以前、夫に殺されかけ、セキュリティ会社のロボットに助けられたミサエは1年たって、やっと立ち直ってきたのだが……。というショートショートです。
内容的には続けて読まなくても大丈夫とおもいます。以前書いた「うちに夫がいる」の関連作品になっていま
す。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 11:25:17
5200文字
会話率:50%
パラパラと小雨の降る金曜の夜、そのヒトは私の前に現れた。一目惚れなんて、自分の人生にあるわけないと思っていた。落ち着いた笑みを絶やさないギリシャ彫刻のような顔は、本当に大理石で出来ているみたい。「同じ曜日の同じ時間を、僕にください」たったそ
れだけのメッセージに、心がときめく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 11:14:26
10897文字
会話率:44%
遥か未来の世界
とある研究施設に勤めている青年ミツヒロは、同じ研究施設に勤めている女性、ハルカに興味を持つ。
そして二人は、人類がかつて失った恋愛について模索する。
※あまり長くせず、短編か中編くらいで終わらせる予定です。
※先に書きます
が、オチが若干胸糞になる予定です。そういうのが苦手な方は、避けて下さい。
※年末年始は忙しいので、更新が滞ると思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 00:35:16
20284文字
会話率:72%
高校2年生でマンガ研究部に所属している大鷲青空(オオワシセイア)。幼なじみでコスプレイヤーの白鳥美音にアメリカ人でハーフのオタク。忍・メイトリックスの3人で 『GUY BRAVE』と言うヒーロー漫画を作るためタブレットで1人部室で絵を描いて
いると、突然大地震のような振動とともに頭上に現れた雲のようなモヤモヤから、女の子が降って来た。そして、その女の子を追いかけてきた2体のオークとともに現れた、おぞましきもの・・・
彼女を守ろうとして、教室の壁に投げ飛ばされ、口から血を吐き倒れそうになったとき、青空を庇う女の子。青空にしがみつき、離れようとしない女の子ごと、オークに投げ飛ばされた。
気が付くとそこは異世界・・・。しかも、自分の姿が、さっきまで自分が描いていたヒーローの『GUY BRAVE』に変身していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 21:26:22
1023209文字
会話率:27%
※15歳未満の方は閲覧を控えてください※
それは宇宙の片隅にあった小さな物語
──むかしむかし、あるところにひとりの少年がおりました。彼はいま『ごみの惑星』に捨てられたのです。
ごみしかない、ないはずの人工惑星で、彼はひとりの女性と
出会いました──
◇ ◇ ◇ ◇
星間運送屋の男はある日、弟子であり我が子のように育てた女性、リサと再会した。
過ぎた月日をたがいに懐かしむなか、リサは「子供のころ聞かせてくれた『おとぎ話』を語ってほしい」とお願いする。
男は語る。懐かしいおとぎ話を──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 20:12:01
33465文字
会話率:34%
中途半端な予知能力をもつ男が、我がの恋を成就させようと孤軍奮闘するお話(Twitterにて連載中のマンガ「31といえばアイスクリームだろ常考!」をノベライズし、改題して完結させたものです)。
最終更新:2020-09-08 17:03:18
7598文字
会話率:42%
私が体験した実話を元にした
罪人と、その罪人を愛した者が、時空を超えて約束を果たす物語。
「指切りって、なんで『指切り』って言うか知ってる?」
そう言う彼女は困ったように彼を見つめた。
四年前、現在も未解決の猟奇殺人事件が起きた
。
身体中三十ヶ所以上が刺され、部屋に謎の文字が壁一面に書かれ、遺体のあった中心部から被害者の血液で大きな魔法陣が描かれていた。
過去の記憶が曖昧な木村冬眞はある日、恩師の死に際にその事件が自分と関係があると告げられる。
恩師の元お教え子がその事件の被害者女性らしい。
恩師の死後、恩師がファイリングしていた資料を見ると、冬眞は徐々に過去の記憶を思い出していき、今の生活は何かがおかしいと思い始める。
一方、普通という言葉から大幅に外れた女子高生の水鳥麗は、幼いころから度々現れる謎の男性に対して疑問を抱いていた。
なぜ現れるのか、その目的をある日突然知ることになる。
