【いがみ合っているけど、内心意識し合っている系ラブコメ】
『恋塚神社で運命の相手を願うと、赤い糸で結ばれる。しかも物理的に』
『青春』に憧れを抱くも――青春作品に出てくるような格好付けた言動。行動が恥ずかしくてできない! でも憧れる
!!――そんな青春ツンデレ野郎の群青雨乃(ぐんじょう あまの)は、友人から噂話を聞いて、半信半疑に思いつつ、恋塚神社で運命の相手を願う。
「僕だって彼女が欲しいし、青春を謳歌したい! おっぱいだって揉みたいんだよっ!!」
すると、左小指に赤い糸が出現。
結ばれていた相手はなんと、あまりの美貌に直視した人間は全員卒倒してしまうと有名な美少女。学校のアイドルで『青春の象徴』として知られる、碧空春(あおぞら はる)だった。
憧れの相手と結ばれて喜ぶ雨乃だったが、彼女にはある問題を抱えていた。
「私が……可愛い? う、嘘ですよ……私みたいな根暗で見るに堪えないブサイクな女のどこが可愛いって言うんですかっ!?」
碧空春は、自己肯定感ゼロな残念性格美少女だったのだ!
雨乃は、憧れの『爽やかな青春少女』だと思っていた春が、実は面倒くさい性格をした地雷女子だったことに、心底落胆し。
春は、『少女漫画のヒーロー』のような素敵な人だと思い好意を寄せていた雨乃が、境内のど真ん中で「おっぱい」なんて単語を叫ぶような下品セクハラ男だったことに、酷く失望してしまう。
自分たちの中にあった相手の理想像は崩壊し、二人の仲は最悪なものに。
しかし、既に物理的な運命の赤い糸で結ばれてしまったため、仕方なく共同生活を送る羽目になってしまう。
これは、一度互いの理想を失った男女が、相手の本当の一面を知っていき再び好意を寄せていく、青春主人公ヒロイン群像劇である。(カクヨムでも更新中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 19:00:00
31312文字
会話率:22%
山本沙和(20)は入院中にとんでもないモノに懐かれてしまったらしい。
目が覚めて一番最初に視界に入って来たのは、ちょっと親近感が湧く男の人の顔。仰向けで寝ていた彼女の視界を塞ぐように、真上から顔を覗き込まれていた。
理解不能な状況に寝起きの
脳みそが付いていかず、目をパチパチと瞬いた彼女の顔にぐっと近寄り、「やっと起きたか」と呆れた様子で言っといて、その後に「俺のこと知ってる?」って!?
彼は記憶喪失の幽霊だった。しかも沙和から五十メートル以上離れられないらしい。「好きで取り憑いた訳じゃない」と開き直りの幽霊は、沙和を振り回すくせに他の事にはやたら過保護で、沙和の悩みの種になりつつあるけど、これがまたどうにも憎み切れない幽霊で……。
記憶喪失の幽霊、幽さん(仮名)と沙和の記憶探しのお話です。
ハチャメチャな幽さんの心残りは何なのか?
楽しんで頂けたら嬉しいですヾ(≧∇≦)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 08:00:00
135190文字
会話率:27%
一度魅入られたら、もう離れられない。
最終更新:2019-07-11 06:46:36
1093文字
会話率:12%
6/9、本編完結しました!■■これは年頃の男女の恋愛同棲物語です。2章からエロくなります。R15で納まる表現を心がけてますが、苦手な方はご注意ください■■
魂の双子。
それは18歳になるまでに必ず出会い、出会って以降は長時間離れて暮ら
すことが困難になる奇妙な体質の男女。その出会いの引力は次元の壁すらも超える。
そんな特殊な体質だったために、少し寂しい生活を送っていた以外はごく普通の高校生であった生咲洸也は、テフィナという異世界の魔法科学文明で残念な美少女ロロティレッタ・ロマと同棲生活を送ることとなる。
一つ屋根の下で暮らす二人は、洸也が始めた手のマッサージをきっかけに、次第にボディタッチが激しくなっていく。超文明人が行うイベントに参加しつつ、コウヤは時に美少女の背中を摩り、時に足の裏をモミモミし、またある時には真面目な話をしている炬燵の中で美少女に悪戯され……長時間離れられない宿命にある思春期の男女は、同棲生活の中、お風呂タイムに一人で何をしているのか! 何故リンスの減りがお互いに早いのか! 洸也の思春期は今日も荒れ狂っている!
