私は図書館で働く非正規雇用の司書。本が好き、毎日本に囲まれて、困った人の相談に乗る仕事ができる!と喜んで司書になったものの、本に対して何の愛もない正規職員にこき使われる理不尽な日々。
これって「やりがい搾取」なんだろうな……「それでも誠実に
仕事しよう!」と過ごしていたある日、高校生男子が「思い出の絵本を探し出して下さい」と相談に来る。
司書スキルで、おぼろげな記憶の絵本を探してあげると、高校生は大喜び。「司書になって、よかった……」と思ったのもつかの間、その絵本は不良公務員の上司に台無しにされてしまう。
悲しむ私にその高校生は怒り心頭。その子の正体は驚きのスーパー高校生で、上司に追い詰められる私をあっという間に救出してくれるのだった。
そしてなんと、私や虐げられていた同僚を正規採用にして、今まで以上に本好きの人たちが幸せになる環境を作ってくれたのだ。これって現実?こんなことって自分に本当に起こるの!?
感激する私に畳みかけるように、男の子はタワーマンション最上階の住まいに招待してくれ、私が思い出の絵本を大切にした御礼に夢のようなひとときをプレゼントしてくれるのだった……
真面目に生きてる司書のシンデレラストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 09:11:01
9850文字
会話率:36%
35歳非正規社員の田中太郎は不慮の事故により死んでしまう。
冥界にでも行くのかと思いきや、女神より悪役令嬢を勧められ賛同する。
また、10歳天才科学者♂をオプションとして頂いた。
勘違い悪役令嬢が繰り広げるコメディここにあり。
最終更新:2021-06-28 07:00:00
117166文字
会話率:33%
男は自分のことをバイトと呼ぶようになった。男は名前を捨てた。ある日、男は不思議な古書店に入ってぼろぼろの魔術書を買った。そこには異世界へ転移できる呪文が書いてあった。男は呪文を唱え異世界に行った。ぼろぼろの魔術書だけを頼りに男が異世界で生き
て行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 10:22:20
8158文字
会話率:45%
大学を卒業して10年目迎える彼(津彼太郎)は、毎年『教員採用試験』にて失敗を繰り返す最中、一度は諦めて民間企業で就職を果たすもやっぱり夢を捨てきれず退職を決意する。4畳半アパート暮らしの非正規労働者として日々アルバイトに精を出すも先が見え
ず、悶々として迎えたある日のこと、1本の電話が鳴り、晴れてめでたく今春より『臨時講師』としてとある自治体の専属になることが決まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 00:00:00
6748文字
会話率:36%
「たっ、助けてくれー!」
魔法使いルシールは常に逃げている。多くのものから逃げている。繰り返しすぎてもはや定かなところがわからない。
「どうして……どうしてなの?」
「直撃させる!」
「出てこなければやられなかったのに!」
「早
く帰ってアニメ見ようぜ」
「カツカレーはカツから食べる派?」
「あんたら何言ってんの?」
彼女は少しだけ利用させてもらうつもりで旅の男3人組を巻き込んだが、彼らは想像を超えるエキセントリック(頭がおかしいとしか思えない)な奴らだった!(勘弁してよ)あまりの異常な言動(ふぁいとオー!)に彼女の神経はリミットブレイク(ごおおおおおおおお!)
ローマ帝国ティベリウス帝の時代のパラレルワールド。アレクサンドリアのずっと南、関税のかからない、けれど盗賊や野獣の蔓延(はびこ)る非正規交易路を行く男たちの話。ようやくカダ王国まで帰ってきたところから物語は始まる。
『メンバー紹介』
◆シフ………リーダー(隊長)。アレクサンドリアの交易ギルド、ベルドゥラルタ商会の契約者。超ふざけた言動の変わり者だが、エジプト交易業界の若手では5指に数えられる有望株(ファンタスティックビースト)。花嫁泥棒の嫌疑をかけられている。最近の飲み会ネタは性格診断クイズ。
◆スィラージ………シフの相棒。サポーター(雑用、調理、裁縫、工作、偵察など担当)。金髪碧眼、爽やか系イケメンだがゲス。アニメエリート。よく奇声を上げる。ファッションセンス壊滅的。むっつりヤングアニマル。
◆ガボルア………今回同行するギルド一番の凄腕ガード(護衛)。褐色肌のスキンヘッド威丈夫。寡黙。酒好き。
◆ルシール………占星術師兼魔法使い。途中で強引に参加した謎の女。一応美人さん。洗濯板。追われている。
塩野七生『ローマ人の物語』にあった交易路の話から着想を得た。頻繁に改訂して完成度アップ。多様な小編の累積で旅の話を作る。ノルマ月1で次話投稿。各章40話完結を目標。設定はぶっとんでいても人間には普遍性を。この物語はフィクションです。
挿絵には「カスタムキャスト」使用折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 22:47:50
195338文字
会話率:45%
