異世界学園モノRPGの人気作「ヴァイスストーリー」。
その悪役——魔王に従う四天王の一人であり、暗黒魔法を操る《影狼》のローファス。
彼はゲームストーリーの第二章にて、暗黒魔法でそれなりに猛威を振るった後、呆気無く主人公パーティー
に倒される…そう言うシナリオだった。
しかし、ストーリーが開始されるよりも3年前、まだ四天王になる前のローファスは、ある夢を見た。ゲームストーリーの全容、そして自分が無惨に殺される未来を。
「…駄目だ。駄目だ駄目だ駄目だ! あってはならない。この俺が、そんな無様な死に方など。それだけは阻止しなければならない」
「あの悪夢が、これから起こり得る現実だと言うなら、俺はそれを全身全霊を持って叩き潰す」
これは作中でぱっとしない敵である四天王、《影狼》の名を冠するローファスが、己の生存の為に原作改編を目指す物語。
そして物語の歯車は、少しずつ狂いを見せていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 00:00:00
1043782文字
会話率:30%
俺の彼女は黒川雛乃といって、雪女を思わせる大人びた容姿を持つ美少女だ。
しかし、彼女の受け答えはどうも俺が求めてるものと違うものになりがちだ。
例えば、「もしも願いが一つだけ叶うならどうする?」って聞いたら、即「叶えられる願いを増やす」っ
て返してくる。
「宝くじで10億円当たったら?」に対しては「貯金」と即答だ。
確かに最適な回答なのかもしれないけどさぁ……話を広げにくいんだよな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 16:40:21
3569文字
会話率:47%
どこにでもいる普通の男子高校生六人が繰り広げるゆるゆる日常BL。
杉崎、橋本、吉竹、黒川、旭、拍。
この物語の主人公は保育園からの腐れ縁のこの六人。
「普通の日常を送りたい。」
そんなことを思うけれど自分の気持ちはどうあがいても止めら
れない。
思春期の悩みや、自分の今まで知らなかった感情に向き合いながら進んでいく男子高校生たち。
そんなゆるゆるな彼らを少し覗き見しちゃいませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 22:12:26
151949文字
会話率:65%
主人公の黒川一美は、今では体の自由と記憶さえも失われた。
しかし過去の罪悪感だけを残して、どこかの機関へ移送れる。いったい過去に何があったのか?徐々に明かされていく一美の過去。
人が生きて逝く。
「どこにでもある」当たり前な普通が決して同じ
ではない人達。
全てが明らかになる終盤まで見届けて頂ければ幸いです。
現実と空想として只、処理されるのか?
読んでいただいた方が判断して欲しく、この作品を書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 08:23:02
140993文字
会話率:42%
高校二年生の黒川大智[くろかわ/たいち]には恋人がおらず、いつもと変わり映えのしない日々を送っていた。
恋人が欲しいと思っていたが、なかなか好きな子に想いを伝える事が出来ずにいたのだ。
そんなある日の放課後。大智は自分が写った写真を
見つけ。それを所有していたのは、クラス委員長の佐久間愛奈[さくま/あいな]だったのだ。
彼女はその写真を誰にも見られたくなかったようで、口封じのために、大智は愛奈と付き合う事になり――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 13:48:50
21677文字
会話率:33%
最弱ヒーローと呼ばれるC級ヒーローの黒川怜也は突如第二の特殊能力である"ステイタス"に目覚めるのだった。
このステイタスに目覚めたことで最弱ヒーローと呼ばれていた怜也は次第に成長して行き最強のヒーローとなるのだった。
最終更新:2024-06-05 00:44:57
2607文字
会話率:52%
あらすじ
ふたりとも中3.
