元警備員の私は顔のない駅長から幽霊列車の駅員にさせられた。
幽霊列車の駅員は警備員の時よりも重労働で、ヘンテコで、しかも乗客のことなど潰れてもお構いなしだ。
幽霊列車には『普通』『準急』『急行』『特急』の四つがあり、自殺などは『普通』の電
車に乗るようだ。
そして今日も『普通』列車が到着したとき、一人の生きている女性が電車の前で座り込んだ。自殺だろうか、私はその自殺未遂の女に普通電車に乗ることはおすすめしないことを伝えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 17:09:59
3353文字
会話率:41%
彼女はいる。
あなたが、いつも使っている駅にも。
あなたが、かつて使っていた駅にも。
あなたが、これから使う駅にも。
そして、もう、二度と行くことの無い駅にも。
彼女は必ずいる。
最終更新:2020-07-18 23:15:45
8099文字
会話率:5%
人事になった私は、新入社員の教育資料に、誰もが目を丸くする注意書を施している。
それは駅員として働いていたころに、尊敬する先輩に教えてもらったこと。
実際に社員からは、この注意書があってよかったと、礼を言われることもある。
いずれ私が
定年を迎えても、この注意書だけは、いつまでも忘れられないでほしい。
「お客様には絶対に返事をしないこと」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 15:47:27
2998文字
会話率:44%
A駅は普段は満員電車なんてめったにやってこない穏やかな駅。
台風が過ぎた翌日、A駅は珍しく人でごった返していた。
駅員として勤めていた私は、その駅の中で人々を満員電車の中に押し込んでいたのだが……
最終更新:2020-07-15 19:46:09
2750文字
会話率:14%
とある私鉄の小さな駅で働く駅員の体験談。
最終更新:2020-07-14 16:13:48
2083文字
会話率:22%
噂好きの友人からとある駅の怪談の調査を依頼される。その駅で見たものとは。
最終更新:2020-07-13 21:54:29
1431文字
会話率:57%
夏のホラー2020 参加作品
絶対に、離さないで
最終更新:2020-07-12 19:39:39
4612文字
会話率:23%
縁は異なもの、味な物
男装が趣味の主人公はある日、満員電車で痴漢と間違えられてしまう。
このままでは冤罪確定。
満員電車で女性の傍に立つときは本当に注意しましょう。色んな意味で。
最終更新:2017-03-01 09:24:23
5103文字
会話率:45%
無人のはずのその駅に、夜な夜な現れる駅員。
それは、ゴーストかリアルか……。
愛する人を奈落の底へと突き落とすイチャイチャ×ホラー!
※ホラー企画便乗作品
最終更新:2020-07-12 19:39:12
5938文字
会話率:46%
1000文字ちょっとなのでサクッと読めます。雰囲気怖いなのでホラー苦手な方も読めると思います。
一応調べはしたんですけど、会社の飲み会って早抜けできるものなんですかね。もし違ってたらごめんなさい。ちなみに筆者は深夜に券売機が変なことになって
たらビビり散らかして駅員さんに助けを求めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 02:41:09
1473文字
会話率:9%
終電が行ったあとの駅事務室
外線の呼び出し音が止まらず、業を煮やした駅員が取ると意味不明の言葉
そして何もないホームには接近メロディ
何が近づいて来たのだろうか?
