ユメ 小説家になろう　作者検索

『奏でる音の色〜詞に載せた想い〜』の主人公、藤森優斗の歌詞集。話の中では登場しないけど、確かに書かれた歌詞を載せています。ストーリーとかではありません。ただ、詞で心が動いてくれたら、と思っています。

電車で起きた事件から主人公の人生はあらぬ方向へ動き出す。

柔らかい希望の夢、現実を厭う虚無の夢――by hiro

22、その時好きになった人は結婚していた。不倫も愛人も恋人もそんなに違わないと思っていた。啓志はそう思わせないくらい愛してくれていたのかもしれない。でもね、三度目の夏、私は気づき始めてしまったんだ。気づいてはいけない、知らなかったほうが良かったのかもしれない。先生と出会って過ごした夏がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ

夢の世界のみで生き、その世界を自由に動かすことができる少女「朝比奈夢」と、その少女と夢の中で出会った、現実世界に対して無気力な少年「弐門歩」２人はお互いに徐々に惹かれあう。現実ではいつしか少女の夢の世界が様々な影響を出し始める。それを追う人物と、ただ流され抗う当事者達の物語折りたたむ>>続きをよむ

努力をしない青年がいた。いや、努力を「捨てた」青年がいた。その青年は、ほんの些細な経験から、生き方・価値観が大きく変化してしまったのである。しかし、大学という価値観の坩堝で彼は「興味」を持った人間と関わりあい、そして何かを見出そうとする。彼が見出したものとは、そして彼が求めていた答とは何なのか…。折りたたむ>>続きをよむ

「僕」に夏が訪れようとしていた。今付き合っている「彼」との間になにかが起きる。

一人ぼっちの青い子猫には夢があった。『鳥になって大空を自由に飛び回りたい』片羽の無い小鳥には夢があった。『自分の知らない世界まで行ってみたい』しかし小鳥の夢は絶望を迎える。木の枝で雨宿りをしているところを悪い野良猫に襲われ片羽をちぎられてしまったのです。これは夢を追う子猫と夢を失った小鳥の小さくも大きな物語。折りたたむ>>続きをよむ

ごくごく普通の中学生ユメは中学生でよく起きそうなトラブルなどに見まわれる。でも中学生だもん。スカート上げたりルーズ履いたり恋したり。いろんなこと経験していきながら強くなって行くんだ。みんなと一緒に。嫌だった先公の事もいろんな角度から見れば意外に努力してた事に気がつく。大好きな大好きなみんなと一緒に卒業したい…そう思ってた。普通にこの前までは…大好きだけどみんなとの思いでは、忘れる事になっちゃう…ユメは幸せだよ。こんなに温かい人達に囲まれてさあ。大好きだよ…でも…この先の言葉に込められた一つの思いとは?中学生の感動の実話、今ここで明かされる!折りたたむ>>続きをよむ

小さな星と小さな女の子と小さな希望達の物語。

悪夢をみてしまった。もしこれが正夢ならば行かなければ。…あの場所へ…。

ぼくらはエゴから創造された。蛹は無心に蝶になった。シュレーディンガーの猫は推論だらけ、なのに彼女は持論で種をせびりにやってくる。

ある日、僕は、川と会話をしたんだ。

光りそんなあたたかなものなかなか届かないもの

君たちに届けたい手紙そんな手紙を届けるために今旅立つ

ナゼ、ワタシハマイバンオナジユメヲミルノカ?デモ、アナタヲオウト、ナミダガトマラナイ。ワタシハ、キットアナタヲサガソダス。