……いま俺の回りでは話題に上がっている噂がある……。『Mystery online 』月に一度11日の深夜1時11分、もしくは 3時33分にだけ現れるあるゲームサイト………。何故こんな時間なのかはわからない。そもそもこれは噂だ……これが 事
実だとは限らない。信じるやつがいるか気になるものだ。だが、少なからず俺はこのサイトの存在を信じている。いや、信じる事しかできなくなった。それは何故か ………理由は簡単だ。いま目の前に怪しいサイトが開かれ……画面には『登録ありがとうございました』と表示されているからだ。俺は開いて何も触れてないのにだ。しかもなんだ?「どうなってるんだ………!?」真っ暗な画面に赤いそ の登録完了の表示………気味が悪くなり、すぐさまシャットダウンしたはずなのに『登録ありがとうございました』といまだ表示されている………そして数十秒後『スタート』の表示が現れた。………そういやこの噂の続きなんだが、そのサイトに表示されるスタートをクリックしたら………どこか不思議な世界へと連れ込まれると言う話だった………。「………よし っ」ここはいっちょ押してみますか!俺は唾を飲み込み『スタート』を押すことにした………。さてここから先は噂で聞いたことがない。一体どんな世界へ連れていくのか?それとも不思議なゲームサイトの噂は本当だったが、『不思議な世界へ連れていく』というのはガセだったのか「………俺がそれを確かめてやる!!」そして俺は目を閉じたのであった………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-22 10:05:02
7345文字
会話率:57%
いま俺の回りでは話題に上がっている噂がある……。『Mystery online 』月に一度11日の深夜1時11分、もしくは 3時33分にだけ現れるあるゲームサイト………。何故こんな時間なのかはわからない。そもそもこれは噂だ……これが 事実だ
とは限らない。信じるやつがいるか気になるものだ。だが、少なからず俺はこのサイトの存在を信じている。いや、信じる事しかできなくなった。それは何故か ………理由は簡単だ。いま目の前に怪しいサイトが開かれ……画面には『登録ありがとうございました』と表示されているからだ。俺は開いて何も触れてないのにだ。しかもなんだ?「どうなってるんだ………!?」真っ暗な画面に赤いそ の登録完了の表示………気味が悪くなり、すぐさまシャットダウンしたはずなのに『登録ありがとうございました』といまだ表示されている………そして数十秒後『スタート』の表示が現れた。………そういやこの噂の続きなんだが、そのサイトに表示されるスタートをクリックしたら………どこか不思議な世界へと連れ込まれると言う話だった………。「………よし っ」ここはいっちょ押してみますか!俺は唾を飲み込み『スタート』を押すことにした………。さてここから先は噂で聞いたことがない。一体どんな世界へ連れていくのか?それとも不思議なゲームサイトの噂は本当だったが、『不思議な世界へ連れていく』というのはガセだったのか「………俺がそれを確かめてやる!!」そして俺は目を閉じたのであった………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-09 17:01:34
1134文字
会話率:33%
わたしは竜だ。しかし亡き父や兄弟のように竜の姿にはなれない。その代わりに、わたしは精霊と対話できる《巫女》の力を持って生まれた。
そんなわたしの悩みは、早く子供を産めと周囲に言われ続けること。次の巫女を産めとうるさいのだ。巫女が巫女を産むと
は限らないというのに。
それから決して叶わないだろう恋を、どうしても捨てきれないでいること。時折開かれる夜会であの人は、次の伴侶を探しているのだろう。そう思うとどうにも気分が滅入ってしまう。
兄姉どころか弟にすら先を越され、ずっと一人身でいそうな《竜の巫女》と、長く続いた戦乱で妻と子を失い、領地を加護する《巫女》を『所有』する領主様の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 19:00:00
18882文字
会話率:18%
伯爵家の四の姫、ニコラ・ド・モレッティがお菓子を作ります。献立はバタースコッチ・ブラウニーにルバーブのパイ、そしてサマープディング。これもれっきとした魔法使いになるための修業なのです。そして、お菓子ができあがるのをわくわくしながら待っている
のは人間だけ、とは限らないのでした。「きゃわわ」「ぴゃあ!」まるまっちい二頭身の小人さん、そして翼の生えた猫。可愛い女の子と甘いお菓子と不思議な生き物の織りなす甘〜いメルヘン………で、終わらないのがこのシリーズのお約束。「先生、何でそっち側に居るんですか」「薬草学は私の専門じゃないしね!」「って言うか食べる気満々ですね?」ちょっとずれててちょっぴり残念な師匠や先輩、使い魔さんに囲まれて、四の姫の魔法修業は今日も絶好調です。※本作はサイト「とりねこの小枝」に掲載した作品を一部改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-06 12:00:48
18622文字
会話率:52%
「努力はきっと報われる」何の臆面もなくそう言える人間はきっと「報われた側」の人間の話。「報われた側」は「報われない側」の上に立っていることには気付かない。では「報われない側」は不幸か?否、そうとは限らない。不幸の指標とは何か、それは貴方次
第だろう。
「報われない側」の少年、相野誠が顔もわからぬ、幽霊少女と出会い、希望を見い出す物語。ここに始まる。【作者より】完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-08 21:59:36
21969文字
会話率:58%
人が来ない山奥で開店する喫茶店。誰かがこう言った――名無しの喫茶店。
喫茶店の店長は人嫌い。だが客人は人間とは限らない。
そこに訪れるは、おとぎ話の住人。
興味があるならご来店お待ちしています。
『ようこそ、名無しの喫茶店へ』
最終更新:2012-07-01 01:00:00
6652文字
会話率:45%
何でも欲しがる子供のジレンマの話。
――自分を受け入れてくれる人は、いつも気の会う奴とは限らない。
なんか、厨二病的なものが書きたくなったので。
最終更新:2012-06-04 23:00:23
912文字
会話率:36%
恋の矢印は、必ずしも同じ方向を向いているとは限らない。
※この作品は異性愛が主体ですが、一部同性愛要素が含まれます。性愛の描写・年齢制限(R18)に抵触する描写はありませんが、御不快に思われる方はご覧にならないようお願いいたします。また、
閲覧は自己責任でお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-25 00:00:00
38637文字
会話率:52%
サクラのように、虚しく、悲惨な恋の話。
必ずしも想いが遂げられるとは限らない。
最終更新:2012-05-01 22:30:08
2728文字
会話率:39%
7月7日。
七夕の日に空で出会うのは、織姫と彦星だけとは限らない。
最終更新:2012-03-22 20:00:31
1671文字
会話率:37%
王子様に愛された人間が幸せだとは限らない。
ハッピーエンドなのは相手がお姫様だけだから。そうでしょう?