そこから物語は真実へと動き始め、木村冬眞と水鳥麗の物語が交わって行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 20:00:00
176335文字
会話率:37%
突然世界から、一時間だけ嘘が消えた。口から出てくる言葉に嘘を混ぜることはできず、ただ本心を話してしまうようになってしまった。そんな世界を人は神からの呪いだと頭を抱えた。その対策として、政府はその一時間だけしゃべらなくてもいい「沈黙の半時」
という制度を設けた。
そんな少し生きづらくなった世界で主人公たちは今まで通りに生活を送る。ただ少しだけ、正直になれる世界で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 19:00:00
8284文字
会話率:42%
齢九歳にして暗殺者になった少年「無神クロ」。
幼い頃に両親に捨てられ、三年間を山中で過ごし、弱肉強食だけを学び生き延びてきた。
七歳で孤児院に拾われた彼だったが、生まれてこの方日本語を話したことがなく、またもや孤立してしまう。
だが、そんな彼にも転機が訪れる。
可哀想な彼を迎え入れたのは名付け親でもあり、後の義姉になる少女「無神ゆり」だった。
言葉や感情、一般常識を彼女から学び、人間社会への復帰を目指し過ごしてきていた。
だが、そんなものは嘘で固めたシナリオであり……。
本職は日本最強の暗殺者。
日本政府公認の秘密組織「PARALLEL」秘密保持暗殺部隊「B3」に所属し、任務を遂行した数は千を超えている。
———ただ、ある日。
彼が起こした、たった一つのミスにより「無神ゆり」は暗殺対象になってしまう。
最強の暗殺者は——無論。
命の重みとは、何なのか?
そんな当たり前のことを学ぶ、少年の物語。
数百数千の死をもたらした死神の少年がたった一つの小さな死を境に成長する闇の成り上がりサイエンス・フィクションが今ここに!
きっと、これを読み終えたあなたの「死に対する価値観」は変わるでしょう。
この物語はフィクションです。現実の組織、団体とは一切関係がありません。
《バットエンドなど壊してしまえ。》
編集作業中
編集作業中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 19:26:15
142021文字
会話率:47%
脳内にメスガキが住み着いてしまった男の物語です。
彼自身はメスガキを快く思っておらず、呪いとまで思っていました。男とメスガキの行く末は。
最終更新:2020-05-04 19:46:00
794文字
会話率:27%
ある日少年は突然目を覚ました、その少年は記憶は朧で何も覚えてないけれど、身体支障なく生活を行う、、、まるで当人と記憶が別物の様に、、けれどもその生活は嫌いじゃない欲を言えば好きと言ってもいい、、、そんな少年の世界観崩壊の物語である。
最終更新:2020-03-16 19:16:24
1905文字
会話率:42%
並行世界のみなさま、こんばんは。今週もパラレルラジオの時間がやってまいりました。この放送は世界の分岐により発生し、それぞれに並行して存在することになった各並行世界のラジオ放送局から、同時生放送でお送りいたします。
最終更新:2020-02-21 21:57:38
3002文字
会話率:0%
SF恋愛
高校3年の春、綾瀬圭一は桜の木にいる女の子を見かける。
彼女と出会い、彼女の秘密を知ることになる。
只々、好きなSF恋愛を書いて見ました。
小説になっているか分かりませんが、広い心で見ていただければ助かります。
最終更新:2020-01-04 01:09:45
6990文字
会話率:33%
陽と理華の高校生二人は、二人で歩行補助用の装着ガジェットを作っている。
被験者の陽が無茶をするせいで、最近はガジェットは試験をする度どこかが壊れる始末。
ため息を吐きながらも、理華は陽に手を貸す。
メカを通して繋がった、二人の少女の
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 06:00:00
3785文字
会話率:79%
好きな作品を宣伝紹介したい! ランキング上位の異世界ファンタジーから、SF、さらにはエッセイまで幅広く紹介。
*ストック切れのため更新停止中。
最終更新:2019-12-19 18:47:09
109787文字
会話率:13%
2014年某日その物語(悲劇)は始まった。降りしきるミサイルと爆弾の中、街に住む大勢の罪なき命が奪われた。僕は復讐のために戦うと決めた。この戦いをはじめ、多くの兵士に死ねと命じ、多くの幸せや家族を奪い去ったやつらに然るべき報い与えるために