駅でのちょっと不思議な夜のはなし
最終更新:2020-07-09 03:00:00
2376文字
会話率:67%
通勤途中の電車内で、戸田慈(とだしげる)は痴漢に遭遇する。
現行犯で痴漢を駅員に突き出したつもりが、付近にいた男子大学生を痴漢と間違え、真犯人を取り逃がしてしまう。
それと同じ日、慈は母親から呼び出され、新しい男との再婚話を聞かされてし
まう。
その男の息子は、偶然にも慈が痴漢と間違えた大学生で、二人は一緒に住むことになるがーー。
片想いばかりの四角関係ラブコメディー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 20:38:23
40905文字
会話率:40%
新卒で駅員になり、2年目の河村瑞人(かわむらみずと)は、毎日同じことの繰り返しに飽きていた。
そんな中、黄色い線の内側まで下がるよう促すアナウンスを無視して、黄色い線の上に立つ長髪の女の乗客と出会う。
遠くから女に呼びかける瑞人であったが
、女は一向に反応しない。
やがて、快速電車がホームに迫り――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 05:26:02
1042文字
会話率:16%
そこは不思議な世界のホーム。
いろんな電車が行き来する。
改札口もなく、駅員もいない。
ただ一人の少女が座っている。
キーワード:
最終更新:2019-12-14 23:00:00
1426文字
会話率:20%
暇を持て余すある駅員のお話。
最終更新:2019-10-03 21:35:41
2162文字
会話率:68%
某少年誌のイベントのために電車を乗り継いでいた地方民の私は
「子猫ちゃん~次は子猫ちゃん~」という不穏なアナウンスに
怯え、駅を降りる。そこには王子の衣装を着た駅員が立っていた。
意識を取り戻すと私は貴族令嬢の娘に憑りついた守護霊として
暮らし始める。
なんの不自由もなかった矢先、
彼女は盗賊に襲われ、山中に逃げる。
すり減る体力と精神の中、私は「子猫ちゃん~」という声に
助けを求め、悪役令嬢としての道を歩むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 22:50:34
1006文字
会話率:34%
終点の駅、駅員は電車内に残っていたお客さんに声をかける。
そこから始まるボケとボケと、まさかの…!?
駅員さんはこのお客さんをうまく対処できるのか!
(※こちらの作品はフリーの声劇台本になります。)
最終更新:2019-09-09 23:24:11
2366文字
会話率:98%
ある日、ひょんなことから駅員さんに恋をした小桜莉緒(こざくらりお)。
駅員さんが鉄道オタクでミステリーオタクであると知った莉緒は、駅や友人達の間で起こる謎を駅員さんの元に持ち込み、謎を解いてもらうことで何とか仲良くなろうとするのだがーー?
第二十六回電撃小説大賞一次選考通過作品で、エブリスタさんでも公開中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 18:00:00
80618文字
会話率:29%
知る人ぞ知る電車の路線、アワイ線。それは乗る資格のある人だけが、切符も持った状態で向かう、秘密の路線。切符には行き先が書いてある。少ない駅の中、乗降者はまあまあいるようだ。
これは、そんな路線にある、各駅で働く駅員達の、日常の話。
彼等は
今日も乗客を____死者を、見送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 03:11:09
941文字
会話率:35%
通勤電車で前に立っていた女子高生が痴漢にあっていた。
助けを求めるメッセージに犯人を取り押さえて駅員に突き出したものの、初めてリアルで会えた彼女に戸惑うサラリーマンは、話の流れで付き合うことになった。
最終更新:2019-02-12 20:01:04
19959文字
会話率:44%
【4000PV突破! 皆様、ありがとうございます<(_ _)>】
[ブラックでもホワイト企業。5時を過ぎたら、捜査はしない]
滝馬室。四十歳、独身。会社経営。安物スーツで通勤するごく普通の勤め人。
運悪く、満員電車で痴漢
間に違われた彼は、駅員から必死で逃げていた。
潔白を訴える彼が何故、逃げるのか?
それは――――――――彼が警察官だからだ。
都心の片隅に紛れた雑居ビル。
風が吹けば倒壊しそうな、このビルの上にある小さな会社。
水を売って生計を立てる会社の従業員は、わずか三人。
だが、それは世間を欺く仮の身分。
警察庁が警視庁に命じて、反社会的集団を密かに見張る為に設けた、監視チーム。
公安警察「ゼロ」から派生した集団。
”サード・パーティー”と命名されたチームは任務遂行中、警察手帳や手錠を携帯しておらず、同じ警察官からも一般人と区別がつかない。
それどころか、長い監視任務は警察内部から軽視され、いつのまにか、左遷組の吹き溜まりとなっていた。
組織の意向に不服の左遷組。
「何としても、手柄を立てて警視庁に戻る」
と掲げた部下に、滝馬室は一言添える。
「このまま、普通の会社員で行こうよ」
彼らは、警察官に復帰出来るのか?
※不定期更新です。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 12:00:00
142461文字
会話率:26%