最終更新:2012-03-18 04:43:40
4431文字
会話率:37%
このお話の主役勇者ユラ・T・コウメイさんは、いつ見ても眠そうに見える力の入ってない目と、テキトウに思い付いたような事ばっかり言ってその場をしのいでいる口とが特徴といえば特徴のものぐさなお姉さんである。
そんなユラお姉さんはこの度、女王様から
とても面倒くさそ~ぉなお仕事をめでたく押し付けられました。
凄く危ないやばい(ヤバイ!)禁呪を狙う不届き者が現れたらしいので、よその国まで赴き調査(という名の紛れもない討伐)をしてきて勇者様。と。
それはそれはとってもイヤイヤですが女王様の頼み事を聞かないわけにもいかない(この歳で無職は辛い)ので解決に向けて相棒の魔女と動き始めます。
襲いかかるのは剣と魔法に魔物の正しいファンタジー要素だけとは限らない。
銃にトラックにミサイル、果ては古代文明の遺産にエコロジカルな未来型兵器まで?
なんでもありの世界バーリ・トードを、マフィアも目を逸らして道を開ける勇者が半ば諦めながらも愚痴と罵声をこぼして(「本当になんでもありか!!?」)延々と走り回るのがこのお話。
クールでスタイリッシュな時もある???
とある勇者の日常風景(とうほんせいそう)。はじまりはじまり。
タイトルと設定大幅変更。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-20 04:05:54
12555文字
会話率:51%
苦労に見合った分の対価が得られるとは限らないものだ。
最終更新:2012-02-09 16:07:05
2198文字
会話率:47%
198X年1月19日16時、落合建は信越本線長岡行きの電車に乗っていた。電車の外は雪景色。その雪景色を見ながら、これから会えるかもしれないある女性Sのことを想っていた。
その日、建は中学校の授業を終え、家の帰るなりすぐに電車に飛び乗った。
向かうは東三条駅である。東三条という土地に行って当てがあるわけでもない。ただSを探しに行くのである。Sが東三条にいるとは限らないし、いる保証はどこにもない。ただ何となくそこにいる気がするだけである。実は昨日も一昨日も同じ景色を見ていた。つまり建は3日連続で同じ電車に乗って、当てもなく東三条という土地に行くのである。今日こそSに会えなければ、もうここに来るのはやめようと建は心に決めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-02 15:12:35
8330文字
会話率:0%
ホラーだけど笑える話4です。
しばらく間があいてしまって申し訳ありません。
もうホラーでもなんでもなくなってきてしまいました...
最終更新:2012-01-23 20:56:10
2629文字
会話率:40%
大芽と瑞穂は幼馴染みの婚約者同士。幼い頃に決められた約束が、成長したお互いにとって都合がいいとは限らない。遅すぎた一言が、二人の間に歪なミゾを作っていく。
執着を捨てきれない女と、赦すことができない男の話。
最終更新:2012-01-21 00:00:00
100717文字
会話率:33%
始まりは終わりから。
異世界に行くことができると言われたけれど、それに対する答えは?
最終更新:2011-12-28 06:00:00
3644文字
会話率:28%
クリスマスが必ずしも楽しい行事になるとは限らない。そんなお話です。
最終更新:2011-12-25 21:55:14
799文字
会話率:5%
血液検査の結果は「正常」とは限らない。
最終更新:2011-12-16 22:37:14
200文字
会話率:30%
大奥にやってきた美女・靜山(しずやま)。若き年寄り職にあった月島は、靜山の後見人を命じられる。謎の多い靜山は一体何者なのか?
いっぽうの靜山は圧倒的な性格の月島に、強く惹かれていく。互いの想いが交錯するなか、やがて幕府終末に向かう時代の渦が
ふたりを巻き込んでいく。
「ツイン・ソウル」「不安的な時代の変わり目にどう生きるか」をテーマにしております。ツインソウルは何も異性であるとは限らない。彼女がいるから自分が輝ける、お互いに照らしあいたい。舞台は幕末よりちょっと前。生き方を大きく変換させなければならない時代の人間たちを、現代の不安定時代とリンクさせて書いてみたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-14 08:00:00
151740文字
会話率:45%
悪魔が優しくないとは限らない。 魔王幼女 宮之ゆずE イメージ詩。
最終更新:2011-12-12 05:00:18
592文字
会話率:0%