※※残酷な描写タグは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 16:54:50
887080文字
会話率:28%
ベッドを離れられない妻のため、夫は一人で紫陽花を買いに行った。
最終更新:2019-06-04 10:00:00
1361文字
会話率:44%
エマはブルグの街で錬金術工房暁星堂を営む錬金術師。
錬金術師として独立したてに祖父をなくして急きょ祖父の亡くした店と家を継承した。
譲り受けたお店は経営も錬金術師としての滑り出しもまぁ順調。
ただ譲られた店舗兼住宅は祖父の手により常識では
ありえない数の転移陣を設置された非常識魔改築物件だった、ということを除いては。
平和に暮らしたいけれど冒険からはなかなか離れられない錬金術師エマの生活。
今日も兄のエリックとともに素材回収と転移陣の管理に励まなきゃ、もちろんお店の営業も。
日常のどこにだって冒険は隠れてる。・・・かもしれない。
基本はまったり、時々大冒険、な新米錬金術師エマの錬金術師修業の日々のお話。
R15は保険です。
☆『暁星堂騒動記 相続したのは魔法物件でした』として掲載していた作品を設定を変えて書き直しました。
登場人物の名前はそのままですが、人間関係などを若干変更しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 19:48:40
103133文字
会話率:36%
2011年3月11日・東日本大震災の日、谷川智子は2年前に亡くなった
亭主の事務手続きの書類に不備が見つかったと役所から連絡があり橫浜市役所
と神奈川県庁に行き、担当部署を回り処理し2つの部署で完了の確認をもらった。
その後、亡き、亭主との
思い出の山下公園を巡った。その時、向かいの少し
離れたベンチに座っていた初老の男性が「やー久しぶり」、元気と声をかけ
て来た。それでも、思い出せない。すると、
「俺だよ、俺、M中学の時、一緒だった、滝山恒夫だよ」と言った。
聞けば、仕事でアメリカに渡りアメリカ人女性と結婚したが仕事で日本に
帰って来る時、アメリカを離れられないと言われ、離婚したと言った。
そんな話をしていた午後3時前に急に地面が揺れ出し大きな地震が起きた。
その時に滝山恒夫が、こういう時は、安全で広い場所、そー、ここなら、
パシフィコ橫浜へ行こうと歩き出した。途中のコンビニで食べ物、飲み物を
買いパシフィコ横浜に入った。その後、夜10時過ぎに地下鉄が動き出した
との情報を聞き、みなとみらい駅へ行き、新横浜へ向かった。そして谷川智子
のマンションに入ると食器が散乱していたので、滝山が、かたづけて都市ガス
を使える様にしてお湯を沸かし、食後、風呂に入り、泊まった。翌日、滝山が
勤務してる会社の仙台営業所に連絡すると、橫浜営業所に出社しろと言われ、
橫浜営業所、勤務となった。その後、滝山は昔、好意を持っていた谷川智子に
求婚し、結婚を受諾してもらった。その後、日本国籍をもどし米国に残した
財産を精算した。その後、2人で新潟、北海道を旅した。その後、同窓会を
企画し旧友との親交を深めた。その後、谷川智子の長男から経済的支援を
依頼され、智子が応じたが、その後も数回にわたり支援要請を受けて遂に
彼女の全財産を渡した。その後・・・。あとは、読んでのお楽しみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 17:34:58
20595文字
会話率:3%
死んでしまった。
殺した人間を憎むことが、何故か、出来なかった。
そして何故か死んだのにこの世界にまだ繋がっている自分。
殺した奴はまさかの俺に成り代わっていた。
俺は俺の姿をしたコイツからあまり離れられないらしい。
俺を殺したことを後
悔するであろうコイツをこうなったら見守っていくしかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 21:00:00
837文字
会話率:3%
今日、自慢のご主人様が亡くなった。ペットである僕はご主人様の思い出とそれらで過ごした場所から離れられないでいる。どうすれば僕は立ち直れるのかな?またご主人様と遊びたい…。
最終更新:2019-04-07 20:03:12
