微生物の観察できるこの世界は――
――あぁ、なんて幸せなんだ。
「こんなところで何をしているんだ?」
「……観察の邪魔だ、あっちへ行けよ」
邪魔をしてきた人物を睨み付けたが、視界に入ってきたのは馴染み深い哺乳類な人類ではなく、鱗を持つ爬虫類型の人類だったのだ!
「――あ、これは常在菌かな」
彼の鱗に住む微生物を発見した。初めて獣人に出会ったが、それはとにかく、やはり微生物は良いものだ。
「……俺の鱗がそんなに気に入ったのか?」
★★★
世話好きな獣人(竜種)や、相棒となった精霊(液体)、いたずら好きの妖精(草花)といった者たちに観察の邪魔されつつも、「現代知識」と「神に願った3つの能力(道具がなくとも微生物を見ることができる能力、食事の時間も惜しいので飲食不要、体調不良で観察できないのは困るので過酷な環境に対する耐性)+オマケ(筆記用具など)」を活用しつつ、欲望のおもむくまま、気の向くまま、町で部屋で草原で森で洞窟で、ところかまわず微生物の観察をし、微生物をスケッチしたり、微生物を培養したり、微生物の観察をしたり、微生物を観察したり、アウトドア系インドア派なマイペース生活を満喫しようとする、微生物にしか興味が無い者の、ぐだぐだまったり日常系な話。
★更新は、落ち葉が醗酵して腐葉土になる並にゆっくりです。気長にお待ちください。★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 22:22:02
424667文字
会話率:41%
2016年1月に息子を出産しました。それまでのエピソードをつらつら書いています。主に体調の記録です。
続編「0歳育児体験記」書きました。目次の下にリンクが貼ってあります。
最終更新:2016-11-17 20:35:01
17402文字
会話率:4%
17歳。高校二年生。人生そのものが灰色の世界だった。誰かより頭がいい訳じゃない。誰かより何かを頑張ったわけじゃない。それでも必死に頑張って来た彼女は体調を崩し、夏休みに眠りへと入る。彼女を待っていたのは【黒の街】。名前のとおり壁も床も天井も
屋根も絨毯ですら、【黒】。【黒の神官】と呼ばれる【ルーノ】と出会い、灰色の世界が見違えるほど色鮮やかに変わっていく。そんな彼女がこの世界に来た使命は【神の目となり色を加護に持つ者を集めること】だった。家族がいる暖かさを、信頼できる仲間がいる幸せを、誰かを愛する大切さを、人のために、自分のために泣いて、笑って、生きることの意味を、彼女は多く知ることになるだろう。「私…この世界で生きて、いいの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 21:48:05
12267文字
会話率:44%
東神奈川高校に入学した白鳥愛理。フィギュアスケート部に入ったが、徐々に悪くなってくる体調、倒れた私を救ったのは・・
最終更新:2016-10-07 12:00:00
1789文字
会話率:0%
働き盛りの40代。家庭を省みることなどできず、仕事に没頭するしか選択肢はなかった。そんな生活が何年も続いていていたある時、不可解な体調不良が主人公(夫)を襲う。
もし、自分が働けなくなったら・・・。
もし、大切な家族を残してこの世から消える
ことになったなら・・・。
主人公はどんな決断をするのだろうか。そして残された家族の運命は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 00:12:57
22110文字
会話率:38%
難病を患っている母の体調が回復することを願って、とある神社でお百度参りを続けている女子高生・鞠阿(まりあ)。しかしその神社には、願いが叶った暁には祈願者の大事なものが奪われるという噂があった。
※恋愛描写はほぼありません。
また、メリーバッ
ドエンドと解釈出来るような終わり方をしています。
※この小説はアルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 22:18:44
6307文字
会話率:30%
体が弱かったあたしは、体調が良くなって散歩していたある日、トラックに轢かれそうになっていた男の子を助け、自分が代わりに死んでしまう。そして死後の世界(と思しき場所)で女神様(?と思しき存在)に興味を持たれ、話しているうちに何故か魔族に生まれ
変わることになり、そして何故か世界征服を目指すことになる。…のか? ※恋愛は一応しますが、甘くはならないようです。
※※ジャンル設定を間違えてしまいましたので、ジャンル「女性向け」を取り下げました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 00:00:00
7376文字
会話率:18%
高校生の野上新(のがみあらた)は同じ夢を繰り返し見ていた。死んだ幼なじみ、陽平がでてくる夢だ。起きたときに彼がもう死んだという事実を突きつけられて耐えられなくなっていた。
野上は教室でまた同じ夢を見ていた。するといつもと様子が違い、妙に
リアルだ。いつもは陽平しかいない夢だが、今回は視界の端にもう一人、クラスメートの神原樹(かんばらたつき)がいた。目を覚ますと、神原がこちらを見ていて目が合う。偶然にしてはできすぎで、神原が夢の中に入ってきたと野上は考える。
神原に不思議な力があるのではと彼の観察をする。彼を追ってそこで見た光景は、彼が眠っている人の上に手をかざし、小さな光の玉を取り出しているところだった。見たことを誰にも言わないのを条件に、神原にどんな力があって何をしているのか話してもらうよう交渉する。
神原は「夢の管理人」というらしい。他人の夢に入ることができて、夢の内容によってはその夢を二度と見られないようにすると彼は言う。野上は夢を見ないようにしてほしいと頼むが断られる。夢の管理人について詳しく聞きたいのに、神原はそれ以上喋らない。
神原が夢の管理人についてあまり喋らないのも、夢を二度と見ないようにしてくれないのも、信頼されてないからだと野上は考えた。まずは仲良くなろうと神原を遊びに誘う。神原と仲良くなった頃、野上は繰り返し見ていた夢を突然見なくなる。神原がやってくれたのかと思ったが違った。細かいことは気にせず素直に喜んだ。体調もよくなり、平和に過ごした。
野上が神原との待ち合わせに遅刻し急いでいるところに、謎めいた美少女が現れる。神原といるとき、野上の前に再び少女が表れる。彼女は五十嵐(いがらし)凛々子(りりこ)といって、神原と昔なじみだった。そして自分も神原と同じだと言う。野上は凛々子も「夢の管理人」だと解釈する。
凛々子との出会いによって、野上は「夢の管理人」の真実を知ることになり、また夢を繰り返し見始める。身体の異変がおさまらなくなり、やがて夢と現実が逆転しようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 18:39:57
27290文字
会話率:54%