「報告する。勇者パーティが全員迷宮ボスとの戦闘で死亡した」
難攻不落のトラップ迷宮で勇者パーティのガイドを頼まれた非正規冒険者のヴィンセント。彼は勇者の無茶な攻略に巻き込まれ辛くも一人生き残った。しかし勇者パーティを壊滅させたとして非難を
浴びる。
「あいつが死ねば良かったのに」
駆け出し冒険者が迷宮に来ることで経済が成り立つ街。
そのうまく回っていた歯車を破壊したと責められたヴィンセントは二十年暮らした街を出ようと決意する。
ところが――
「あれ、兄さん昨日は渋々って感じだったのに早いね~」
ヴィンセントは我が目を疑った。
彼の目の前に現れたのは死んだはずの勇者パーティ。
世界は巻き戻っていた。
(おれがガイドを降りても、こいつらは迷宮攻略を止めない。結局こいつらでは迷宮を攻略できない……)
結果を知っているヴィンセントには逃げるという選択肢もあった。勇者に死地へと追い込まれた彼には勇者を救うという感情は一切なかった。
だが、自分が何もしなければ街は大きな経済的打撃を被る。
そして何より――
(こいつを死なせるわけには行かない)
ヴィンセントが生き残ったのは勇者パーティの女戦士クレアが我が身を犠牲にしたからだった。
彼女に借りを返すためヴィンセントは戸惑いつつも新たな力を駆使。
全てを賭けた迷宮攻略へと突き進む。
スキルは唯一『デジャブ』のみ。
だが異常ともいえる迷宮探索の経験、『デジャブ』による万死の記憶、高級アイテムの乱用であらゆる困難に打ち勝っていく。
何か大事件が起きても二回目で起きる前に対処するので常勝無名。
数多の偉業の立役者となるも、それに気づく者は……
「あのギルドマスター、これ未然に防がれてるんですが、もしこの人が対処してなかったら……」
「ああ、運がいいな」
「あの、こっちもなんですけど。これこの人いなかったら街一つ消えてますよね?」
「本当だな。運がいいな」
「あのー」
「あのさ、コイツ……誰?」
これはちょっぴり偏屈で完璧主義で大人気ない無名の中年冒険者が充実した冒険者ライフを送るお話。
「ちょっとヴィン! この迷宮はもう攻略したからいいんだってば!」
「何を言っているクレア。まだ迷宮ボスを殺しただけだ。全階層、全ルートを網羅しなければ」
「……チョット ナニイッテルカ ワカンナイ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 00:00:00
162506文字
会話率:40%
「生徒会、ないしょの欠員1」に続くシリーズ第2弾! 欠員の数も(ときどき)2人になりました。兄弟校の生徒会役員を救うため、スシくんたちの奮闘は続きます。
【前作あらすじ】泥縄第二高校と隣の県にある系列校・泥縄第一は、生徒数が下限を割って統
合されそうだった。生徒が1減となりそうな泥縄第一に、泥縄第二生徒会執行部は身代わりとして自校の生徒会長を送り込む。自分のところの人数も減っていないように見せるため、会長が必要な場面でほかの役員が頑張って化身(本人の制服を着て、同じ髪型をして、本人が言いそうなことを言う)して代役を務め、半年しのぎきった。
【今作あらすじ】もう化身しなくてよくなったと思ったのも束の間、泥縄第一の役員が学校側から中退を迫られそうなピンチが訪れる。泥縄第二の役員の面々は統合阻止のため、今度は泥縄第一の役員に化身する。後期から会長に昇格したスシは「女子役員がスシくんの目を覚まさせようと仕掛けた勝負に臨む」「化身して応援に行った泥縄第一の生徒総会が大荒れになる」「魔性の女に解職請求署名を集められる」「出場人数が14人ずつに限られた泥縄第一との交流体育祭に出ずっぱりで頑張る」という試練に立ち向かう。そして学校側による統合の検討もまた、新たな段階を迎える。
【登場人物紹介】
スシくん=後期から会長。本編の主人公。浮かれやすくフヌケになりやすいが、基本的には頼れる人
マヤさん=副会長。スシくんの彼女。おとなしくて、場の空気を優先して言葉をのみこみがち
クロハ書記次長(中身マヤ)=マヤさんがクロハ書記次長に化身した姿。マヤさんともクロハさんとも性格が違い、喜怒哀楽がはっきりしている。マヤさんが鬱憤を晴らすために化身することが多い
キラさん=書記長。スシくんのことが好きで仕方ない。副会長を狙ったが、折れて書記長に就任
クロハさん=書記次長。スシくんのことをどう思っているか、よくわからない
オロネさん=非正規役員。スシくんのことを弟のように思っている
カニくん=非正規役員。執行部でスシくんと2人だけの男子
スハさん=泥縄第一高校・中学生徒会長
【泥縄第二高校校歌】生徒作品と言いつつ本当はキュー山はちお作詞作曲、局乙来造(キュー山の別名義)編曲です。ニコニコ動画で公開中。「泥縄第二」でご検索ください。
【アクセス数】1月14日までに1017アクセスいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 23:00:00
298216文字
会話率:51%