あどけない印象。
①麻生拓海(あそうたくみ)
黒髪に切れ長な黒い眸(ひとみ)の理知的な優等生。
白いコットンシャツに淡いピンクのカーディガンを羽織っている。
ボトムは洗いざらしのジーンズ。
②黒川日向(く
ろかわひなた)
全体的に色素が薄い。
陽に透けると時折、金髪にさえ見えるさらさらの髪。長めで、眸(ひとみ)に掛かりそうに見えて掛らないくらいの絶妙な位置で大胆に切り揃えられている。それが日向の特徴的な眸(ひとみ)を印象的に見せる。
眸(ひとみ)はやっぱり色素が薄いのか、灰色がかっている。そうして右側の眸(ひとみ)をようく見ると、灰色の中にわずかに緑っぽい色素が混じっていて、仔猫の眸(め)を思わせる。
濃紺のセーターを身に纏っている。ボトムはホワイトジーンズ。濃紺のセーターはタートルネックのリブ編みで、頸(くび)の長い日向はタートル部分を折らずに着ている。
日向×拓海のBL恋愛小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 22:57:30
11961文字
会話率:39%
初めてのショートショートストーリー
最終更新:2024-05-28 19:37:41
2570文字
会話率:56%
19歳YouTuberのK君を推す、黒川紗季。押し活をする普通の人――というわけではなく、統合失調症の幻覚を見てK君にリアコする痛い(自覚あり)27歳だ。そんな紗季はマッチングアプリで会った茂樹と同棲中。ところがK君と匂わせをするSNSつな
がりのユキナに刺激されて、紗季は山形県酒田市を訪ねることになる。ユキナは解離性同一性障害、いわゆる多重人格の女の子。紗季はユキナと深く関わっていくことになるが……。
カクヨム同時掲載です。
文学フリマ38 スペース【つきみどき】で「つきみどき合同誌 百合病小説」に収録し頒布します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 07:10:00
28874文字
会話率:41%
先輩はいつも、どこか遠い場所を見ている。先輩にどこを見ているのか聞いても「どこを見ていたんだろうね」とはぐらかされてしまう。そんな俺の先輩、西城ユキナ先輩と俺、黒川ハクヤは大きな秘密を隠していた。その秘密をお互いに打ち明かして何か月か経った
頃だった。誰もが悲しむ大きな事件が起こってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 22:13:55
4755文字
会話率:50%
「ねえねえ、星凪さんはさ、好きな人いないの?」
「え? す、好きな人?」
「「「――!!」」」
とある昼休み。
ゴシップ好きで有名な黒川さんが、星凪さんに唐突にそう尋ねた。
その瞬間、クラス中の男子から息を吞む気配がした。
さもあ
りなん。
星凪さんはクラス一の美少女で、大半の男子は星凪さんに片想いしていると言っても過言ではない。
その星凪さんに、好きな男がいるか否かという質問なのだ。
そりゃ気にならないほうが噓ってものだろう。
「う……うん。いないことも……ないような」
「「「っ!!?」」」
男子たちに電流走る――。
いた……、星凪さんに、好きな男が――!(倒置法)
これは世界を揺るがしかねない大事件だ。
今までまったくそんな素振りは見せなかったというのに。
やはり星凪さんも年頃の女の子。
そりゃ好きな男の一人や二人、いて当たり前だよな。
だがこうなると、俄然誰がその相手かというのが気になってくるが――。
「えー! そうなんだー! ねえねえ、誰か教えてよ、教えてよー!」
「そ、それは、流石にここじゃ……」
うん、そりゃそうだ。
こんなクラス中の人間が聞き耳を立ててるところじゃ、言えるわけないよな。
「あー、そっかー。じゃあゲームしようよ! 今から私が、『はい』か『いいえ』で答えられる質問を4回だけするから、それで星凪さんの恋の相手が誰か推理するよ! それならいいでしょ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:03:57
1909文字
会話率:33%
主人公である黒川雫は見た目は普通の高校生。だがその身体には大きな秘密があった。その秘密を狙って異世界に住む精霊という者たちが雫の命を狙っていた。
常に死と隣り合わせの毎日ながらも友人たちの協力を得て今日まで生き残り、〈日常〉を満喫していた雫
であるが、『ある人物』との出会いを経て雫にとっての〈日常〉が大きく変わっていくことになる……
とある少年、少女たちと精霊たちとの戦いを中心に描くバトルファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 01:28:15
171419文字
会話率:62%
満員電車で転びそうになったハナコを助けてくれた黒川に、ハナコは人生二度目の恋をした。同じ会社だと知って近づく距離。けれど初恋にトラウマがあるハナコはもう一歩を踏み出す勇気が出ない。そんなある日、黒川が同僚達と話している電車に偶然居合わせて
しまい、過去の苦い経験が蘇る。やっぱり恋なんてしなければ良かったと黒川を避けるハナコの前へ元彼が現れて……。
申し訳ありませんが諸事情により感想の返信はしておりません。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 02:29:49
13454文字
会話率:38%
ある少年の頃に俺は事故にあった。この話はそれから十年後の話だ。京都にある宇治波高校に入学した俺はごく平凡な生活を送るつもりだった。つもりだったのに...
