私立屋良堰田(やらせだ)高等学校一年――吾斗廣告(あどひろつぐ)は同校の購買部の一年生。購買部はその名の通り高校購買部の活動をする部活動。幼なじみにしてクラスメート、そして部活動仲間の桜(さくら)ステマを広告塔に、購買部の売り上げ向上の為に
日々汗をかいていた。実はステマは異世界から来たお姫様で、本当は魔法が使えるアイドルだった――そんな設定で売り出すステマ。そのステマに振り回される高校生活を廣告はこの春始めていた。値引き。抱き合わせ。おまけ商法。話題作り。仕込みなどなど――購買部の売り上げに血眼になる部活動仲間達との違法すれすれの毎日を廣告は送る。そんな中不意に突きつけられた購買部廃部への生徒会動議。そして巻き起こる幽霊騒動に、盗難騒ぎ――何よりステマに忍び寄るある危険の影。廣告とステマはともに手を取り合って購買部廃部の危機に立ち向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-13 18:00:00
107256文字
会話率:59%
高校一年生の男子、音無は自身の立ち位置にもどかしさを覚えていた。
どのようなトラブルがあろうと彼を巻き込まない、男子と女子がいがみ合っていようと、彼だけは気軽に声を掛けられる。
中立のような距離感のせいで親しい友達もできないことが音無
の悩みだった。
二学期が始まり、自分を変えようと決意した音無の前に伊井という女子生徒が現れる。
伊井は音無を、生徒指導部の部長として誘った。
肉体と精神のバランスを崩した人たちを指導する部活動、説明を受けても活動内容を飲み込めない音無だったが、自身を変えるために部長の任を引き受ける。
部員は音無を誘った伊井と、口の悪い女子生徒の君野。
伊井には肉体と精神を分離させられる特異性があり、君野には真実の姿を見る特異性があり、そして音無には多くの精神を受け入れられる特異性があった。
要員の揃った生徒指導部は初活動として、ドラゴンの指導に取り組んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-29 21:01:55
89310文字
会話率:51%
私立四葉学園では生徒は必ず1人部活動に入らないといけない決まりがある。
ある日穂積航は部活動選びで悩んでいた。
自分が入ろうと思っていた文芸部がないため、代わりの部活を探さないといけないためだ
幼馴染である栗山佳奈と四葉幸成は早々に陸上部へ
と入部を決めてしまい、ますます航は入る部活に悩んでしまう。
穂積航も2人に陸上部に入るよう誘われるがうやむやに返事をし、1人で入部する部活を探していた。
そこにチラシを持った1人の幼い少年が現れ、航が受け取ったチラシにはこう書かれていた
「えっと‥‥えき‥‥でん‥‥駅伝部?」
陸上部とは別に創設された駅伝部。この2つの部活が交差する時、物語は始まる。
高校の駅伝部と陸上部を中心とした、ドタバタ学園青春コメディーとなります
※作中で出てくるネタは作者の自己満足になります。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-07 07:00:00
20440文字
会話率:47%
全校生徒619人のとある高校が、政府の抽選でとある"実験"の参加校として選ばれた。
昼休憩、各部活の部長が集まる「部長会議」。そんな場所に、何故かこの俺藤宮つかさは呼ばれていた・・・。
高校生が繰り広げる、笑いあり、涙あ
り、バトルありの学園アドベンチャー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 15:35:37
4108文字
会話率:37%
天明総合学園、そこに存在する新聞部。そこで活動する生徒たちの活動の記録。
最終更新:2013-08-18 21:46:19
5592文字
会話率:34%
光橋高校は総生徒数が3000を超すマンモス校。生徒数が多いため、多種多様な部活動があり、運動部、文化部共に盛んであり、中には同好会までもが存在する。また、年間行事もぎっしりと詰まっており、高校生活を謳歌するのにうってつけの高校としても有名で
ある。そんな学校に目的もなく入学した小柄結人は、ある人物の一言で、なんとなく新聞部に籍を入れることに決めた。小柄結人と仲間たちが送る学園青春ストーリー、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-04 01:36:25
108599文字
会話率:51%
某所、私立高校の入学式から数週間。高校生活を何よりも楽しみにしていた少女 利根川あんずは、病弱体質からか孤立状態であるクラスの男子 苅間ミナトにきをかめるようになる。そこであんずは「ひとりぼっちなら人気ものにしちゃえばいいじゃない!」と、「
生徒・部活動支援部」と言う名前で「ミナト君人気者けーかく部」を起ち上げる。 二人を中心とした、学園系日常物語。 ※初投稿です、拙い文章ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-30 16:40:55
305文字
会話率:0%
生徒会特務部。それは生徒からの各種依頼や悩み事その他大小のトラブル
を解決するための組織である。その特務部にささやかなきっかけで参加す
ることになった二 一(いちのつぎ はじめ)は個性的な先輩を共に
日々奮闘してゆく。
最終更新:2012-05-31 10:55:57
3518文字
会話率:19%
南高1年C組。偏差値50、部活動も他校と同レベルという、本来なら平民クラスの生徒たちが通うはずの南高。その南高において、1年C組だけが、色々なキャラの色々な奴を取り揃えている。そんな彼らが様々な騒動を巻き起こします。
最終更新:2010-05-11 21:18:44
14497文字
会話率:47%