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 08:00:00
223文字
会話率:0%
地元の人間でもまずやって来る事が無い、僕と彼女との秘密基地があった場所に久しぶりに僕は訪れた。当時の僕と彼女が作り上げた二人の城は、不自然な程に何処にも無く本当にここなのかどうかも怪しい。
だけど僕はここを間違える訳が無いのだ、確かに僕は
ここで『死んだのだから』
死んで終わったはずの僕こと秋津 旭の物語が、彼女との秘密基地で遭遇した少女『春香 夕』との出会いで、始まり出す、蛇足でもサドンデスでも無く僕自身の本当の物語が始まりを告げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 07:00:00
18531文字
会話率:45%
これは……とある少年が、一人の女性との想いを胸に秘めながら世界を超える物語。
主人公「大園 昂輝」は幼馴染の少女「相原 玲香」と恋仲になった。
きっとこれから順風満帆の人生が始まる……そう思われた時、昂輝の身に異変が起き始めた。
徐々にズレていく昂輝と玲香の世界。
その先に待つのは……どの様な結末なのだろうか。
現代を舞台にしたSF恋愛短編小説。
永遠に……俺は、君に会いに行く。
※25000文字相当ありますので、読む時間にご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 13:05:57
24681文字
会話率:31%
過去の行動を書き換えることで、過去を改竄できる日記、過去日記。
第一章
長い梅雨が明けた七月、高校二年の僕、八坂ひろは一年前の文化祭を思い出していた。その日、僕は幼馴染である桜木千鶴からアイドルを目指したいと打ち明けられた。長年、彼女のこ
とを想っていた僕は臆病から告白することができず、アイドルの夢を応援してしまう。結果、彼女は高校を辞め、誰もが知るアイドルグループで活躍することとなった。ある日、僕は出来心で日記の一年前の文化祭の記述を『告白できなかった』から『告白した』へと書き換えてしまう。瞬間、意識が遠のき、次に気がつくと、目の前にはここにいるはずのない千鶴がいた。さらに彼女は、僕たちが一年前から付き合っているのだという。どうやら日記で書き換えた通りに過去が書き換えられたようだ。束の間の恋人という関係を楽しむ僕だったが、彼女のアイドルという未来をとざしてしまったことに罪悪感を抱く。来たる一周年記念の日、僕は彼女とのデートの末、書き換えた過去をもとに戻す。
翌朝、いつものようにテレビを点けるとそこには彼女の名前があった。だがそれは、アイドルとしての姿ではなく……。
『昨夜未明、人気アイドルグループの桜木千鶴さんが住宅街の中で刺され、死亡したことが確認されました。』
第二章
千鶴の死が受け入れられない僕は、日記を使って彼女の死をなかったことにする決意をする。僕は友人である月見秀一と高島詩織に協力を求めた。だが、ひょんなことから詩織が日記を使って世界を書き換えてしまう。そこでは、友人だった僕と詩織は赤の他人となっていた。その原因を探るため、一週間後に開催される文化祭に向けて、詩織と一から関係を築くのだった。
第三章
ある日秀一が父親と口論になっている現場を目撃する。その後秀一は僕から日記を騙し取り、世界を書き換えてしまう。そこは一面焼け落ちた世界。木は燃え、建物は煤け、人々は喘ぐ。そんな狂った世界で出会ったのは一人の金髪の少女。少女はこの街にミサイルが落とされたと語った。焦がれた世界の中、秀一の闇を探る。
第四章
幼い頃、重度の記憶障害を患っていた僕はあらゆるものに絶望していた。そんな中、僕は一人の少女と出会う。
第五章
事件の真相の解明に動き出す中、僕は千鶴の殺害の容疑から警察へと連行されてしまう。これまでの情報を全て集め、僕は真犯人の痕跡へとたどり着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 21:00:00
215322文字
会話率:32%
この作品は、1年前に書き終えた「平凡男子の無茶ぶり無双伝」のリメイク版となっております。
新規さんはもちろんのこと、既読さんもこの変わりぶりをお楽しみいただける作りとなっていますので、どうぞご一読を!
■リメイク前はこちら
https:/
/ncode.syosetu.com/n6880ef/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 18:07:07
184562文字
会話率:61%