品行方正、容姿端麗、文武両道、非の打ち所のない新人弁護士。館野ソウシ。けれどいつも自分に自信がない。そんな彼のバイブル本は大人気連載中の"官能小説"そんな彼の前に現れたのは絶世の美女、その名もアマネ。『貴方にしかお願いで
きないのです……』熱っぽく迫る彼女の依頼とは、『え?あの梶原先生の代理!!』代理とは名ばかりの失踪した人気作家の"影武者"だった。彼を取り巻く個性的な仲間達の迷惑……助けを借りて。乗り切れるか3ヵ月限定影武者生活!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-22 23:41:20
2653文字
会話率:51%
死見館に招待された10人の高校生たちが、次々と殺されていき、兄の付き添いとして来ていた桜庭翔大が殺人劇に挑む。
最終更新:2008-09-16 20:46:15
1359文字
会話率:50%
この話は人間の、欲に満ちた醜さを描いた物語である。登場人物「山田満男(推定50歳後半)」は田舎にある大学の教授である。彼は紳士的な風貌で、世間から真面目な男と見られていた。しかし、彼の生きがいとしている趣味は「呪い」であった。彼は朝2時、近
くの神社へ行って、わら人形を使い、誰かを呪っていた。ある朝、満男の人生を一転させる怪奇現象が起きた。それは日課としている呪いの儀式の最中であった。彼の目の前に、なんと等身大の人間の形をした“何か”が現れた。彼は大学の図書館へ篭り、その“何か”について調べ始める。満男は“何か”の正体を知り、自分の欲を剥き出しに生き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-16 01:15:59
1480文字
会話率:9%
宏明達四人は宏明の母方の親戚の家に泊まりに行く。四人は楽しく過ごすつもりだったが、殺人事件が起こってしまう。
最終更新:2008-09-07 17:06:49
28311文字
会話率:54%
ある日、レイトショーを見に来た映画評論家の聡は、映画館で若い女と出会う。しかしその女を館長は見ていと言う。気になるあまり次の日に映画館に行った所、彼女の思いがけない事実を知ることになる……。
最終更新:2008-08-24 21:47:29
2311文字
会話率:32%
金の布に横たわる、ひどく精巧な人形。言葉にならない想いを胸に、絵美亜は今日も、美術館を訪れる──☆★☆イラスト小説企画『小説風景12選』〈9月〉参加作。乙麻呂先生のイラストを元にした物語です☆★☆
最終更新:2008-08-13 16:18:54
3201文字
会話率:16%
兄を探し,迷い入った山の中で出逢った不思議な少女。時を刻まない彼女に恋し,やって来た別れ。
最終更新:2008-07-19 15:30:32
1651文字
会話率:14%
青葉みちるは秀越高校バスケットボール部の二年生。夏のインターハイ終了後、孤島に強化合宿に来ていた。合宿最終日には毎年恒例の親睦会が行われるのだが、男子部キャプテンの斉藤貴俊が行方不明になる。必死に探すも、台風の接近に伴って捜索は中止された。
そして、翌朝体育館裏の森で首を吊って死んでいる斉藤が発見された。斉藤の死は自殺として事件は終わりを見せたように思われたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-19 15:28:51
67662文字
会話率:53%
それは幻聴か幻視か、紅玉が艶やかに燦然と耀くよう、華やかな舞踏会は紅く燃え上がった。そして、目覚めれば見知らぬ屋敷にいた記憶喪失の青年。多くの謎に包まれた女主人マダム・ヴィーと、一癖も二癖もある客人たちの狂宴。覗いてはならぬ、謎の扉を開いた
先にあるものは……。
たぶん縦書きのほうが読みやすいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-10 04:20:46
65307文字
会話率:31%
山中に聳え立つ巨塔“旧図書館”そこには様々な噂話が伝わっている。曰く“旧図書館の宝”曰く“車椅子の少女”・・・・・・『夏ホラー2008百物語編』参加作品です。
最終更新:2008-07-10 03:56:26
11404文字
会話率:24%