950文字
会話率:7%
デットオアデットの未来しかない悪役令嬢であることを自覚したセルティナ・オルフェンス公爵令嬢は魔法学園に入学したくないあまり領地の中でも田舎寄りの辺鄙な地へと引っ越す。そこで、前世の夢でもあった架空生物に乗ってみたいという夢を叶えようと奮闘し
ていたはずが、何故か攻略対象の王子に気に入れるわ、国軍に入隊させられるわとゲームから離れたいのに離れられない!けど、どこかゲームとも違う内容で進んでいくようで…異世界生物とモフモフスローライフを夢見る公爵令嬢のドタバタラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 12:00:00
35774文字
会話率:52%
※多忙に付き休載中です
※ミスが多いため投稿後に大幅な改編があります タイトルは(仮)ウルダーズレコード改
何故世界は存在するのか。神が世界を生み出した?ならばその神は誰が作ったのか。
無から光と神が生まれた?ならば無はいつからそこにあ
ったのか?
突然無が生まれたのか?ならば無を生み出したのは誰なのか。その誰かを生み出したのは誰なのか?
無は元々そこにあった?仮にそうだったとしても誰が『無がそこに在る』と決めたのか?
クリムゾナは決して『解』の出ない無限後退に陥っていた。
かといって乱数理論や絶対神論を暗に否定したからといって何も真理が見えるという訳ではなかった。
とある数学者は言った。『9999』の先に世界の真理があると。
その数字の先に究極の学問、全知に至る何かがあるという。
それは神の次元への扉を開く鍵なのか。はたまたアカシックレコードを現世に開示してしまう程の正体不明の何かなのか。
ならば自分も『9999』の領域に至ればいいではないか。クリムゾナはそう考えた。
姉のクリムゾナと妹ナナハの間には『姉妹間で離れられない』という誓約があった。
それを代償にクリムゾナは妹のナナハから様々な能力を奪い取って吸収した。
この能力はステイタス、特殊スキル、さらには妹の美貌、本来訪れるはずだった幸運や、恋愛フラグでさえも根こそぎ奪い取ってしまう。
なので、これまで姉のクリムゾナに搾取され続けた妹のナナハには何の能力もない。いくら必死にレベルを上げてもそれはすべて姉の能力として還元されてしまう。
見た目もみすぼらしく、恋の一つも叶った事のないような平凡以下の女の子だった。
そんな人間2人分の容量を持つクリムゾナの力は絶大だった。
その能力と、様々な禁忌を犯し『9999』に至らんと奔走する。
そして次元の魔王との戦いでついに『9996』を叩き出したクリムゾナ。だがあと3足りない。魔王は泣き叫びながら消滅した。更に新たな力を得て限界の中の限界さえ突破するステイタス。その時何かが狂った。クリムゾナのオーバーフローしたステイタスに、再計算は余儀なく。気付けばクリムゾナの能力はすべて妹のナナハに奪われていた。
勇者パーティーはロリっ子と化した魔女の姿を見て笑った。
だが妹だけは姉に対して変なフラグを立てているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-26 18:52:31
132156文字
会話率:17%
こちらは前作の「君が殺したのには変わりない。」の李sideとなっております。
是非だいどぅsideもお読み下さい。
雷さんの作品、「君を殺すつもりなんかなかったんだ」の続きからとなっております。
そちらを読んでからこの小説を読む事を推奨致し
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 20:44:48
1178文字
会話率:10%
南極の悲劇から、数十年後
忌まわしき人間の記憶は
忘却という離れられない友が白色に塗りつぶし
過去に犯した過ちは、大きければ大きいほど
根拠のない虚言の出来事へと置き換えられていく
突如襲い来る正体不明の侵略者に
夏の平和な世界は地獄絵図
と化した
「いつからだろう 僕が蒼い空を忘れ
鉛色の煙を愛するようになったのは」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 07:13:14
382350文字
会話率:49%
仲良い人の事 どこまで許せる?