「おはよう、高坂神理くん!ひさしぶ...初めまして!黒川玲奈って言います、よろしくね!
」
そう、この子こそが、まるでラッセンのように彩るはずだった高校生活を破綻させていくのだった。
.............てかこの子、今久しぶりって言いかけたような...
あのようなことになることを、俺はまだ知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 08:22:26
2298文字
会話率:30%
黒川空太は、入学当初から想いを寄せていた、同じ図書委員の相良京子にラブレターを送った。
緊張して顔を直接見られなかったが、なんとか想いを伝えることに成功する。
「ありがとう、私も好きだったの」
空太は、嬉しくて顔をあげる。しかし、そこにいた
のは同じクラスで隣の席にいる、桜川由衣だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 18:00:00
100042文字
会話率:53%
バレーが嫌いだ
高校一年の黒川一星はある日突然バレーをやめたいと考えるようになった。それでも続けなくてはならない。彼の中に存在する空白の期間を知るために…
全てを思い出したとき、それでも彼はバレーを続けているのか
これはバレーを愛憎する
高校生の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 23:00:32
886文字
会話率:23%
古より代々伝わる殺しの集団、金を払い願いを言うと叶えてくれるある一族の話
最終更新:2024-01-01 18:36:02
64491文字
会話率:62%
手紙を書きたいと強く思うといつの間にか近くに洋館の郵便局が有る。
リリアと云う局員が一人でやって居る。
しかし誰にでも見つけられる訳では無い。
不思議な郵便局だった。
最終更新:2023-11-16 21:58:53
36662文字
会話率:24%
通り魔に殺され天国が定員オーバーで行く事が出来ず彷徨って居た主人公が閻魔様の使いにスカウトされた、悪霊に成るか使いに成るかを迫られ出した答えは
最終更新:2023-11-02 22:02:30
60901文字
会話率:56%
全人類の固定観念を変えられる、つまりゴキブリを全人類好きなれる能力を持つ、黒川心は中学時代、厨二病を患ってそれまで使わなかった力を解放してしまった。その内容とは「黒川心は世界一イケメン」というもの。しかしそれにより、過激なファンによって誘拐
されてしまう。それから能力を使わず平穏な生活を志していたのだが、いじめられっ子雨宮鈴と出会い、イジメの辛さに共感し雨宮鈴を助けると決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 13:34:10
3497文字
会話率:24%
この話は異世界の物語です
キーワード:
最終更新:2023-12-13 09:45:54
1798文字
会話率:56%
暗殺の世界に似ている物語です。つまらないかもしれませんが呼んでいただけると幸いです。
最終更新:2023-06-14 10:59:09
7614文字
会話率:62%
『異世界に行ったら王子様探しをしないといけなくなりました。』の連載版です。短編と繋げてお読みになってください。
最終更新:2023-04-27 03:00:27
3451文字
会話率:66%
おれ、神崎みかげはとんでもない部活に入れられた。
プレイボーイの荒金雅之先輩、清楚系白ギャルの黒川たつみ先輩、陸上部のマネージャーでBL好きな青葉きらら、運動神経抜群で男勝り、俺の義妹の赤瀬ちなつなど、個性豊かな面々が集う学園生活改善部。
だが、そこはなにも改善されない、クソみたいな部活動だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 00:00:00
118216文字
会話率:79%