この作品は、第2回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞 への投稿作品であり、作品タイトルに、過去に番組内コーナー「タイトルは面白そう」でテーマとしたワードを挿入した1,000文字以下のオリジナル超短編小説です。
なお、「タイトル
は面白そう」で不採用となったタイトルの一旦削除後の、ほぼほぼ再投稿です。
なろうラジオ大賞2
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 23:00:00
227文字
会話率:0%
天国に雇われている非正規雇用天使の「いとし」の仕事は「お似合いカップルを成立させること。そんないとしの前に「お似合いじゃないはずなのに相思相愛」になってしまったカップル「かずよし」と「ひとみ」が現れた。真実の愛ってなんだ?!天使が愛の形を模
索する、下界ドタバタラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 19:20:13
977文字
会話率:34%
【ステアガーデンの魔人語でのあらすじ】
(作者も読めませんのであしからず)
※下に日本語訳あります。
একটি ভালবাসা ভাষা, বেনি কাটসুযুকি অ নিয়মিত কর্মসংস্থানের একটি ইংরে
জি শিক্ষক অর্ডার অধ্যয়নের সময় নিরাপদ করার জন্য সমাজের (克雪) একজন সদস্য হতে হয়েছিল 1.8 মিলিয়ন বার্ষিক আয়ের পারিবারিক জীবন হয়ে ওঠে, কিন্তু দশ অনেকগুলি ভাষায় কথা বলি, ।
言語好きで、社会人になっても勉強の時間を確保するために非正規雇用の英語教師(非常勤)になった 紅 克雪(くれない かつゆき)は、十数か国語話せるが、年収180万の実家暮らしだった。
授業準備時間を減らすため県内屈指のアホ高校に勤務し、長期休みは海外で語学の勉強とカジノで荒稼ぎをして帰ってくる人生である。ある日、安全祈願で夜中の神社にお参りに行くと、知らない世界(ステアガーデン)だった。
ステアガーデンは異世界転生者・転移者が定期的に現れる世界で、転移早々案内係がついた。当面の生活費と説明が与えられ、この世界での身の振り方を10日以内に決めるよう言われる。
固有能力も使い道がなく魔力が普通で身体能力は下の下の上に、魔力を身体から離すのが極端に苦手な克雪は、生計の立て方に困る。しかし転生者たちに言語理解能力を付与していた神が滅ぼされ、数年しか経っていない時代だったので、他種族間での意思疎通ができる存在がごく少数であると知り、他種族の言語を翻訳していく生き方を選ぶ。
その過程で、種族間で争わせるために絵本に悪意ある翻訳を載せ、布教している企みと遭遇する。
間違った翻訳のせいで誤解が生まれ、人間族と争っていた熊人族の少女 ক্লেয়ার(クレア)と出会い、言葉は通じなくてもお互いの言語を理解しようとし、徐々にお互いの言語を習得していく。
クレアと共に、この世界の共通語をつくるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 20:03:54
15650文字
会話率:34%
この作品はカクヨムでも掲載しています。
プロローグは、『紅緋色の刻印』と同じです。
読まれたことがある方は、2話目からどうぞ。
登場人物と設定も同じですが、ストーリー展開が違います。
言語好きで、社会人になっても勉強の時間を確保するため
に非正規雇用の英語教師(非常勤)になった 紅 克雪(くれない かつゆき)は、十数か国語話せるが、年収180万の実家暮らしだった。
授業準備時間を減らすため県内屈指のアホ高校に勤務し、長期休みは海外で語学の勉強とカジノで荒稼ぎをして帰ってくる人生である。ある日、安全祈願で夜中の神社にお参りに行くと、知らない世界(ステアガーデン)に転移していた。
白熊の亜人が雪の中を舞っている幻想的な状況から、さっそく魔物に襲われるが、雪の中を舞っていた熊人族の ক্লেয়ার(クレア) に助けられる。
異世界転生にお決まりの言語翻訳能力が備わっていない。身体能力が向上していない。固有能力の使い道も思いつかない。ないないづくしだが、生き残るために、ক্লেয়ার達が使用する言語の解読を試みつつ、火の精霊魔導の使い方を試行錯誤する。
なんとか意思疎通ができるようになったある日、ক্লেয়ারの儀式の日に、街が襲撃に遭う。
生き残ったক্লেয়ারと二人で、人間族が住むという王都を目指す。
異世界転生者(渡り人)たちが多く住む王都に着き、ある日を境に言語翻訳能力が機能しなくなった理由を知る。そして、クレアの住む熊人族たちの街が襲われた理由も。
襲撃犯の他に、言語戦争を仕掛けている不穏な企みと対峙する。
克雪(কাটসুযুকি)とক্লেয়ার(クレア)の二人で、世界の人種の言語を繋ぐ物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 19:02:06