警察、弁護士、法律。全て通じない悪人に毎日苦しみ続ける人々が行き着く先は謎の一室「静暗館」。そこでは一人の美少女、宮村雪が助けを請う人々と取引を行っていた。彼女は以来内容と釣り合う条件を要求し、裁きの秘宝と呼ばれる四つの武具を駆使して悪の大
小問わず悪人を裁いた。石山稔はそんな彼女と出会い、人間の深く暗い闇の部分を知る。稔は闇を断ち切りその先にある光の世界を手に入れたいと言う宮村の願いに協力し、普通だった高校生活からかけ離れたミステリアスな世界に足を踏み入れたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-10 00:00:11
887文字
会話率:20%
新撰組副長助勤、藤堂平助近藤たちと試衞館のころからの同志であるはずの彼はいま、新撰組の敵、伊東とともに御陵衛寺にいた。旧友の永倉新八と、真剣を挟んで対峙する、彼のこころを追う。
最終更新:2008-07-01 12:08:49
2766文字
会話率:30%
幕末維新アメリカ帰りの漂流民ジョセフ・ヒコ(幼名・彦太郎)は、アメリカ領事館通訳として、生麦事件など攘夷派志士たちによる多数の外国人殺傷事件の解決、咸臨丸の渡米時におけるアメリカ側護衛艦隊との打合せ等々、通訳としての目覚ましい活躍をする。ま
た、文化面では、領事館辞任後、わが国最初の日本字新聞を創始し、かつ「新聞」という用語を考案する。同様に、日米の架け橋として活躍する帰国漂流民としてはジョン万次郎がよく知られている。しかし日本歴史に与えた影響という点ではジョセフ・ヒコのほうがむしろ大きいと言える。この食い違いがどうして生じたか。それぞれの時代を背景に、ヒコの境涯をたどりながら明らかにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-20 12:12:02
264926文字
会話率:16%
文学少女は、いつか大人になる。
最終更新:2008-06-17 20:06:42
906文字
会話率:39%
最近彼女にベタ惚れな潤也は図書館にいたかわいい彼女と図書館にいた
最終更新:2008-06-17 18:39:22
1680文字
会話率:50%
江釣子に戻った一弥はアテルイの黄金像を発掘、秘匿します。江戸から一人の老人がやってきて、姉の弥絵を脅し、宝を強奪してしまいます。宝と共に父弥ェ門、弥絵、一弥一家三人を江戸、長崎へと連れ去るのです。長崎で鐡蔵は会所役人、奉行などを上手くだまし
て、黄金像を阿蘭陀商館長ブロムホフに売り渡し、莫大な金子を入手、弥絵を妾にして贅沢三昧の暮らしをします。やがて時がたち、老齢になった弥絵と一弥は故郷に戻るのです・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-09 18:13:01
27393文字
会話率:77%
ある幸せな家族に訪れた残酷な出来事。突然現れたドールと名乗る少女は、フローラをどこへ連れて行くのか…。そして、ドールが向かわせる結末とは…。
最終更新:2008-06-04 17:25:16
6872文字
会話率:35%
放課後の図書館、僕らの出会いは突然だった。そして、涙で始まった。高校の三年間、僕らはこの時間は永遠に終わらないものだと思っていた。そして、このあとも人生は重なったままなんだと、信じて疑う事を知らなかった。
最終更新:2008-06-03 12:20:58
6578文字
会話率:11%
記憶喪失の少年の無残な日々。謎満載の館の住人。
最終更新:2008-05-20 00:00:55
1621文字
会話率:40%
長い長い、結婚までの物語、完結編です。『素敵な勘違い』の、続きとなります。結婚の時期を決めた利知未と倉真は、倉真の実家・館川家の強力な(?)バックアップの中、式までの忙しい時期を過ごしていた。そして、漸く二人は……。
最終更新:2008-05-13 21:02:18
98915文字
会話率:54%
利知未と倉真の結婚までのお話、番外の四つ目です。『見つけてくれて、ありがとう』の、続きとなります。研修医一年目の年が明け、利知未は倉真の実家・館川家へ、初めて訪問をする事と成った。利知未は元旦から緊張してしまう。(残りは、後1作です)
最終更新:2008-04-30 00:57:24
85608文字
会話率:52%