この人違うなって思っても
仲良くなってしまったら 離れられない
いい人のフリをして 心では真逆
最終更新:2018-12-11 23:00:10
861文字
会話率:0%
恋人に騙されていることに気づきながらも、離れられない愚かな人間の依存の心理を描写した作品です。
最終更新:2018-12-09 17:14:53
4316文字
会話率:4%
母親という生き物はなんて強力な存在なのだろうか。
私はどれだけ傷ついても貴女から離れられないの?
最終更新:2018-12-07 13:01:16
572文字
会話率:10%
元メジャーバンドのギタリストだったシュウヘイは、バンド解散後音楽の世界から身を引きギターも売り払っていくつかの仕事を転々としていた。恋人に振られお金もだまし取られ、自殺を図るが未遂に終わる。
昔からの友人ダイスケの協力もあり、彼の音楽教
室で働くことに。そして、音楽を再開することを渋るシュウヘイを何とか説得し、ダイスケとシュウヘイの二人でバンドを組むことになる。
ダイスケは音楽教室を経営していい先生という評価を得ているが、自分で曲を作れるようになって以来、人前でちゃんとライブをやりたくてうずうずしている。
6年ぶりにギターを弾くシュウヘイは腕がなまりきっていることにがっくりするが、みんなの協力もあり、ギターの腕を徐々に取り戻す。
二人以外のメンバーも徐々に決まり、ヴォーカルのヒロミ(ダイスケの奥さんでピアノ、ヴォーカルの講師)、パーカッションの村野君が加わり、4人でバンドをやっていこうと決める。
中年になっても音楽から離れられないやつらが音楽を通して成長していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 17:00:00
12112文字
会話率:39%
中性体という特殊な性別のユシェルは、司令長官との関係を周りに釘を刺される日々を過ごす。
でも目が合うとあまりの彼の魅力に離れられない。
思い出すのははじまりの時
あの時から彼との未来は始まった。
司令長官の補佐の役割を全うしようとしても
葛藤して、ついにユシェルは切り出す・・・
宇宙船から見た美しい星々を背景に織りなされる宇宙人の愛の形をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-17 22:36:05
4586文字
会話率:61%
昔々、あるところに、世界一のピアニストの少女がいました。
彼女の音色は、それはそれはとても美しく、神の音色と称されるほどの彼女は自らの恋人の笑顔を見るためだけの為に高みを目指す。
だが、彼女は――目指しすぎた。
彼女の恋人である少
女は、そんな彼女の音色に魅入られた哀れな少女。
少女はその神の音色を聞くためにありとあらゆるものを手放した。
友人、家族……そして、自分の大切な……捨てられるものは全て、あの音色の為に。
数百年の時を経て、茜差す逢魔が時。
再び巡り合う彼女たちは永遠に離れられないかわりに、永遠に結ばれることはないでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 20:33:10
3824文字
会話率:43%
アーニャ・アルカナは豪雨の中、理由も分からず、怪しい魔術師から逃げていた。
遂に窮地に追い込まれるが、銀髪痩身の少年、ビアスに助けられる。
極度の疲労のせいで気を失うアーニャ。
目が覚めると、そこはビアスの家だった。
礼を言って、
帰ろうとするが、隷属契約をしたせいで、二人は一定の距離を離れられないと告げられる。
彼曰く、瀕死のアーニャと魔術的に繋がることで、彼女は一命をとりとめたとのこと。
アーニャは、あまりの急展開に混乱し、ビアスに対してきつく当たってしまう。
その後、二人は同じ帝国魔術学校に通う同級生になることを知り、そして、もう一つ――。
――ビアスは、魔術発動端末〈ポータブル〉で魔術を使う現代魔術が全盛の時代で、魔導書や魔法陣、呪文の詠唱を必要とする古代魔術を扱う、古代魔術師だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 20:41:00
103613文字
会話率:33%