「今日からお前が斉本家の跡継ぎだ。」
「ムリですいやですありえません。」
オレは代々絵描きとして働いている斉本家の長男だ。
だけど跡継ぎになるつもりはない。オレは絵を描くのがヘタクソだからな。
大体10年前に跡継ぎは姉さんに決ま
っただろう?
え?姉さん逃げちゃったの?うそでしょ?
けどオレマジで跡継ぎやだから。姉さん探してくるわ。
……って感じで姉探し開始。
ただの家出じゃないらしい。
姉さんと昔した約束を胸に姉を探すが……
絵師の家系に生まれた姉弟の約束の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-09 00:25:43
4635文字
会話率:22%
白い海を揺蕩う《少陸》は今日も平常航行だった。ちっぽけな陸地に暮らす人間たちは、いつだって必死で、いつだってがんばりやだ。初めてお留守番をする兄弟姉妹のように心細くとも、彼らには心強い隣人・サキモリがいた。そしてその隣人と特に仲の良い人間は
モリビトと呼ばれた。
このお話は、岬で待ち続ける一人のモリビトが、ちょっとだけ寂しさを紛らわせるエピソード。
(※pixivに縦書き版があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-26 03:28:45
29898文字
会話率:50%
死にたい殺したい死ねない殺せない。やだ。
最終更新:2012-08-14 01:44:06
2876文字
会話率:75%
内部監査員の由希奈は、同社の監査役となった、華々しい経歴の持ち主の「老原」と出会い、人生の不思議を味わう。そして彼の最期は?
【華】
最終更新:2012-07-16 21:59:52
21037文字
会話率:47%
いつの時代にも、富豪の悲劇は小説の題材にされます。
こちらは、著者が尊敬する方の破天荒なリレー小説の一節を切り取り、心の限りに創った小説です。
ご本人の了解は完璧得ておりますますからご安心なさいませ。
買いかぶりかも知れませんが、ちょこっと
でもその方の片鱗が伺えるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-07 21:45:16
3390文字
会話率:44%
初めて『男』を主人公にした小説を書きました。
読者の方の推理はほとんど不要な小説。
真面目なフツーのやさしい小説、かなぁ!?
でも……。
【華】
最終更新:2011-12-02 22:51:11
9232文字
会話率:21%
三兄弟で1番勉強出来るのが香來。
お兄ちゃんは香來だけに甘い。
私には優しくしてくれないの?
香來だけに優しいなんて私はいやだ。
この作品は、シェルとなーこの共作です。
絵はなーこさんが描いています。
最終更新:2012-07-09 19:48:01
11650文字
会話率:57%
どうも。私はレイ・ストリアというものです。親に名前ももらえずに捨てられましたが、今では愉快な人たちに拾われてある程度の幸せをもらっています。どうかこの幸せがいつまでも続きますように…………。
そう願う少女と、厄介ごとの話の一幕。
最終更新:2012-05-19 22:25:27
5433文字
会話率:23%
とあるおとぎ話に登場する英雄の少女。強力な魔法と剣技を持って世界を救ったとされるらしい。しかしまあ、おとぎ話。実際の話なわけがないのだ。魔法やら魔王やら、そんなのがいたわけがない。……と思っていたオレですが、考えを変えざるをえなくなりました
。なんの因果か、魔法を使うことになり、挙句その英雄様の体で戦う羽目になったり――。しかも英雄様の体といっても、なんだかんだで十歳程度の女の子という始末! そんな中、これは口酸っぱく言っておきたい。いやだからオレは男だっての! ※この度PV200,000突破しました! この話を読んでいただいた全ての方に感謝です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-19 18:45:10
179088文字
会話率:49%
「勇者様!」
「うるさい!私は忙しいの!」
「そんな、勇者様しかいないんです!」
「だから、私は勇者になった覚えも記憶もございません!」
ある日、若い男と出会った。そして何故か勇者にされた。いやいやいや、何でそうなるの?私の人生は私だけのも
の。夢だってあるんだから誰にも邪魔なんてさせない。でも魔王を倒さないと未来が…って、本当にムカつく!面倒事押し付けてくれちゃって!私は私の人生を真っ当に生きるため、その魔王を視察しに…え?倒さなきゃ駄目って?もうやだ、勉強させて…。
「勇者様、早く行かないと魔物が…」
「黙って。今勉強中だから」
「ベンキョウなんかより、早くしませんと街に被害が…ゆ、勇者様、苦し、い…!」
「黙ってねーとこのまま締め落としてその首落とすぞコラ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-18 06:17:36
11595文字
会話率:46%
僕はどこにでもいる高校生で少しお金が欲しいしなんか他の部活に入って先輩にあーだこうだ言われるのがいやだから部活を作ってしまった。
その部活の名前がなんでもや部だ。 まあ本当は楽したいからだけどね。
でもまさかできるだけ楽したいだけの理由で作
った部活がまさか
こんな事に関わるとは思ってもいなかった・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-13 03:55:40
3721文字
会話率:0%
もう、いやだ。そう思いながら寝た時に見た夢にあらわれたのは…
最終更新:2012-04-26 13:23:04
2196文字
会話率:16%
いやだからあらすじとか言われましても
最終更新:2012-04-06 03:16:33
4409文字
会話率:25%
恋人が別れる話です。いやだってこれあらすじとか言われても……
最終更新:2012-02-09 03:56:19
8953文字
会話率:33%
顔も知らない隣人。ひょんなことから顔見知りに。その隣人はちょっと素敵な女の子。あらやだ、恋の季節の到来かしら?などと浮かれる日々も長くは続かなかった。
最終更新:2012-04-02 19:53:01
2699文字
会話率:24%
過去から逃げるために、実家から遠く離れた高校へ通うことにした北見 悟(きたみ さとる)。
自分を変えたいと思っていた悟は、暇つぶしのために部屋を探っていると万歩計を発見する。
「どうせあるなら使ってみようか」と気まぐれにランニングを始めたら
いろんな人達と関わりだして……?