22674文字
会話率:5%
護国の盾
旅団長以上の階級より推挙された、人品確かな軍人のみが受けられる過酷な試験を突破した者のみで構成される、約300人からなるエリート集団である
その活動内容は公にはされていないが、防諜や要人警護、果ては非正規戦も担っていると噂され
ている
毎年50人ほどが志願するが、リクルートされるのは成績上位10人程度であり、残りの40人は原隊に戻され、あるいは数ヶ月にも及ぶ過酷な試験での怪我が理由で除隊になることも少なくない
ただ、この試験には精鋭を選抜する目的の他にもうひとつ、上層部しかしらない秘密があるのだった...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 01:44:33
333文字
会話率:40%
非正規社員 石田三成がチートなスキルで現場を切り拓く。
短編連作ものですが、最後に真相が浮かび上がってきます。
noteなどに書いた300文字ほどのショートストーリー集です。
(小説家になろう規約により外部リンク削除)
note 、小説
家になろう、カクヨム、アルファポリス、エブリスタなどに投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 07:35:02
63563文字
会話率:40%
ひょんなことから壊滅したニチアサヒロインの悪の組織の首領になってしまった。
怪人は居ない、それを製造する博士も居ない、そもそも拠点が安いアパート(築30年、1K、家賃3万5000)
正面からどうこう出来るレベルを超えてしまっている。まあ、な
んとかするさ。出来ないは嘘つきの言葉、努力が足りない。正面から無理ならほかの方法でやりくりして何とかするさ。結果は出してみせる。
正義だ悪だなど自重や自粛を捨てた大人に通用しないことを思い知らせてやる。
*残酷描写もありますが、出来るだけマイルドにやっていければいいです。マイルドに殺人なども行われますがご了承ください。ルール無用の残虐ファイトも多いです。魔法少女たちにとっては心折設計なっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 00:00:00
18471文字
会話率:58%
その記憶は実際に起こったことだと、事実だと、確信を持って言えるのか――。
国広無双はその名前に恥じないようにヒーローになりたいと思っていた。そして幼稚園でのある出来事によりヒーローになる。
それから二十年以上が過ぎた。
法事の帰り
に久しぶりに幼稚園に足を向け、無双はそこでスーツ姿の男性に声をかけられる。面影はまったくなかったが、それは幼なじみのアイだった。
アイは幼稚園での出来事を今でも気にしていた。そして無双もまたそのことに囚われていた。
記憶をめぐるリアルファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 12:30:42
122242文字
会話率:54%
非正規社員にはきびしいご時世だ。
キーワード:
最終更新:2020-04-20 11:36:17
278文字
会話率:0%
政府が「なろう」の閉鎖を考え始めた話。
最終更新:2020-04-01 14:00:00
756文字
会話率:0%
規定にない勤務に就かされ反抗すると切り捨てられた若者ガンノ。解雇を言い渡した主任であるギタムラに抗議するもけんもほろろに扱われる。しかし、そのギタムラもヤナハッシ社長に切られ…
最終更新:2020-02-12 21:18:51
2004文字
会話率:28%
「特殊スキル現実世界転生発動! この異世界のバブル世代に公務員になれたお前を
現実世界の氷河期世代に転生させてやる! トラック召還! さあ、この異世界の
奴隷よりひどい扱いをされる現実世界の非正規雇用に生まれ変わるんだ。ひかれてしまえ!
」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 20:53:59
31012文字
会話率:65%
私は、半年間とある中学校で非正規教員をしておりました。私は、一年担任とサッカー部の顧問をすることになりました。非正規教員が担任?非正規教員なのは私だけ?しかし、なぜ私が担任?そのようなことを気にせずこれはチャンスと思いました。私はずっと担任
をしたかったからです。担任こそ教師の醍醐味だからです。どういう学級にしようかずっと考えるくらい楽しみで仕方ありませんでした。しかし、この時に私は気づきませんでした。大きな罠にかけられていたことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 03:06:38
218文字
会話率:0%
市立の病院で働く私は、妊娠したため産休と育休を申請しようとした。
だが、非常勤職員の育休は前例がないという。
私は、なんとか育休を取得するために、色々な制度について調べることにした――。
最終更新:2020-01-03 20:08:13
6636文字
会話率:17%