目指せ細マッチョ! 減量に向けて、レッツ・ダイエット!
注意! この作品は作者の処女作です! 練習も兼ねているので至らない点や間違いが多いです。 「そんなのはいやだ!」という方は見なかったことにして無視してください。
「それでもいいよ!」 という方、不定期更新ですがよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-04 00:48:28
1538文字
会話率:20%
戦う力も特殊な能力も何もない村娘ことアズリアはある日、魔法陣から落っこちてきた異世界の男と出会った。 男の服装を見た途端、彼女は酷く懐かしさを覚えた。 それは、アズリアが前世の記憶を持ったまま二度目の人生を迎えていたからである。 ひょんなこ
とからその男、春太の面倒を見ることになったかと思いきや、なんと彼は『勇者さま』だった。 その勇者を迎えに王都から使いの者がやってきて、アズリアは思った。 「これでやっと村娘としての役目が終わる」と。 ――しかし、事態は彼女の予期せぬ方向へと転がった。 「いやだからどうしてそうなるの?! 常識的に考えて!」 *ギャグありシリアスありラッキースケベやセクハラまがいがあったりする逆ハー傾向のラブコメディ――になるよう頑張ります。 ※あらすじをちょこちょこ書き変えますご注意を。三人称が書けないので練習として書き始めました。未熟なところは多々ありますが、よろしければお付き合いください。警告タグ云々は保険です。 ※H25年1/8より更新凍結宣言折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-12 00:46:12
135547文字
会話率:29%
その王は暴虐非道で有名だった。
暴君。
傲慢不遜。
側近を毎晩はべらす。
怪しい魔術を使う。
挙げればキリがない悪評。
周りの国の者達はこの王をこう呼んだ。
───魔王、と
「いや、おれそんなのならないから」
「諦めてくだ
さい」
「え、いや、だっ「諦めてください」ハイ・・・(涙)」
この話には主人公最強要素及びご都合主義成分が含まれております。
多分厨二病も含まれるんじゃ無いかなこれは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-10 06:37:58
13608文字
会話率:42%
冬のある日の1ページ。
「きれいだ、かわいい、かっこいい、疲れた、あら、やだ、面白い、会いたい、つらい、会いたくない、こわい、さむい、白い、黒い、にがい、優しい、好き、嫌い、そんなことない、そうだね、いてて、あはは、なんで、うう、わー、あ
、うん、言って言って、全部言っていいんだ」
このすべてのワードを余すことなく使うという一種のお題を頂いたので書いてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-13 20:33:11
3030文字
会話率:51%
いや、信じて貰えないかもしれないですけどね、居るんですよ、後ろに。え、何がいるかって? あんた、そりゃ、見て分かんないですかね? え、何も見えない? ははは、そりゃそうだ、なんたって、俺の後ろに居る奴は恥ずかしがりやだからさ、滅多な事がない
と表に出て気やしないんですよ。はい? どうしたら見えるかって? 方法? あんた、そりゃ、一回くらい死んでみたら、もしかしたらですが、見えるかもしれませんねぇ。いや、保証は出来ませんけどねぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-30 12:59:44
5669文字
会話率:48%
ケーキ屋さんの娘である雪村葉月(ゆきむらはづき)と、家がご近所で、小さい頃から幼馴染の岬坂斗真(さきさかとうま)は、クリスマスシーズンになって更に大忙しのお店を手伝っていた。というのも、2人の両親が仲がいいためである。2人は毎年、クリスマス
シーズンになると、大忙しのお店を手伝うことになっている。そして閉店後、葉月の家でクリスマスパーティーを行うのが恒例の行事になっていた――。 ・・・ 斗真「ほら、さっさとしないと置いてくぞ?」 いつもより妙に優しい斗真。 ・・・ 葉月「ちょ…離して!」斗真「やだ」 いつもと違う斗真に戸惑う葉月だけど…!? 2人の関係に注目です☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-14 20:34:56
3241文字
会話率:60%
巷では色っぽくて高慢で気位の高い美女と名高いナガネキ――ナギは本当は泣き虫、弱虫で寂しがりやだった。
そんな彼女と、意地悪なとある少年の話。魔王様の召使の君番外。全三話。非コメディ、非シリアス?
最終更新:2011-11-19 23:06:58
7727文字
会話率:40%
世界中で一つのゲームが流行した
それは数々のカードを装備し、ソレを復元させてバーチャル世界で戦うゲーム
|Battle royal《バトルロイヤル》 Chronicle《クロニクル》
もはやアクションゲームの定番とまでなったそのゲーム
はカオルたちを巻き込んで行く。
「おい、背後から来るな!侍なら真正面から来いよ!」
「やだなぁ真正面から打ち合ってそんな大剣に立ち向かうなんて非合理的だし、怖いよ。」
「後ろからコられる方が怖いわ!…っ!そこ!狙うな!!アブねぇ!」
「えー?コレ3on3なんだし奇襲があってもいいんじゃない?」
「だれか真正面からこいやぁぁぁぁ!」
「仕方ないなぁ、えいっ」
「ぐはっ」
WIN!
青年達の物語が始まる 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-13 01:58:39
2284文字
会話率:34%